220 Cafe Evangelist【飛入歓迎】
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[そういえば この街でも 一度だけ 何時か、依頼されて お祭りの際に公園に作った覚えがある。
―― あの時は、キミと一緒に過ごした 夢の中の、氷の城を造ったっけ と、 ぼんやりと頭の中に 憂いを浮かべて。 *]
(18) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 00時頃
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………ん?
[何か言いたげなエリーゼを待つように >>9首を傾け、目の前の、 ガラス細工のような綺麗な黒を見つめる。
病気?なんて聞くものだから 仄かに熱いだけの額に手を当てながら 鈍感な男は、言葉通りにとって。]
いや……大丈夫。 熱というほど熱くはないから。 気持ち悪かったりは、しないだろ?
[そう言って微笑んだけれど。 でも。それならエリーゼの顔が赤いのはなぜだろう。 考えても、そんな病気はわからなくて。
それから少しの間は、自分のもやもやとエリーゼの微熱を宥めるように 気持ちよさげに目を閉じるエリーゼの頭を、ゆっくりと撫でていただろう。]*
(19) 2015/03/31(Tue) 00時頃
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あ、マスター。 俺にパスタ作ってくれないか。 ナポリタンとかでいいからさ。
できれば、取り皿もいくつか貰えると嬉しいな。
[カルテを揃えたり、お喋りしたり。 今日は思っていたより色々な事に時間を使っていたようで、 気づけばもう夕方も近い刻。 エリーゼからいちじくを受け取り、それをつまみつつ作業をしていたけれど 大飯食らいの自分には、全然足りなくて。
くう、とお腹がなるのに急かされ後ろをむけば カウンターの向こうの店主に追加の注文を。
エリーゼと、もしファルニアがまだテーブルにいれば 一緒に食べられるように皿を頼むのも忘れずに。]**
(20) 2015/03/31(Tue) 00時頃
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[ふと顔を上げると、窓から射す陽も随分傾いている。 カップの底に僅かに残っていたはずの紅茶は、乾いて赤い輪を作っていた]
……
[店主はいずこ、首を回せばカウンターの外、机上にノートか何かを置いた男──そういえば、先刻占い師に声をかけていた──の傍ら、何かを話している様子] [わざわざ中断させて呼び寄せる事も無いけれど、話が終わればと、顔の向きはそちらに据えた]
(21) 2015/03/31(Tue) 11時半頃
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エルゴット•アイヴァス著 「或る密室」より
「──(中略)── そうしてようやく僕が孕まれ、存在し、考え得るものになり、幾度目かの円環に舞い戻り、他者と区別され始めた時。リュやリュエルに散らばるぼく達は集められ、同時に和毛のような安寧は消え、宇宙からも切り離され、風景を与えられ、肉体に精神を埋葬され、遂に長い旅路を終え、また新たなる旅客、あるいは言語のひとつになった。 ──(中略)── ──連なる六角形、二本のラインと、付随する十四のライン。 ──言語を学ぶということ。世界を知るということ。 ──葡萄酒とパンと、新聞広告の上の蝿が一匹。 ──星々の寿命。吊り下げられた月の裏側。 ──コールタールの路から立ち昇る陽炎。 ──(後略)──」
(-7) 2015/03/31(Tue) 11時半頃
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/* 夕方頃に開けるつもりだったんだけど、早めの方が良さそう やっぱりちょっと難しいタイミングだったかなぁ
(-8) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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/* ソフィアだったのかー! ソフィア可愛いよなあ…虫嫌い(・x・)
(-9) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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/* 今日も暑かった 謎の眠気に襲われているなうですが、お返事を書く
(-10) 2015/03/31(Tue) 19時頃
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[頭の後ろに手を遣る青年に、なるほど、と頷く>>17。 詳しくはないが、いつか見た氷でできた像はとても美しかったと思う。 溶ける前に、崩壊させぬよう大胆で繊細な作業をするのは、どれだけ神経を使うのだろうと想像もしたか。]
以前、どこだったか……この町で、氷の城を見たことがある あれは、素晴らしかった ……永遠に残るものではないのが、少し残念だ
[ふ、と口元を緩めたのは周りの反応も思い出したからか。 きらきらと光る氷は、きっと宝石よりも輝いて見えた。 写真にも撮った気がするが、感動や衝撃はやはり生で見た時とは比べ物にならなくて。]
いつか、君の作品を見せてほしい
[生きている内に、なんて真顔で冗談を言ってみたり。 なんとなく、目の前で謙遜している様子の彼が、あの城の作者ではないかと思いながら。]
(@1) 2015/03/31(Tue) 19時半頃
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[話している間に、丁度夕飯の時間になったようだ。 メニューを開いて、どれにしようかな、と考える。 暫くにらめっこして、よし、と決めて顔を上げ、店主を呼ぶ。]
すまない、店主殿。注文いいかな。 タコのアビージョとフライドチキン、グリーンサラダを頼む。 ソフィー君はどうする? 折角だし、ここはごちそうさせて貰おう。
[と、提案してみた。忙しいようなら残念だ、と諦めるだろう。]
(22) 2015/03/31(Tue) 20時頃
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/*
ポーラさんとチアキくん大丈夫かな、とおもいつつ 年度末やし皆忙しいのかなー
(-11) 2015/03/31(Tue) 20時頃
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[青年とはどれだけ話したか。 一区切りつけば、ああもうこんな時間か、と窓の外に思う。 何やら視線を感じれば、そちらの方に顔を向けるだろうか。]
[視線の主がエルゴットだとわかれば、小さく首を傾げて>>21。 紅茶のカップに気付いたら下げに行こうと近寄るだろう。 その際お代わりかどうかを尋ねてみて。木苺の紅茶はまだ残っていたかを思い出しながら。]
アヒージョと、チキンと、サラダですね
[戻り際、女性に呼ばれたら立ち止まる>>22。 彼女の注文を繰り返したら、かしこまりましたと一礼しただろう。 ソフィアも何か頼むなら、戻ったらメモに書き留めようか。]
(@2) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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…… あ
… あれは まだまだ…。
[>>@1紡がれた言葉に、勢いづいて一音。
其処からぼそり と、 本音が波に躍るように零れた。
直ぐに ハッと見上げ 誤魔化しきれない へらりと笑顔を浮かべた。
あの、溶けゆくばかりの刹那の城。 冷たい冬に かじかんだ手を思い出して 蒼い睫毛が 少し伏せり、弧を描く。]
確かに 永遠に残るものでは無いですけど … でも だからこそ、綺麗だと思うんです
(…… 俺は、それに魅入られたから)
(23) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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[夢の中でキミが見せてくれた、あの『氷柱』には きっと いつまでも敵いはしないんだろう。
―― 氷像家『Brinicle』。 死の氷柱を冠した その名前は 俺では無い 俺。
…… あの海の中のブライニクル。 あれは 酷く美しくて 残酷だった。]
(とても、あんなの… 表現なんて 出来ないけれど )
(24) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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俺のなんかで、良ければ ―― …… 『満足行く作品』が出来た時には、もちろん。
[カップを包むように 手を組み 視線を、斜め下へ落とす。
あの氷の城も、
まだまだ俺には納得いかなくて。 その言葉は、遠回しな否定じゃない 本当の 心からの言葉だった。
それから 顔を上げて 店主に投げ掛けられた注文を目で追いながら カウンターの方に戻るなら見送っただろう*]
(25) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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/* ポーラさんとチーロさんは大丈夫だろうか… もっと建てる日にちをだな、考えるべきだったなと
(-12) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 22時頃
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/* 今グレルさん、だけど 被らなさそうなところに入れといた方がいいなら どこがいいかな
(-13) 2015/03/31(Tue) 22時頃
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/* うーわー!見落としてた!
>サクラ's メモ「ヨーロッパっぽい感じ」 なんかどっかの世界、で大してなんも考えてないので、正直書いたもん勝ち 元々ヨーグルトと同じ地域や建物はあるかもしれないし、全く異なる地域もあるかもしれない 技術は遅れてたりオーバーテクノロジーだったり、なんかそんな変な世界、とゆるっとふわっと考えてた程度なので、ほんと、細かいことはあんまり
(-14) 2015/03/31(Tue) 23時頃
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[注文はどうだっただろうか。 店主が忙しそうなら彼の暇ができるまで のんびり仕事をしながら待ったことだろう。
カルテ整理の合間に熊3匹と蜘蛛、 そしてエイリアンを並べて。]
一番人気はテディベアか。 蜘蛛がダントツで嫌われていて。 エイリアンも微妙なところ…。
でも蜘蛛……可愛い…うむう。 …チーロに絵本を頼み込むしかないかなあ。
[待合室と診察室にどうぬいぐるみを飾るか。 それを考えつつも、エリーゼの顔をちらと見る。]
(ここまで俺のことを好いてくれて 可愛い好みが合うのって エリーゼだけなんだよなあ。)
(26) 2015/03/31(Tue) 23時半頃
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[だからきっと余計に。 エリーゼがどの熊を選ぶのかが気になるのだろうか。 自分の趣味に合った熊なのか、それとも。
…エリーゼを見ながら色々考えたりしたけれど。 提案に戸惑われなかったことで安心して 選ぶ時の顔を想像するだけで口が緩むのだから。
俺は、どれを選ばれても嬉しいだろうな。 …そんな言葉は珈琲と一緒に腹の中へ。 そして、エリーゼのお腹が空いていそうなら、なにか食べないか聞いただろう。]**
(27) 2015/03/31(Tue) 23時半頃
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[貰った紙ナプキン>>15をシワがつかないように気を付ける。後で手帳に挟んでおこう。 一番楽しかった場所で挙がったのは、名前くらいは誰でも聞いたことのある有名なところ。 やっぱり有名なところはいいのかもしれない。]
ほんとですか? …えへへ、私もここ、好きです
[「人とカフェはここが一番」と聞けば、自分のお店じゃないのに嬉しい。]
静かなんだけど賑やかで、でもやっぱり静かで
[一見矛盾しているけれど、人が集まるのだから魅力なんだろう。 ここで一日中本を読んだこともあったし、友達や常連さんと他愛ないお喋りをずっとしたり、今日みたいに手伝ったりもしたと思う。 このカフェは好き。町だって好き。でも、私は。]
(28) 2015/04/01(Wed) 00時頃
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私もいつか、旅に出ます この町を出て、外の世界を見て回りたい …あ、そしたらサクラさんに会いに行きますね!
[「出ます」と決意表明のようなことをして、拳を握ってみせる。 国に行ったところで会えるかはわからないし、その時には忘れているかもしれないけれど。 別の国で再会ってなんだかロマンティックだ。
そのあともどんな話をしたかな。 もしも一人旅なら、どうやって親を説得したのか聞いたかもしれない。 歳はあんまり変わらないから、ママの説得の参考にしようと思った。]
(29) 2015/04/01(Wed) 00時頃
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ええっ!? ごちそうなんて、さすがに悪いです!
[「ごちそうさせてもらう」>>22って、話を聞いたのに更に、なんてさすがに悪い気がする。 ぶんぶんと手と首を振ったけれど、気は悪くしちゃってたらどうしよう。
こういう時の作法はよくわからなくて、多分押されたら断れない気がする。 もしそうなら、「いつもの」と言いながらパスタを指差そうか。]
年齢よりずっとお姉さんに感じる…っ!
(30) 2015/04/01(Wed) 00時頃
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/* 今日のパン型はリッキィ[[who]] もぐむしゃあはしないけどお店に並べるよ!
(*1) 2015/04/01(Wed) 00時頃
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ナポリタン。……ああっ っ、……わかった
[カウンターに戻れば、ホレーショーからの声にはたと手を止めて>>20。 注文された品を復唱して一拍。 ああっ、と思い当たる料理に思わず声を上げ、誤魔化すように咳払いを。 それから、わかったと頷いて冷蔵庫に手を伸ばす。]
[サラダはすぐに出来て、他のものも出来次第運ぼうと幾つか準備をしておく。 取り皿は3枚ほど重ねて、フォークも同じだけ置いておいたか。 手を離せなくなれば、朝と同じように近くの人に渡すよう頼んで。]
(@3) 2015/04/01(Wed) 00時頃
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そうだな。ここは時間の流れが、ゆっくりしていて、落ち着くよ。
[穏やかな時は、とても好きだ。 出来ればずっとここに居たいくらい。けど、そうも言ってられない。]
ほう、それは。楽しみにしているよ。 こちらに来たら是非連絡をくれたまえ。 こちらの都合が付けば……お、も、て、な、し、だ。楽しみにしていてくれ。
[会いに行くと言われれば、連絡先を書いた紙を差し出す。 受け取ってもらえるだろうか。 どうやって親を説得したかと聞かれれば、ううむと唸る。]
(31) 2015/04/01(Wed) 00時頃
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どうかな…、両親は旅の心得さえ守っていれば好きにしていいと言っていたからな。 君は私と年齢がそこまで変わらない…のだよな。 まぁ、親の庇護下に居る内は我慢しなければなるまい。 私は、もう自己責任と言う事だし。
[あ、と大事な事を忘れていた。]
旅がしたいなら、今の内に旅費を貯めておくのだな。 と言う訳で、ほら。遠慮なんかしなくていいんだぞ。
[遠慮がちにしていた彼女を押し切ってごちそうする事にした。 お姉さんに感じると言われれば、照れ隠しにメガネの位置を直す。]
いや、まぁ。寮生活で後輩の面倒をみていた事もあったからだろう。 褒め言葉は有り難く受け取っておこう。
(32) 2015/04/01(Wed) 00時半頃
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[ふむ。手が足りなくなっている店主を見て、自分の注文した物くらいは取りに行こうかと思って席を立つ。]
一人で厨房を切り盛りするのは大変だろう。 月並みな言葉だけど、頑張ってくれ。
[と言って、料理を受け取ると共に多めにチップをはずんだ。 まぁ、どうせ後数日で帰国だし、土産物は全て送ってある。 さて、テーブルに並べてみれば、どれも美味しそうに見えた。]
ふふ、これは期待が高まるな。
(33) 2015/04/01(Wed) 01時頃
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いただきます。
[まずはアヒージョを食べてみよう。口にすると、途端に広がるニンニクの風味。 タコがしっかりと自己主張をして、歯ごたえも抜群だ。]
うむ、美味いな。
[フライドチキンは、どうやらピリ辛の物で、齧ると辛味が広がってくる。 辛味と合わさって広がる肉汁がまたたまらない。 衣もサクサクで、本当に美味しい。 さて、辛味で一杯の口の中をリセットする為にサラダを食べると、またこれは新鮮な野菜という感じで、 しかもドレッシングがなかなか心憎い演出をする。]
いやはや、これは凄いな……、美味しい。値段以上の価値があるよ。
[余りにも美味しいのですぐ無くなってしまった。 意外とお腹もふくれている。ごちそうさま、と手を合わせて、食器をカウンターに返した。**]
(34) 2015/04/01(Wed) 01時頃
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/* ポーラとチアキは突然死してしまうのか……? むぅ。
(-15) 2015/04/01(Wed) 01時頃
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