206 【突発】『nave Di mare』U【薔薇村】
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クラムチャウダー、いいですね。俺好きですよ。 じゃあ、部屋に荷物置いたら、早速いただこうかなーと。
[指先を擦る姿>>13には、どうしたのだろうかと思いつつも、先ほどの悲鳴>>10を思い出すと、何かしらトラブルがあったのかもしれないと思い至る。 きっと彼が指差した先で、ご飯が食べられるのだろう]
えー、こちらこそお世話になります? あ、俺、チアキ=ターナーっていいます。どうぞよろしく。
[棒読み定型文に苦笑を零しつつ、こちらの挨拶はこれでいいのかと疑問符を浮かべつつ。
名乗った後いくらか話をしたなら、それが終わった後に、自分に宛がわれた部屋――102号室へと向かった]
(15) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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― 冬のリゾート地で ―
[お気に入りの黒色ダッフルコートに包まれて、真冬の寒い寒い潮風。
必需品の眼鏡を装備すれば、少し冴えない優等生風味。 昔みたいにウィッグまでして変装する必要なく、こうして冬のバカンスを楽しめるのは良い事だ]
だから、クリスマスライブとか云われても。 僕はもう……そういう活動は隠退したんだよ……
[生憎、こうして今でも、電話が掛けられる事があるから まだ余り油断は出来ないのが辛い所だ。 ファンや業界の記憶力なんて所詮は、と昔は甘く見ていた]
(16) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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19歳で子役はもう務まらないし。 かと云え、正式なユニットとか僕は……。 そういうの……大変だから……。
[今年も元マネージャーの涙ぐましい努力は続いている。 その根気には感嘆するし、毎年毎年申し訳なくは思うが、それでもそういう気には成れなかった]
……普通の男の子で僕はいいのに……
[最後に電話へ向けて挨拶と共に切ると、溜息が洩れた。 折角の冬のバカンスだし、ひとりのんびり楽しむ為に。 気持ちを切り替えて、海辺に佇む船。目的地へと足を踏み入れた]
(17) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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― nave Di mare ―
[扉を開けると、意外と意外、お客さんの気配。 こんな真冬に海の家なんぞに来る変わり者、そう多くないと踏んで選んだのに]
すみませーん。
えっと……先月の予約……。 ちゃんと覚えられてるかな……。
[宿泊施設である此処には、先月頃に予約を一応いれてはいた。 この施設の人間がいないだろうか、キョロキョロ、物珍しい船型の家である内装と同時に、人を眺めて探して。 当のご主人が見つかれば、ホッとした様に、その眼鏡顔を緩ませる事になる]
(18) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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ええっ、じゃあ治療が必要というのは嘘なんですか?
[「特別な依頼」で「自分でないと受けられない」症状。 さらには「数日の宿泊の支度を用意」して「孤島へ単身ゆく」ように。 そうスタッフに言われて緊急の仕事だと思い慌てて飛行機へ飛び乗った。 空港から電話で詳細を聞いて思わず大声になったのは、 「特別な休暇」を「強制的に受けさせる為」と聞いたから。 そんなに働き過ぎていたのだろうか、自覚はあまりないのだけど。
電話の向こうではまだ若いのに院長の手先になってしまったスタッフが テヘペロとふざけた仕草をしているのが見えるような声で真実を告げる。 気が抜けて崩れそうになるところをどうにか堪えて、 タブレットへ転送された宿泊施設の名前を確認する。]
(19) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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――海の、家?
[こんな真冬にと思わなくもないけれどあの院長のチョイスだ、 特に深い意味も無いのだろう、若しくは 仕事とは切り離された環境をと選んでくれたのだと思いたい。 まさか予約もされていなかったのだとは考えもしなかったのだが。]
本当に悪い子たちですね、帰ったらお仕置きが必要でしょうか。
[働き過ぎの医者を気遣ってくれたにしては、些か手が混みすぎている。 ふんわりと笑みを浮かべながら示された名前の方へと足を急がせた。]
(20) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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こうれいの! 年齢30+4+3 うけ12(0..100)x1 せめ18(0..100)x1
(-6) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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ホモ気がすくねえwww
(-7) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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/* ぞくぞくと!ひとが!!
ふわぁぁぁぁん!!!!
(-8) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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海辺に凍死体転がしとく訳にいかねぇしな。 宿は、まあ一応俺の管理だけど、海は別だし。
[コートを脱ぐ顔はやはり変わらずニコニコとしている。 わからん、何がそんなに可笑しいんだ。 振り撒く愛想を持たない俺も、変わらず無愛想なままだ。]
や、無計画な旅は、そりゃそれでいいんじゃねぇの? ……ハイリスクな気はせんでもないが。
[思ったことを思ったままに告げる。 けれど彼の行動を否定することはできない。 何故ならば、俺がここを経営することになったのも 云わば思い付きの無計画なものだったからだ。]
(21) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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― →nave Di mare ―
[とりあえず明かりが点いている事を確認して扉を開ける。]
あのー。ここなら泊まれると聞いてきたのですが。
[顔を覗かせると思った以上に人の気配。 というのは失礼だろうか、客の気配がして小さく息を吐き出した。 本当に緊急の依頼でなかった安心感からだろうか、 休暇は始まったばかりなのにどっと疲れた気分だ。]
(22) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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今なら熱々、舌火傷するレベル。 荷物は自分で運べよ、手伝わんから。 荷物運ぶ間に冷めてちょうどよくなってんかもな。
[指先に視線が延びていることに気づけば、殊更手を隠すように袖を伸ばす。 爪先がちらりと見える程にまで伸ばせば、部屋の鍵束から選ばれたのは北欧の部屋か。]
宿代は出てくときに精算な。 っても格安メシつきなんで。
……チアキね、俺はライジ。 ライジ=チェリロ。
[軽い挨拶、手は差し出す筈もなく隠し。 部屋に向かう姿を見送った。]
(23) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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ん、と、あー……あ? 客?
[チアキを見送ればまたひとつの声。 振り向けば今度こそ若い眼鏡顔>>18]
先月の予約? えーっと、宿帳……めんどくせ。
[確認に宿帳を探すが、めっきり客なんて来ないオフシーズン。 別に後で構わないだろうと確認作業を投げ捨てた。]
ガキっぽいな、とりま名前聞いといていい? あと、一応連絡先書いて。
[眼鏡の青年に不躾にも言葉を投げる。 未成年らしき彼に、メモ帳を差し出してみるが、さて。]
(24) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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[扉が開いた音が背中でした。自分とほぼ同時に他にもお客が――]
?? ……ど……どうもです……。
[コートとマフラーの下から覗く、紺のスーツ。 黒くて大きなバッグは、荷物用と云うより、仕事用。
思い当たるのは……医者?疲れた雰囲気をしてる。 怪訝な表情を浮かべながらも、その男性に挨拶を向けた]
(25) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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うお。
[そうこうしていれば今度はオッサン現る>>22 なんかマフラーぐるぐるで暖かそうだ。 が、吐き出した息はなんだか疲れてるっぽい。]
客なら部屋の鍵好きに取って。 102は埋まったとこ、他は好きにドーゾ。
部屋で休むなり、食堂でメシでも食うなり。 っと、食堂は奥ね。 今なら熱々クラムチャウダーあるぞ。
[鍵の束(>>#4)を隠れた指で指してみたり。 顎で奥の食堂をしゃくって見せたり。]
(26) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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客です……お客です……
[さて、無事に海の家の主人らしき男は現れたのだけど>>24。 予約の確認を思い切り投げた彼に不安を若干感じた]
まあ、季節はずれですよね。 名前は、オスカー・ラーク。
……一応まだ未成年だけど……
[子供のつもりでも無いぞ?と心外気にじっとりと男を見る。 連絡先を記入する手付きは、経験ありげに随分手早くサラサラとしていた]
(27) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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なんか、すげー、人くんな。
[珍しい限りだ、と思う。 こんな時期、こんな寒い海に来るなんぞ全員訳ありに違いない。 ……まぁ、俺も含めてだ。]
あー、っと…とりま。 ようこそ、nave Di mare へ。
[オッサンと青年へ、棒読み定型文を呟く。 やはり経営者には似つかわしくない、無愛想な顔で。]
(28) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[>>25先客が丁寧に挨拶をしてくれたので、 患者に向けるものと同じような笑顔を浮かべた。]
はい、どうもです。奇遇ですね。
[観光客に見えない格好をしているだろうけれど 客なんです、という雰囲気を一生懸命出してみた。 決して仕事ではないのですよ。]
部屋はなにか違いがあるのですか?
[問いかけつつ示された鍵の束>>#4からは4を選ぶ。]
(29) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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クラムチャウダーかぁ。 すぐ頂いてもいいのかな?
[ぽん。差し出されたメモ帳はすぐ、この気だるげな主人へ返して]
真冬のリゾート地なんて需要薄いと思ってたんだけれど。 何時も、オフシーズンでも人がいる物なんです?
……それじゃあ僕はこの部屋で……。
[未成年と自認した割に、随分宿泊施設に慣れている様子を漂わせていた。 それも昔にこういう事を慣れていたからなのだが。 兎に角、鍵束からは4の鍵を無造作に選び取る事にした]
(30) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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一番似合わないの来たwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwお姫様ベッドでおっさんのホモするwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwするよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-9) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[無造作に鍵を取ろうとしたら、丁度同じ鍵を>>29]
……あっ……ごめんなさい……
かぎ、先にどうぞ……
[同じ鍵を取ろうとした手が重なったので、驚いた様に手を引いて。 柔らかそうな感じのする男性に、今の鍵を先に譲って 自分は改めて3番を取る事にした。 (また既に人のいる鍵を手にしたら、その次の番号の部屋でも取る事にした)]
(31) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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客だろ、歓迎してる。
[うん、ほらこんなにも歓迎してるだろう。 どこがだと云われそうなほどの無愛想さで、軽く頷いて見せた>>27]
オフシーズンも、オフシーズンだな。 未成年ね、悪さすんなよ?
[かといって特に悪さしそうな顔でもない。 サラサラと慣れた手つきで書かれていく文字からも やんちゃしそうな印象は受けなかった。]
酒は一杯まで。
[本来は一杯も許されないものである。]
(32) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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あっオスカーのが4似合ってたよねごめんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおっさんでごめんwwwwwwwwwwwwwwwww
(-10) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[ホテルマンとしては二流どころではない態度に見えるが、 ここはそういう場所では無いと思えば、まあ良いかな。 今はいろいろと深く考える思考力が抜け落ちて、 そう思いつつ選んだ部屋の鍵。]
ああ、すみません。先に頂いてしまって。
[少年の方が動くのは早く譲られてしまう。]
(33) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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その辺りは、大人と同じ扱いにしてクダサイ。
[扱いとは勿論、悪さしたりしないという方面だ。 お酒的な意味ではない。尤もどうせ飲む訳でもないけど]
そういえばクラムチャウダーって。 作ったの……えぇと……。
[名前は知れぬが、お前が作ったのかと言いたげな、意外そうな物凄く意外そうな視線を向けて。 兎も角、部屋に入るより先に、そのクラムチャウダーを食べる為に、足は食堂へと向けようか]
(34) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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部屋は、なんかそれぞれ違うっぽい。 アンタの部屋はお伽噺に出てくる鳥の部屋だな。 なんだっけ、えーっと。 忘れちまったけど、恋の歌がどうのこうのとかいう。
[部屋の違いについて問われれば>>29 思い出せる限りの記憶をたどったが、すっかりモチーフを忘れてしまっている。 あやふやな情報だけを残して、歌鳥は飛び去った、アディオス。]
オマエのは、海賊旗のある部屋だな。 この船が実は海賊船で、船長室だったんじゃねぇかー…。 とか、そういうイメージの部屋……だといいな?
[こちらも伝える情報は不明瞭だ。]
(35) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[部屋の情報は相変わらず適当感が溢れていた]
……人体模型があれば完璧だね……。
[反射的に浮かんだ式は、海賊船+寒い冬+人里離れた小島。 指し示す答えは、船は船でも――…]
(36) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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ガキに大人扱いしろって云われたってなぁ。
[むりだ。 言葉では云わないが態度がありありとそう伝えている。 二流以下の、あるいはバイト以下のホテルマンは言葉を続けた。]
ライジ。 ライジ=チェリロ、ここの経営者。
クラムチャウダーはお好きにドーゾ。 味だけは保証する。
[俺の態度はクズ以下の自覚はある。 同じくらいに、味の自信は人一倍だ。 意外そうな目には、まあ食ってみろと言外に潜ませておくとしよう。]
(37) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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