人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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【赤】 読書家 ケイト

  シメオン、おねがい、遠くに行かないで、ひとりで

(*13) 2015/06/01(Mon) 22時半頃

ケイトは、シメオンに話の続きを促した。

2015/06/01(Mon) 22時半頃


ケイトは、シメオンに話の続きを促した。

2015/06/01(Mon) 22時半頃


ケイトは、シメオンに話の続きを促した。

2015/06/01(Mon) 22時半頃


【人】 読書家 ケイト

[近寄ってくるリー>>142やドロテア>>147を見据えて、しっかりと握った銃身を向ける。そのまま、降りようとするメルヤは放っておいて、入れ替わりに二階廊下に上がる。全員が見渡せる、廊下の一番奥。]


  動くなって言ったでしょ。
  ……でもいいわ。おばさまの言う通りよ、リー。
  死んでくれって言ってるんじゃないの。
  全員、降りて。
  せんせいもよ、そっちの階段から。
  
[メルヤが降りた方に黙って続いてくれるなら、それでいい。
懐かしい筈なのに、もう見たくもないあの帽子は、その先の酒場のテーブルに鎮座しているのだから。]

(157) 2015/06/02(Tue) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

[銃はしっかりと握ったまま、けれど銃口はもう下ろされている。
全員が階下へ向かう中、少し間を空けて降り始める金髪の後ろ姿>>153を、ケイトは最後尾で見詰めていた。

ギシ。ギシ。足元で階段が軋むたび、数えなくともそれが何段目なのかが分かる。
すっかり慣れているはずのこの宿屋が、今はまるで別の場所に思えてならなかった。

先程の熱気がすっかり取り払われた、耳に痛い沈黙の中、粛々と続く『話し合い』の準備。
小さく切った数枚の白紙と、懐かしくも忌まわしい、叔父の古い山高帽子。
話し合い、とは名ばかりの、殺し合いに課せられた『ルール』だ。

皆が同じ名前を書くのだろう。
分かりきった事だ。
読み上げられる事を待つ必要もないほどに、分かりきった、事なのだ。]

(160) 2015/06/02(Tue) 00時頃

【赤】 読書家 ケイト

  馬鹿ね、シメオン。

[ひとりくらい、守らせろよ。

囁きに乗った声は、確かに少女の知る彼だ。
脊椎に忍び寄り溶け込んだ鬼のものとは違う、彼女の知っている、彼女を知っている、彼の。]

  あなたって、ほんと、馬鹿だわ。

[守れれるんじゃなくて、守りたかった。

昔、アランを見送った時。
最初の晩、叔父に首を絞められた時。
疑いを他所に向けて。親しかった誰かを裏切って。
いっしょに行こうと、手を握ってくれたのは、折れそうな心を守ってくれたのは、他でも無いシメオンだった。

今だって、そう。
命懸けで逃げ道を捜してくれている。
棘のない声で、言葉で、手を引いてくれようとしている。]

(*19) 2015/06/02(Tue) 00時半頃

【赤】 読書家 ケイト

  ひとりで平気な筈、無いじゃない。
  いっしょに行こうって、あなたが言ったのに。
  私なんかのために、……ほんと、馬鹿よ。

[確かに指の隙間に合った体温を、覚えている。
本を読まない彼には、あの晩、アランから取り出した桃の実を捧げた意味は、きっと分かりはしない。

それで良かった。
二人で逃げ切れるんじゃないかなんて、温い幻想を見せてくれるほどこの殺し合いは甘くは無かった。

それでも、いつかこうなるとしても。
ただ護られるんじゃなくて、隣に立ちたいと、そう在ろうと、決めていたから────。]

(*20) 2015/06/02(Tue) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

[開票結果を待つこと無く、少女は酒場の一角で壁に背を預ける青年に近付く。>>155

俯いた彼は、誰のどんな声にも全く反応を示さない。
視界の端で、開かれる票。一枚。二枚。
青年の見えないその表情を、伺い知ることは、出来ないけれど。]

  ねえ、シメオン。

(161) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【赤】 読書家 ケイト

  こっちを向いて。

(*21) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【人】 読書家 ケイト

[少女の下ろされていた腕が、再びまっすぐ上がった。撃鉄は、とっくの昔に起こしてある。

合わせた照準の先にあるのは────]

(162) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【赤】 読書家 ケイト

  あなたを護らせて、って。私、言ったわね。
  …あれ、嘘だったわ。



  私ね、ほんとはあなたを、

(*22) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【赤】 読書家 ケイト

  

    だれにも渡したく、ないの。
 
 

(*23) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【赤】 読書家 ケイト

[言った少女は、少し困ったようで、ちょっとだけ泣きそうで。

けれど、確かに笑っていて。]

(*24) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【独】 読書家 ケイト

  
  
    ねえ、シメオン。

    ……────だいすきよ。

  

(-82) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【人】 読書家 ケイト

……────      =B




[食堂の空気を切り裂く破裂音。
唇から滑り落ちた、たった5文字の別離の言葉は、他の誰に聴こえる筈もなく。

青年の心臓を撃ち抜いたその瞬間、菫色のワンピースを纏った少女の口元は確かに、笑っていた。]**

(163) 2015/06/02(Tue) 01時頃

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