14 Digital Devil Spin-Off
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――っと、失礼。
[二人に説明している間に、掲示板から新着書き込みの知らせが入る。 断りを入れて、短く書き込んだ。]
投稿者:イアン タイトル:笑える
話だと思います。>>ベネット さん
(374) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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― アキハバラ ―
[やるべき、という東雲の姿を見ながら、やっぱり女の子は強いな、と思う。そのあと、そんな感想を抱いている場合じゃないと思い直す。]
そうだね。僕もやった方が良いと思う。 問題はできるか…だけど
[ふより、と再び顔を出したリョウリを見れば、小首を傾げて見返され、苦笑い。]
ともかく行ってみて、手に負えそうなら頑張ることにしよう。
ああ、それと…
[何となく言い淀んだけれども、結局口に出す。]
どうも、僕たちの他にも生きてる人は結構いそうだよ。 地震の前の日、カフェで会った彼が今掲示板に来ている。 他にも、何人かいるみたいだ。
(389) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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[そうして、再び断ってから掲示板に書き込んだ。]
―とある掲示板の書き込み―
投稿者:イアン タイトル:Re:Re:Re:笑える
>>ミカナギ さん
ラムネのビー玉が縁で、と言えば思い出してもらえますか?
>>ベネット さん
確かに。誰か他人の上に起きた偶然なら信じないと思いますが…。
(395) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/03(Thu) 00時頃
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― アキハバラ ―
――うん。やろう。
[東雲の笑顔につられて笑顔を返し、教えられた地下道の入り口へと向かう。 途中、無いよりはまし…と思いながら、がれきの中から短い鉄パイプのようなものを拾っておいた。]
(401) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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― アキハバラ・地下道への入り口 ―
あれが――
[敵意をむき出しにして、いまにも襲ってこようとしている白い獣。 野獣と対峙するときは、こんな感覚なんだろうかと思いながら、うなじの怪我逆立つのを自覚する。]
「inugami」…イヌガミか――
リョウリ、頼む。 相手はあの犬っころだ。
[SUMMONのコールをすれば、ぱしゃんと水音を立てて、緋色の鯉が三人の前に浮かび上がった。]
(408) 2010/06/03(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、怪我ちがう。毛が逆立つの。
2010/06/03(Thu) 00時半頃
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― アキハバラ・地下道への入り口 ―
[隣でアルカナを出した東雲から、なんとなく鋭い視線がリョウリに注がれた…ような気もする。 猫と魚…考えてみれば、相性は悪い…かもしれない。
たらり、と汗ひと筋流す間に、ネコマタから火の玉が放たれた。]
やったか?!
[初めて見る魔法に興奮して声をあげ……が、あまり効いていない様子に愕然とする。 直後、こちらに向かって吐き出される炎を見た。]
(418) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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まさか…うわっ――! リョウリ、守れっ!
[叫ぶのとほぼ同時、リョウリを包む水の玉が薄く広がって壁となり、炎のまえに立ちはだかる。 僅かに横をすり抜けた熱風が吹き付けてきたが、火傷を負うほどには至らない。]
(420) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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くっそ……
[炎が収まるのを見計らって、鉄パイプを手にして水の守りから飛び出す。 やらなければやられる。恐怖が実感となって身体に染みいり、突き動かしていた。]
うわぁぁぁ!
[叫びをあげながら、口を閉じたイヌガミへ殴りかかる。]
(422) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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やった――
[がつっ…と、確かな手応えを感じた直後、吹き付ける大きな敵意に足が震える。 再び炎を蓄え始めた口を見ながら動けずにいると、後ろから声が聞こえた。]
東雲、さん…?
[急におかしな動きを始めたイヌガミと、東雲とを見比べる。]
(436) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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/* やー、最近のペルソナ知らないもので、何が起こったのか不明というか。そんなこんなでレスポンス遅くてすまんです。
パリゾーゴンって、すごい呪文だな…。(←調べてきた。)
(-107) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/03(Thu) 01時半頃
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― アキハバラ・地下道への入り口 ―
[目の焦点を失って、狂犬そのもののように襲ってくるイヌガミの牙を鉄パイプで受け止め、そのまま振り抜いた。]
――今だ!
[ギャン、という悲鳴を聞きながら、リョウリを見たが、緋鯉は小首を傾げてぱたりと尾びれを振るだけ。 がくーっと肩を落としながら、東雲の目を見た。]
お願いっ!
[立ち直って向かってくるイヌガミをもう一度殴りつけてから、全力で飛び下がる。]
(447) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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― アキハバラ・地下道への入り口 ―
ふ、ええぇ…
[イヌガミが消えたのを見届ければ、気の抜けた声を上げて、くたりとその場に腰を落とす。 初めて命のやりとりをした興奮が収まれば、改めて恐怖感が身体全体に沸き上がってきた。]
やー、おつかれー。 東雲さん、強いねぇ。 大丈夫?怪我とかはしてない?
[それでも、女の子の前であまり情けないところを見せたくない、と気力で立ち上がる。]
(460) 2010/06/03(Thu) 02時頃
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ラルフさんも、お疲れさまー。
[戦いの最中に姿は見えなかったが、別のところで戦っていたような気配を察して、ラルフにも声をかけた。]
それじゃ、あとはこの中に入って最初の角にいる人に言えば、お礼がもらえるみたいだから。 行こうか。
[そういって、リョウリをマグネタイトを吸っているリョウリをCOMPに戻してから、地下へと*降り始めた*]
(462) 2010/06/03(Thu) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/03(Thu) 02時頃
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/* ほら、眠いと誤字る…orz
(-115) 2010/06/03(Thu) 02時頃
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― アキハバラ・地下道への入り口 ―
リョウリ。ほら、戻れよ。
[マグネタイトを集めていた緋鯉に声をかけると、ふよふよと素直に戻ってくる。 COMPの表示で、リョウリが(02)ほどのマグネタイトを集めてきたのを確認した。]
(513) 2010/06/03(Thu) 09時半頃
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/* 2かよ。少な〜〜w
(-123) 2010/06/03(Thu) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/03(Thu) 09時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/03(Thu) 09時半頃
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― アキハバラ・地下道への入り口 ―
[全員に怪我がないの確認して、イヌガミが残した魔貨を三人で分けて。準備を整えてから地下へと降りていく。 地上の店で教えられたとおりの場所で交渉して、最低限の食料と武器、その他生活に必要なものをいくらか手に入れた。 なによりありがたかったのは、手回し発電機を入手出来たことだろうか。]
地下なら、多少は安全に休める場所があるって。 とりあえず、落ち着ける場所にいこうか。
[声をかけて地下街の名残を移動し、休めそうな場所を確保する。]
(523) 2010/06/03(Thu) 10時頃
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― アキハバラ・地下道 ―
あ、東雲さん。 水使うなら、リョウリのを使ってくれて構わないから。
[声をかけてから、自分は発電機を回してCOMPと、ついでに携帯の充電に精を出す。]
そうだ、ラルフさん。一人で別の悪魔と戦ってたみたいだけど、大丈夫でした? ぜんぜん手伝いに行けなくてすみません。
[発電機を動かしている暇な時間に、ラルフに話しかける。 世間話程度の、気軽な話題のつもりで。]
そういえば、ラルフさんってどんな悪魔を呼ぶんですか?
[そんなことを聞いてみた。]
(526) 2010/06/03(Thu) 10時頃
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― アキハバラ・地下道 ―
[充電中もCOMPを動かしていたから効率の悪いこと甚だしい。 そんなCOMPのディスプレイの片隅に、掲示板の新着表示が点滅していた。]
お、あいつ、アキハバラに来たのか。 バラック…あそこの店か。
どうするかな。向こうに会いに行くか、ここに来てもらうか…
[声に出して、暫し悩む。]
(532) 2010/06/03(Thu) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/03(Thu) 10時半頃
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―とある掲示板の書き込み―
投稿者:イアン タイトル:Re:Notitle
こちらは、地下街にいる。 ”普通の”人もいくらかいるみたいだ。
[悩んだ末に、結局書き込んだ。 バラック店の前からの道順を添えておく。]
(542) 2010/06/03(Thu) 11時頃
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― アキハバラ・地下街 ―
おー。東雲さんの淹れる紅茶は、さすが喫茶店の味だね。
[茶葉が安物とか、東雲がただのバイトだとか、そんな些細なことは気にせず、東雲が淹れてくれた紅茶をのんびり啜っている。]
さて。これからどうしようか。 理がどうとか、狩りがどうとか言っていたけど、ボクには正直実感はないし、これからこの世界でどうやって生き延びていくかの方が重要に思える。 まずは、同じような境遇の人たちが何人もいるようだから、情報交換といければいいけどね。
……世界の作り直しか。 どんな世界でも、今の世界よりはマシな気はするなぁ。
[温かな紅茶は、それだけで気持ちをリラックスさせるらしい。 ずいぶんと落ち着いた気分で、のんびりと語っている。]
(608) 2010/06/03(Thu) 15時半頃
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― アキハバラ・地下街 ―
[話しながら、先ほど報酬代わりにせしめた棍を撫でる。 棍といえば聞こえは良いが、要は持ちやすいように丸く削った、1m50cmほどの木の棒だ。しかも、長いものを扱う自信はないから、標準より短め。 疲れた時には杖にもなって、荷物を運ぶ時には天秤棒代わりにもなる優れもの。]
しかし、こいつに攻撃能力がないとは参ったな。 ああ、いや。非難してるわけじゃないよ。 リョウリはそのままで十分に役に立ってくれてるから。
[少し拗ねたようにぷいと後ろを向いた緋鯉へ、笑いながら声をかけてやる。]
(610) 2010/06/03(Thu) 15時半頃
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/* ラルフさんはラスボス認定でいいですか?w
(-144) 2010/06/03(Thu) 15時半頃
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記者 イアンは、落胤 明之進が、無事にここに来るだろうかと、ぼんやり考えた。◇
2010/06/03(Thu) 15時半頃
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― アキハバラ・地下街 ―
選ばれ残された。そこがよく分からない。 どうして僕たちが選ばれたのか。どれくらいの人が10年前のあの日から飛ばされてきたのか。知り合いが多いのはなぜなのか。 …まあ、考えて分からないことは、考えても仕方ないですけどね。
―――ああ、もし本当に世界が変えられるなら、もっと水のある世界が良いなぁ。
[埒もないことを言って、リョウリが纏う水に片手を差し入れる。ひやりとした感覚が気持ちよかった。]
(613) 2010/06/03(Thu) 15時半頃
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/* ラルフさんの天使の階層は、どの辺を基準にしてるんだろう? ペルソナだと、あの順番なのかな?
大天使が下から2番目で一番上、とかいう難しい連中だということくらいしか覚えてないけど。
(-146) 2010/06/03(Thu) 16時頃
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/* しかし、4d10で14とは…。 平均3.5か…!
一人だけ1d6振ってる気分だwww
(-148) 2010/06/03(Thu) 16時頃
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― アキハバラ・地下街 ―
[柱を叩く音に、とっさに棍を掴んで立ち上がった。]
誰だ?
[リョウリをつれて入口まで確かめに行く。 そこに、見知った黒髪の少年を見つけて、口と目を丸く開けた。]
ああ、御巫くんか! ……はは、君も変わってないな。君も悪魔を喚んだ口? それとも、ペルソナとかいう方?
よければこちらへどうぞ。 今なら、東雲さんの紅茶が飲めるよ。
[挨拶代わりに冗談めいて尋ねながら、他の二人がいる方を指し示す。]
(615) 2010/06/03(Thu) 16時頃
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/* うん。どうも自分の文章がせっかちで風情がないな。 リアルで時間に追われているから、と言い訳をしてみる。 ……言い訳だなぁ。
(-149) 2010/06/03(Thu) 16時頃
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/* ネコマタに狙われているリョウリちゃんです。 蘭ちゃんに会ったら、やっぱり狙われる気がしますww
(-150) 2010/06/03(Thu) 16時頃
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― アキハバラ・地下街 ―
掲示板を見た時は驚いたけど、ともかく無事でよかった。 まあ、何もないところだけど座ってよ。
[リョウリとにらめっこしている御巫に適当な木の箱を勧め、軽く互いを紹介する。]
こちらは、東雲さん。まあ、知ってるよね。 こちらはラルフさん。ここに来てから知り合った人で、例の双子に会ったそうだよ。 それで、これがボクの相棒のリョウリ。多分、竜の鯉って書くと思う。害は無いから安心して。
えーっと、こちらが御巫くん。 知り合いといっても、10年前の昨日会ったばかりですよ。
[最後はラルフに向けて、そう説明する。]
(618) 2010/06/03(Thu) 16時半頃
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