147 書架の鳥籠
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■プロローグ
図書室に閉じ込められてから、ずいぶんと時間が経った気がします。
君たちはすっかりと顔なじみになりましたし、だいぶこの場所にも慣れてきました。亡霊も自分が亡霊であることを忘れ、君たちに混じりここで日常を送っています。天井の大時計は今日も止まったままです。
■一日目 (更新時天声あり)
大時計の鐘が鳴り、時計が動き始めます。
魔女が図書室に帰ってきたのです。
サイモンは魔術書の力を解放し、魔女退治用に獣を召喚します
また、同時に村側能力者へキャスティングが行われます。
以降、情報は書を閲覧することで得られます。
・各役職の正しい人数(守護除く)
・何かの役職が塗りつぶされ、狂人と書かれている。
・亡霊を倒してからでないと魔女を殺せない。
サイモンはひとり獣を操るために瞑想に入ります。
(#18) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■二日目(更新時天声あり)
魔女の力が処理順をねじ曲げ、吊りよりも先に襲撃が発動します。
力を使い果たした魔女はしばし眠ります。
君たちは術者を失った獣を操り
魔女が起きる前に亡霊を倒さねばなりません。
・書には守護者が追記されています。
・以降、吊り対象者は書に名前が記され、襲撃対象者は人形になります。
(#19) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■墓
君たちの魂は器から切り離され、手触りを伴わない幻になる。
魂同士であっても触れ合うことは叶いません。
書の獣が健在の間、魔女の手から魂は守られますが、
村陣営敗北時には、人形へ幽閉または魔女の手に落ちることを予感しています。基本的に死者は蘇りません。
■エピローグ
勝利陣営によりエンディングが分岐します。
・村陣営勝利時
村が閉じるまでの間死者と生者は一同に場を介します。
触れ合うことも可能ですが死者は蘇らず閉村と共に消え去ります。
・狼陣営勝利時
地上と墓下に分かたれていた者達は再会もなく、
襲撃対象者の魂は人形へ永遠に幽閉され
吊り対象者の魂は甘いお菓子となって他の魔女達に振る舞われます。
(#20) 2013/10/02(Wed) 15時頃
[左へ右へ右へ左へ踊り続けた本のページ]
[誰も見ぬ間に踊り疲れて、文字はごっそり抜け落ちた]
(#21) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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[ こつ、こつ、こつ、こつ… ]
[ ぱたん ]
(8) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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[歩み来た男の手が、開いたままの本を閉じる]
(#22) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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昼も夜も無いこの図書室に 閉じこめられて随分と経った気がする。
(9) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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四方八方を取り囲む書架はうず高く、 そして所々が奇妙に捻れ、積み重なり階層となる。
細い路地かと思えば急に開け、 登っているようで降りているようで酷く不規則まるで迷宮。
けれど、思う場所へいつの間にか辿り着く。まるで騙し絵。
(10) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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一息つけるといったら、おそらく中央に。 こじんまりと作られたサロンのような吹抜けの空間がある。
真夜中の芝生を思わせる藍色の、毛足の長い絨毯。 その範囲に点在するものは読書机がひとつと椅子が幾つか。 寝心地の良さそうな猫足のソファーがひとつ。 東洋の座卓というのだろうか、 円形の卓上には甘い菓子と紅茶のセット。 絨毯に直おきのクッションが幾つか。
座ることも横になることもうたた寝をすることもできるが、 みなが同じ家具を選んで寛ぐには少しだけ空間が足りない。
(11) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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私はもっぱら読書机の一角で寛ぐ事が多い。 そう、くつろげる程度には時を過ごし、 この奇妙な場所に適応しつつある。
(12) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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[何かの皮で作られた本の背表紙。
節くれた指先で撫ぜる男の名前はサイモンという]
(#23) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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私の名前はサイモン・スネイプ。 学術の徒として、失われた文献を探し求めてここに来た。 と、みなには伝えてある。
(13) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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[事実ここは知の宝庫。
文字から得る知識もさることながら、
開いた書物よりあふれ出る様々な幻視は
時に絶滅した蝶の群れを映し出し、
時に死した音楽家の音色を呼び起こし
時に時代を超えて見知らぬ町へと君を誘う。
ここの宝は、あるいは本だけでなく。
図書室に点在する家具ひとつとっても幻の逸品かもしれない]
(#24) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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しかし、私の本当の目的は魔女狩りだ。
人々の願いを餌に魔力を膨らませ続ける魔女がいる。 魔女は国をいくつか滅ぼしてなおとどまることを知らない。 私は魔術協会の命を受け、 対魔女式を組み込んだ書物を手にここに潜入した。
(14) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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書は魔女の力に呼応する。 幽かに書の胎動を感じるものの、未だ何事も変じずに。 時ばかりがいたずらに過ぎて行くのにも慣れてきた。
(15) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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[そっと中空を仰ぎ見ると、
ドーム型の天井に散りばめられた星空に、
月のようぽっかりと浮かぶ大時計は時を刻まぬままで]
(#25) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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いましばらく、奇妙な日常を君たちと*過ごす*
(16) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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episode147/書架の鳥籠
【序幕のはじまり】
(#26) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
厭世家 サイモンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(厭世家 サイモンは村を出ました)
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[――薄暗い部屋の歪んで延びる書架に、ランタンの柔らかな光に照らされ浮き上がる淡い色。
明るい髪色に白い肌。 纏う衣はそれはそれは真っ白に。 いかにも清潔そうな石鹸の香りは女の職業柄によるもの。 しかし訪れた時から変わることもなく香は続く。]
……――何日経った? それともちっとも経ってないのかしら。
[一人つぶやき、何度めかのため息。]
(17) 2013/10/02(Wed) 19時半頃
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[変わらぬ香り。 シャツの色は一点の曇りもなく。 髪をかきあげればサラサラと指からこぼれて溶ける糸。
こんな状態だから、退屈すぎて数時間しか経ってないのを永く感じているのだろうか。 錯覚するのも仕方ない。
その錯覚も、はたしてどちらなのだろう?]
(18) 2013/10/02(Wed) 19時半頃
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[戯れに本を一冊。 頁をめくり、文字の羅列に目を滑らせる。]
……………………………。
[ぱらぱらと捲れど捲れどびっしりと細かい文字で埋まった挿し絵の一つもない書物に目を押さえると、怪訝な顔で押し戻した。]
信憑性は、あるなァ――――
[あたりを見渡せば不思議の宝庫。 この変化のない身体の状態も、不思議以外には言い表せず。
此処に集うはささやかなものからきっと途方ないものまで、願いを抱いて辿り着いた者たちばかり。]
(19) 2013/10/02(Wed) 19時半頃
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[ふと気配を感じて振り返る。 それは知己か、はたまたここで出会った願い人か。
その誰かへ、人好きのする表情で、にぃっと笑う。]
私たち、いつまでここにいるんだろね?
[肩をすくめてみせるも、深刻さはない。 退屈と口にしつつも、奇妙な空間を楽しんでもいる部分が*あるようだ*]
(20) 2013/10/02(Wed) 19時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 19時半頃
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さぁな。 入り口も見失って久しいが… 楽しそうだな。
[ピッパが振り返る先にいたのは>>20 金糸の髪をオールバックに纏めた紳士風の男。 咎めるでもなく半ば苦笑まじりの声音は、親しみの現れ。 はじめて会った時と比べるとずいぶんと打ち解けたものだ]
まあ、しばらくは悪くないさ。
[手にした図鑑の重みを楽しむように弄ぶ仕草。 手首のスナップを利かせるたびに、 左の薬指に嵌めた指輪がランタンの色灯りを弾く]
(21) 2013/10/02(Wed) 20時半頃
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[しばらくは、と、紡いだ言葉には 独身気分で羽を伸ばすような軽薄さを纏わせる。
男は既婚者だ。 資産家の息子でこの春に懐妊した妻がいる。 そこまでは、誰とでも気安く口にする。 そこから先は、知己であっても口にしたことがない]
(22) 2013/10/02(Wed) 20時半頃
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…――ちなみにだ。
[と、おもむろに]
さきほどの君の呟きを拾うならば、
[前置くのは>>17について。 人の声にこちらへ足を向ける前、 男が居た場所はちょうど本棚の裏側だった]
私の発作が一向に来ないからな。 まったく時間が経っていない説もあるし。
(23) 2013/10/02(Wed) 20時半頃
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