97 せかいがおわるひに。
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[ た す け て ]
[はっきりと口の動きがうつった。 リアルな、助けを求めている、人が、目の前にいるのに。
私はやっぱり、動かない。]
(*10) 2012/07/21(Sat) 02時頃
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[彼女はだんだん諦めてきたのか、こちらに手を伸ばす事をやめた。泣き出している。何かを言いながら。こちらへの悪態かもしれない。
失血は続いているだろう。
もしかして、もうすぐなんじゃないだろうか。]
… くるしい?
(*11) 2012/07/21(Sat) 02時頃
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[最初にかけた声は、それだった。 ばっとこちらへ視線をあげる。]
――…
[ふふ、 少しだけ、笑ってしまった。
その表情に、彼女は、絶句して。 次に見せたのは、おびえるような、表情で。]
(*12) 2012/07/21(Sat) 02時頃
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[逃げられない彼女。 取り出された果物ナイフは、彼女の首もとに深々と。]
スティーブン先生だったらよかったのにね…
[それが、彼女が最後に聞いた言葉。 彼女の最後の声は、私とカメラが知っている。 耳にちょっと、残った。 彼女が本当に、ぴくりとも動かなくなるまで、カメラの先は動かない。
ヤバイ。 ナイフも右手も制服の一部も、返り血に染まってしまった。 バット所持とかそういう問題を通り過ぎている。
カメラのレンズに赤が飛んで、あわてて服の裾でぬぐった。 覗くと一応、世界は見える。 撮影は続けられるから、きっと、大丈夫。]
(51) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[終わってしまうと。]
あー…
あー……
[抜けた声をあげる。]
……
[その場にしゃがみこんだ。 手の甲で、口元を押さえるけれど、その手が血まみれで余計に気持ちが悪くなる。]
――… ……
(53) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[いつの間にか涙も零れはじめている。
気持ち悪い。 手が震える。 こわい。
何でわたし、こんなことを。]
(*13) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[それでも、カメラを見ると落ち着いた。
ああ。
最後を撮るんだ。
そう思えた。
>>0:92カメラを持つことで己を保っているのだろうと。 スティーブンが思った事は、半分は正解で、半分は不正解。
カメラを持つことで。 己を崩壊させていっているのが、多分、正解。]
(*14) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[そこから、どれくらいの時間が経っただろう。
果物ナイフはとりあえず地面において。手は血まみれのまま、カメラはまわしたまま。携帯電話を取り出した。 またメールの着信があり、しかめ顔になる。無視した。
電話をかけようとする。 誰に?
またね、と言った相手の顔が、順番に並べられる。]
――…
[ピッ、 コールする相手は、結局、セレストにした。]
(57) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[セレストの携帯がなるのはいつだろうか。 もう少し先かもしれない。
彼女がもし電話をとってくれたなら。 伝える言葉はきっと、一言だけ。]
…セレストぉ?
[いつもより少し、しんどそうな声色で。]
わたし ひと ころしちゃ、 った
[それだけ言うと。 ぷつりと音を立てて、*電話は途切れるだろう*]
(58) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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― 道端 ―
[交通事故現場のすぐ傍。 死体のすぐ傍にしゃがみこんでいる。
ここは人通りが少ない。 車のブレーキ跡もすぐ傍にあるだろうし、 それに電話は切ったものの、電源を切りはしていないから。こちらにかけたら繋がりはするだろう。]
――…
[カメラは未だ持っているし、撮影も続けているけれど、その先がどこに向けられているという事はなかった。]
(81) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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[またメールが届く。暇な人だと思う。 だけどメールは見てやらない。
果物ナイフの代わりに握り締めている携帯電話は、触ったせいで血にぬれてしまっていた。]
――…
[従姉の顔を思い出す。 一緒に死んでいたら、こんな気持ちになることはなかったんだろうか。]
…
(82) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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[電話越し、大丈夫?と聞こえたセレストの声。]
… わかん なぁい…
どうだろ、…
(*15) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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[メールの相手は部長だった。 ずっとずっと、届き続けている。
電話な事もあった。でもとらなかった。]
(-55) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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[死んだ相手を思い出す。]
ルーカスさんは、 どんなきもち…?
[電話の感じからは、おそらく事故なのだろう。 この状況において、事故死。
ああでも、隕石自体が事故みたいなものだから。 きっと、かわらないのかもしれない。
でも。 何も解らないままに死ねるのは、もしかして。
楽なのかもしれない。]
(*16) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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なんで、天文台のひとは、
回避できないってしってて、
発表したんだろ
なにもしらないまま、 しねてたら、
世界が、おわってたら
ねえ…
どうなってたのかなぁ…
(*17) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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[独り言を呟き続ける。 それは全て、カメラに収められ続ける。]
あは、…
映画のせりふみたい……
――…
(*18) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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でも現実なんだよね…
せかいの
おー わー 、り…
(*19) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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[ぴくっ]
いま、
[>>94よく知る声が届いた。]
あ
[こんな世界の終わりに。 どこにいるとも言わなかった、あんな不親切な電話ひとつで、自分を探しに来てくれるとは、思っていなくて、―――…、
いや。
セレストなら。あの友人なら探してくれるのは、きっとどこかで解っていたから。心配をしてくれるのを、きっと解っていたから、彼女に電話をかけたのだと思う。
一緒に死ぬ、と言った従姉はきっと、そんなに驚きもしなかったろう、とも。]
(101) 2012/07/21(Sat) 20時頃
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[ぼろっと、涙がこぼれた。]
――― せ … っ 、
せれすとぉお……
[泣き声交じりに友人の名前を呼ぶ。 自分は最低だ、最悪だ。 解りきっているけど、呼ばずにはいられなかった。 ゆらっと立ち上がる。彼女のもとに行かなくちゃ。ごめんねって、言わないと。
ふらりと歩き出す。声が聞こえたという事は、きっと遠い場所にはいないはず。
どこ。 ―― どこに。]
(104) 2012/07/21(Sat) 20時半頃
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/* どーーーーーーーーーーーーーーーしようかな
部長にあって死に掛けて向かいたいような セレストと話してから死に掛けたいような
今すごい迷っている
(-69) 2012/07/21(Sat) 20時半頃
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/* セレストを キリング 考えてなかった(
しようかn(
話の流れで出来そうならやろう((
(-70) 2012/07/21(Sat) 20時半頃
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/* ま まあ いっかあー
いっかーーー
(-71) 2012/07/21(Sat) 20時半頃
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[歩く。辺りを見回す。どこにいるかなんて解るはずがない。 どちらも動き回っているとしたなら、永遠に追いつけない気がする。]
……
[携帯電話を取り出した。またメールが増えている。 気にしないふりをして、発信履歴よりセレストへとまた電話をかけた。]
(111) 2012/07/21(Sat) 20時半頃
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せ
[コール音を聞く時間はとても短く。]
せれす、… ぐすっ せれすと お …っ
[泣き交じりの声は聞こえにくいかもしれない。]
いま さっき、 声が、 さがして くれてる の?
(113) 2012/07/21(Sat) 21時頃
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ん、
[頷いた。相手には届きにくいだろうけれど。 3丁目のクリーニング屋さん。この場所はその店の裏手だ。近い。けれどこちらには目印らしい目印はないから、]
じゃあ まってて いくから
いく から …
[ぐすっとまた鼻を鳴らした。通話はきらないまま、歩き出す。]
ごめんね ごめんねぇ、セレスト…
[歩く。ただ歩く。 角を曲がり、セレストの姿を認識すると、足は止まってしまうけれど。 自分の制服の一部も、携帯を持った手も、返り血で血まみれだ。それでも、片手にはカメラがある。撮影は続けられている。]
(116) 2012/07/21(Sat) 21時頃
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[姿が見えると駆け寄ってくる友人の姿。カメラは回り続けているけど、彼女には向いていないから。 収まるのは自分の視界の中にのみ。]
わたしは ないの 私に怪我は、ないの…
[縋るようにセレストの肩口に額を寄せる。]
どうしよう、どうしよ、 なんでわたし、あんなこと
セレスト、ごめん、わたし、ひとごろしなの 心配してもらう しかくも な …
(118) 2012/07/21(Sat) 21時半頃
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[でも それでも――
カメラを止める事はなく。]
(*20) 2012/07/21(Sat) 21時半頃
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[支えてくれる様子に一度、ゆるりと首を振ったけれど。]
だいじょうぶ? … ほんと に ?
[人を殺しても大丈夫なんだろうか。 それを撮影しつづける事も、大丈夫なんだろうか。
わたしは だいじょうぶ?
カメラを握り締める手に、緩く力がはいる。 背中を撫でてくれる感触。落ち着く。ゆるく目を伏せた。涙がおさまってゆく。 ぐすっと鼻を鳴らしたけれど、呼吸は先程よりは落ち着いていた。]
(126) 2012/07/21(Sat) 21時半頃
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この星が、…かあ…… そーかも、そーだよね…
[目を伏せたまま、セレストの言葉をきく。 何が正しいのかわからない。むしろ、正しい、という事自体に意味があるのかすら解らなくなってきた。
目を伏せていると、他の五感が鋭くなるんだろうか。血のにおいを、先程より強く感じてしまう。]
…いみわかんない電話一つで、ともだち助けに来てくれるセレストが大丈夫じゃなかったら…いったい誰が大丈夫なのよぉ
[わかんないと言われると、思わず、小さく笑ってしまった。 そして、一呼吸をおいて、呟く。]
――… あのねえ セレスト
わたし
世界のおわりが とりたかったんだぁ…
(129) 2012/07/21(Sat) 22時頃
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[一ヶ月前だったら。それを想像して、笑った。]
そぉだねー うん、そっか、 …そうかも 私、人、殺したんだもんねぇ 警察いってー とりしらべうけてー ねんしょーはいってー? そこでこうせいのためにうんぬん… やだな、想像できないや
[笑い返してくれるセレストの声にどこか安心する]
…うん。大事だって思ってくれて、ありがと……
わかんない、くるってるのかもしれないねー じゃあよかった、仲間だぁ…
[どこかが壊れてる。同じだ。おんなじだ。]
うん、そぉなの 最後の… ……
セレスト… お願いがある かも
(135) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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