3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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─美術室前─
……またまた同意。
[ミッシェル>>470にこく、と頷いて]
ああ、校舎とは限んない、か……色々、捻り入ってるもんなー。
[三回転半くらい、と笑って]
ん、じゃ、終わったら行くよ。 ……でも、なんかあったら、すぐに報せろよ?
[マーゴの提案>>471に頷く]
じゃ、行ってくる。 ……そっちも、気をつけてな。
[別れ際、ミッシェルにこう言って手を振って。 東階段を下へと降りて行った]
(474) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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─北棟1階─
[東階段を降りきった所で、マーゴと別れる。 笑顔で手を振る様子に、こっちも笑って返して、補習室へ向かうのを見送り]
……さ、て。と。
[一人になった途端、何となく力が抜けたような気がして、近くの壁に寄りかかった]
……あー。 ホリー、お前。 うるさすぎ。
……なんか、急にコエ、大きくなってないかぁ?
[周囲に誰もいなくなったなら、ぽつりと零すのは、こんな突っ込み]
(482) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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─北棟1階─
[半身のコエ。それ自体は、多分、ずっと前から聞こえていた。
止められなかった。 途切れてしまった。 そう、悔やむ自分に、呼びかけていた、コエ。
それが聞こえなくなったのはいつだったか。 演劇の舞台美術に、熱意をぶつけられるようになって。 騒ぐ仲間も増えて。その頃からか]
……それがまた、聞こえるようになった、のは。 ここに……馴染んでるから、なのかな。
[腕が疼く。 ハンカチを解いて傷を見たなら、前よりもより一層鮮やかに見える、焔の痣]
……これも、そのせい……なんかなぁ。
(488) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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演劇部 オスカーは、生徒会執行部 ラルフに大分会ってない気がするなー、とかぼんやり。
2010/03/04(Thu) 00時頃
演劇部 オスカーは、化学教師 スティーブンは身体の具合どーなったんだろ、と思いながら寄りかかった壁から身を離す。
2010/03/04(Thu) 00時頃
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─北棟1階─
……とにかく、なんか、やんないと。
[一人でいると感じる。 妙な焦燥。 けれど、それに囚われると何もできないのも感じていて]
……あー。 なんで、双子なのに。 オレには思考力が備わってないんだろー。
[考えるより動く派なのは昔からで。 考えてから動く派の姉との対称さに。 冗談めかして言っていたその言葉を、小さく呟く]
……さて、真面目に考えるか。 用具室……って事は、元は物置、かな?
んー、古い学内見取り図とか、どっかにないかなぁ……。
(518) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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─北棟1階─
……というか、それって、やっぱり図書室?
[ふと、思い至って、階段を見る]
……でも……。
[近場を調べている、と言ったのは自分。 ポケットの中に手を入れる。 ビー玉は、やっぱり温かい。 こんな騒動に巻き込んだ物だけれど。 今は、それがとても大切に思えて]
……終わるまで、1階にいよ。
[距離は、開けたくない。 無意識の恐れ、それの元となる想いは、まだ、言語化には届いていない。
……コエが『この鈍感』と、呟いたのは、聞き飛ばした]
(537) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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/* [←周りが告白大会なので、敢えてぎりぎりまで引っ張ろうかとか思った天邪鬼がここにいる]
(-211) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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─北棟1階─
[廊下でぼーっとしていても仕方ない、と。 とりあえず、手近な二年の教室を覗いていたりしたのだが]
……ん?
[廊下を駆けて行く足音。 は、と振り返る]
……今の……。
[北棟に、今、誰がいるかはわからない。 けれど、他に人の気配は感じられない。 廊下に出たなら、渡り廊下の方から聞こえてくる、声>>555]
ちょ、なにっ!?
[迷わず、駆け出していた]
(562) 2010/03/04(Thu) 01時頃
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