314 突然キャラソンを歌い出す村5
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ベネットは、ヘイタロウのカフェでまさかもっとすごいことが起きていたとは話されないと知る由もないのであった。なんてことだ。
2022/09/05(Mon) 21時半頃
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/* 閉じ込められてる子がおるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-106) 2022/09/05(Mon) 21時半頃
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― 夜:職員室>>136 ―
……
[最初の心配事とは別にこめかみを揉んでいる。]
若林君なら何かわかるだろうか…?
[見えているのならいるのだろうが、 どうにも壮大で、妙に引っかかる。 地球(ほし)の花嫁とは、どういうことだろう。]
え
[>>137学生結婚、には瞬いた。]
そうか…応援はしたいけれど、 そう言えば明確な制度はなかった気がするなあ…
[天井を仰いだ。真面目な理事長としての悩みになってしまった]
(141) 2022/09/05(Mon) 22時頃
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…制度についてはちょっと考えてみるよ。 高校生はもう自主性がある年だもんな…。 僕らの時よりずいぶん進んで変ったものだし…。
…そうか。 うん、その通りだよ。 いるならそれで、大丈夫なんだ。
[真っ直ぐな言葉に微笑んで、 そっと黒臣の頭を撫でた。]
黒臣はいい子だね。 そういう受け取り方、とても好きだよ。
[下僕と呼んでいることは知らないかもしれないが――!知っていたら下僕はよしてあげたほうがいいよ、と苦笑したろうが、なにせ曾孫に甘いので。]
(142) 2022/09/05(Mon) 22時頃
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[――>>138夕暮、の名が出れば。 更に真面目な顔になる。両手を組み合わせてその上に顎先を口元を乗せ、考え込む]
……、――、
[少しばかり思い悩む様子を見せたが。 芋羊羹を食べる彼を見て、徐に口を開いた。]
黒臣。いいかい。 …この学校で、いや、皆野瀬市で ――大きな変化が起き始めている。
[もうすっかり身長も変わらないほどに成長した黒臣をエメラルドグリーンで真っ直ぐ見た]
……夜が来て、人ならざるものが、 手を伸ばし始めたらしい。
(143) 2022/09/05(Mon) 22時頃
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[一輪、夜色に変わった花を手にして、 自分の胸のあたりに持った]
……、ひとりだけみつけた。 いや、まだ確かめてはいないが、 …お前に深くかかわることだからね。 確かめる前でも、伝えておきたかったんだ。
[それがフィオーレでもよく見かける花だとは黒臣にはわかるだろうか]
フィオーレのマスターを。 ……葉桐 平太郎さんを、気をつけてみていなさい。
彼は、“夕暮”に招かれて目覚めてしまっているかもしれない。
(144) 2022/09/05(Mon) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 22時頃
ベネットは、ヒイラギの気持ちを有り難く受け取っている――!歌は大切なものだから…
2022/09/05(Mon) 22時頃
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/* う…うたか…うた……そうだね…… 本人目の前にしたときの方がいいかもしれないな…
(-113) 2022/09/05(Mon) 22時頃
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/*>>助けて<<
(-114) 2022/09/05(Mon) 22時頃
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/* くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いっぱいおたべ…
(-119) 2022/09/05(Mon) 22時半頃
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/* ずっと下僕と呼ぶwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-125) 2022/09/05(Mon) 22時半頃
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―夜:職員室>>171>>160―
ああ。流れを感じるなぁ。
[>>155 穏やかに微笑む。 お互いさま、で知らぬことを教え合えるのは素晴らしいことだ。これまでも、これからも、そう在ってほしいとこの桃園学園を続けてきたのだが――]
可愛い子は撫でたくなるものなんだよ。
[>>157 世間一般でいうおじいちゃん心だ。 隠されてしまった下僕については知らぬままとなった。封印されてしまっては知る由もない]
(187) 2022/09/05(Mon) 23時半頃
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[>>158>>160 曾孫にとっての魔法の言葉ののち。 語られた言葉は不可解極まることであったろう。 それでも彼は、きちんと聞いてくれた。]
――、…、全部、…か。 …そう、そうだな。
…お前ももう、大人の年なのだものな…。
[悩まし気にしたが、頷いた。 >>171学びたいと思う意志にを塞ぐことはできない。それは志に反する。]
…うん、対策をしてほしい。 危ない目にあってはほしくないんだ。 ……きっと彼一人ではない。 複数いるはずなんだ。
[―― 生徒を疑うことが、まず念頭にない。それは理事長の弱さであった。]
(188) 2022/09/05(Mon) 23時半頃
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――、
[続けようとして、ノックの音にはっと其方を見た>>170]
…? こんな時間に? すまない、黒臣。 ちょっと開けてくるよ。 忘れ物をした子かもしれないし。
[そう、扉の方へと向かおうとして。]
(189) 2022/09/05(Mon) 23時半頃
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わ
[心霊現象めいた手形にちょっと声が出た>>190]
ど、どうしたんだい。 すぐに開けるから。
[慌てて職員室の扉を開いた。]
(193) 2022/09/05(Mon) 23時半頃
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わっ
[結果、>>199 2回驚いた理事長である。]
黒臣…。
[元気がいいのはいいが、と苦笑してしまった。彼女は曼殊沙華を歌った平澤だった。委縮していないだろうか。]
(202) 2022/09/05(Mon) 23時半頃
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いるよ、お化けじゃないよ。平澤君。 ほら、黒臣もいるだろう。
[つい、そのまま曾孫モードで名前を呼んでしまった。]
…ああ、体調不良で休んでいたのだね。 ぐっすり寝てしまうのはよくあることだ。 災難だったね…。
[黒臣が手招くのに、若林の姿に気づいて微笑んで手を振る]
やあ、若林君。おつかれさま。
(214) 2022/09/06(Tue) 00時頃
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―職員室傍の廊下―
…折角奇麗な髪なのだから、 ゆっくり休んだ方がいいよ、3年教室の鍵でいいかな…?
[黒臣と平澤の平和?なやり取りを横に問うてから。 >>217近づいてきた若林の報告を受ける。]
ありがとう、若林君。 そうか、なら使ってもらおう。 いい天気であるように、祈っておこうね。
[微笑みを返してから――]
――、それと。
(225) 2022/09/06(Tue) 00時頃
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[若林にひそりと耳打ちする。 平澤の方に届けなかったのは、どうにも冷静ではないように見えたからだ]
“紅玉”
[若林のもう一つの名前。 宝石と、果実の名前と、自分の名字の一文字を入れた、名づけた名前で呼ぶのは。“始まってしまった”ことに関わる通達だ]
……、フィオーレのマスターに、 気を配っておいてほしい。 …“視えて”しまった。
彼は椿だ。
[――首が落ちる、と、忌避された花の名前だ]
直接、話には行くつもりだよ。*
(231) 2022/09/06(Tue) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/06(Tue) 00時半頃
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——職員室側廊下——>>252
…………うん、
[告げても、どこか悩ましげだ。花を届ける彼が、ひどい事をするとは未だ思えないせいだ。]
僕は理事長だから、——彼の想いも聞かなくてはと思って、……
[>>254遮り、煌めく紅色を見、言葉を止めた。]
…………——無茶は、いけないよ。 でも——、そうだね。…………、 もしもの時は、必ず、君を呼ぶよ。
(271) 2022/09/06(Tue) 01時半頃
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——職員室側廊下>>244—— [少女の声が届く。]
あ。……いや、多少なりとすっきりした酔うならいいのだけれど……。 疲れているようだったしね。気付くのが遅れてごめんね。
[半ば心霊現象。こうして七不思議は増えていくに違いなかった。]
鍵は貸すけれど…… 大丈夫?気をつけて帰るんだよ……?
[若林が送るというなら安心だろうか、2人を交互に見る。]
(272) 2022/09/06(Tue) 01時半頃
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……?
[>>264 きょとんとした理事長がいる。よくわかっていない*]
(273) 2022/09/06(Tue) 01時半頃
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—>>277 夜の職員室—
…………な、
[なんだい?と聞こうとして、 大きく元気な声が遮った。]
あ、ああ、そうだね……、 夜、は比喩ではあるのだが、 ただの詩的表現ではないんだ。 花輪メアリーさん……を知っているかな。 2年生の子なんだけれど……。
(284) 2022/09/06(Tue) 02時頃
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― 夜:職員室 ― わ、わか、わかった。 うん、お茶を淹れてこようか、あらためておいで。
[曾孫、ものすごく圧がある。 風速が台風なみだ。 >>283>>285校舎の遠くまで響き渡りそうな声である。]
(291) 2022/09/06(Tue) 02時半頃
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― 夜:職員室 ―
実際のところ、来るべき時が来たというべきなのだろうか。 黒臣のいう「夕暮」…本来の名を逢魔が時というのだが……所謂物語の幕を開ける“先触れ”なんだ。
……あれだな、 授業を始めるチャイムみたいなものだ。
[わかりやすく言おうとする、 曽祖父の努力である。]
彼自体は生徒たちに害をなす意思はない。 実際、応接室で茶も飲んでいったし……。 …また来る、と言っていたから、 応接室で会えるかもしれない。 彼一人拒んだところでもうどうしようもないようだから…な。
[悩まし気に眉を寄せて考え込む。]
(292) 2022/09/06(Tue) 02時半頃
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――此度中心にいるのは、 先ほども言った通り、花輪メアリーさんだ。 彼女を巡ってあらゆる種族がこの地に集う。
彼女は多分…中心にいるという自覚はない、…と思う。 ……僕自身も気づいたのがついこの間だからねえ…。
[腕を組み、悩まし気だ。]
(293) 2022/09/06(Tue) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/06(Tue) 02時半頃
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——夜:職員室>>297——
そうそう、黒臣は歌がうまいね。
[嬉しそうに微笑んだ。 皆に浸透してくれればと決めた澄んだチャイムの音色である]
うん、……うーん? フレンドリーというのだろうか…… ただ、対話の余地はあった……と、思う。
彼もまた花輪メアリーさんの 王子候補かはわからな……——、
[はた、と気づいて]
王子候補について話していない気がした。 ええと、……花輪メアリーさんの恋するかもしれない相手……と言うこと、だね……
[真面目、かつ、やや気恥ずかしげ]
(299) 2022/09/06(Tue) 03時頃
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黒臣、お前もその候補の1人だよ。 お前が候補にならないはずがないからな……
[真剣な顔。本気である。]
……そして、その王子、…… 選ばれた誰か、の選択次第では……
桃園学園どころか、 皆野瀬全てを巻き込んで、 夜に包まれたまま、 夜明けを忘れてしまう……
……という、ね。
(300) 2022/09/06(Tue) 03時頃
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……言い伝えだからね、 全てが全てその通りではないと思うが——、 ……少なくとも始まりは一致した。
[ため息をついた]
Dreaming(夢忘るることなく) Singing(謳歌し) Seeking(求め続けよ)
——校歌に込めた想いが、良い方向に働いてくれるよう祈っている。この学園の誰もが、大切な若葉だからね……。 もちろん、黒臣、お前も。
(302) 2022/09/06(Tue) 03時頃
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/* ごめんて
(-177) 2022/09/06(Tue) 03時半頃
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ベネットは、サガラの目を見て、うん、と頷く。
2022/09/06(Tue) 03時半頃
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/*今ここ歌どころだとおもいますか????
(-178) 2022/09/06(Tue) 04時頃
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――そうなのかい。
[本気の眼を、じっと、見つめて。>>303]
うん。…自分で考えられるなら、 それが一番いいと思う。
――王子も姫も、 押し付けられてなるものではないのにね。
恋を花と言うならば、 自然と咲いてほしいと思う。 花火のように儚くてもいい。
(310) 2022/09/06(Tue) 04時頃
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