215 【誰歓】エンドローグ
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 19時頃
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/* メモの貼り忘れ多い……
(-62) 2015/02/07(Sat) 19時頃
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/* あっピエロさん!ピエロさん!待って! わたし今食堂向かってます!このままだとうまに蹴られてしまいます! ネイさんと一番絡めてない気がするので話したいけどエンカうまくできるかな……
(-65) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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──回想──
──おはよう、ございます。
[自分の喉を震わせて、響く音。
……初めにこの場所で目覚めてから、一体どれだけの時間が経過したのだろう。 時計やカレンダーも無く、窓の外の風景も変化しないこの空間では時間の感覚はすぐに失われていったし、わざわざ計ることもしなかったから今となってはもう分からない。 けれど、この空間で眠っては目覚めるたびに、何かを確認するように呟いているのは朝の挨拶。
既に何処か遠くところどころ朧になりながらも、時折蘇っては迫る記憶を手繰り寄せれば、最初に響くのは、声だ。 刺々しく、思い出すたびに今も少し身体が重くなる。]
『日向さん、貴女は。……どうして、喋ろうとしないの』
(@12) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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[場面緘黙症、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 あまり広く知られてはいないかもしれない。家庭等では話すことが出来るのに、学校等ある特定の場所や場面では発話が不可能になる、そういう症状だ。 ──"学校"という集団の中で、日向あおいが直面した問題にはそんな名前がついていた。
家以外では話せない。家族とは喋ることが出来るが、それ以外の他者とはほぼ話せない。話せたとしても、ごく小さな声は聴き取ってもらえないことが常だった。 随分人見知りをするんだね。引っ込み思案な子だね。そう言われて育った。 理由を問われても説明のしようがない。どうしても喋れない、それだけだ。
小学校にあがって暫くした頃ぐらいだろうか。 流石に心配した母親に病院に連れていかれ、その症状に名前をもらった。 だからといって何が変わるわけでもなかったが、医師の「適切に支援していけば話せるようになるケースも多い」という言葉に、両親は随分安心したようで。 言葉を習うにつれて筆談で伝えることも覚えて、小学校のうちはそれで良かった。 親しい友人の前では時折小さな声で話すことも出来るようになったし、このまま改善してゆけば、と漠然と思っていた。]
(@13) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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[ゆっくりと改善は見えつつも、大勢の視線を集める場での発話は相変わらず苦手なまま、中学生になった。 中学生ともなれば、皆、他者に関心を持つようになる。 殆ど喋らない自分に奇異の視線を向ける者もいたが、数少ない小学校からの友人がフォローに入ってくれて、さほど気にはならずに済んでいた。
そうして、中学二年生になった時のことだった。 二年の担任は、年若い女教師だった。 努力、友情、そして勝利。どこかの少年漫画のような、そんな言葉がよく似合う人。 努力すれば。友情や愛情を持って接すれば。不可能なんて、きっとない。 ……彼女の視線が、"話そうとしない大人しい引っ込み思案の生徒"へ向くのは早かった。]
『日向さん、貴女も皆とお話したいでしょう?』 『少し勇気を出せば、大丈夫!頑張ろう』
[笑顔でかけられた言葉に、訳も分からないまま曖昧に頷いていた。 話は、したかったから。 きゃあきゃあと燥ぐ女子生徒の輪、くだらないことで盛り上がる男子生徒の輪。 そういうものを何処かで羨ましく思っていたのは、確かだったから。]
(@14) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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『日向さんが話せるように、皆で頑張って助けてあげよう』
[ある日の朝のHRで、女教師が言った言葉が始まりだった。 ……そこから始まった、彼女言うところの"特訓"は、もうあまり思い出したくはない。 教室の隅の"喋らない少し変わった子"が、一気に、望んでは居ない形で舞台へと引っ張り出された。 スポットライト代わりに突き刺さる視線で、手も足も口も強張る。 話そうとすればするほどに悪循環が生まれるばかりで上手くは行かない。]
『今日は無理だったけど、明日はきっと大丈夫よ』
[柔らかく励ますような言葉に、──もう頷けない。 耐えかねて、筆談で『どうしても難しいです』と伝えた。 弱音を吐いては出来るものも出来ないと諭された。そんなことの繰り返しだった。]
『……あおいちゃん。先生の言うこと、聞いた方が、きっといいよ』
[理解をしていてくれた小学校からの友人すら、遠慮がちにそう言った。 だんだんと必死さを増してゆく教師の姿に、少しでも喋れるところを見せれば状況も落ち着くのではないかと、そう思っての言葉なのだと今なら思える。 けれど、当時はただ目の前が真っ暗になって、期待にうまく応えられない自分への失望感が増した。]
(@15) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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[──夕暮れの教室で、彼女が言った。
『日向さん、貴女は。……どうして、喋ろうとしないの』
もう柔らかい元気に満ちた声ではない。刺々しく、責める意味を帯びた疲れた声だった。 ごめんなさい、と思った。私のせいで、疲れさせてしまった。
同時に、聞かれたって分かるわけない、とも思った。 話そうとしないんじゃない。話せないんだ。 どんなに期待をされたって責められたって。仕方ないでしょう、出来ないんだから。 話せない。そうなんだから、どうしようもないでしょう。 こうして胸のうちで渦巻く思いすら、上手く口に上らせることができない。 それが、どれだけもどかしいか、苦しいか。 何不自由なく上手く話せる人になんか、分からない。ぜったいに。
手元の紙とシャープペンシルに視線を落とす。 突き刺さる言葉の棘がいたむから、声の代わりの文字すら1文字も綴ることが出来なくて、そのまま固まるしかなかった。 そうやって、筆談というコミュニケーションツールすらまともに扱えなくなっていった。]
(@16) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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[家の中では相変わらず話すことが出来たけれど、中学二年生にもなって未だ上手く話すことの出来ない自分を、両親も流石に不安に感じているようだった。 親なのだ。話せないよりはきちんと人と話せるようになってくれる方が嬉しいに決まってる。 仕方ないとは理解しつつも、学校での状況と合間ってそれは徐々に重みを増した。 胸のうちを侵すように黒い水が広がってゆく感覚で息が苦しい。溺れてゆくみたいだ。]
『……学校では、やっぱり話せない?』
[ある日の夕食の席で、遠慮がちに母がそう問う。 それに返事を返そうとして、自分の声が出ないのに気付いた。 ──どうして。 視界に映るのは、慣れ親しんだ自宅。 ここは、ここでだけは、喋れるはずなのに。 ばくばくと煩いぐらいに心臓が音を立てる。手が、ひどく冷たかった。 喋れないことが母にばれないように、それだけを考え俯いて首を振る。逃げるように席を立って自分の部屋に駆け込み、勢いよく布団を被った。]
……っ、……
[どうしよう、喋れなくなる。もう、──私、どこにいっても話せなくなる。 ……だれか、たすけて。 そう叫びたかったのに、擦れた音が喉を滑る。硬く硬く目を閉じた。]
(@17) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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──もうひとつのプロローグ──
[目を覚ます。のろのろと身体を起こした。 目を擦りながら辺りを見回す。……和室だった。殺風景な、和室の隅。>>0:13 どこか見覚えがあるようでいて、咄嗟には思い出せない。その程度の、さして特徴もない部屋だった。 其処が明らかに自宅でない奇妙さや警戒よりも、……まず芽生えたのは、其処が明らかに自宅でない安堵。ぼうっと部屋を見回して、は、と気づく。 咄嗟に喉元を抑えて、……何を言えばいいのだったか。 ああ、そうだ。寝起きだから、]
……おはよう、ございます。
[誰もいない空間に向かって零す、声。 それは確かに自分の鼓膜を震わせて。]
……声、出てる……
[呆然と、呟いた。
──それが、日向あおいの目覚め。 そうして彼女は、此処へやってきた。]
(@18) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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[その時も、他に人と出会っただろうか。今の彼ら彼女らと同じように、出口を探したり、この空間に違和感を抱いたり、おなかがすいて、食料を探しに台所へ向かいもしたかもしれない。
けれど、扉も窓も開かない空間で。 目覚めた時にそうだったように、自分にはひたすら安堵しかなかった。
疲れていた。もう、此処しかないのだと思った。 ……不思議に、この場所では話すことが出来たから余計にだったかもしれない。 発話を求める視線が突き刺さることもない。居心地が良かった。
時折胸を刺すように、あの頃の記憶が蘇る。 どうしたら良かったんだろう。今も分からない。 だけど、もう戻れない。戻らない。 だから暗い影は、波のように打ち寄せては消えてゆく。 そして、また眠る。起きて、声を確かめる。そんな繰り返しだ。
日向あおいは、今も、此処にいる。*]
(@19) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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/* 長くてすみません!!!終わりです!(土下座
(-67) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 21時半頃
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/* 場面緘黙症という言葉を使いましたが、フィクションとwiki程度の知識しかありませんので、おかしな描写がありましたら申し訳ありません。 症状名出さずぼかして書こうかと思ったんだけど、「話さない」のか「話せない」のか理解を得づらい症状なのもあって、症状名出さずにうまく書ける自信がなかった……。
結局状況悪化してるあたり、最終的には心的外傷性も伴ってるかなと思いつつ。 あくまで創作としての描写であることを、念頭に置いてくだされば幸いです。
(-69) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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/* あっ 無理ならだいじょぶよ!って思ってたら>>1:@11本当に回収してくれた。わーうれしい。ていうか回収うまいな……ほれぼれ
(-70) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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/* 人の回想連投が始まると嬉々としながらF5連打するのやめたい。 つーかサーバーに負荷かかるから。やめろ。おとなしく待て。
(-73) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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/* ネイさぁぁぁぁん!!(/ω;) ってした後のメモのまとめの簡潔さで笑ってしまう。ちくしょう。
日向も含めてだけど、ひとの視線がこわい部分に起因する悩みのひと多いよなぁ。
(-74) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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[どこか焦ったように振り払われた手。>>97 続けて、ここにいる理由を言われて、ああ、と気づく。 確かに、お手洗いの前だったけれど。]
言わなかった、でしょ。
[神鳥はどうだったのか知らないが、少なくとも自分は聞いていない。 一言もそんなこと言わなかったじゃないか。 本当に憎まれ口の多いひとだなぁ、と梶が聞けば怒りだしそうな感想を抱く。]
……あとでね。
[手を振り返す。台所へ向かって、駆けだした。**]
(@20) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 01時頃
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[見上げた先、視線が合う。 自分も大概だと思うけれど、男も大概ぼんやりとしている、と思った。窓も扉も開かない。こんな状況で、至って冷静だ。 ──いや、これは冷静とは違うのだろうか。そうではなく、もっと、こう、……何だろう。]
……これから。 どうする?
[聞けば、「……そうだなぁ」と曖昧な返事。
「出られんのなら、……仕方ないなぁ」
あ、と思う。 仕方ないな。その言葉を耳にした途端、分かった。 この人も、同じだ。 出られない。その事に対して安堵を抱いているだけの、同じ穴の狢。]
……うん。仕方ない、と思う。
[ここに対して警戒よりも安寧を見出すその理由までは分からなかったけど、この瞬間。何処か共犯者めいた2人の時間が始まった。]
(-75) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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[会話は、殆どしなかった。
黙々と2人分の食事を作り、食べる。 食べたら眠くなってきたので、少し眠ると告げた。 特に止められることもなかったので、男の横で丸くなって眠る。
うとうとと微睡んで、ふ、と意識が浮上した時だった。 低く押し殺したような泣き声が聞こえて、僅かに身を硬くする。泣き声の正体は、1人しかいない筈だった。 そっと薄く目を開けて盗み見れば、矢張り泣いているのは彼だった。 如何したんだろう。逡巡して、結局もう一度目を閉じて、寝たふりをした。
目を瞑りながら、人の泣き声を聞く。それも大の男の、だ。
何処か不思議な気持ちになりながら、丸くなってずっとそれを聞いていた。]
(-76) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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/* 見直しとか一切してない。ねむくてよくわからない。 これ何処まで進むん。
(-77) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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[……思えば、それが2人の分かれ目だったような気もする。 日向あおいは、泣かなかったし、男は泣いた。 それだけだ。他に、何もなかった。 何も、話さなかった。
──そして、扉が開く。
日向あおいはそこに留まることを選んで、男はそこを出ることを選んだ。 男が去る時、一度だけ「出ないのか」と尋ねられた。 ぼんやりとした瞳に一瞬、自分より遥かに小さな少女がここに留まることを選ぶ事への戸惑いが見えた、気がした。]
出ない。……帰らない。
[きっぱりと告げれば、男は、そうかと頷く。 それ以上は言われなかったし、日向も引き止めることはしなかった。 扉は閉まった。ひとり、この空間に残された。]
(-80) 2015/02/08(Sun) 09時半頃
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/* ところでエンドローグってどういう意味なん?(えいごよわい 終わりの……終わりのならず者?← なんかエンドローグで慣用句みたいになる意味あるのかと思ってググったけどなんも引っかかってこなかった。 はみ出し者的な意味かな……
(-81) 2015/02/08(Sun) 10時半頃
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[梶と別れて一人台所へと向かえば、ちょうどそこから出てきた寧斗と出くわしただろうか。>>88]
……ネイさん。 どこか、行くの?
[呼び止めて、尋ねる。 相変わらずのピエロの仮面は彼の表情を隠しているけれど、これまでの言動もあって不気味さ等は感じられなかった。 もし「皆に声をかけてくる」と言われたならば、神鳥と梶には声をかけてあることを伝えるだろう*]
(@21) 2015/02/08(Sun) 12時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 12時頃
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[寧斗といくらか言葉を交わした頃だろうか。 此方へと駆け寄る足音が耳に届いた。
後から行くと言っていた梶だろうか。>>97 そう思って振り返れば、予想は外れ、そこに神田の姿があった。 真っ先に、あれ、と思ったのは、想像していた人物とは異なっていたからではない。彼女の横に、誰もいなかったからだ。]
神田、さん。
[……須藤さんは? 問いかけようとして、寧斗の存在を思い出す。 過敏になり過ぎている気もしたけれど、彼の名前を出してよいものかと迷う。 ゆったりとした歩みではなく、此方へ駆け寄ってきた彼女。 それは、何処か焦りにも見えて]
……ひとり?
[探るように、慎重に。それだけを尋ねた*]
(@22) 2015/02/08(Sun) 13時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 13時半頃
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[一瞬の躊躇いの後、決意したように神田の口が開かれる。>>113 躊躇いは、恐らく寧斗もいる前で須藤のことを口にする迷いからだろう。 けれど結局口に上らせたということは、それ程に彼女が困っているということだった。
自分が神田に告げた言葉を思い出す。>>@1:11 何かあったら、言ってね。 言わないよりもいいだろうと告げたそれはまさしく今で、けれど何をすればいいのか分からない。 須藤を探すにしたって、暴れられた時に彼を抑えることの出来る身体さえ持ち合わせてはいない。 ──だから神田も、寧斗の前で話すことを選んだのだろう。
状況なんてさっぱりだろうに、神田の声に応える寧斗のきっぱりとした声がひどく頼もしかった。>>116]
……ネイさん、
[神田に向かって頷いてみせた後、寧斗の名を呼ぶ。真っ直ぐに彼を見つめた。]
──助けて。
須藤さん、探したい、から。 一緒に、探して。
(@23) 2015/02/08(Sun) 17時半頃
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[>>@23 寧斗に助けを求める。 須藤の名を出したが、それを聞いた彼の表情はどんなものだっただろうか──もっとも、ピエロの面に遮られて表情は見えはしないのだけれど。]
あっち、にはいなかったと、思う。
[自分が来た方向を指し示す。 時間が惜しい。そんな気持ちで、すぐに足は捜索へと駆けだしそうになっていた。 寧斗への細かい事情の説明は、移動しながらしただろうか*]
(@24) 2015/02/08(Sun) 17時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 17時半頃
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/* 中の人の夕飯がカレーでした。 今ならカレーの味について事細かに描写出来るぜ……!(いらない
(-91) 2015/02/08(Sun) 20時頃
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/* どこまで話そう……
(-92) 2015/02/08(Sun) 20時頃
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/* Σナイフ置いてくるの忘れた! 何のために没収しに行ったねん。
(-93) 2015/02/08(Sun) 21時頃
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[神田が追加した情報を元に、脳内に浮かんだ場所の候補をいくつか削除する。 それじゃあ探すべきはこちらか、と見当をつけて歩き出した。>>118
歩きながら「怪我をしている」という神田の言葉を耳にして、僅かに肩を跳ねさせた。 2人と別れていた時間はそう長くない。 その間に、一体何があったのだろう。……離れるべきじゃ、なかっただろうか。 思って、神田を見やる。一歩、また一歩と歩くごとに不安が濃く滲んでゆく様子に、それ以上尋ねることは出来なかったけれど。 「心配だね」と口にした寧斗の歩調が少しだけ早くなる。>>120]
……。
[言い渋るように慎重に言葉を選ぶ神田は、薬物という単語は出さなかった。出せなかった、のかもしれない。 ちら、と神田と交わした約束が頭をよぎる。>>1:122 だけど、もう巻き込んでしまった以上、下手に事情を隠し立てすることは、余計に寧斗を危険に落としてしまいそうだった]
(@25) 2015/02/08(Sun) 21時半頃
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……ごめんね。
[口に出した謝罪は、神田との約束を破ることに対して。 ごめんね、ともうひとつ、心の中で須藤に謝る。 そうして、寧斗を見上げた。]
……あのね。 薬物依存。
[きっぱりと、告げる。 自分と神田が見た須藤の姿。>>20>>69 そして、薬を今神田が所持していること。 もしかすると、薬への飢えから、彼が暴れる可能性もあるかもしれないこと。 言葉は相変わらずどこか拙かったかもしれないけれど、ぽつぽつと、零すように話す。
話ながらも、須藤の姿を探すように視線を前方に向ける。 ──洗面所>>82>>84は、もうさほど遠くない場所に見えていた*]
(@26) 2015/02/08(Sun) 21時半頃
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