162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
み、水でございますか……。
[『水』と言う単語に瞳は定まらず、右往左往するが。 意を決したように、首に巻いたスカーフをするりと外す]
どうかどうか…ほんの少しだけ…ほんの少しだけにして下さい…お願いしますお願いしますお願いします。
[ガタガタと震え、何かを乞いながらそれでも首筋を差し出す姿。 よく調教された家畜にとって、喉を潤す水とは他ならぬ 家畜自身の血液しかなかった]
(*63) 2014/02/08(Sat) 19時頃
|
|
約束? 化け物相手に? 自分達だけ上手い事取り入りやがって。
どうせ誰か仲間でも差し出したんだろう。 俺の命だけは助けて下さいって。
卑怯者が!! 恥を知れ!
[まるで家畜自身の体験の様に決めつけ、罵る家畜は 既に正気を半分失いかけていたのかもしれない]
ただのガキの癖に!
[誰の気配も感じなくても監視の目は付いている。 命の危機があれば吸血鬼達は動くだろうが、それまでは 自分達も感じている苛立ちをぶつける様に。
雛が逃げ出せば家畜が追うのは止めるだろうが、 それまでは好奇の目で家畜と雛を見ているだろう*]
(*70) 2014/02/08(Sat) 19時半頃
|
|
/* て、停電とな!!!! 皆さんお気を付け下さい。
(-69) 2014/02/08(Sat) 19時半頃
|
|
[始祖の前を塞ぐ者はいない。 その横に並ぶ者も。 僅かに下がって付いて来るのはホリー>>*50くらいだった。 自然に生まれた暗黙のそれは力の差でもあった]
年齢も手ごろだ。 戦士として育ててもいいだろう。 彼らの手で、嘗て彼らを助けようとした守護部隊の 息の根を止めさせるのも面白そうだ。
[その守護部隊に雛達の生き残りが1羽でも混じっていれば もっと楽しいのだが、と付け足したが。 それが現実になると知るのはもう少し先]
(*73) 2014/02/08(Sat) 20時頃
|
|
ハッ、化け物のお気に入りとやらのおともだちかよ。 そのおともだちを助ける為に誰を売ったんだ!?
親か?教師か?嫌いな奴か?
[子供相手にムキになっている事を突かれて更に逆上する]
俺はな! 俺達人間はな! てめえみたいな悪魔とは違うんだよ!!
[怒りに任せ、家畜は首を締めようと手を伸ばした]
(*74) 2014/02/08(Sat) 20時半頃
|
|
[雛鳥の過去や心など関係なかった。 関係あるのは、彼が始祖のお気に入りだと言う事]
くそがっっ………。
[上げた悲鳴>>*77が合図だった。 煩い口を黙らせようと、首を絞める手に込めた力が…抜ける。 雛鳥の眼前で、家畜の首が真後ろに折れた]
『立場を弁えろと言った筈だ』
[監視していた吸血鬼の忠告を聞く筈の家畜の命はもう無い。 雛鳥が口にした通り、報いを受けたのだ]
『…………』
[監視の吸血鬼は雛鳥に怪我が無いのを確認すると 忌々しげな色を隠しもせず、一礼して下がっていった。 そしてまた静寂だけが廊下を支配するのだった]
(*79) 2014/02/08(Sat) 20時半頃
|
|
/* 一瞬始祖が助けに入ろうかと思ったけれど ちょっとやりすぎなので自重。
(-72) 2014/02/08(Sat) 21時頃
|
|
早速愚か者が出た様だな。
[静寂が支配する城では悲鳴がよく響く。 覚えたての囀り>>*77が聴こえて冷笑を浮かべた。 贈るのは雛鳥を鳴かせた相手。 監視は付けてあるので何も心配する事は無い]
雛鳥達は全員お目覚めか。
[囀りが聴こえても、方向を変える事も足を止める事も無い。 雛鳥達の仮初の寝床へと辿り着くと中の気配を探る]
(*81) 2014/02/08(Sat) 21時頃
|
|
/* トレイルは雅だなぁ。 孤児院には勿体無い。 直円とまた違う学を感じさせる。
(-80) 2014/02/08(Sat) 22時頃
|
|
[囀りと呼ぶには大きすぎる音量>>*82が駆け抜ける。 丁度向かう部屋へと消えた音に、手間が省けたと、 扉の前に立つと何処からか現れた監視役の吸血鬼が そっと扉を開ける]
少しは疲れが取れたか?
[まだ目覚めぬ者もいただろうか。 戻らぬ者もいただろうか。 一通り見渡して]
どうした? 今までの生活とかけ離れ過ぎて感謝の言葉も忘れたか?
[環境の変化にまだ付いていけないかと、機嫌を悪くする事は無い。 むしろ知らぬだろう上質の世界に触れた雛達の様子を 興味深げに観察していた]
(*88) 2014/02/08(Sat) 22時頃
|
|
/* そしてトレイルもまた吸血鬼の血を持っていたと言う事だろうか。
(-85) 2014/02/08(Sat) 22時頃
|
|
どうやら全員元気そうで何よりだ。
[音は無くても空気を裂く振動は確かに響いた>>*95 それを静かに庇う者もいた>>*98 するりと感謝の言葉を述べたかと思えば おかしな質問を付け足す者もいた>>*96 感謝を言葉から態度へ変える雛もいた>>*99 そして相変わらず引かず何かを探ろうとする雛>>*93も]
何だ、自分達の立場も知らないのか。
[教えて無かったのかと、控えていた吸血鬼に視線を向けたが それ以上何かを咎める事はしなかった]
(*100) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
|
|
少なくとも夢の世界でない事は確かだ。 ここは私の城。 吸血鬼達の集う聖域。
[三日月の笑みから覗く牙]
そして私が全てを支配する者。 トルドヴィン=エメリッヒ。 お前達の永遠の主人だ。
(*102) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
|
|
/* 迷うんですよ迷うんですよ。 皆美味しそうで!!
(-93) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
|
|
[雛達の質問の答えとしては不親切極まりないものだろう。 だがそれ以上何が必要と言うのか]
ああ、安心するがいい。 残りの2羽は殺してはいない。 ただ私の祝宴にしては寂しいものだったからな。 巣に火を放ったから、巻き込まれたかもしれないが。
[『全員?』と訊いた雛には答える必要があったかと 事実を告げる。 約束は破ってはいない。 ただ勝手に火の中に飛び込んで焼け死ぬのは別だ]
(*105) 2014/02/08(Sat) 23時頃
|
トルドヴィンは、サミュエルは生きているだろうと確信していた。
2014/02/08(Sat) 23時頃
|
[目を閉じた雛>>*103に視線を向ける。 現実から逃げようとしているのか、余程嫌われたか。 傍から見ても判るほど機嫌は良くなっていた]
おや。熟成させてと思ったけれど。 折角勧められたのだ。
感謝の気持ちと受取っておこう。
[捕食者たる紅の瞳が金へと変わる。 一歩踏み出すと次には純白の布を付けた雛の前に]
(*109) 2014/02/08(Sat) 23時頃
|
|
[金の瞳は捕食では無く繁殖の色。
魅了し、相手を同じものへと変える能力を牙に載せて 相手に注ぎ込む。
能力を注がれた相手は間を置かずに強烈な飢餓を覚え、 渇きを癒す術を求める。
最初の飢餓を癒すのは同族の吸血鬼の血のみ。
そして血と力を分け与えられた生まれたての吸血鬼は 永遠に断ち切れぬ鎖に繋ぎ止められる]
(*111) 2014/02/08(Sat) 23時頃
|
|
[化け物と呼ばれても>>*110笑みはただ深くなるだけだった]
化け物では無い。お前達の主人だ。 そしてお前達も同じモノになる。
[当然の様に言い放ち、改めて礼を口にする雛>>*113に微笑んだ]
お前もリーと同じく聡いようだ。
[零れる涙を指で拭い、そのまま口を塞いだ手をどけさせて]
(*114) 2014/02/08(Sat) 23時半頃
|
|
私ではない。雛鳥の新しい誕生日に、最初の贈り物だ。
[あなた『も』と問うた雛鳥の贈り物に。 その首に牙と金の能力を突き立てた]
(*115) 2014/02/08(Sat) 23時半頃
|
|
/* マユミが男達のハートを盗んでいく!!
(-105) 2014/02/09(Sun) 00時頃
|
|
[悲鳴>>*121は人間への未練の様に尾を引いた。 とても耳に好い音に、牙を立てたまま嗤う]
どんな心持ちだ?
[制止の声>>*112>>*122もまた心地良く。 注いだ力の変化を確認する様に、 牙を離すと雛の顔を覗き込む。 わざと襟ぐりを晒しながら、交ざる金の色を見た]
(*124) 2014/02/09(Sun) 00時頃
|
|
/* 一番嫌がらせが出来そうなのがトレイルでした。 リーも美味しいんだけど、ホリーを狙うサミュエルと 対面させてあげたい気がひしひしとする。
(-108) 2014/02/09(Sun) 00時頃
|
|
[金は紅へと、悲鳴は艶に。 確かな変化>>*127に同じ様に微笑み返す]
喉が、渇くのだろう?
餓えのままに喰らうと良い。
[雛鳥が近寄って来ても>>*125 渇きのまま彼に喰らいついても喉の渇きは癒えはしない。 もっとも、それでも面白いとは思っていた。 最初の食事が同じ巣で育った者達と言うのも一興だ。
餓えの命じるままに牙が何を選ぶかを見つめていた]
(*130) 2014/02/09(Sun) 00時半頃
|
|
[酷くうろたえる様子>>*123が滑稽で仕方ない。 視線を孵った雛から離さずに]
牛や豚や鶏や魚を殺すのは蛮行でないと言い切るのか? お前もまた現実を見れぬ愚者と言う事か?
だが弁えた姿に免じて訊きたい事があるなら訊くが良い。
[答えるかどうかは気分次第だが]
(*133) 2014/02/09(Sun) 00時半頃
|
|
ほう。安心しろ。これからも牛も豚も鶏も魚も食べる必要は無い。
[問われた内容>>*132>>*136に喉を震わせた。 雛でありながら、難しい言葉を使い、 権謀の一端を齧ろうとさえするようで]
小賢しい。 だがお前は這い蹲って必死に縋ろうとする様が私を楽しませる。 そう簡単に傍に寄れると思うな。
[近寄りたくても近寄れずに足掻けば良い。 その小賢しい頭で失脚を謀ろうとするなら、 それも退屈しのぎになるだろう。 ちらり、ホリーに視線を投げれば、意図は伝わるだろうか]
(*143) 2014/02/09(Sun) 00時半頃
|
|
[水で潤う事の無い渇きに苛まれ、 同じ巣の雛の唇に近付く同胞>>*140に目を細める]
水では渇きは癒えぬ。
[渇きの背を押す様に、ヒントを与える様に自らの中指に牙を立てた。 切裂かれた皮膚から溢れる血は、嘗て雛鳥の意識を奪う 切欠になるものだったかもしれない。 だが変化した今は。 血の色は、香りは、どう作用するのだろう]
(*145) 2014/02/09(Sun) 01時頃
|
|
/* あと一人、誰喰おうかな。 リーはホリーが喰っても美味しんだよな。
直円はホリーに鍛え直して貰いたい。 マユミ可愛いが、リーと共にサミュエルに再会させてあげたい。 リッキィもかわゆいけど溺愛しそうだから、 イメージ崩れるのでダメです。 明は吸血鬼化させるより家畜として飼いたい。
(-119) 2014/02/09(Sun) 01時頃
|
|
[口付けの様に突き刺さった牙と、喉の動き>>*152に 拍手を送るべきかと迷ったが、今更片腕が無い事を思い出し 忌々しげに息を吐いた]
初の食事の感想を聞きたいところだが。 今はまだ完全ではない。 今のお前の喉を潤すのは、これだけだ。
[まだ乾きを訴えているだろうその鼻先に、 紅の雫を纏わせた中指を差し出した]
これを呑んでからもう一度喰らうと良い。 世界が変わる。
(*156) 2014/02/09(Sun) 01時半頃
|
|
[飴玉を頬張る様に指を舐める雛>>*158を まさに親鳥の様に見つめていると、雛は囀りながら 牙を向けた>>*159]
たっぷりと呑むと良い。 お前の初めての食事だ。
[早々無いが肌を刺す牙と奪われる体液に昂揚してくる。 新しく生まれた同胞の存在に細胞の一片まで 喜んでいるようだった]
ようこそ、支配者の世界へ。
[どれだけ雛は啜っていたか。 満たされた様子を見せれば、その頭を撫でながら 身体を引き離す。 まだ雛達は残っている]
(*162) 2014/02/09(Sun) 02時頃
|
|
[そして次に牙を向けたのは幼子の目を隠す少女の背]
優しく気丈な振舞い。 そこの小賢しい雛とは違うお前が、あれよりもえらくなると良い。
[土下座をする雛の姿に声をあげる少女>>*163を そのまま抱きしめる様に右腕で捕えて、 最初の雛と同じように牙を立てた]
(*166) 2014/02/09(Sun) 02時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る