201 【誰歓】森に来た日【RP】
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― ボストーカ・市街 ―
[市街地には人が溢れており、スリには絶好の場所。本当は逃げやすいように細く薄暗い路地があるといいのだがボストーカにはない。デメエルはぐるりと辺りを見回して、人を選別する。
あの人はだめ あの子もだめ あの人も…
無理はしない。捕まったら意味がないのだ。獲物を狙う目で尚且つ存在感を消す。この小さい体は時には不便だが、見つかりにくいという利点もある。だが手ごろな獲物が見つからない。数ばかり稼ぐのも捕まりやすくなる。昔、団の中で学んだ知識だ]
…いいや さっきのでなんとかなるし
[そうと決まればあとは適当に市街を歩く。ホテルはどうしようか。子供だけが泊るのはなかなか大変だ。特に治安のいいボストーカでは難しいかもしれない。そういう時は泊めてもらうか、野宿するかしてきた。あとは団のよしみを使うか…野宿はできれば避けたいものだ。そんなことを考えながらのんびり商店街を物色する*]
(11) 2014/10/26(Sun) 19時頃
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― カフェ ―
[店にタリアがいれば挨拶がてら何か話をしただろうか。 注文をしたアップルクランブルを平らげ、温かい紅茶を飲みながら、窓の外を見るともなしに眺める。
>>11 目に留まったのは、人探しでもしているのか、あちらこちらに目を配りながら街を歩く少女の姿]
迷子?
[その割には心細げな雰囲気などなかったが、あまり鋭いとはいえないクリスにそんなことは見抜けない]
うん、きっとそうです。
[うんうんと頷き紅茶を飲み干すと、会計を済まし、急ぎカフェを出る]
(12) 2014/10/26(Sun) 20時頃
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[装飾を揺らしながら、商店街の方へと向かった姿を追いかける]
あのー。ねえ、そこの黒いコートの! お嬢ちゃん?
どうしたの、迷子だよね? 交番まで連れていってあげますよ!
[少し離れた場所から声をはりあげ、少女に呼びかけた*]
(13) 2014/10/26(Sun) 20時頃
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― ボストーカ・本屋 ―
ありがとうございましたー。
[ぺこりと会釈してお客を見送る。 時計に目をやると、そろそろあがりの時間を指していた。 しかしそれは労働からの解放は意味せず 次のバイトの始まりを告げるもので。]
ダーラちゃん、夢見る乙女だからな〜。
[脳裏に浮かぶのは最近できた彼女。 突然告白されて、勢いに押されて承諾したものの。 デートは夜景の見えるレストラン。当然コース、単品料理などありえない。 一週間ごとに訪れる付き合った記念日は二人の特別な日なのだから、決してプレゼントの用意を怠ってはならない。
最初は面食らったものの、恋人同士なら当たり前のことだと堂々と言い切られれば 悲しいかな。彼女ができたこと自体が初めての身としては、そういうものなのかと納得するしかなく。
甘えたがり彼女の希望を叶えるべく、今日もせっせと勤労に励んでいた。]
(14) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
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― ボストーカ・商店街 ―
[夕食でも買おうかなんて思いながら商店街を歩いていると、遠くから誰かの声>>13がかかる。後ろを振り向けば追いかけてくる女性。その頭にはとても派手な装飾品が付いている]
えっと…
[デメテルは何事かと、慌てるがどうやら迷子と勘違いしただけらしい。逃げた方が逆に怪しまれるだろう。交番は困る]
…大丈夫だよ。お姉ちゃん。 おつかいしてるだけだから!
[慣れない笑みを貼り付ける。これで何とかなるだろうかと女性の顔をのぞきこんだ]
(15) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
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―ボストーカ・市街―
……だから、しつこいって言っているんです。
[一目見て分かる軽い見た目の男に腕を掴まれ何やら勧誘文句を吐かれ、レティーシャは困りきっていた。 ふわふわした金髪、見るからに上質な鞄と近辺では有名なお嬢様学校の制服。金持ちの子供だとあたりをつけてのキャッチ程厄介なものはない。 何せ諦めてくれないのだ。振りほどこうにも力は圧倒的に相手へ分配が上がりそれさえ出来ずに、かれこれ数分ほど同じような問答を繰り広げている。]
……もうっ!
[仕方ないと手に持っていた鞄を男にぶつけて駆けだせば野次馬がざわついて。それ以上追うことは諦めてくれたのか気配もなく、やがてどこかの店前にひっそりと佇む花壇へ腰かけた。
次いで視線を高く聳えるビルの屋上付近へと向ける。 ――あそこから飛び降りたのなら、この退屈な人生に終止符を打てるだろうか? 見つめる碧眼はどこか虚ろ。動く気にもなれずにしばらくそこに座り込んでいる*]
(16) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
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― 市街地 ―
[バス停近くには商店街。近くにはカフェやファーストフードもある]
確かタリア、この辺のバイトだっけ。 えーと。其処のモック?向こうの本屋? あそこのスナックバー…いやお兄ちゃん赦しませんよ?
[然し今は何か口にいれる気分では無い。 本屋で新刊のノベルでも漁りにいく。それが考え付いた最も安直な暇つぶしだから、商店街へと足は伸びる]
(17) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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― 本屋 ―
[商店街を歩き、本屋に足を踏み入れた時、ふと男の姿が目に付いた>>14。 バイト上がりなのか、丁度本屋の店員口から出て行く所だった]
…………何か今、凄い幸薄顔見た気がする。 因縁つけられてリンチされちゃいそうな……。
[...普段、自分は近くのネカフェでバイトしてる。 本屋のバイトも考えた事はあるが。然し意外と力仕事なのだ。 本の陳列など、もう少し背が高く無いと骨が折れる。故に断念したが。
...然し錯覚だろうか。すれ違えた男からは、何故か妙な幸薄感を感じた気がしたのだった>>14]
(18) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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と。新刊新刊。何か面白そうなのあるかな。 どれ、タイトルは…… 『メイ道!』 『悪女の花道』 『3分で出来る世界征服』
………………。
[......新しい新刊が貯まるまで、暫く本屋には来なくていいかも知れない*]
(19) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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振り上げた火炎瓶の中身は――、サイダー 男は再びそれがガソリンに変化するのを望んでいるか?
[読み上げた小説の一小節 湖にボートを浮かべ、釣り竿を下げ、本を片手に煙草を吸う]
さぁ、そんな事は俺の知った事か?
[浮きは魚が餌に食いついている事を示しているが、男は一向に気にする気配はない]
(20) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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― ボストーカ:商店街 ―
おつかい? あら、そうなんですね。よかったぁ。
[>>15 少女の繕った笑みには気づかず安堵の息をついて。 確かに、迷子というほど幼い年ではなかったかもしれない]
おつかいって近くですか? 日も暮れてきたし、よかったらそこまでご一緒しますよ。 あ、私クリスっていいます。 [名乗り、笑顔を返した]
(21) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 21時頃
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/* 人増えてるううぅぅ。 ありがとうございます! わーい、新チップ! テンション上がりますね(o´∀`o)
ところで死因全然考えてないです。
(-5) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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おっ、おおう
[浮きの上下に気付き上げるが手遅れで魚に逃げられる]
やられちまったな 今日はさっぱりだ 坊主か……、いや大物を一つ釣ったな
[紫煙を燻らせて、チラリと横目に見るは汚らしい長靴]
(22) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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/* モンドムービーってはじめて聞きました。 ほむほむ(ぐぐった
(-6) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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煙草が切れただと
[ポケットの中にあるは煙草の空箱 チッと舌打ち]
酒も女もしないが煙草がないのは頂けねぇな
[本をポケットに入れ、オールを漕ぐ 向かうは店があるい広場]
(23) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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― ボストーカ:本屋→バー ―
(高校生くらいかな)
(若いっていいなぁ…)
[はぁ、とこぼれ落ちた溜息は無意識で。 自分すらその存在に気付かない。
若いと言ってもせいぜい年の差は2〜3歳と言ったところだろう。 それでもすれ違った少年に対し、羨望に近い感情を覚える。>>18 眩さを抱いた、その理由には至らず。 当然少年が男に向けた感想に気付くはずもなく、時間を確認すると早足でバイト先のバーへ駆け込んだ。]
(どうも馴れないんだよな、このバイト)
[始めたばかりだから仕方ない、と言えばそうなのだが。 気の利いた会話を交わせるわけではなく、酒の種類も詳しくはない。 だいたい果実酒一杯で顔を真っ赤にする体質なのだ、店内に充満する匂いだけでくらくらしてくる。]
(24) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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バイト変えようか… でもダーラちゃんのお願いだしなー。
“バーテンダーってちょーかっこいぃよねぇ☆”
“ダーラの彼氏さんがそうだったら、素敵だなぁ〜なんてぇ”
[ちらっちら。 両の手を合わせながらのにっこりとした上目遣いを思い出し。]
…はぁ。
[グラスを拭きながら、本日二度目になるため息をついた。]
(25) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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/* バーとかね 未成年とエンカ不可能だよね!
(-7) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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―広場にある店
[小説を片手に歩く]
自分の思想で見ず知らずの国の人を巻き込むのかねぇ
[覚えがあるようなないような小説の内容 やがて辿り着くは目的に煙草屋]
いつものヤツをくれ
[手渡されるは一番ニコチンが高い煙草]
いいねぇ、五臓六腑に染みわたる
[男は自分が何者でここにいる理由が分からない 分かるのは悪趣味の意で付けられた悪意の通名のモンドと自分の身なりに相応しくない金を持っているという事だけ]
(26) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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/* ノックスの彼女のダーラちゃんって、20歳ぐらいサバ読んでそうですよねぇ(キャラチップの同名をちら見しながら
(-8) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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[>>21女性の安堵の表情にこちらもほっとする。とりあえず、交番につれていかれることはないだろう]
うん、夕飯を買うんだ。クリスお姉ちゃんだね 私は………デメテルだよ。
[本名を言うべきか迷って言い淀む。笑顔の彼女に嘘をつくのが何と無く悪い気がして、本名を言った。別に困ることはないだろうと、頭の中で弁解し、デメテルは繕った笑みを返した]
一緒に…うん、別にクリスお姉ちゃんがいいならいいけど… あ、でも 家まではだめだよ。…お母さんに怒られるから。
[家がないのがバレると困る。最もらしい言い訳が思い浮かばず、自分の返答に後悔した。経験のない出来事にデメテルは焦りの表情を浮かべていた]
(27) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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/* あれ。 19歳…バーテンダー…?
飲酒……??
法律が違うんだ、きっと。
(-9) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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−ボストーカ・市街地 → カフェ−
[すれ違う人と肩がぶつからないように避けながら、家へと向かう。家といっても実家ではなく、世話になっている幼馴染の家なのだけど。
先程の事もあり少し落ち込み気味で帰路を歩くと、ポケットの携帯が鳴った。]
…はい、もしもし?店長どうしたんですか? えぇ!?い、今から!!?
あっ いえ 問題ありません今すぐ!
[それはバイト先の店長からだった。どうやら一人風邪を引いて休んだらしく、その代わりに入って欲しいとのこと。]
(28) 2014/10/26(Sun) 22時頃
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[通話を切ると、鞄を持ち直し携帯を片手にカフェへと走った。]
あ、そうだ… メールしとかなきゃ
[電話帳の中からオスカーの名を探し、メールの作成画面を開く。
『突然だけど今日バイト入るから、遅くなるね。 お父さんとお母さんにも伝えて欲しいな。』
短い分を打つと、再び走り出す。自分の両親の死後、オスカーの両親はまるで本当の家族のように自分に接してくれた。
だから、違和感なく お父さんお母さんと呼べる。最初は急な同居で気まずかったオスカーも、今では兄のような存在だ。 自分にとって、もうひとつの家族。]
(29) 2014/10/26(Sun) 22時頃
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いらっしゃいませ〜
[市外のよく見るお洒落なカフェ。突然シフトを入れられたにも関わらず、焦る事なく仕事をこなす。高校に入ってすぐからはじめている為、もう慣れたものだ。
だからこそ、緊急事態に頼られる事が多いのだろうけど。
注文をとったり、料理を運んだり。忙しい時間はぐるぐると進んでいく。ホールに出た際、目立つ髪飾りが見えた>>9>>10。]
クリスさん、こんにちは
[てててと近づき、会釈をする。彼女はこのカフェの常連らしく、よく顔をあわせる事もあり 名前も知っていた。ならば挨拶しない手はなく、笑顔を向ける。
少し話した後、迷子?と外を見る彼女に首をかしげながら。またいつか〜と手を振り見送った。]
(30) 2014/10/26(Sun) 22時頃
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[>>27 少女の名と目的を聞けば頷いて]
素敵な名前ですねぇ。 えーと、夕飯なら近くにスーパーがありますね。 お惣菜と材料、どっちがいいのかな。
[スーパーのある方角を指し示しながら歩きはじめる。 が、不意にデメテルの言葉と表情が引っ掛かり、足を止めた]
お母さんに怒られる……って?
[子供ひとりに夕飯の買い出し。妙に焦ったような少女の表情]
えぇと、お母さまはよく怒ったりするんでしょうか……。 まさか、その……殴ったりとか?
[恐る恐る窺うように問う。デメテルが家庭内で酷い仕打ちをされているのでは、と訝しみながら]
(31) 2014/10/26(Sun) 22時頃
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