17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[「しばらくそのままに」 主がそれは少女がための言葉と察すれば、 その亡骸を「片付ける」ことに躊躇いはない]
――……、 あとは影に任せましょうか。
[薬売りに室内を出るように視線で促す。
廊下に出れば、戸口の燭台の灯火は、消えている、 それは留まる客人の命の終焉を示すが如く。 ――空いた客室へと歩みを向ける]
(224) 2010/06/21(Mon) 18時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 18時半頃
|
――……旦那様、 ああ、あの少女でしたら、もうお部屋へと戻られたことかと。 かの方の亡骸は―― 影が、片付けて終えていなければ、いまだ。
[ゆるやかに頭を下げる。 言葉には一見常と変わらず、しかし漣めいて乱れる感情が潜む。
――この白薔薇と呼ばれる青年にしては、珍しく。 そう、恐らくは苛立ちのようなものを覚えていたのだ。 フロレスク、その名を連呼されることに。
その意図を問いたくはあった、 けれど主の前ではそれもままならず]
(228) 2010/06/21(Mon) 19時頃
|
|
/* 旦那様サイラスと話したかったんだね。 ああ、でも喧嘩できない……!
(-71) 2010/06/21(Mon) 19時頃
|
|
>>233
―――……、
[主が言葉の意味を理解する、 それはこの男に――闇の眷属たる力を与えるということ。 拒絶の意を示すように、きつく眉根が寄せられた]
(236) 2010/06/21(Mon) 19時頃
|
|
>>238
――……、それは……
[愉しげな主の声、 けれど、それはそうとは信じがたく ―――認めたくはなかったからか]
旦那様――…
[消え行く主を呆然と見送れば、サイラスを見据える。 それでも、この場で問答をせぬだけの矜持はある、灯りのない客室へと静かに足を踏み入れた]
(241) 2010/06/21(Mon) 19時半頃
|
奏者 セシルは、使用されていないその部屋は、暗く
2010/06/21(Mon) 19時半頃
|
―空き部屋―
――……さて、
[飴色の髪がふわり揺れた。 薬売りに詰め寄れば、片肘をつ――と壁に這わせて。
決して乱暴にはなりえぬ白薔薇の所作、 触れんばかりに頬を寄せれば、甘やかにさえ見えようか。]
あなたは私に何を問う? ――……問うて、何を望むのです。
[白薔薇がかすかに香り、髪はわずかに乱れた。 重たげな睫毛の下、薄闇に昏く沈んだ青が男の双眸を捕らえる]
(244) 2010/06/21(Mon) 19時半頃
|
|
[>>245 フロレスク――その名を再び呼ばれれば、眼差しは歪む。苦しげなけれど艶やかなその色は、尚、男を見据えて]
――……、 それがなんだと言うのです、 その名が示すは、今はただこの血のみでしかない。
[聖性を逸して尚、闇に身を浸しきれぬ ――連綿と列なる信仰と祈りの血、 それは主らにとって、妙なる白薔薇の芳香とでもなるのか]
――……なぜ、とは
[問いは それは まるで]
私が、望むと?
――闇の眷属になることを。
[壁に着いた手が震えれば、首の枷がしゃらり、音を立てた]
(247) 2010/06/21(Mon) 20時頃
|
|
/* でもこの後サイラスがご主人の仲間入りとか、 なんという返り討ちフラグ。
あれ、喧嘩するはずが既に負けてる私だった。
(-73) 2010/06/21(Mon) 20時半頃
|
|
>>249 [男の語る言葉、 硝子を掻くようにそれは不快感を伴う。 けれど気づいている、言葉が感情を波立てるのは真に触れるからに他ならない]
――…ならば私の血は既に、 家名に沿うものではないのでしょう。
[順に見据えていく眸に、 嗚呼、フロレスク――また鼓膜にその名が落とされる。
首をふる、飴色が揺れる、枷が鳴る。白手袋の爪が壁を掻く。 乱れた青は、けれど、掠れる声で言葉を絞りだし]
……私の望みなど、そんなものは存在しない。 あなたはなにがしたいのです、家名の責務を果たせとでも?
[浮かんだのは白薔薇とは形容しがたい、 投げやりなまでに華やかな微笑み]
(255) 2010/06/21(Mon) 20時半頃
|
|
>>262 [何故―― 何故、不用意に名乗ってなどしまったのか。 男の言葉は聞くに堪えがたい、 誘惑者の甘言は本来闇に招くものだというのに、逆だ。]
帰りたい、などと…… 私はただ、堕ち切れぬだけ、それはただの甘さに――…
[手が触れる、けれどその手は冷たくはなかった。 違う、とぽつり、呟いて――青は空を見ない、ただ熱を持って滲むだけ]
――……稀なる、悦びを。
[答える声に潜むもの、それは甘やかな情欲の吐息。 頬に触れた手に白手袋の指先が一度添えば、離れた]
(267) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
/* きよらか路線……
あれ どこ いった。見失った、おかしいな。 どうみてもえろい人にしか、あれ。
(-78) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
>>281 [一瞬の艶めかしさは、潤んだ眸に余韻を残して消える。 述べられた謝罪の言葉に向ける眼差し、それは白薔薇の棘に他ならず]
―――…罪を犯した心を救える薬があるとでも?
[そう、揺さぶられ抉られて、 男より述べられた言葉は酷く傲慢に聞こえた。 抉られた心からじわり、侵食する薄ぐらい闇]
どのみち、あなたは――……今宵、
――……今宵が過ぎれば、 あなたは私に救いをもたらす者になるかも、しれませんね。
[耳朶を掠める囁きに篭るかすかな熱、 白薔薇の香を残して、その身は離れた]
(292) 2010/06/21(Mon) 22時頃
|
|
少し話を長引かせてしまったようで、 ――……申し訳ありません、お嬢様。
[現れた主が姿に、さしたる驚きを見せることなく ――白薔薇は折り目正しく礼を為す]
そのようなご冗談は、 あまりよろしいものはありませんよ、お嬢様。
[逢瀬の言葉にゆるやかに言の葉を返せば、 続いた言葉には恥じ入るように眼差しを伏せた]
――…ああ、いえ、お恥ずかしいかぎりです。
(307) 2010/06/21(Mon) 22時頃
|
|
[男のじわりとあとずさる姿を見れば、白薔薇は常の優しげな声音]
あなたも味わうことが出来るのですよ? ――…私が味わったと同じ、稀なる、悦びを。
[少しだけ――手の触れた頬の熱を思い出したけれど、それもまた幻影。>>313 主が言葉には、その目蓋を伏せたまま、くすりと微笑って]
いじめられた、などと。 ……心配して頂いてありがとうございます、お優しいお嬢様。
[そして、主の求めがあれば、 いつでも動きに応じられるように一歩下がった**]
(321) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 22時半頃
|
――救いが存在するとでも?
[その柔らかな声は歌をかき消した]
(353) 2010/06/21(Mon) 23時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る