227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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[ 見上げる赤い眼に吸い込まれる。 手を引かれて 腕を飲み込まれて 息まで詰まりそうだ。 手のひらで包んだ湯呑みを握る力が 増して ]
ちーせえのが俺の口調を真似るもんじゃーねえ。 レディはレディらしく、淑女を装いな。
[ 頭に過る”背中”をかき消すように ん、と一声上げて立ち上がり、 随分と下になった少女の頭へ 傷だらけの左手を伸ばす。
もし届いたのなら ひとつ 頭を撫でて。 はたかれりゃ、ひとつ 苦笑を漏らして。
”鈍い音”>>211と共に「どう見ても見覚えのあるそいつら」 がテーブルに転がって はじめて 俺は 「こいつ」 が誰だかに 思い至った。]
(+28) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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”わが主ナイトメア” あのクソ山羊はそー言った。 ………あんたか。
あんたが、この悪夢のオーガナイザーか。
[ 声は低く、半ば伏せた瞼は黒妖を半分隠す。
己を見つめながら>>211 一客のコーヒーを置く少女へ
( しゃらり )
何の躊躇もなく 真白の喉元へ 背から抜いた脇差しをあてがおう。
テーブルの上には、俺のいつもの”仕事場”に転がってる 注ぎ口が欠けてる急須と古びた電機ポッド、 あてつけのような自宅の(僕の)茶筒。
それと真黒のコーヒーが静かに、誰かを 待つ。*]
(+29) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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/* えへへへへへ 喧嘩売るつもりなかったけど煽られたから乗るちょろい兎。 ちょろ兎。 ちょろウサホイホイ。
平和におかわり淹れるつもりがどうしてこうなった (だって)(ゴロー!!!!!!!!!)
幻影だそーだから結局斬れずに、むっきょー!ってなる未来みえた。 茶はどーするだろう。 蹴るかな。どーかな。蹴ろうとするけどできないか。
あー。できないな………… 悪魔の誘いは甘美だなあ、抗えやしない。
茶一杯ですら乾せねえ僕に、現実が色濃すぎるこいつらを破壊できるかっつーたら むりだ……無理かな……… どーなのよ うー君。頭抱えてないで何とか言いなさいよ。
困ったなあ、(うーが)困っている。困ったなあ。
(-143) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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/* (汚い手で)
を脳内補完でいれようとおもう(ひどい
(-144) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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/*ここで「そうさ」は狡い……狡いよ………死んだ
完全に僕がしんだ(うーが転がってる
そうさ……………!!! そうさ…!!!!!!!
そうでしょう?
ぅォァアアアア_(┐「ε:)_本当すみませんすみません 僕が悶えるばかりのネタですみません 悶えざるをえない
ご、ゴロー…………ごろさま……しぬ…… 最キメ秘話の台詞引っ張ってくるのは狡い………
(-145) 2015/06/26(Fri) 01時半頃
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/* 「 ――そうさ 」
見るたんびにつんのめってロルが書けない現在
この圧倒的破壊力やばい 墓でまで殺される
(-146) 2015/06/26(Fri) 01時半頃
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[ ここちよい猫のような顔をして、 すり抜ける指を受け入れた彼女が 目の前に”それら”を出した瞬間は、等しく悪夢そのもので
”恋しいだろう”と ”悔しいだろう”と からりころり 嘲笑う声すら聞こえて来る。
与えられた「YES」>>226に 脊髄反射の如く抜刀した。]
………………。
[ せめて いま 「これ」からだけは眼を逸らさぬと 真紅の瞳を真正面で受け止める。
森に流れる風が冷え、 コーヒーの水面に旋のような螺旋を描いて
くるり くるうり 廻るもの 踊るもの、 嗚呼いつだかの 僕のような。]
(+30) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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[ ”僕”を真似ているんだろうと、 無理矢理に自分で納得したのが阿呆らしい。
首元に刃を添えられながら、少女は”あのひと”の口を真似 物怖じもせず か細い指で 僕の刃を制止する。
悪魔の声と口調に 全身が 総出で”いけ好かねえ”と叫ぶ声が 聞こえた。]
黙れ、糞餓鬼。
[ 何処から出たのか 僕自身見当もつかない 冷気を伴った ”おと”
問う事など何もない。憂う事もなにもない。 喉元から引いた刀は収める為ではなく
ただ一迅で、首を飛ばすための 距離。]
(+31) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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[ 無知な兎は思い及ばぬ そこに在るのが影だとは。
愚鈍な兎は何も知らぬ 落ちる首など無いことを。
兎は次々と湧く怒りのままに ご自慢の足を踊らせて 森を裂くような風切り音を立てながら 目の前のか細い首を 横薙ぎに払う。
湯呑みに残ったさいごのひとくちは 地面の三つ葉のクローバーたちが 受け取っていた。**]
(+32) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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