73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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ノックスは、何かを誤魔化すように、唇を3の形にして、口笛を吹く真似。
2011/12/26(Mon) 00時半頃
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やー、そんな怖い顔しないでよ。 折角、綺麗な顔してるのに。
[睨まれてそんなことを言ってみる。 綺麗な顔なのは、薔薇の精でなくエリアスだけれど。]
(*25) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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俺は嫌いじゃないけど、エリアスは俺のこと嫌いなんだもん。 エリアスの顔、綺麗だから好きだよーって言ったら きっと猫みたいに、俺の顔引っ掻くよ!!!
[そんな恐ろしい!と、ふるふるとした声音で返した。]
(*27) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[サイラスと共に皿をあけて、片づけようと立ち上がる。]
うん?
[囁かれる謎の言葉に、んーっと考えるような音を漏らす。]
寝てーっていって、 寝てくれる花じゃないと思うけどな―。
[ぽつっと返して、夢から醒ますようにサイラスの肩を一つ叩いた。 しっかりしろよーという風に笑って。 じゃあねっと、向かう先はヴェスパタインの部屋なのだけれど。 中に入る前に、気がついて「やっぱりむっつりじゃん」と、 感想を漏らして去るだけのことになるだろう*]
(271) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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ノックスは、レオナルドには、そうだねーと曖昧な返事とともに、教えてくれた礼を*
2011/12/26(Mon) 00時半頃
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ツンじゃないエリアスなんてエリアスじゃないよー。
[なんだか失礼な感想を悪気なく放ち]
やー、俺も失恋しちゃってさー。 ぎゅってするだけで済まなくなったら 困るじゃん?
[口だけはそんな風に言うけれど、徐々に蝕まれる身体は 実際そうなってしまったら薔薇の精霊の言うままなのだろう。]
それより、サイラスどうしちゃったのかなぁ。 薔薇ちゃん眠らせなきゃーとかいってるけど。
[疑問に思いつつ、きっとそれでもその場を離れる*]
(*30) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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― 回想 ―
[ぽんっと肩を叩けば、サイラスは現に戻ってきたよう。 兄はどうとか……という言葉には、軽く肩を竦める。 それは、サイラスよりノックスの方が判っていること、だから。 ある意味、何を莫迦なことをと言っている風な態度で、 実際は知っていることよりも、知らないことを知りたい一心で、 ベネットと入れ違いになる形で食堂を後にした。]
――……なぁんだ、やっぱりむっつりじゃん?
[そして辿り着いたのは、ジェフとヴェスパタインの部屋。 ノックをするまでもなく、きっと薔薇の棘に刺されたからだろう そこで行われていることが判った。 それでなくともも、ノックスが辿り着いた時には、 ベッドが軋む音や、2人の情事の時の声がうっすらと聴こえていた ……かもしれないけれど。]
(360) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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[2人が産む薔薇の臭気に煽られて、兆す身体を持て余しながら ゆっくりとその場を離れる。 走りだせないくらいには、熱を持った箇所が、布に擦れて痛い。]
しっかし、なんで皆ジェフ先輩がいいんだろうなー。
[その感覚を誤魔化すように、独りぶつぶつと語ちる。 友人であるヴェスパタインもそうなのか、と思うと、 なんだか少し寂しい気がするけれど。 ちゃんと付き合っているのだろうから自分の抱えた想いは、 2人にとっては余計なお世話だろうが。]
(362) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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あー……もしかして、ジェフ先輩が俺に冷たかったのって ヴェスを取られると思ったから?わー心狭いー。
[ノックスの中には、遊びで抱き抱かれるという感覚が、 頭では判っていても、気持ちでついていっていないから。 2人が付き合っているという前提で、1人話が続く。]
うん、でも……―――
[確かめたことで、ベネットの気持ちが叶うことはないだろうと 知ったことが、良かったと思ったのか、残念だと思ったかは 流石に唇からは零れない。
もし、叶う欠片見つけたとしたら、自分はどうしただろう。 シミュレーションした所で、ぽそっと呟く。]
(363) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、 判んないもんなんだよなぁ。
[あっちもこっちもと、言うのは何のことか。]
薔薇ちゃんも、悪気はないんだろうけどなー。 でも、これ、少なくとも俺には辛いんだよー。
[少なくともあっち辺りは、薔薇の精霊に関することらしいが。]
あーやっぱ無理、誰かれ構わず襲いそうで怖い。 こんなんじゃ、部屋に帰れないし……。 オスカーにも、ちゅぅしそうになったしなー。
[そもそも身体の件がなくても、 ベネットが卒業するまで部屋に 戻れそうになかったりする訳だけれど。 せめて最悪、冬休みの間だけでもどこかに避難できないかと 相方が居ない部屋ってどこだっけ?と家出を計画しながら しょげしょげとあてもなく廊下を歩んでいる。]
(364) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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[ぶちぶちぐちぐちいっていれば、眼の前に小さい影。]
あ、えーっと、カルヴィンだっけ?
[声かけられて、へらっといつものように笑って見せる。 あまり中等部の子に詳しい訳ではないけれど、 確かサイラスの同室の子ということで覚えていたのだった。
ということは、避難場所お願いはできないな、と思いいたって。]
ねー、聴きたいことあるんだけどいい?
[現在相方が居ない部屋を知らないかと、声かける姿を、 先程まで散々悪口いった相手が見ているかもとは、 気がついていない。]
(366) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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うーん、でもさーその身体ってエリアスの物じゃん? 薔薇ちゃんそのものだったら、我慢できなくなったら がぉーって襲ってたかもだけど……。
[どうにも煮え切らないのは、ノックスが セックスはスポーツという感覚の持ち主でないからだろう。
一人っ子で何不自由なく育てられて。 けれど、そういう貞操観念はきっちり植え込まれている。 本当に幸せ家族の出身故に。
それも、甘美な薔薇の呪いに ゆらゆらぐらぐらしてしまってる訳だけれど。 確かに、年頃の男だから、そういう欲求がない訳でないから。 薔薇の香りは、ただそういう弱いところを、 悪いと思ってでなく擽ってるだけなのだろう。]
(*44) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[そう言葉を返した後、何やらエリアスとモリスの間で 何やらあったらしい。]
よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、 判んないもんなんだよなぁ。
[薄ら事情が透けて見えて、ぽつりとつぶやいたのは裡でも。]
(*45) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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ノックスは、ジェフの声が後ろから聴こえて毛を逆立てた「でた、むっつり!」思わず叫ぶ。
2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[精と薔薇の香りに気がつけなかったのは、 相手が背後にいたからだろう。 むっつりがでた!と叫びながら、振り返れば2つの香り濃く。 思わず、眉間に皺を寄せてしまうわけだけれど。 なけなしの、俺の理性を刺激しないでよね!と。]
あ、えーっとね……
[カルヴィンに向けようとした質問は、実にタイミングが悪い。 家出計画中だと、ジェフに知られたら、 同室2人のうちどっちかと何かあったんだと 言っているようなものではないか。
氷のように薄い蒼の眸は、ジェフとカルヴィンの間を右往左往。]
(370) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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んー、もう!! そんなに眼くじらたてなくても、 俺はヴェスに手出したりしませんよっ
[きーってなって、カルヴィンがいるのに、思わず。 カルヴィンが中庭で見たことなんて、ノックスは知らない。 彼が自身の弟に想いを寄せていることなんて、 秘密倶楽部とは縁が薄い故に知る訳がない。]
(372) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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えー、だって先輩が俺に冷たいのって ヴェス取られるかも?っていう所からじゃないの?
――……付き合ってるんでしょ?
[じゃなきゃ、今こんな匂いさせてないでしょうとは、 流石に盗み聴いたとバレそうなので出なかったけれど。
それも、彼らの関係があの時だけのものならば、 いらぬ抵抗でしかないが……。
どこか幼い仕草で、淡い金を揺らし小首を傾げ、 瞬かせるのは氷蒼。 ベネットが羨んだらしい色合いは、ジェフの弟と比べれば 氷越しに見たように薄い。]
(375) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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誰でもよい訳じゃないから、衝動に抵抗するために カルヴィンに質問しようとしてたのにー……。
[そして、ぷいぷいぷりぷりしながら唇を尖らせた。]
(377) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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ノックスは、カルヴィンの行動に、アイスブルーを見開いた。また2人の間を視線が行ったり来たり。
2011/12/26(Mon) 16時頃
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/* モリスがセレスト襲撃予定なんだろうなーと思ったので、 ふわふわぼけぼけしてましたが……。 セレストは拒否なんじゃないかなーとは、ログを見て。 まぁ、強制的にできなくはないけど、 PC拒否だけなのかPLも拒否なのか ト書きから判断不能なので難しい。
俺の方でも別所襲撃できるように どうにか頑張ってみようかなぁと思ってますよー。 火種はいっぱい抱えてるので! 更新際で判断すればいいかなぁと。
(*48) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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/* まぁ、カップルが赤同士だと、残る赤の子が 居た堪れないと思いますがー。 (ノックスの中の人は、平気ですけども)。 あと、カップルだとこう襲撃とかその後が難しいんじゃ? という懸念はあるけど、この辺はPLさん次第なのでうめうめ。
(-95) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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付き合ってないのに、ヴェスを抱いたんですか?
[薄い蒼に、嫌悪の色が微かに燈る。 それは本当に合意の上なのかと……。 友人は本当に傷ついてないのかと……。 嫌悪の色は段々と濃くなる。
そして、耳にする「サイラス」の音。 カルヴィンが何もなくその名を口に出すとは思い難く。 実際にキスシーンを視たとしって、 薄い蒼は、完全に嫌悪に染まった。]
(381) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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誰でもいいのは、ジェフ先輩の方じゃないんですか。
[ぼそっと、呟く。 薔薇の呪いに犯された身体から、ふわりと香る薔薇の。 それは、人の心の底を擽るから、 もしかすればジェフに幻を見せたかもしれない。]
実の弟にキス(慾情)するなんて、汚らわしい。
[氷越しに嫌悪の眼で兄を見る弟の姿を。 実際は、ノックスなのだけれど。 その言葉を彼が恐れていたなら恐らくは。]
(382) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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俺とくっつけばいーし、なんてそんなに簡単に言っていいの? 好きって、そんな簡単なもんじゃないと思うけどなー。
[モリスにはモリスの想いがあるのだろうから、 返せるのは自分の想いしかなくて。]
/* レオシフト了解。俺は流れ次第で。 独り言に埋めたけど、 カップル同士(に近い関係)で赤だと、その2人もだけど (俺は平気だけど)残りの赤も動き難くなる懸念もあるしなー。 その辺りも危惧があったのかな?とか、思ったりなんだり。 この辺りは、本当に中の人次第だけどね!老婆心ながら。
(*51) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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[汚いものを見るような幻は、逃げずにそこにある。 まるで、壊してみろとお膳立てするように。
――……もし、彼が摘み取る為に手を伸ばすならば、 ノックスの心に芽生えた「嫌悪」という強い感情が 薔薇の棘となって彼を刺すかもしれない*]
(393) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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/* ジェフが乗ってくれるなら、ジェフ襲撃できます。 とだけ、残して一旦去るのです。
無理やりになりそーだったら、こっちのが無難だと思うので (ジェフ先輩周りのドロドロ加減から) お任せあれーなのですよ*
(*53) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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ノックスは、ジェフがカルヴィンの接吻けを受けるならば、更に嫌悪をあらわにして*
2011/12/26(Mon) 17時頃
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逃げるんだ……―――。
[背を向けたジェフに、幻の声が投げられる。 ノックスは嫌悪を込めて、けれど幻はまるで求めるように*]
(395) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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/* 出来れば、落ちたい(実は PCがまじでやばいのでした。 ハードディスクエラーが立ち上げるたびにでる、 今日この頃……。
(-98) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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/* 逃げられた……。 あれか、絆関係かなー。 片想いの絆って、処理どうだったっけ。 あぅん、襲撃先、困る>< みんな拒否しないでーーーーーうわーーーーん。
素直に、襲撃欲しそうな人に向けるべきか。 しょげしょげしながら、お買いものにいくよ*
(-100) 2011/12/26(Mon) 17時半頃
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[薔薇の棘に刺されて、弟に手を出せない苦しみを 今以上に味わえばいい……――なんて悪意ある棘は、 思うより遥かに簡単に殺がれて、ノックスは舌打ちを打つ。]
カルヴィンが謝ることは何もないよ。
[去り際、謝る後輩に溜息と共に首を横に振った。
薔薇の香りは、心の奥そこの慾を助長するから。 黒い黒い感情も増幅されて、苦しい。 苦しんでるのは、嗚呼、自分だけでもないようで。]
(408) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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しっかり、しなくちゃ……―――。
[だから、そう自分自身を叱咤するけれど。 ヴェスやベネットは、ジェフの真の姿を知っているのだろうか。 男同士もある種禁忌ではあるけれど、 兄弟のそれとは比べ物にならない。 いっそ暴露してやろうかと、彼らが既にその秘密を 知っているとは知らないから思う。 知っていて尚……そうだとしたなら、 嗚呼本当に何をするか今の自分は判らない。]
駄目だ、ほんと、避難場所見つけなきゃ。
[ふるふると頭を振ると、あてもなく歩きだす。 ふっと思い浮かぶ顔は、ヴァイオリンを弾く彼。 彼の相方がいないなら、潔癖症っぽい彼となら 何もおこらなそうだと安易に考えて、その姿を探そうと。]
(409) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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[苦しむモリスの声を聴いて、 年上の自分が弱音を吐いてはいけないと思う。]
――……大丈夫?
[自暴自棄にならなきゃいいけどと、心で思いながら かけられる言葉なんて、そんな陳腐なものしかなくて。]
/* あっさりフラグ折られたので、他探してきます(うわん
(*55) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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ノックスは、防音室は何やらあるのが判ってるので、足は自然に音楽室へ舞い戻るように。
2011/12/26(Mon) 19時頃
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― 音楽室 ―
[向かう先は音楽室。 寮に残っていて、そこを使いそうなのは、 ノックスが知る限り2人で。 1人は、おそらく来ないだろうと思うから 目当ての人が居なくとも頭冷やすのには良いかと……。
さて、ノックスがコソコソとそこに向かった時、 ヴァイオリンを弾く少年は、未だいるだろうか。]
(429) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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あ、セシル発見!
[コソコソと忍び込んだそこで、 ピアノの前で悩んでいるような姿を見つけた。 薔薇の棘に刺された故に、巻く香りは隠しきれようがないが、 急に声をかければ、それでも驚かせてしまっただろうか。]
(436) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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