162 絶望と後悔と懺悔と
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いた──。
[>>52隊の最後方で叫ぶ声がする。 おそらくは──あれを倒せば後は烏合の衆。
鬼の群れを迂回する形で扇状に掛け出した絢矢の足は しかし、次の叫びを聞くと僅か鈍った。]
(103) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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[今──]
───、
[確かに、『陰謀』──と]
…──集中。
[──気のせいだ。 誰でも言う言葉。
声も喋り方も似ているけれど── きっと特徴的だから錯覚しているだけだ。]
(106) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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/* ん……? バイク“部隊”……?>>54
円ソロだよね……?
(-61) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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/* サミュエルくっそ強いな……。 ボクちょっと終わりのセラフの主人公側の戦力がわかってないから、一瞬で複数人バラバラとか言われるととても困惑……。
そんなにも強いものなのかい……?
(-62) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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/* バイク部隊だった……www
(-63) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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[心の琴線に触れようとするものを無理やり押し込め 機動隊と鬼との衝突とは並行に駆ける。
敵の指揮官は──]
──…え、
[誰にも先駆けて、敵陣へと向かって行く。
離れてゆく背中を、 困惑した絢矢の視線が見送った。
ここからでは顔も見えないが、 あの様子なら間も無く機動隊に仕留められるだろう。]
───…。
[絢矢は──少し離れて足を止めた。]
(110) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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/* ひっ……
毛虫を素手で……? こわいこのこ……。
(-65) 2014/02/10(Mon) 20時頃
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/* いるんだけどさー ちょっと悩み中
(-66) 2014/02/10(Mon) 20時半頃
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/* 大丈夫、円頑張って。
さすがに機動隊の圧勝ですよ機動力大事。
(-67) 2014/02/10(Mon) 20時半頃
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/* お兄ちゃん(涙)
(-69) 2014/02/10(Mon) 20時半頃
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[退路確保の目処は立った。 機動力で上回る機動隊が地理でも有利を奪ったのだ。 退路の制圧は時間の問題だろう。
絢矢は東端の戦陣を離れ、 周達の元へ戻るべく踵を返す。
そこへ──>>130]
…────っ
[勢い良く、絢矢は振り返った。]
(135) 2014/02/10(Mon) 21時頃
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円、駄目──!!
[円の見立ての正誤は知らねど もし、正しければ──
────否、正しいのだろう。
絢矢は、その声、その顔、その喋り方。 ひとつとして忘れたことなどないのだから。
予兆を振り払うように足を止めたのは その先に待ち構える哀しい運命を 絢矢は既に“識って”いるから──。]
(137) 2014/02/10(Mon) 21時頃
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[取り戻した記憶の中の──、
──父を追って屋敷から消えた母の。 戻って来たその腕に抱かれた 父の頭部を愛おしげに撫でる母の。
長い睫毛に縁取られた瞳の真紅を───。]
(138) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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[あっさりと機動力の優を手放し 無防備に近付いてゆく円と鬼の──、
──直円の前に、絢矢は無理やり躍り出た。
円を庇うように漆黒を閃かせ、 近付く直円を牽制する。]
…──駄目。
[視線に、答えることが出来ない。
直視したくないものがそこにある。 識って欲しくない現実がそこにある。]
(144) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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[見たくない。 知りたくない。
けれど識っている。 出てはいけない囲いの外へ出たものの末路は、 家畜となるか鬼となるか──。
──その、どちらかしかないということを。]
(147) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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直お兄ちゃん──
[絢矢と直円の関係は、五年前で止まったまま。
守護部隊に保護された仲間の呼称を 戦場で呼びやすく短く変えても、 絢矢にとって、直円は今もお兄ちゃんのまま──。]
──どうして、ここにいるの?
[絢矢は感情を抑え込んだ人形のような眼で ただ真っ直ぐに、直円を視た。
見たくなかった、その瞳の色を確かめるために──。]
(148) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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/* 直円さんいつ来るんだろう……。
これ直円さんの反応あるまで動けない……。
(-73) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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/* 円も。
(-74) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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/* めっちゃ眠い。 絢矢はもう黙った方がいいほど喋ったから寝るか……。
(-76) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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[>>156振り返らず、首を振る。
そうだ──とも言えない。 違うとも言えない。
直円であって、直円でない──]
───…円、
[静かな──けれど何か堪えるような、 掠れた声が漏れた。]
(162) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
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[>>159息を呑む気配。 俄に曇った表情は言葉以上に雄弁だ。
なのに直円は──>>160]
直、 お兄ちゃ、
…────、 そう。
[紅玉を思わず紅の虹彩を見据え、 絢矢は──ゆるやかに膝を曲げ、腰を落とした。]
(164) 2014/02/10(Mon) 23時頃
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──ごめん。
[短い宣言は、背後の円へと向けたもの。 しかし直円へ言ったようにも取れるかもしれない。
機動隊と鬼の衝突は未だ続いているけれど、 地の利も機動力も勝る機動隊に 鬼達は徐々に数を減らしている。
その中心で、絢矢は母に似て来た目許を伏せ、 次に視線を上げた時──]
鬼は──、殺す。
[機械か人形を思わす、 感情乏しい眼差しで直円を見た。]
(175) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
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[左足を軽く引き、 直円との距離を詰めようと爪先に力を籠めた時、 上空から舞い降りた漆黒の影に、絢矢の肌は粟立った。]
──ッ、
[咄嗟に円の腕を掴み、後方へ飛び退る。
菫色が周囲の状況を素早く見渡し、 東端の陣地を巡る戦況を確認すると]
全員散って──逃げて!!
[滅多に上げぬ張り詰めた声で 機動隊の面々へと呼び掛けた。]
(178) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
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[声に反応した者もしない者も、 現れた少女の刀の前に瞬く間に切り裂かれてゆく。
ホリー=ニルヴァーナ。 始祖と並ぶ吸血鬼側の司令塔。
眼にした瞬間わかる、特徴的な外見と 肌に感じる圧倒的な威圧感。 養成所で知識としては聞いていたものの 実際に対峙して初めてわかる実力差に 絢矢のこめかみから、一筋の冷たい汗が落ちた。]
円、
[僅かに逡巡を滲ませて円の名を呼ぶ。]
直お兄ちゃんを任せた。
ボクはホリーを止める。 ──このままじゃ、機動隊が全滅する。
(190) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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[次々に斃れてゆく機動隊の只中に、 絢矢は単身飛び込んだ。
円に直円を任せることは 円にとって酷だとわかっているけれど、 今取れる最善は、それしかない。
絢矢の姿が一瞬、鬼達の視界から掻き消え、 機動隊の一人の首筋へと揮われた刃の前に現れる。]
────ッ!!
[漆黒を重ねてホリーの力を受け止める。
あまりの衝撃に編み上げた革靴の底が砂を抉った。]
(196) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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[ジャニスから歩法を授けられたのは周だけではない。
周の機動力の目覚ましい向上に気づいた絢矢も、 後を追うようにジャニスに指導を求め、 周に及ばずともそれに近い瞬発力を身に付けた。]
させな──い、
[当然、ホリーの眼に 絢矢の動きは捉えられていただろう。
実力差は刃を交わさずともわかる。
それでも絢矢は退けない。 機動隊は必要な戦力だ。 ここで失うわけにはいかない。]
(199) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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[>>194自信なんてない。
そうするべきと判断したからそうしているまで。 無謀の代償は心得ている。]
キミは有名人──だから。
[視線だけは一歩も引かない。
押し切られる前に小太刀を弾き、 押し返そうとするのでなく、 己の躰を後方へ押し出すように距離を取った。]
(203) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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/* 円www動いてくれないと二対一www
(-95) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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[首筋に殺気。
しかし接近は察知している。 察知する──というより、 直円自身が喋りながら近付いて来るので その行動は予測出来る。
首を狙って揮われた鉤爪>>201は 片手を地に突き、 その手を軸に直円の手首を蹴り上げることで逸らした。]
(208) 2014/02/11(Tue) 00時半頃
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/* >>207 すごいドS感
_人人人人人人_ >酷い展開の予感<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y
(-96) 2014/02/11(Tue) 00時半頃
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