165 【突発村】bouquet
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/* 女性陣片想いかなー誰に飛ぶのかなー殺しちゃうぞえへへ(ランダムだけど) あかん>>*8の書き方は私がガンつけたみたいだミスった
(-22) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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/* 今日の23:30に更新しないと今更知る
(-23) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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『……そうですか。 こんな廃村に人が集まるなんて、不思議なことです』
[少女はその言葉の意味を浅くしか理解しなかった。 浅く、下手をすれば水面にそっと触れる程度かもしれない。 世間話程度に文字を書き、ペンを一瞬止める。]
『とても 』
[一度書いた文章は、すぐさま原型を留めないよう黒い線を幾重にも引いて消す。]
(80) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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『とても、素敵。』
(―――壊すのがとっても楽しそうね)
(*12) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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『本質?』
[道から外れた者同士。なのに。 本質が違うと言われても、いまいちぴんとこない。]
『……そうね。貴方と私は、同じ終わりに着くのだわ。 どの道、もう戻れない』
[互いにしか見えないやり取り。背徳感に、ぞくりと背筋に何かが走った。]
『お酒のこと? 貴方が望むなら、いくらでも。』
[彼の言う本質は違っていても、どこか似通う部分を感じるから。どこか嬉しげな言葉にほんの少し笑って答える。 飲める年齢ではないが、そんなこと最早どうでもいいのだ。]
(*13) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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『…どうかしました?』
[さっと、文字を消したメモを隠す。 何でもないような顔で、不思議そうなまなざしの彼女に訊く。]
『書くの、時々失敗しちゃうんです。 自分でも何を書くつもりだったか分からなくなるくらい』
[文字は便利だ。だって、感情が乗らない。
嘘か本当か。 誰も、自分を見破れない。]
(84) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[追及してこない彼女が今は有難い。 消し方はおかしかったかもしれないけれど。 それはいずれ忘れてくれる、はず。]
『……よく、分かりましたね。 心因性の失声症なんです。妹が自殺してからずっと。』
[いくつ歳月が経ったのかさえ朧な記憶。 他愛ない世間話のような問いかけに、さらりと何でもない事のように肯定を返す。]
『出会って間もない人に見破られたのは初めてです』
[小さな文字でそう付け加えた。]
(86) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[弱い笑みと、ことば。 ああ、そうかもしれない。聞こえなければ。 妹にあんな言葉を投げなかったかもしれないのに。]
『……そうですね、いっそ。 聞こえなかったら良かったのかもしれません』
[そうしてくれないから、世界は無慈悲だ。]
(でも、そうなったところであの子は救われた?)
[分からない。ぐるぐる、廻る思考。 人の輪から一歩引いた彼女にそれ以上声を掛けることはなく、ぐしゃりと。紙を握りつぶした。]
(89) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[そんなもの、幻想なのだろう。
今でも思い出す。赤い水、青い顔。
叫び声、噂をする声―――
救ってくれない世界なら。 掬ってくれない世界なら。
「いらないね」
そういったのは、だれ?]
(*14) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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/* さーちゃんにないのは慈愛と良心 得たのは破壊衝動。行き過ぎて殺人への快楽覚醒一歩手前
(-26) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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『……貴方は』
[特別な闇。量産された闇。 彼は元々闇を持っていて。自分は、切欠によって闇を持ったということだろうか。 分からない。けれど、それ以上踏み込むつもりもなく。 さっきと同じようにまたメモをすっと隠した。]
『きっとさぞかし美味しいのでしょうね。
壊す快楽に浸りながら、飲む美酒は』
[ああ、暗い。生い茂る闇の色。 彼の瞳の奥は、闇が深すぎて見えない。だからこそ。]
(*16) 2014/03/04(Tue) 12時頃
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綺麗、ね。
[それもまた意味を成さない、無意味な呟き]
(-28) 2014/03/04(Tue) 12時頃
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[少女の口元が、分かりやすく弧を描く。
しかしそれもまた、男にしか見えないもの――**]
(*17) 2014/03/04(Tue) 12時頃
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/* おじさま素敵すぎて……お酌したい…
(-29) 2014/03/04(Tue) 12時頃
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/* あ、それもまた連続2回使ってるアカン語彙力
(-30) 2014/03/04(Tue) 12時頃
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[少年に男が投げた言葉>>83に、なんてことを言うのだと言いたげに目を細める。 その瞳の奥に宿る、何か。雰囲気が微かに変わった。 気付ける者はいるのだろうか。]
(……刺した。つまりあの子は。)
[形は違えど、恐らく――。]
『初対面の子供に、その言葉はキツいんじゃないでしょうか』
[それに、男はどう反応しただろう。 何を目的にそう言ったのかは知らないが、少女の心の中にあるのは。 少年への少しの憐れみと、そして――**]
(99) 2014/03/04(Tue) 13時半頃
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[―――――――愉悦。]
(素敵、すてき、そのまま壊れてしまえばいいのに!)
[男はさらに少年を追い詰めるような言葉を吐くだろうか。 自分の見せたメモは、“キツい言葉を言うな”なんて書いてはいない。キツいんじゃないか、と告げただけだ。]
(そう、そのままあの子と同じくらい苦しんで、皆皆壊れて死ねばいいの!)
[重い過去を吐露した少年への配慮などどこにもない。 もっと苦しみに喘げばいい。壊れて、そして最後には死というオワリに泣けばいい。
――かつてのあの子と、同じように。**]
(*18) 2014/03/04(Tue) 13時半頃
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/* ごめんねさくやん(今つけた) 裏でせせら笑うとかこいつ最低やで…
(-31) 2014/03/04(Tue) 13時半頃
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『…そう、ですか。』
[男に自覚はないらしい。>>103 頭を掻く姿からは嘘の色は見受けられず、それ以上ペンは動かせなかった。]
………。
[救われるなんて、絵空事だ。 深みに堕ちた心。何かに染めた手、消えることのない罪がある限り。 ――否、罪が消えても救済などない。
少年に気にすることは無いと労ろうかとも思ったが、身体は何故か動かなくて。]
(104) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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『そういう貴方は、あれで満足なのかしら』
[足りない。全然足りない。 言葉に落ち込んで傷つき、フラッシュバックに怯えるのは闇を抱えた者なら皆できる。
私が見たいのも欲しいのも、その先にある壊れた彼らだ。 妹の為だ、姉として最後の行いを。 そう言いながら結局、自分の欲を満たしているのかもしれない。]
『手を? 壊すのに協力してくれるっていうの?』
[彼が肯定の言葉を返したなら、今までのどんな笑みより艶やかで――壊れたような歪な笑みを浮かべたはずだ]
(*20) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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/* 共同戦線(ガタッ おじさまの破壊力…!
政人くん片想いなら愛梨さんに打つんじゃないかな、お姉ちゃんに似てるらしいし。 後は全然予想つかない。沙綾は首無騎士兼おじさまにトキメキ係ですハイ
(-32) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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/* あの。本当の本当にどうでもいいことなんですが。 >>0:1が「選ばれたのは 綾鷹でした」のリズムで再生されて腹筋がしにそうです
(-33) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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/* ドラッグ何かしらの殺人法に使えないカナー
(-34) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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/* 村情報見た限り狼が殺していいんだよね?? ドラッグやらせてその隙に殺して自殺にみせかけるとかやりたい #願望だけ
(-35) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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/* でも2日目に死ぬ可能性もあるわけで。 大丈夫私生命力強いから……たのむ…。
(-36) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[男に意識をやっていた自分は、その殺気めいた何かに気付いたけれど。 少年は果たしてどうだったか。]
『そうね、そうよね。 望むとおりにならないなら、わたしのてで』
[壊れている存在なら、もっと深く望むままに壊したい。 そう、遠慮なんて必要ないのだ。最後には、死という罰を下せば――ああ、愉悦に溺れていく。]
………ふふっ
[掠れてほとんど消えかけた、しかし鈴を転がすような笑い声。 少女は声が出たことに気付いていない。 ただ、獣の顔をした男を。その真黒な目で見つめる。]
(*22) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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/* 何かが吹っ切れて声出たよ。 ただし意識すると出なくなるよ。
(-37) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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『…顔? 頭?』
[どうかしたのかと、問いかけはまた白い紙に記される。 白を汚し意思を書く―― それも一種の衝動に似た。 答えは返ってきたか。男が返さずとも、少女は気にしなかっただろう。]
『声、出てたかしら。駄目ね。意識すると言えないの。 でも――私、とってもとっても愉しいわ。』
[隣にいる少年には想像もつかないだろう。気遣うような仕草をした少女が、影でせせら笑っているなんて。 す、と顔を上げる。 男を見つめて、声は出ずとも唇だけを動かした。]
(*25) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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「わたしがねがえば だれでもころせる?」
[少女には、欲しかったのかもしれない。そんな存在が。 まるで確かめるような。それでいて――どこか縋るような、声。]
(*26) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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―――!
[最後だけ、小さく掠れた。忘れかけていた自分の音。 懐かしい。
あの子を殺した声で。
今度は誰を殺すのだろうか]
(*27) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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