226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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/* 寝落ちてました……申し訳ない。 一応、コアタイムには戻れます**
(-505) hamy 2015/06/18(Thu) 12時頃
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[涙で濡れる彼女を遺すのは、胸が疼いた。この頭の痛みなど、それに比べたらどうにでもなる。ただただ、自らの心を抑えることで、もう、意識はもうろうとしていた
(でも、最期ぐらいかっこつけさせて)
声にならない想いは、彼女の歌にとけて。ぱたり。扉をいつもみたいに背で閉めれば、廊下に力をなくして座り込む。上がる息。でも――――扉越しでも、最後まで聞こえたその歌は
俺には到底もったいないくらい、綺麗な鎮魂歌みたいに、聞こえた。]
――――これで、いい
[息の間に混じった声は、自らに言い聞かせるもの。重い体を起こせば、壁越しに手をやって。引きずるように足を進める。どこでも、よかった。ここから、離れられれば。
彼女に触れた唇が、少し――――透明を帯びていた*]
(125) hamy 2015/06/18(Thu) 22時頃
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/* 戻りました。が。 そろそろ寝ないとやばい系男子です……非常に申し訳なし……。
メルヤ、よかったらここ読んどいてって部分のアンカほしいかも_(:3」∠)_
とりあえず〆ロルはエピ中に落としたい所存。
(-548) hamy 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[耳に入った声には、覚えがあった。] [笑みは絶やしたくなかった。何故か、この声の主には。]
まぁ、ね でも――――泣かせてしまった、か ら
[弱々しかったのは、声だけじゃない。]
君にも、ひとつ 頼みごとをして いいかい?
[誰かに頼んだのと、同じことだなんて。彼自身は、知らないのに。でてきた言葉たちは、徐々に過去と混ざり歪んでいく。でも、やっぱり――――こころを、記憶を枯らしてしまうことなど、できなかったのかもしれない。
何故か。彼の声を聞くたびに、小さな少年の後姿が見えた。]
(131) hamy 2015/06/18(Thu) 23時頃
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/* ごめんなさい。本当は更新間際までいたかったのだけれど。 ひとまずご挨拶。ナナオちゃんのに盛大に挟まっちゃってる気がするけどごめんよ……!
hamyと申します。SNSは同名。ガチ村も同名でやっております。 なんだかんだで身内RP村をいくつか経験して、村建て様のおさそいをいただいたので突撃しましたがもう(オロロロロロ
リアルを討伐できなかった件に関しては、メルヤとナナオにご迷惑かけてしまい申し訳ない。
こんなたらし()にお構いいただきありがとうございました! またご同村する機会があれば、ぜひ。
(-557) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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――……無理ってほどじゃ、ない な
[浮かべたのは微笑から苦笑いへ。軽口には軽口で返そうと思ったのだけれど、上手く、思考が回らなくて。ただ、大事なものを“とりもどす”だけで、精いっぱいで]
じゃあ、メルヤ。
[見えないはずの瞳を瞬かせた。偶然か、どうか。しっかりと彼をとらえているような、そんな。そんな顔の振り方だった。]
――――あとはあんたに、任せたよ。
[花があるんだ。一輪の花が。小さくつけたしたそれ。ただ前の言葉が意味するのははたして本当にそのことだけだったのか。]
(141) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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[呟かれた言葉の意味。] [何故だか、目の前の小さな少年がこちらを見上げた気がした。]
[ゆらり。左手をぎこちなく声の方に伸ばして。触れたのはきっと彼の頭だったろうか。いくらか自らより低い背丈ではあったけれど。いくらか、小さ目な頭ではあったけれど]
――……大きくなったよ、お前は。
[くしゃり。髪をなでる手は、あの時と同じ。余計な言葉は、きっといらない。だが、すぐに――――ぐしゃりと膝をついて折れ曲がった体は、あの時とは、違う。]
(142) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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…………な。 やっぱり、“ナナオ”のこと、見てきてくれないかい?
ちょっと心配でさ。
[唐突に逸らされた話題。俺が行くよ。そういったのは、ほんの数日前。ならば――笑みは、少しだけつくられていた。でも、行ってくれと。そう、言いたかった
最期は。“消えて”“遺りたい”。最後まで――鏡合わせだなんて。]
(143) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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――――……お前まで、泣くことないだろう?
[ 弱々しい声は、それでもいつもの調子を喪わなかった。背を、壁に預けて。漏れる息は、どんどん荒く荒く。その頬を触れなくても、声を聞いていればわかった。
泣き虫メルヤ。]
やだなぁ、俺が いつ、かっこつけたって ?
[再び伸ばした手は、彼には少しだけ届かずに宙を切る。叶わないなぁ。もう一度、零した。俺だって初めはその気だったよ。誰がお前に見送られるもんか、なんて、思って。]
ばーか。 …………おもしろいもんじゃ、ない からな
[大きく漏れた息。強がりな表情の裏に出たのは――――了承の言葉に、違わなかった。嗚呼。結局、最後に折れたのは俺か。でも悪くないなと、思って]
(165) hamy 2015/06/19(Fri) 00時頃
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お前は――お前らは、
[生きて。
喉の奥が、冷たくなって。出なくなった声は苦笑いで誤魔化しながら、咳き込む。体は、熱い*]
(166) hamy 2015/06/19(Fri) 00時頃
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/* 一応、どうとでもとれる〆ロルは作ってある模様。
(-566) hamy 2015/06/19(Fri) 00時頃
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――そして――
[ぴしっ みしり きし がりり]
[侵食する水晶。今度はどこへ? 彼自身には、なんとなく分かっていたのだけれど。不規則に自らを侵すそいつが、最後に求めるのはどこかということぐらい。
瞼の裏に見えるのは、やっぱり淡紫の小さな花。それは、こっちに置いていきたいんだけどね。すくめようとした肩はもう動かない。音すらも、霞む。頭の痛みは増すばかりなのに、体の痛みはどんどんどんどん消えていく。
でもそんなこと、どうでもよくて。 彼は、探していた。]
[俺の中にあるはずの、それを。最期まで結局、独りよがりだったな。ふっともらした息。それでも、何か残せただろうか。なにか…………与えられたと、いうのだろうか。]
[そして。“心”に潜り込んだ水晶が、煌めいたその時に。口角を、少しだけあげた。]
(169) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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[――――やっと、“全部、思い出したよ”]
[大好きだった、君のことも。お前のことも。]
(170) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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[瞳に咲いた小さな花。黒い角に青い翅。、金の髪に桃の花。色とりどりの幻影に、紛れたふてぶてしい猫。黒い翼によりそう、紫の宝石。そして小さな道化師――――透き通った、いつかの歌声。
中庭に響くそれは、花々を揺らしていた。 嗚呼。俺は……この時に、もう、既に]
[ ぱり ん っ ]
[自らの鼓動で、水晶の心の臓は。ただ、ひかり輝くだけ。青年の最期の表情は見るまでもなく崩れて――――あとに残るのは、光り輝く透明な砂。それぞれが光を反射して、様々な色に輝いてた。
でももし。ある青年がその様を見ていたというならば。さながらそれは手品のようであり――――魔法のようであり。彼が一瞬だけ浮かべた穏やかな表情からは、それが“死”だなどと、分かる、ものか。]
(171) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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[そして“紫苑”は、揺れるのを*やめた*]
(172) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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/* と。唐突ですが。 補完で来たらいいのに……なんて思いつつ、ごめんなさい本日の限界です。トレイル的〆。
はじめっからこのつもりだったけれども。 思い出させるつもりはなかった。何故だ。君たちのせいだ!(感動の涙
直近のナナオちゃんにまた泣かされました。 またのご機会があれば。ご同村、楽しみにしています**
(-569) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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