123 霓虹鬼故事
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/* >>-81 黒宵 露蝶相手の時よりはこう、無邪気っぽい感じかなあとか。 ほら揚げ団子食ってる時みたいな。 こっちのが釣れるねーってトレイルの真似の笑顔を浮かべつつ。
俺もそろそろ寝ようかな。 なんかRPないかなって考えつつ寝よう。おやすみ**
(-86) いか 2013/05/27(Mon) 00時頃
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─死の間際─
[身体が倒れるのを感じながら 昔の光景>>81を一瞬思い出した。 裏路地で腹から血を流して倒れていたあの時。 思えば本当ならばあそこで死んでいただろうから充分長生きしたと思う。
倒れて、目が開けられなくなっても まだほんの少し意識が続く。
鬼だから丈夫でまだ生きていられたのか それとも死後の魂の状態だったのかはわからない。]
(31) いか 2013/05/27(Mon) 19時半頃
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[暗い暗い意識の中。 何故か黒宵の声>>17が聞こえた。
満足だ。
そう答える事は叶わない。 真っ暗な中で一人呟いただけ。]
(32) いか 2013/05/27(Mon) 19時半頃
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[露蝶の声が聞こえる。泣いているのだろうか。 そういえば泣いているところはまだ見たことがなかった。 見れないのが残念だ。
──あぁ、一つ心残りがあるとしたら 生きていれば露蝶の恨みをずっと受け続けることができたかもしれないのだな。というぐらいか。
惜しいものだ。]
(33) いか 2013/05/27(Mon) 19時半頃
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[そう思ったのが最後。
明夜の意識は真っ暗の中に溶け消える。 魂が狭間をさまよう事もなく 終わりを迎えた。]
(34) いか 2013/05/27(Mon) 20時頃
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/* おかえりー
俺は過去とか書いてみようカナと思って書いて言ったら思いのほか長くなってどうしよう状態。
け、けずるっ
(-100) いか 2013/05/27(Mon) 22時頃
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/* いまだらだらかいて10発言分ぐらいあるっていう。 なにこれ ちょっとながい
(-105) いか 2013/05/27(Mon) 22時頃
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─シルヴィオ・ノックスの過去─
[12の頃。 おそらく俺は捨てられたのだろうと思う。
だろう、というのは自身がそうだと認識しなかったからだ。
知らない街で両親に置き去りにされた。 その事実を捨てられたとも感じずに自由を得たと思っていたからだ。
捨てられたという認識は後になって他人に指摘されて得たものである。]
(35) いか 2013/05/27(Mon) 22時半頃
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[最初は文字も全く読めなかった。 言葉も通じなかった。
何とか身振り手振りでやり取りをして少しずつ言葉を覚えていく。
名もこの街では異質な響きであったからたくさんある文字の中から比較的簡単なものを二つ選んで名前にした。
"明夜"
みんいぇ と呼ぶらしい。 簡単でいいなと気に入った。]
(36) いか 2013/05/27(Mon) 22時半頃
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[生きていくための仕事は選ばなければいくらでもあった。 毎日毎日知らない世界を覗いた。
騙されることもある。 全てがうまくいくわけじゃなかった。 それでも生きていけた。 時には汚い地面に溜まった雨水を啜ることもあった。
けれどそれが楽しかった。 どう生きようか、生き延びようか考えるのは飽きないことだから。]
(37) いか 2013/05/27(Mon) 22時半頃
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[そうして生きていくうちに特に考えずとも、安定して生きることのできる生活を手に入れていた。
つまらなくなった。
だから新しい遊びを探した。 生きるよりも、それを脅かすような何かを探した。]
(38) いか 2013/05/27(Mon) 22時半頃
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[そうして得た新しい仕事でその欲は満たされる。 同時に、報酬として得る金で生きることには困らなくなる。 だからさらに身を危険に置く。
頭がおかしいんじゃないかと言われたこともよくあった。
なるほど、俺はなにか落として生まれてきたのかもしれない。 けれどそれが幸せなんだから不満はない*]
(39) いか 2013/05/27(Mon) 22時半頃
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/* と、とりあえずここまでおとしとく。
トレイルと露蝶辺りをからめた話を書いているとどんどんながくなっていくんだ。
愛か、愛だな。
(-108) いか 2013/05/27(Mon) 22時半頃
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