88 吸血鬼の城 殲滅篇
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* こう、……なんだろうな。こう、そそる。 めちゃくちゃに壊して踏みにじって 最後の最後、ぎりぎりまで追いつめてから ふいっと優しくしてやりたい感じ。
ああ、美味しい。 おれさま幸せ。
(-31) 2012/05/01(Tue) 08時半頃
|
|
― 4F:物見塔屋上(27) ―
[生まれ落ちたばかりの夜の子供が 備わった力を確かめるように、階下へ消える。
羽の生えそろったばかりの雛鳥が 自分は飛べるのだと気付く姿にも似て、 微笑みを誘った。
"娘"を殺した男。 "娘"が心許した男。
クレアという娘の存在を縦糸に 奪い、与える血の絆を横糸に、 憎悪と支配と歪んだ情愛が綾をなす。]
(50) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
[ドナルドの姿が遠ざかってから 闇の中から器を掴み出し、 掌を爪で裂いて、血を注ぐ。
新たな血が加わり、より濃く力を増した己の血を器に溜め、 それを翻し、城へと注ぎ掛けた。]
クレア。オレのシェリ。 これは、おまえの分だ。
[血が城へ吸い込まれ、地下聖堂へと伝い落ちていく。 それをしばらく見送っていた。]
(51) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
[娘へと向けていた心に、別の感情が触れてくる。
ざわめき、混乱し、熱病に冒された心。 魔性の血がもたらす、熱い疼きに。
手に触れるがごとく、 その心の色を知り、"声"を聞く。]
(*8) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
―――― 心配すんな。
[意志をもって、"声"を飛ばした。 下僕の臓腑に、直接響かせるように。]
いつでも、見ていてやるよ。
[庇護であれ枷であれ、いつでも与えると、 それは、"子供"への情愛を真似た、残酷な宣言。]
(*9) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
[約束を果たすべく、自分も階下へと向かう。 急ぐことのない歩調で歩みゆく先は、中庭。]
玩具をひとつ片づけたらしいからな。 あれにも褒美をくれてやらんと。
["娘"の騎士。"娘"の側に在ったもの。 地獄の犬の目を通して、その戦いぶりを知り、 瞳の中に、裡を灼く昏く峻厳な情熱の炎を垣間見て、 興味が湧いた。]
あれは、気に入った。
[ひとりごつ声を彩るは、満足の色。]
(52) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
[螺旋階段を下りながら、 無意識に首筋を指でなぞる。 間近で目を凝らさなければわからないだろう薄い筋が 首の周囲をぐるりと巡っていた。
一度、倒されたという印。 首と胴が、切り離された痕。]
(53) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
……あいつは、良い腕だったな。 名前、なんつったっけ。
[単なる獲物であれば、名前を聞くことなどない。 だが魔物狩人に対しては、違う思いを抱くこともある。
それは憎悪であり、恐怖であり、 時には敬意や、愛着であり、 友情や、親愛に近いものに発展することさえ、ある。
それほどの感情を抱く相手など、 長い生の中でも、数えるほどしかない。 そして]
(54) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
――― そうだ。
ガストン・ワイルダー。 貴様にまた会えたら、愉しいだろうになぁ。
[己を倒した相手は、 間違いなく、そのひとりだった**]
(55) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
/* >>54は、実はビーストバインドのルールブックからの引用。
ビーストバインドにおける吸血鬼観はかなり好きなので、 多分に影響されているんだよなぁ。
(-35) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
/* 気付けばあと383pt! まだ今日は長いぞ。自重しろ、おれさま! (しません)
(-36) 2012/05/01(Tue) 10時半頃
|
|
― 物見塔 ―
――― にしても、最初に感じたあれは、なんだ?
[未だ土と岩の下、形無くたゆたっていた時に感じた気配(>>0:129) その正体が未だ掴めず、首をひねる。]
ガストン・ワイルダーが帰ってきたのかと思ったが 違うらしいしな……
[どれほど年月が経っていようと、見間違うはずがない。 一度はその血を口にした相手だ。 ほんのひと口だったとはいえ。]
(63) 2012/05/01(Tue) 16時半頃
|
|
[考えに耽りながら、歩くのに飽いた身体がずるりと崩れ 闇となって塔の窓より流れ出す。
塔の壁面を伝って滴り落ちた闇は 柔らかい草の上に溜まって、ゆるゆるとひとの姿に凝った。]
→ 中庭 ―
(64) 2012/05/01(Tue) 16時半頃
|
|
/* 垂直移動と言う名のショートカット!
(-46) 2012/05/01(Tue) 16時半頃
|
|
/* ジェフの師匠は、味見していたらしいですwww
うまうま。
(-47) 2012/05/01(Tue) 16時半頃
|
|
/* そういや、ドナルドの血を 「クレアの分」って取り分けるの忘れてて、 つい自分の血を注いだんだが、 ひょっとして、2度目の血を与えたことになるんだろうか? いや、全くそのつもりは無かったんだが、 そう解釈していたら、今頃墓下のクレアは記憶喪失に?!
そうなっていたら困るから、次はちゃんとお取り分け分 確保しつつ飲もう。そうしよう。 うっかり3度はもったいなさ過ぎる。
(-48) 2012/05/01(Tue) 16時半頃
|
|
― 中庭 ―
[犬のように首を振るい、髪に残った闇の残滓を払い落として 塔の影から歩み出る。
抜き身の剣を下げたまま現れた騎士を一瞥して、 可笑しそうに唇を上げた。]
どうした? 幽霊でも見たという顔をしているぞ?
[実際、幽霊とはさほど遠くないのだが、 冗談のように言って、歩み寄る。]
(67) 2012/05/01(Tue) 17時頃
|
|
膝をつけ。
本来の城主の帰還だ。
[剣の間合いへ無造作に踏み込みながら 命じるのに慣れた声で、鷹揚に服従を求めた。]
(68) 2012/05/01(Tue) 17時頃
|
|
― 中庭 ―
あれに忠誠を誓ったのなら その主であるオレに従うのは、当然のことだろう?
[普遍の理であるかのように説き、 望み通り膝をついた男の前に立って、見下ろす。 昏い炎を灯す瞳を覗き込んで]
―――良い目だ。
[犬に言わせた言葉を、もう一度告げた。]
(73) 2012/05/01(Tue) 18時頃
|
|
ああ。死んだ。 だが蘇った。
[騎士の疑問へは、端的に答えた。 相手がなにか思い違いをしているだろうことは読みとれたが、 特に訂正はしない。]
―――あれの血が、オレを目覚めさせたのさ。
[そこに、さしたる違いはない。]
(74) 2012/05/01(Tue) 18時頃
|
|
だから、次はオレがあれを呼び戻す。
[付け加えたのは、自信に支えられた意志。 餌を投げ、反応を窺う。]
(75) 2012/05/01(Tue) 18時頃
|
|
/* 本当に蘇らせられるかはしらんけどな!
というか、そればかりはクレア次第だろう。
(-51) 2012/05/01(Tue) 18時頃
|
|
いいだろう。
[望み通りの言葉を引き出したことに満足して、 騎士の前に手を突き出す。]
オレに忠誠を誓え。 そして、貴様の命をオレに寄越せ。
[ひらりと動かした手は、剣を差し出せという無言の催促。]
(78) 2012/05/01(Tue) 18時半頃
|
|
今の貴様に、似合いの力をくれてやる。
[闇への誘いは、ごく直截に告げられた**]
(79) 2012/05/01(Tue) 18時半頃
|
|
/* やべーよ。 このままさっくりやって、さっくり血を掛けそうだよ。
落ち着け。 今日の吊りがヒューにこないとも限らん。
(-53) 2012/05/01(Tue) 18時半頃
|
|
ふん……
[鼻を鳴らすような吐息に覆いがたく滲むのは、愉悦。]
"親"にそんな口をきく"子"には、 躾が必要だなぁ。
[弱々しいその声に、抵抗の意志は薄いと知りながら、 "血の親"たる義務にかこつけて、罰を口にする。]
(*13) 2012/05/01(Tue) 19時半頃
|
|
おまえの為を思ってのことだぞ?
[優しさを装った声を掛けながら、見えない手を伸ばした。 血の縁をたぐり寄せ、内に流れる己の血を操って きつく、内腑を締め上げる。 魔に堕ちる前、受けた痛手を思い出させるように。
懲罰は尾を引く苦痛だけを与え、 ごく短い時間続いたあと、引いていった。]
(*14) 2012/05/01(Tue) 19時半頃
|
|
良い子にしていたら、ちゃんと褒めてやる。 だから、オレに逆らうな。
いいな?
[支配の絆を刻みつけるように、言葉を突き立てた**]
(*15) 2012/05/01(Tue) 19時半頃
|
|
/* ドナルドの顔が見えると、つい構いたくなるな。 ついつい。
(-56) 2012/05/01(Tue) 19時半頃
|
|
/* 立候補来たか……!
[ただいま]
(-64) 2012/05/01(Tue) 21時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る