25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 08時半頃
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己の醜さを愛でるか? なかなか面白い趣向よ。 触れてつまらぬ顔ならどうしてくれようか
[こちらもクスクスと愉快気に哂い零す]
……私を運べるほどにははわかっている。 研ぐに慣れても、切るに慣れぬなら逆に呼べ。 獣狩の舞なら幾度も舞った。
[主の好んだ武舞の動作は、 時に太刀を、時に鉾を獣の血で赤く染め上げた]
退屈な宴はもう座した、適慮向かう
[舞台の上にいた時、興が乗ったのは本当だが こうして狩に思いをはせればそれは色褪せて 包帯の奥、紅が更なる朱をと*瞬いた*]
(=13) 2010/08/03(Tue) 09時頃
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― 大広間 → ― [大広間を出ると、ゆるりとした動作で包帯を外す そうすれば眼前に広がるのは豪華な屋敷の廊下。
普段はそうやって現実を追い出すが、 袂に入れた手紙、それが知らせることの時は 現実を受け入れるかのように包帯を外す。
通りかかった屋敷のものに 最初から外せばよろしいのに と、言われて浅く笑む]
(283) 2010/08/03(Tue) 15時半頃
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― 廊下 ― [歩数と視界の見せる屋敷を一致させるように歩く先 祭りの前にいた場所……表座敷の方角から 高嶺の姿を見かければ朗らかに笑いかけて。]
高峰殿、童花にはお会いできましたか? ……私は酒毒にあてられました。
[先程ロビンのところへ案内…云々が聞こえていたから そう語り掛けながら赤を細めて。 高嶺は包帯のない祭り衣装の青年の姿をどう思ったか]
散る花の舞台、いかがでしたか? 成長期の花たちと 今は主となった旧友の琵琶の音も交えて 私は大変楽しく舞わせていただきましたが…… ……次の宴では、私の得手の舞でも お見せいたしますね? では、風に当たりに行きますので、失礼。
(284) 2010/08/03(Tue) 15時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 15時半頃
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ええ、この祭りに参加した理由が どうやら遂げられそうとわかりましたので。
[一身上の都合、そう答えていた祭りの目的と覆う理由 重なって遂げられれば、包帯は何時も外した。 ……相手が見詰る赤を細めて、 心から嬉しそうに笑む。 相手の手には朱が散る布。 高嶺に見たところ怪我はない。]
――……左様でしたか… 舞を見てもらえなかったのは残念です。 次の機会は是非。
[見送られながら華やいだ笑顔を残して。 緩やかな足取りは本邸から花主にあてられた棟へ ゆっくりと進んだ*]
(295) 2010/08/03(Tue) 16時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 16時頃
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[屋敷の構造を把握しながら 通信を介し、雇い主であるセンターに 極秘裏で屋敷の封鎖と 豚狼を捕らえる手はずを整えていく。]
――シュレーゲルは今は宴で最後の愉しみといったところだ 彼を狩るのも任せてもらおうか? ……わかってる、情報を吐くのなら殺さぬよう自重する
(=14) 2010/08/03(Tue) 16時半頃
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[打ち合わせる間、聞こえる声は愉しげに さて、今度の狩りでは幾つの獣を狩れるのか*]
(=15) 2010/08/03(Tue) 16時半頃
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……何故……? 人に害なす獣、殺すのが当然であろう? 害をなして殺されぬなど…… [聞こえた声に返すのは心底わからぬと言う声]
獣を殺さねば、獣に殺された人々の無念は晴らせん
[低く告げる声は*暗い*]
(=17) 2010/08/03(Tue) 16時半頃
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イアン イアン=薗と。
[>>321背にかけられた声、紅が流し見 名だけを告げて立ち去る。花なのに残り香もなく。]
(325) 2010/08/03(Tue) 21時頃
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― 主の為の棟 ― [青年はゆるりとしなやかで崩れのない舞手の歩みで進む。 その姿に、夜陰に乗じて幾つかの影が近づく]
……封鎖と根回しは頼みましたよ。 そうですね……今宵は人も散り散りです 明日の宴の始まりに一斉に動きましょう。 それまでは、悟られて逃がさぬよう……頼みますよ。
[まるで悪戯の手配をするように 青年は密やかなれど愉しげに闇の者と言葉を交わして 顔に浮かぶは朗らかな笑み。
そうして、動きながらも明日からの”舞”に 必要な太刀を得に向かうは刷衛の部屋]
(327) 2010/08/03(Tue) 21時頃
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……イアンの心は主が亡くなった時に、 既になくなっております。
[ぽつり、そう零せど、すぐに小さく笑って]
なんて……殺されるようなへまはいたすまい。
[取って置きのの言葉には嬉しそうに笑みが零れる]
……殺すな等とおっしゃるから 太刀を拒否されるのではないかと危惧しました。 今、受け取りに参ります。 お時間よろしければ、部屋にお帰りください
(=19) 2010/08/03(Tue) 21時頃
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― 刷衛に当てられた部屋の前廊下 ― [花の身分で勝手に入り込むことはせず 廊下に腰を下ろし瞼を下ろす。
眼を閉じれば他の五感は鋭敏になって。 遠く宴の賑わい、近く風と虫の音に耳をすませる]
(331) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 21時半頃
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……なくならなくても……いりません
それに……主の真意は今となってはわかりません……
[高峰の言葉同様に、主の意思を推測する言葉へは そうとだけ零した]
(=21) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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― 刷衛部屋の前 ― [足音に気づけば目を伏せたまま立ち上がって]
ええ、参りました。 私の舞には太刀が必要で ……特に旧友である霞殿が花主としておりました あれの琵琶と交えるには太刀無しではどうにも分が悪い
[との開く音を聞きながら聞こえた言葉には首をかしげ]
ええ、塞いでいるだけですので…… 顔をお気になさってるのですか…? でしたら、このまま閉じておりましょうか?
(337) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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…………
[預けておけといわれて、はいそうですかと 言えるほど人に甘える性分でもなく 仕事も絡めば露に拒絶するほど頑なでもなく 返事に窮して俯く]
……先程触れて確かめるとも 申し上げましたし
[そう言って自分が軽口で交わした約束を 律儀に守ることを口にしながら話題をそらした]
(=23) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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伏せて一年は暮らしましたから 伏せたままでも私には さして不自由もございませんが
[さてどうしたものかな、と 伏せたまま首をひねって ただ、部屋に入れといわれれば 素直に音を頼りに敷居をまたいで
部屋の主が立てる音を聞きながら 刀が置かれたらしき台へと近づく]
(342) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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ええ。最初はどうして日常も困難ではありましたが 慣れてしまえば、閉じた時の鋭敏になる感覚は どうして重宝しております。
[そのまま眼は伏せたまま、ゆるりと手を伸ばし 形を確かめるように、指で鞘の背をなぞり 鍔、柄へと指を伸ばす。 その仕草で一つづつ外装に触れ 次いでそうして触れた中の一本両の手に取り… 鍔を鳴らして静かに引き抜いた]
……良い響きです。
[鳴る鍔、鞘と刀身がささやかに立てる音に耳を澄ましながら 刀身があるだろうと頃へ指を静かに沿わす
……滑らかな波紋、引っ掛かりのない刀身 静かに瞼を上げその刀身へ眼を投げた]
(346) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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記者 イアンは、同様の仕草で残り3本も伏せて聴く音と感触、開けて見る刀身で確認する
2010/08/03(Tue) 22時頃
記者 イアンは、始末屋 ズリエル自身はふりかえらず、眼を開けた時は刀身を食い入るように見詰め
2010/08/03(Tue) 22時頃
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……そのように、育てられております
[主を知っているならば、主が信仰する神と教義 それも主を通して知っているだろうと]
……無理を、しているつもりはありませんが……
[大事にしろ、そう言われても 大事にする意味を失っている青年は 頷くも否定も出来ず また返事に窮しそれだけを零す]
(=25) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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[一つ一つ、五感を使い丁寧に見聞する。 それは、これからの”舞”の相棒
そうして選ぶのは黒塗りの鞘に質素なれど 繊細な銀の白蛇が絡む技を選ぶ]
では、これを……この太刀で 桴持つ変わりにして抜頭を舞えたら さぞ素晴らしいものをお見せできるかと
[猛獣に殺された父の敵を討つ舞だとも 嫉妬のあまり鬼になる者の舞だとも言われる 舞の名を出しその太刀を両の腕に抱いて笑う]
大変な業をおかし頂き誠にありがとうございます
[そうソファーに座っている研師を振り返り 床に片膝下ろし、拳を下げ頭を下げる。 彼の人の顔は外を見る髪に隠れあまり良く見えない]
(360) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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…………はい。
[眼前の仕事仲間の口にする言葉に 青年は何度も返事を窮し]
……例え、あの人が望まなくても それでも私の咲き方です。 私が選んだ以上、私が悪くないとは申し上げられません ……が、おっしゃるとおり幸せだとは、思います。
[それでも、外を眺める刷衛を紅で見据えながら 静かにそうと告げて
例え己が目を塞ぐ様子が 他者の気を塞いでも……己に積はないとは言わないが 曲げることはない]
(=27) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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[何か因縁がある業なのだろうか? その言葉にゆるく首を傾けるも]
はい。誠にありがとうございます この借りは必ずや。 ……私に出来ることならば何なりとお申し付けください 主と共にある心以外ならば、何なりと致します。
[そう告げてから呟く声に立ち上がり 左手に太刀持ち……一歩刷衛に近づけば右手を伸ばす ゆるりと指先を相手の頬に触れようと]
(367) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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……見なくとも触らずとも良いと仰られましたが 見るなとは、触るなとは仰っておりますまい?
何故……?何故笑いを求めますか? 眼が二つあり、鼻が一つあり、口が一つある 皮膚があり、眉がある…けれど笑う要素が何処にありますか?
……それでも、笑えと言うならば笑います 代償をと言うのならなんなりと。
[ふざけた声にはそう、紅を細めながらも 座る刷衛を真摯に見詰た]
(=29) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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ええ。それが花であり 花であるゆえの誇りです。
[指先に触れる肌の肌理は粗く、骨は太く けれど、主とは違う、ただそれだけのこと。]
それはもう、良く拝見させていただきました ……おや……何方かの音が、鳴いている……
[ひたりと触れながらも、遠く響く笛の音に 香なき花である青年はするりと戸口へ]
(379) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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御存知ありませんか? チャールズも普段は温厚なれど 神学と言うなの論争の場では名うての論客 ……床では伽話の変わりに艶もない論戦に遊んだものです
[そう言って少し紅が遠くを見て それから現在へと焦点を合わせる]
刷衛殿はそれで刷衛殿です。 そしてその眼は刃脈を真摯に見つめ、 その歯は熱される釜の前でも怯まず結ばれ 熱から守るため身体は汗を毛穴から流し その花は上質な鉄を香りからも見極める。
右に倣えのモノばかりが良きもの等馬鹿げている 形なぞ様々だからこそこの世は面白いのです
[己が欠点をあげるような刷衛の笑いに そう返してから、心地よさげな刷衛から 指を離し戸口に向かう]
(=32) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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心がなければ楽しめぬ御仁ならば そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。
[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]
……ありがとうございます ああ、そうだ……明日の宴までには 封鎖と根回しは終わるとのこと。 明日の宴には告発をおこないます。 お見守りよろしくお願いいたしますね。
(=33) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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ええ。12の時からの主ですから。 なにもかも、あの人の名残です。
……趣味の悪い豚狼なれど この趣向は悪くありませんね ……狩の舞場まで提供なさりますし
[月と獣の病の関連性を思い 刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]
豚狼への尋問はお任せいたします。 ……刷衛殿も御用心を
(=36) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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[ただ一人の主を想い狂うも厭わない花は >>384の言葉に笑むばかり]
…誰の音でしょうね……では、お暇を 刷衛殿も良い夜と祭りを
[戸口を振り返り朗らかに笑い部屋を出る。 朱の装束は太刀を佩かぬもの 普段の白と紺の着物に着替えようかと廊下を歩く]
(387) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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勿体無いことを
[小さく笑って零すのはそんな言葉]
ええ、刷衛殿はこれからも素晴らしき業を 振るっていかなければなりません。 研者が血に溺れてはいけません。 ですから死地には赴くことなきよう。
[廊下を歩きながら答え、 もう一つ届いた話には、ふむりと思考する]
花が主を違えて呼ぶですか…… あの儚い花がなんらかの策略でそうするとも思えませんね…
わかりました。なお気にかけながらも 何方にも申し上げません。 本郷殿と白鳥…鵠ですかね…は知ってると…
(=39) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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ええ、自傷や自害はあの人の信仰に違えますから [……そうでなければ、既に散っていた。 よく、武家の自害について論を交えたから 主の自傷や自害に関する考えは知っていた。] [去り際の言葉、おどけた声には からからと、笑い返す]
そんなことを仰いますと 刷衛殿が萎えても強請りますよ?
[朱の装束姿で口にした言葉はそれが最後 今は自室で何時もの白い着物と 紺の袴に着替え太刀を佩いた]
― →自室 ―
(395) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 00時頃
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― →本邸 ― [装束は脱いだので大広間はさすがに…と思いながら 渡り廊下を歩く。 音だけは聞こえるところにいたいなと 大広間に近い場所を考えて 昨日横になった表座敷に足を向けた]
(400) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
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記者 イアンは、手妻師 華月斎の笛の音と知る機会は逃したまま
2010/08/04(Wed) 00時半頃
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― 表座敷 ― [表座敷の障子を引いた。 独り、そこに先客が寝ているのを見て そういえば高嶺が赤が散る布を持っていたのは この部屋のあたりかと思い出し嘆息一つ]
…………お前はこの祭りの何を知る?
[思い出すのは大広間での表情 今、篭る熱に魘される姿からは 想像はつかないけれど]
(406) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
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