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/* 一人潜伏中?
(-39) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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[>>188 女から、何処か怯えたように駆け出すペラジー。
病気は余所者が持ち込む事が多いので、そう思われたのかと――。 彼女が怯えた理由を知らずして。翡色の虹彩が哀しげに揺れる。>>189のラルフの声を聞けば。]
私に怯えていた、みたい。 病気って余所者が持ち込むでしょ?だから、かも、ね。
[哀しげに微笑して。気まずそうに歩き出すラルフを見送ってから。女と同じ余所者の、墓場の手入れを黙々とするギリアンにそっと寄る。]
ギリアンさんは、此処から出てゆかないの?
[ぽつり、言葉を投げる]
(203) 2010/07/03(Sat) 17時半頃
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>>*29 そう、あなたは生きたい、のね。
[その言葉を聞けば、それ以上は今は語る事無く。 静かに、彼女の進化を、歩む道を見守る事を決めた。]
(*30) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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[シンプルに返された問いに、そうね、と頷く。 ペラジーに怯えられた後だけに、普通に会話してくれる彼に感謝しつつ。]
でも、どうして――。 この村に来たのか、聞いてもいいかしら?
謂いたくなければ、いいの。
わたし――…。 教会で出会うくらいでしか、ギリアンさんのこと知らなくて。
[死をイメージさせるこの村の墓場は、あの人の死を具現化させそうで、今まで避けてきただけに、すまなさそうな表情で]
(208) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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[すこしばかりそっぽを向くのには、何か謂えない事もあるのかと微かに心を痛めたけど、続く言葉を聞いて――。]
そう、私もね。 知り合いから、此処の村の住みやすさを聞いてね。
この村に来たのよ。
[一緒ね、と仄かに笑み。]
村が、こんな事態になってしまった事を知ったら。 その知り合いの人は――、
戻って来たいと思うかしら。。
[遠くを見ながら、哀しげに呟いた]
(216) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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歌い手 コリーンは、流浪者 ペラジーを見れば、大丈夫というように、柔らかく笑み。
2010/07/03(Sat) 18時半頃
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[>>214 何処か普段と違うような躊躇いを秘めつつも、何時もの口調で声をかけてくれたペラジーを見れば。 この死病――が蔓延する村。 まだ歳若い彼女、不安になるものと、改めて思って]
大丈夫よ、ペラジーさんが不安になる気持ちも―― 十分に分るから。
だから、気にしないでいいのよ。
[謝意の言葉には、ゆるり首を振って、慈しむように微笑]
(217) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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”その時”
あなたがどの道を選択するにしても。 あなたが何を望むにしても――…。
私が、その時に生きていられたら――…。
あなたの希望に添うように、するわ。
(*34) 2010/07/03(Sat) 19時頃
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>>218 本当に良い処だから――…。 どうして、なのって……。
出来うるなら、この村の人々が受ける悲しみが小さなものになれば、いいのだけれど……。
[村の最後を悼むように、哀しそうな翡色でペラジーを見詰めてから、その口ごもるような雰囲気に]
何か、私の顔についているかしら?
[不躾に見詰め続けるペラジーに小首を傾げる。 関わるものに死を振りまいて来た女の身に纏う死の馨が、匂うのだろう、か。]
(223) 2010/07/03(Sat) 19時頃
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そう、最後に居たい場所は……。 その人は、そう謂っていたの。
[>>219 何時か聞いた懐かしいフレーズが、 声と共に頭の中を駆け巡って。]
何時か、近いうちにその人の事を聞かせて――…。 ねっ、お願い……
[心にざわめく気持ちを抑えきれずに。 真っ直ぐに、ギリアンの瞳を見詰めて――**]
(224) 2010/07/03(Sat) 19時頃
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/* ぺららの不安とすれ違いはちょっと意図的でごめんよ。 だって、ほら――。
まだ、何もしていないもの。 キリングも、どうしましょう、な感じ。
望む人には、死を与える心算だけど。
(-42) 2010/07/03(Sat) 19時半頃
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/* あ、ぺららも余所者だったよね! ごめんよー。メモ失念してました(´・ω・`)
(-43) 2010/07/03(Sat) 19時半頃
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――回想――
>>228 そう、ね。 神様は慈悲を与えては下さらない、わね。
常に、私達から奪っていくわ。 大切な何か、を……。
[何かが欠けたような声で、そう告げるも、 続く、ペラジーの下手な口説き言葉を聞けば]
ペラジーさんみたいな若い綺麗な子が――…。 口説く相手は違う、でしょ?
[大人をからかうものではなくてよ、と謂うような口調だったけれども。 その言い訳に乗ってあげた。]
(315) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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[>>227 ギリアンの態度はあからさまに不自然で。 あの人の事を知っているような態度。
でも、いいと告げられれば、彼を真摯に見詰めていた女の表情は、微かに和らぎ。]
ありがとう――…。 ギリアンさん。
今は、まだ忙しいでしょうし……。 また、時間を見てお邪魔させてもらっても、いいかしら。
[リンダの埋葬の後でもあり。 >>228でギリアンに続きを促してくれたペラジーに感謝しつつ。
そうギリアンに告げれば、一度墓場から辞去した]
(316) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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/* あ、パピ子いた。 気が付かずに、墓から出てしまいました。
また、今度絡める機会あるかな???
(-61) 2010/07/04(Sun) 02時頃
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――酒屋――
[病の事が知れ渡る前、平常な日に交わしたささやかな約束。 甘露を飲ませてやるとのゴドウィンの言葉を思い出して――…。
足はゴドウィンの酒屋へと向かっていた。
この村に惹かれ戻って来た、と彼は謂ってはいたものの。 出てゆく可能性もある。交わした言葉が果たされずに消えるのは切ない想いもあって。]
ゴドウィンさん――…
[酒屋では>>273 店先のテーブルで茶を啜る姿が見えて]
もし、お邪魔じゃなかったら――…。 お茶を、飲ませていただけない、かしら?
[柔らかな声で、そう告げた]
(335) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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/* ソフィアお墓だし、逆に良かったかな?
ソフィアが語りかけるのなら、フリーでピッパに触れる事ができるから。
(-64) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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/* パピ子はソフィアに任せたよ!
(-65) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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[>>338 逃げ遅れたの言葉。 でも、その冗談のような何処か場を和ませるような言葉を聞けば。]
お茶で歓迎して呉れるって謂って貰ったでしょ。 ゴドウィンさんが逃げ遅れていて、助かったわ。
[冗談と知れるようにくすり笑みつつ。薦められるままに腰を降ろす。]
(344) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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[既に、村を出ると決めた人々は、この時間にはもう村から出て行ったのだろう。 酒屋前の通りも、周囲の家々も、今までの日常とかけ離れた静かな佇まいとなっていて。
そんな周囲をすこし見渡してから]
こんな大変な時だから、余計にかも知れないわね。
甘露をご馳走になるの言葉を果たせて――… ほんとうに良かったわ。
[しみじみと、噛み締めるように語って。]
そう、お酒が入っていても大丈夫、よ。 お薦めのを頂こう、かしら?
[一興の言葉に、微笑みながら頷いて]
(346) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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/* ちょ、アイリスなんてツボな子なの!
(-67) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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/* 首無し騎士2に仔狼1だよね? ソフィアは赤に顔だしたけど、残りは誰かしら?
首無し騎士だから、明日になっても分らない罠――。 狼なのに、狂信のペララ頼みな私。
(-68) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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[>>350 木のカップの紅茶にブランデーが注がれれたものが差し出されれば。ブランデーと紅茶の馨が絡み合った芳香が鼻腔を甘く擽る。
砂糖や蜂蜜などとは違う、芳醇な甘味を一口味わってから。 美味しいわね、と笑みを零し。]
そうね、もっとパニックになるものよね。 得体の知れない死病がこの村で、なんて話ですもの。
見えてくるものよね。 良さとか――、いろいろなものが。
あなたも、そのうちの一人なの、よ?
[こんな時に冗談で迎えたあなたも胆が据わっている、わね、と告げつつ。]
でも、病や他の何かで――。 もっと身近な人に死者がでれば、変わる人もいるのかしら。
[ふと漏れる呟き。]
(355) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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/* ソフィアの告白どきどき
(-69) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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/*
あ、あ、ソフィアの告白が――…
(-70) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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/* どきどき――…。
(-72) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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私も症状はまだ出て居ないわ。 だから、その時に……どうなるのかについてまだ分らない、わ。
でも、こうして気軽に話し合えるあなたを含めて――。 村の知り合いに症状が出たら――…、それを看取る人を含めて、ね。
私のできる事を、辛い想いをする前に。 ――…してあげたいとは思っているの。
安らかに、せめて逝くのであれば逝って欲しい、から。
[そのできる事は語らぬまま、何処か哀しげな色を瞳に湛えて。]
しんみりした最期は、あなたには似合わないもの、ね。 でも、涙を流す人はいると、思うわよ?
[言葉は一転して、笑むように。
残されたブランデーを含んだ紅茶を飲み干せば。 酒精の影響か艶ある声で、美味しかったわ、と礼を述べてその場を辞した――**]
(361) 2010/07/04(Sun) 04時頃
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/* えーっと、告白はど、どうなるのかしら。
(-73) 2010/07/04(Sun) 04時頃
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[何処からか響く声が、砕け壊れた魂に響く。]
あなたは、立派よ? 逃げなかったんですもの――。
真っ直ぐに向かったんでしょ。
思うところを、気持ちを伝えるため、に。
(*44) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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私は逃げた、卑怯にも、自分の気持ちを隠して逃げたの。 好きだったの、愛していたのに。
怖かった、から。
(*45) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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逃げた結果――。
生まれたのは、別れ。
あの頃に戻って、自分を変えたいと。
何度後悔の涙を流したかしれない、わ。
(*46) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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