78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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――――。
[神鳴の声に大鎌《サイス》を正面に構える。
天から貫く神鳴りは大鎌《サイス》を避雷針として高く突き上げる。 そして、拳はというと。 正面で受け止めるしかなかった。 左手でその拳を押さえるもやはり肉弾戦は苦手であるゆえ。
かなり後方に弾き飛ばされた。]
…………血ぃ、出てんじゃん。 アンタの言う再生は零に帰すことだ。 オレはそれを再生とは思わない。 この世界がオレは好きだからな。
[左手も使い物になりそうになかった。 神の怒りを受けた大鎌《サイス》が自分の眼前の大地に突き刺さる。 その向こうから膝をついたまま女を見上げれば不敵に笑みを浮かべるのだった。**]
(104) 2012/02/05(Sun) 04時頃
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………………。 それでもオレを動かすのは好きだっ、て気持ちだから。 神に刃を向けることになっても逃げるわけにはいかないんだ、残念だけどね。
これも御使命だ―――。
[男の右腕に刻まれた刺青《タトゥー》が蠢く。 刻印と同じ紋章が足元に広がれば赤と青が混ざり紫に染まっていく。 その紋章はある王家が象徴《エンブレム》。
万物と融和し和平を剛とする誓い―――。]
次で決めようか。 腕も足も我慢はしてるけど痛いしね。
[突き刺さる破戒の柱に対抗するかのよう、己も力を放出する。 大鎌《サイス》を構えると力の限り振り抜く―――――――――――!
力の波が、破戒の柱へと突き進む。]
(193) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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ははっ――――! こんだけ消耗させりゃ、上出来だろ、
―――――――…っ!!
[虚空を―――、大地を――――。
全てを穿つその力が男を貫いた。 破戒の力と悪魔の波動がぶつかり静寂が訪れる。
男の顔からは笑みが消えない。 煙草をくわえて火をつければ、1度煙を吐き出す。 貫かれた腹からは赤い色が溢れ出していた。
くわえた煙草を右手でつかみ、女の顔にある傷に向けた。]
(321) 2012/02/06(Mon) 05時頃
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オレの負けだな。 潔く消えさせてもらおうかな。
[煙草を指で弾くと、宙に昇り、ゆっくりと堕ちる。]
(322) 2012/02/06(Mon) 05時頃
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[煙草が地面に墜落する――――。]
(323) 2012/02/06(Mon) 05時頃
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[墜落と同時、炎の陣が男を包む。 風が吹き眼前の女の髪が揺れ、足元の炎は激しさを増していく。 ゆっくりと女の方を見やる。 深い夜の青が炎を映していた。
その瞳が紫空の色を宿したその時――――。
男の背後、大きな漆黒の翼がその姿を伸ばした。 炎の渦の中、漆黒の羽根が舞い散る。]
(324) 2012/02/06(Mon) 05時半頃
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エル、なんで戻ってきたんだ………。 運命は書き換えられなかった、そういうことか?
[男の背後には漆黒の翼を揺らす、魔皇となる素質を持つ者の従者《インペリアル・クラウン・サーヴァント》の姿があった。 小さな声で1つ鳴くと、別空間へと繋がる――――道があった。]
……………、は。 はは……どうやら、さよならじゃなく、またねになるらしい。 何回やるんだろうなオレたち。
[女に向かってそう笑った後、炎を残して掻き消えた。]
(325) 2012/02/06(Mon) 05時半頃
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―???― [どこか違う場所、それがどこかを判断するだけの力はもはや残っていなかった。]
――――――。
[その場に倒れ込み、そのまま動くことはできず。**]
(326) 2012/02/06(Mon) 05時半頃
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