54 CERが降り続く戦場
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オーケー、任せて。
[アリスと…そして、夢の欠片と極めて近い距離にいる今なら、それなりに力を扱える。 ならば、それくらいは出来るはずだ]
(=16) 2011/06/16(Thu) 01時頃
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/* オスカー! 今はだめぇ!w>>122 今はホリーとネルと戦うターンだよw 我慢しきれずに獣に突っ込んだ私のいえたことじゃないけど、多分ラスボスだから!
(-95) 2011/06/16(Thu) 01時頃
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[気配を殺し、『ホリー』の視界から外れる。 …大丈夫、『彼女』のことは『視えて』いる。 存在自体が不確かなものになったせいだろうか…視覚ではなく、感覚として彼女の位置を正確に捉えるのは、そう難しくなかった]
(出来ることなら、アリスたちをアシストしたいところだけど…その前に…)
[私は私に託された役目を果たす]
(126) 2011/06/16(Thu) 01時頃
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ヤニクは、気配<存在>を極限まで薄くしている
2011/06/16(Thu) 01時頃
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/* さーもぐらふ?
(-103) 2011/06/16(Thu) 01時頃
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…!!
[突然の無差別な攻撃>>131に慌てて身をかわす。 実際に姿が消えているわけでない以上、当たるわけにはいかない]
(ネル…!)
[ホリーの解放がアリスの目標なら、彼女の解放は私<ヤニク>の願い。 幸か不幸か、彼女の嘆きを受け止められる場所に、今私はいる。 …しかし、『今』じゃない。 今すべきことは別のこと。 『目標』まで、あと少し…]
(142) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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/* エコー的なアレかw
(-107) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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(わ!? と…と!!)
[私が咄嗟に飛び退くと、『なにも無い』のに、先ほどまでいた地面がえぐれる。 これが天の女神の使う攻撃なのだろう。 今のこの身体は、特に力を使わなくても『真実』が『解る』。 そのおかげで雷撃が何処にくるのか、それが正確にわかった。 けれど…]
(それと、避けられるかは別問題…ってね…!)
[地を上手く蹴れない今は、ふわりふわりと宙を舞う紙のようにそれらを避けるしかない]
(良し…ついた!)
[そして私は、やっとの思いで目標<笛>へと辿り着いた]
(169) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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(ん…しょ!)
[とぷり…と、まるで水の中に入るように、私の身体は氷の中へと滑り込む]
(やっぱり…『生命』がないものに対してはこういう事が可能なのね。でも…)
[問題はここからだ。 氷の中を自分だけ自由に動けても、その氷で固定されている『笛』を動かすことは出来ない]
(笛が移動できる最低限を溶かしながら進む? …ううん、それだと時間がかかりすぎる何かもっと良い手は…)
[皆が戦う戦場を見つめながら、私は氷の中で思案した**]
(175) 2011/06/16(Thu) 02時頃
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ヤニクは、アリスの『夢の欠片』の力を引き出せば、あるいは…と考えて、やめた
2011/06/16(Thu) 02時頃
ヤニクは、ホリーの術に対抗するため、アリスの元に舞い戻ろうとするが、『今するべきことはそうじゃない』と自分をいさめた
2011/06/16(Thu) 02時頃
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氷…音…?
[アリスの言葉で、ふと何か考えがよぎる]
氷が融ける音…氷の…。
…そうだ! ありがとう、アリス!!
(=19) 2011/06/16(Thu) 02時頃
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[アリスのくれたヒントを元に、私は行動を起こす。 その『笛』へと手を伸ばしその周りの空間だけを少しずつ広げていく。 氷に、『この部分は元から空洞だったのだ』と、夢の力を使って『思い込ませ』る。 少しずつ、少しずつ…しかし、確実に空洞を広げ、やがて、なんとか笛の周りのごく小さな空間だけを、空洞にすることが出来た]
(これだけ隙間があれば…いけるはず! あとは…お願い、夢<ヤニク>の力…!)
[私は上手く『身体』のバランスをとりながら笛をつかむと、そっと唇を当てた]
(187) 2011/06/16(Thu) 02時頃
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/* まだ早いかなーとも思ったけど、いきます
(-116) 2011/06/16(Thu) 02時頃
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魂の唄<ブスィヒ・トラグダオ>
[実体の無い私に、『息』を吹き込み、『笛』を鳴らすことは出来ない。 でも…過去に歌った唄を…その夢を再現することならできる…! 私は笛に『夢の息吹』を吹き込み、唄う。 嘗て誰かが奏でた、優しい唄を…。 私は伝える。 この氷塊全体を介して、暖かい音色を]
(194) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
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[隕石の雨が降り注ぐ中…唄が広がる。 巨大な氷が、まるでスピーカーの役割を果たすように…暖かな音色が、皆に届くだろうか…?]
(197) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
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ヤニクは、『笛』を吹き続けている**
2011/06/16(Thu) 02時半頃
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/* ロビー、きっとそこは『どう支払うのか』まで言ってあげないと、リアクション取れないと思うんだぜっ。 今のままだと『借金はいつか必ず返すから! 時間かかっても返すから!』って言ってるのときっと変わらない…。
(-120) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
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―――――今のところ、どちらとも言えんな…『レクティオ』。
[それは獣だけに聞こえる声。 先ごろ消え去ったはずの、『夢』の声…。 夢の欠片が世界に残ったこと…そして、片割れがこの世界に残ったこと…それらのせいかは定かではないが、最後に強大な『夢の力』の影響を受けた『友』にだけ見える『夢』の姿。 『彼』の存在を知ることが出来るのは『獣』のみ。 彼の笛を吹く片割れでさえ、その存在を感じ取ることは出来ない]
(204) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
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へぇ…本当の役割を知らない私には…ね?
[天の女神の言葉>>222に、微かに笑みを浮かべる。 なるほど…今の私の力では、この笛の上辺を再現することしかできないようだ。 しかし…彼女の言葉は、裏を返せば役割を知ってさえいれば力を引き出せるということ。 ならば…当然『この笛自身』はそれを知っているはず。 『この笛自身』は、それを記憶している。 なら、より強い力<夢>で再現すれば良い]
(それにはアリスにこの笛を渡さないと…!)
[私はちらりとアリスへ視線を送った]
(236) 2011/06/16(Thu) 22時頃
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―――――そう嫌そうな顔をするな。
[獣の声>>212に、肩をすくめる]
―――――どうも君の中に残った私の力の欠片が、一時的にこうして『意識』として表れているらしい。 どうせすぐ消えるよ。 …まぁ、それまでの間、君の話し相手にでもと思ってね。 どうかな?
(237) 2011/06/16(Thu) 22時頃
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アリス…! 今の私の力じゃあ、すぐにこの氷を溶かして笛を外に出すのは難しい…。
さっきの彼女の話だと、きっとこの笛は、自分の役目を知ってる。 でも、私の『夢』じゃあきっと浅いのよ。 貴女の中にある『夢の力』…それを使うことができれば、この笛の深い夢を再現できるはず。
…アリス、何とかしてこの笛取れないかな?
(=21) 2011/06/16(Thu) 22時頃
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/* 今回の赤側本当に全員無双さんだなw というか、笛の最初の役割ってホリーの開放じゃなかったっけ? それの為に点の女神の命が必要って矛盾してるような…。
(-148) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
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/* ホリーのリミットが1時まで。他の人も多分遅くて2時3時。 明日の6時に更新だから…それまでに1人倒せってことかな。 あと3〜4時間か…厳しいな。 あるいは誰か1人死亡フラグ。
(-150) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
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[この笛の封印をとく鍵…それが彼女の命で、自分は決して殺されない。 彼女はそう言う>>240。 …けれど、それが答えの全てとは思えない。 自分が殺されず、それが唯一の鍵だというのなら、わざわざ笛を手の届かないように加工する必要はない]
…それにしても…たった3万年みてきただけで諦めてしまうのね…貴女は。 『セカイ』はもっと長い時間生きて尚、ヒトを排斥しようとはしなかったのに…。
(248) 2011/06/16(Thu) 23時頃
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[呟きながら、オスカーの言葉>>246に瞬きをする]
…ふふ、私は彼の言葉に概ね賛成かな。
…私は、極端に言ってしまえば、「ヒト」が「セカイ」に滅ぼされるなら、それが自然だと納得する…。 今のこの状況が、自然発生したのなら、私はただ傍観するだけだったでしょうね。 でも…これは数多くのイレギュラーによって作り出された状況。 貴女たちの行動は、「セカイ」の意思に反している…だから私は…セカイのために戦う。 そして、セカイがヒトを生かしていると言うのなら…ヒトもまた、救うべき世界の一部だわ。
(252) 2011/06/16(Thu) 23時頃
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ヤニクは、ゴドウィンの言葉に首をかしげた
2011/06/16(Thu) 23時頃
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―――――おいおい、あまり私<記憶>をからかわないでくれ。 ただでさえ気の抜けた顔が、余計に抜けてしまうだろう?
[獣の言葉に首をかしげる片割れを見ながら苦笑する。 それから、彼の言>>255を聞いて、傍らに浮かびながら]
―――――まぁ、そう言うな。チリも積もれば何とやらと言うだろう? セカイはチリが積もって成ったもの…彼等のそういった想い一つ一つがセカイを形どってると言っても良い。 …しかし…。
[天の女神の言葉を聞いて、ふと考える]
―――――なぁゴドウィン。
[そして呼ぶは仮初の名。…真名で呼ばれることを止められたとはいえ、「獣」だ「闇」だと呼ぶのはどうも性に会わないらしい]
―――――セカイは本当に、自らの滅びを望んでいると思うか? 私にはそうは思えなかったのだが…君<世界の闇>にはどう見える?
[その答えは恐らく予想通りのものだろうと思いながらも、楽しげに問いかける]
(264) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
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さっきから…なにを言ってるの…?
[獣の不可解な言葉に、私はただただ眉根を寄せる。 半分…ヤニクのことだろうか…? けれど、ヤニクの存在は感じない。 ならば、彼は何のことを言っているのだろう…?]
って、今はそれどころじゃないんだった…!
[獣は今のところ、こちらの邪魔をする様子はない。 ならば、問題は天の女神…そしてネルギウスだ]
(269) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
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[…天の女神<彼女>の言うことも、理解はできる。 たった3万年とは言ったけれど、実際、ヒトが誕生してからこっち、セカイは急激に弱っている。 ヒトという一個の種に絶望するには十分な時間だろう。
…そう、私と彼女では、「基準」が違うのだ。 そして、その「基準」はむしろ、私よりも彼女のほうが慈悲深く、優しさあふれるものだった。
私は「セカイ」を単位として見、その一部としてヒトを見た。 その中でヒトが生き続けるのならと、関与せずにいた。
…しかし、彼女は違う。 「ヒト」を単位として見、「ヒト」の為に嘗て戦い、「ヒト」によって裏切られたのだ。 「ヒト」に対しての愛が、彼女は深すぎたのだろう。 それ故、彼女は深く傷ついた。 それ故、愛するものがこれ以上罪を犯さぬよう、ここで終止符をうとうとしているのではないか? …だとすれば]
オスカー!
(271) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
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[私は彼女に立ち向かうオスカーに声をかける。
…そう、だとすれば、彼女の出した結論を、言葉で覆すのは不可能。 彼女の「愛」を、彼女の「決心」を上回る確固たる意思。 彼女を止めるのは、姿勢…態度をもってのみ可能なのだろう]
オスカー! 彼女は既に「決意」を固めている!
[そう、ホリーを奥底にしまいこんだのも、『ホリー』を愛するがゆえ、自分が絶望したものを見せたくなかったのだろう]
だったら…私達はそれを超える意志を持って証明するしかないわ! 『セカイ』はまだ、『在るように在るべきだ』と!
(274) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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アリス!
[丁度彼女の言葉>>270の言葉と同じタイミングだっただろうか。 私はなんとか笛が通るだけの道を凍りに作り、笛を取り出す。 私は笛を虹の力にくるみ、アリスへと飛ばした]
(277) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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/* アリスの言葉と自分の行動がジャストタイミング<絆>過ぎる件。
(-167) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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[予想通りの獣の答え>>272。 その答えに苦笑気味に笑みを浮かべた夢だったが、続く彼の言葉に、いささか驚きの表情を浮かべ、それから笑った]
―――――…ははは…! どうしたんだゴドウィン? 君が消すだけの存在であるはずの対象に、興味を持ったのか? …そうだな…私もその答えはわからない。 …ただ、何かの為…ヒトに限らず、生命は生きようとする。 …『セカイを紡ぐ為』…それが一つの答えなのではないかと、私は考えているよ。
―――――君はあの酒場にいて、何も思ったことはなかったのか?
[意外にも、ヒトという消去の対象に興味を示した友人に、逆に質問をしてみた。 彼の疑問の根幹の一端が、あそこでの暮らしにあるのではないかと、そう思えて]
(284) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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―英雄達の戦いの中で―
[私は、彼等の戦いを見て改めて思う。 …あぁ、これは『何度目』の戦いなのだろう、と。 これまでも…そしてこれからも、世界を愛するがゆえに絶望し、終止符を打とうとする者と、それを防がんとする者の戦いは幾度となく繰り返す。 そして、ひと時の希望を勝ち取っても…結局『彼ら』に、『世界』を最後まで導く力も、命もない。 そうして戦いは繰り返される。
…けれど、私は思うのだ。
この戦いこそが、彼らが存在する意味なのではないかと。
この戦いこそが、彼らが存在を許された証なのではないかと。
絶望したものを食い止め、未来につなげる…それだけの力を持った者が戦いのたびに現れる。 セカイに対して、それだけの強い思いを持てる者がこのセカイに生まれてくる。 私には…それが『セカイ』が続く一つの理由…ひとつの答えなのではないかと思えるのだ]
(288) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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