73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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あー、そうっスそうっス。レオ先輩の同室で。今セレスト先輩捜してるんスけど。
[ベネットから訊かれた言葉には丁寧に返す。]
あー、部屋はまだ見てないな…… そっちなんスかねぇ……
[モリスは頭をポリポリと掻く。]
(106) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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あっ、ありがとーございますっ! つか、先輩も何か調子悪いんスか?
[ベネットに礼を言うと、彼に質問を投げる。]
なんか、浮かない顔してる気がしたんで、つい。
(115) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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薔薇に、捕らわれてる、かぁ。 案外、それ本当かもしれないスけどねぇ。こんな感じで話せているのは、確かに事実だし。
[あんまり奇跡とかは信じないけれど、今目の前にいないノックスと話せているのは、紛れも無い事実で。]
(*14) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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モリスは、シャワールームの前で、中の様子を窺っている。
2011/12/25(Sun) 13時半頃
モリスは、ドア越しに破裂音のような音が聞こえた。
2011/12/25(Sun) 14時頃
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えっ、ちょっ、マジかよ。
[モリスは突然の出来事に戸惑いを隠せず。ドア越しには会話の内容まではわからず。]
中で何やってんだよ、マジ……
[この状況で中に入るのは憚られるも、ついつい聞き耳を立てようと耳をドアに近付ける。]
(132) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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あっ、君は……
[カルヴィンの姿に会釈をすると。]
セレスト先輩探してて、ここにいるって聞いてたんだけど何か中でやってるみてーでさー。
[当たり障りの無い範囲で説明をした。]
(134) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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モリスは、カルヴィンに説明している間にドアにぶつかり、あべし。
2011/12/25(Sun) 14時半頃
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あいたたた……
[モリスはその場にひっくり返る。]
(137) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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あっ、セレスト先輩!
[偶然は重なるものでモリスはしめた、と思い、言の葉を続ける。]
(139) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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ちょっと、話したい事があるんです。セレスト先輩。
[モリスはセレストの瞳をじっと見据え。]
今から、ちょっとだけ時間、貰えないっスか?2人、きりで。
(140) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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じゃあ、ちょっとオレの部屋行きましょーか。
[セレストを引っ張っていくかのように、自分の部屋に誘う。 カルヴィンに対しては、悪りー、またな、と手を振る形で。]
(146) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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あぁ、レオ先輩と同室っス。 つか、何かソワソワしてるみたいっスけどすぐ終わるんで良かったら、ここでもいいっスけど。
[モリスは混乱と不安が混じったセレストの顔を見ながら。]
(150) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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それなら、お言葉に甘えて。
[モリスはニコ、と笑うと。まだ人のいないだろう自室へ案内する。]
―廊下→自室―
(155) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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―自室―
あっ向こう側はレオ先輩のスペースなんでこっちの方にどうぞ。
[セレストを誘導して、チェアーに座らせると]
じゃあ、単刀直入に聞きますね。
(158) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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セレスト先輩って、好きな人、いるんですか?
(159) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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/*
先輩方ってエリ×セレですか、それともセレ×エリですかそれともどっちも……いや、なんでもねーっスお願いだから殴らないでくだ(銃声
(-39) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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ふーん、そうなんスか。みんなの事が好き、ねぇ。
[少し含みを持たせて。]
じゃあ、オレの事も、『好き』っスか? この前言ったように、オレ、あんま他人様に誇れる人間じゃ、ないっスけど。
[モリスはセレストの近くへ歩み寄り、その顔へ手を伸ばす。]
(162) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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先輩の事が、好きです、って言ったら、受け入れてくれます?
[伸ばした手は、セレストの髪と頬に触れ。付いていた水滴を優しく拭う。]
ちゃんと拭かないと、風邪ひいちゃいますよ?
(166) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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――今は、ここまで。
[モリスは悪戯めいた笑みでセレストの肩をぽむ、と叩く。]
(167) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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今晩、22時50分に防音室に、来てください。
[悪戯めいた笑みを浮かべたまま、セレストを見る。]
答えは、その時でも、構いませんから。 話は、これだけっス。
[セレストの体温を確かめるように。
その温度が高く感じたのは、シャワーから上がったばかりだからか、それとも別の一因が関係してるのか。モリスは知るか知らぬか、*意味深顔*]
(168) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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なぁに、ちょっと悪戯するだけって言ったじゃないスか。
[何をするかという問いにはそれだけ、答えて。]
まぁ、何か、見ててイライラすっから、ちょっと、ね。
[そして、しばらく沈黙が続き]
(*18) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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オレを見てる、みたいで、ね。
(*19) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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オレを見てる、みたいで、ね。
(196) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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―防音室―
……お待たせしました、セレスト先輩。
[時間は少し遅れてしまっただろうか。]
来て、くれたんスね。 てっきりすっぽかされるかと思ったんスよ、先輩。
(309) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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先輩。『好き』って言ってくれるなら、色んな事、してくれるんですよね?
[モリスはセレストの体に触れ、刺激を加えようとする。彼の意志とは、関係無く。]
(311) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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嫌がっても、ダメっスよぉ。
先輩には『好き』ってどういう事か、教えてあげねーといけないんスからねー。
[モリスはセレストの瞳を見据え、笑う。]
(313) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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それに、先輩の『好き』って言葉、わかんなくて困ってる人、いるみたいっスよー。
[モリスは時計の分針を覗くと。]
あと、もう少しで、素敵なゲスト、到着するっスから。
[企てられた計画。1つは、しっかりと歯車が動いた。あとは、もう1つの歯車がしっかりと動きだすかどうか。 モリスは半開きの防音室を背に、セレストに手を*伸ばしていく*]
(316) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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さぁ、約束通りエリアスくんは来てくれるかな。
(*32) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[いつか見た、図書室で見た薔薇の伝説。]
(*33) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[薔薇の香りは、蔓延すると。]
(*34) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[諦めに似た、負い目に苛まれた悲しい歌を。]
(*35) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[誰かに歌わせるくらいなら、いっそ自分の手で。]
(*36) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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