人狼議事


242 【突発誰歓】桜が見せた夢

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双生児 ホリーは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 12時頃


【人】 双生児 ホリー


保健室のベッドが心地良いなら……止めはしませんけど。
此処に来ている人は多分、体育館に集まっていますよ?

[私は人数把握作業中なんです、と。]

食料などもあるそうなので、是非。

[目の前の彼も恐らくは卒業生なのだろう。
ただ年上のようだし、その顔に確りとした見覚えはないが――と、頭の上にぴこぴこ揺れる寝癖に気付く。
思わず吹き出しかけて、慌てて誤魔化した。]

(197) 2015/12/16(Wed) 12時半頃

【人】 双生児 ホリー


ああ、私は22です。

[紳士>>198へ躊躇いなく年齢を明かして。]

桐生……私の同級生が役場と連絡を取り合っていましたから、救助隊へも既に伝わっていると思います。

被害の話、私は今のところ聞いていませんね。

校舎内にそれなりの人数が居るのは確かです。
桐生が私以外の女性3人に出会ったと言っていましたし。

不思議だなぁ、廃校なのに。

[落ち着いた様子で返答を重ねる。
被害、か。土砂崩れに巻き込まれてしまった人――居ないことを祈るしか出来ないけれど。]

(199) 2015/12/16(Wed) 13時頃

【人】 双生児 ホリー


――運命の出会い。

[ぽつり。瞼を僅かに伏せた。
中学時代、その表現を信じていたなぁと思ったから。]

長谷っていう先輩にも会いましたよ。

[付け加えて。]

この学校や、……桜の樹が守ってくれたのかもしれませんね。
何て言うとファンタジーですけど。

毛布あったかいです。
これ、せっかくなので体育館までお借りしていいですか?

[肩から包まれば徐々に顔色の悪さも薄れていく。
湿っぽい匂いも今は気にならない。
そろそろお役目再開だ、本谷がもう保健室を出るなら共に、そうでなければ先に立ち去ろうとするだろう。]

(207) 2015/12/16(Wed) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

―廊下―

本谷さんこそ、お気をつけて。

[本谷と桜の恩恵――毛布の端を胸の前で合わせ、歩き出す。]

昔の私なら、走ってたかな。

[きっとそうだろう。
廊下は走るべからずなんて知らない振りをしていた。
もう痛むはずもないのに。
右膝に違和を感じた気がして、頭を振る。]

ふぅ。

[ひとつため息をつき、人影を探し視線を巡らせた**]

(211) 2015/12/16(Wed) 14時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 14時頃


【人】 双生児 ホリー

―過去:星澤ちゃんと>>232>>233>>235

[部活動は娯楽というわけではない。
特に最上級生となり、強豪なんてとても言えない陸上部であってもエースなんて呼ばれてしまえば、重圧もかかってくる。]

あ、

[そんなある日のことだった。
一通りの練習を終えたその時、視界を1枚のプリントが横切り、反射的にそれをキャッチする。]

どうしたんだろ。
もしかして、これ……。

[次にグラウンドに現れたのは、1人の少女だった。
制服姿の彼女の背は未だ小さい。
1年生だろうか。
風に揺れる黒い髪は柔らかで、肌の色は雪みたいに白くて、綺麗な子だなぁと目を細めていたら。

――視線が交わった。
そして愛らしい口元から零れた台詞はといえば、]

(276) 2015/12/16(Wed) 21時頃

【人】 双生児 ホリー


…………はぁ?

[この子は何言ってくれちゃっているんだ。
感情を誤魔化すことなく、思いっきり眉を顰めた後、たたっと彼女の元まで軽やかに駆けていくと]

これ、あんたの落し物でしょ。プリント。
返してあげるから、代わりにグラウンド一周付き合いなさい。

大丈夫、速度の手加減位してあげる。

[ひらひら、白い紙を揺らして。
彼女がどんなに拒絶しようとあっけなく細い手首を掴んで、ほらほらと誘う。その表情はいつの間にか笑顔だ。

さて、彼女はどんな風に一周を終えたのだったろう?]

(278) 2015/12/16(Wed) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

ただ走るのが楽しい訳じゃないなぁ、私はね。
それだけじゃ暑いし寒いし汗かくし疲れるだけじゃん。

ゴールの瞬間が気持ちいいの。
練習の後は、ご飯が美味しいし、空を見上げたら特別な感じがするし、水飲み場で合唱部の歌を聴くのも好きだな。

[彼女の名札を見て、勝手に呼んだ。]

星澤ちゃん。突然走らせてごめん。
さすがにやりすぎた。反省はそこまでしてないけど。

……どうだった?
走るの嫌いにさせちゃったかなぁ。

[はい、と汚さないように置いていたプリントを差し出し]

走る間は、何も考えなくていいんだよ。

[からりと笑った。
星澤がどんな表情をしようと、言葉を紡ごうと、怒るつもりもなければ無視するつもりもなく。*]

(279) 2015/12/16(Wed) 21時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 21時頃


【独】 双生児 ホリー

/*

今思ったけど別に中学時代の口調が男勝りじゃない。

(あかん

(-95) 2015/12/16(Wed) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

―→体育館―

[なんだかんだ体育館に着いたのは最後の方だったか。
その頃には用務員や手伝った人々により、夜を過ごす準備などが粗方済まされていたことだろう。]

何だろう、式でもやるのかな。

[等間隔に並べられた椅子に首を傾げ]

あ、……ええと、しばらくの間、宜しくお願いします。
堀川紗雨といいます。

[初めて出会う人々には会釈を。
その中には、また何か既視感を覚える人もいるのかもしれない。
毛布はきちんと畳み、寝具セットの上に置いた。]

(283) 2015/12/16(Wed) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

[体育館の窓に近寄り、戯れに息を吹きかけて拭う。
それでも長年の汚れの残るガラス越しに、グラウンドと、薄い光を纏うように咲き誇る桜を見遣れば、

はっと目を瞠る。
桜の樹のすぐ傍に、下に、確かに人影があったから。]


あ、――、

[それはあの日待ち続けていた自分の記憶に重なった。
来てくれなかった人の幻のようでもあった。

“手紙、読んでくれなかったのかな。”
“忘れちゃったのかな。”

“名前を書いたから、……こんな私だったから、告白なんてしようとしたから、あの人は。”

忘れようとして、忘れられたはずで、何でもない過去にしたつもりなのに、そんなことは全然なかったんだ。

すぐにそれが桐生>>281だと分かっても、しばらくは呆然とその光景を目に焼き付けることしか出来なかった。**]

(293) 2015/12/16(Wed) 22時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 22時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 23時半頃


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