193 古参がゆるゆるRPする村
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ああ、ちょうどよかっ――たの、かな。
[スケッチブックを返す相手が、カフェにやってきた。 探しに行く手間は省けたけど、その分ここに居残る理由も減った。]
誰かー、通訳、通訳おねがーい。
[スケッチブックを返すだけなのだけど、鉛筆を折ってしまったこととか、数ページ減ったこととかも伝えなければならない。 文字を示す手立てがなくて、人を呼ぶ。]
(172) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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えー? まあそうだろうけどさー。 なんなら、今から惚れてくれてもいいんだよ? 惚れた男の前なら、いっぱい泣けるでしょー?
[そうは言うものの、ほんの一瞬の、恋のフリくらいしか、できない。 だけど、拭われた涙が少し無理をしているように見えたから。 去る身でもあるのだし、少しくらいの業は抱えて天に昇ってもいい。]
うん。待ってるね。
[紅茶の銘柄も、2年いて名前くらいしか覚えなかったが。 気持ちのこもったお茶がまずいはずはないと、スケッチブックに手を添える。]
(178) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[それから、手を振られたのに気づく。 見えていない、と思ったのではじめは自分に向けられたものと思わず。 しばらく見てから、スケッチブックを振ってみた。]
(180) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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僕のペンがない。
[メモの共有案には、一言で返した。]
(184) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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アイリスを、やり直しに……?
[何だろう、どういうこと、何を言ってるんだろう。 詳しく聞く時間は、自分にはもうあまり残されていない。]
実らない恋は、確かに不毛か、そっか…… 僕の恋は実らなすぎるけど、なんでかあんまり不毛だと思ったこと、なかったな……
[アイリスの言うことには、すぐに理解しきれない違和感がいくつもある。 ずっと近くにいても、知らないことばかりなのだなと思いながら。]
(191) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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今僕が喋っているのは、「アイリス」?
[聞きながら、ペンを受け取る。 ストラップだらけの、よく女子が持っていたようなペン。 あいつも持ちたがるかと思って買ってあげたら、飾り気のないペンケースの中で変に目立ってたっけ。
思い出話は、もうやめよう。]
んじゃ、遠慮なく借りる。
(193) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[ペンを片手に、メモ用紙を見る。 筆談用なのかいくつか文字が書かれていた。 一部白い部分に、境界線を一本引いて。]
『今がその直前なんだ』 『えんぴつ折っちゃった、ごめんね』 『あとちょっとページ減った』
[しゃらしゃら、ストラップを鳴らしながら言葉を書き紡いでいく。 色鉛筆を使えば――と書かれたら、苦く笑って。]
『消えないじゃん。それとやっぱ、借り物だったしさ』 『えんぴつ削りないのかな』
(194) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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もー。泣かないでよ。 お別れで泣いてくれるのは嬉しいけど、男が女を泣かせていいのは、惚れた女か惚れられた女だけなんだって。
[落ちる涙。まだアイリスの違和感の確証を掴んでいないから、その涙が本来落ちるはずではなかったことなど、知らないまま。 手にはペンを持っている。もう片手にはスケッチブックがあって、その涙は拭えない。]
(198) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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/*いや置けよ。
(-26) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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『あ、ナイフなら最低でもありそう』 『けずって持ってくればよかったね』
[文明の利器に頼ることばかりを覚えてしまって良くない。 ちなみに筆談自体は、さっきも随分やったのでだいぶ慣れた。]
『もっと絵、描いたら、見たかったな』
[これはスケッチブックを借りたこととは違う、別れを惜しむ言葉。]
(200) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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享年とか関係ないってアイリスが言ったんじゃん。
[こうして女の子に耳にいい言葉ばかりかけるから、よく怒られたりもした。 まあ、生意気に変わりはないかもしれないが、むしろ高校生だからこそ、生意気も言いたくなるってものだ。]
そうだ、これ。 置いてくよ。
[赤いリコリスを、カウンターに置いた。]
(202) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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再会の花なんだって、言ってた。 いつか、いつかでいいから、アイリスが天国に来るとき、また会おうよ。 グロリアからもらったもの、だけどさ。 僕の分は、メアリーが持ってるのを共有する。
[アイリスが死の理から外れた存在だと、知らない。 会えると信じて、花を捧げた。]
(204) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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『さみしいねー』 『幸せだったからね』
[メモ用紙に、返答を書き記す。やっぱり、寂しかった。 その感情は振り払って進むつもりでいるけれど。]
ねー、アヒルさんは僕のお見送りになんか送る言葉はないのぉー?
(205) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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いいの。僕はもう、この花がなくてもグロリアとは逢える、気がする。 メアリーも持ってるしさ。 幽霊と再会っての、死んでほしいって思ってるみたいでやだったんだけど、アイリスとまた会えたら嬉しいし。 だから、ほんとにいつか――ね?
[涙をエプロンで拭って笑うのに、こっちも自然と笑顔になって。]
うん、逝ってくる。
(210) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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[メアリーのチーズシチューも食べ終わった頃か、ウヴァのミルクティーがやってくる。 甘くてあたたかいそれが、最後の一杯。 絵描きに見守られているなんて気づいてないまま。スケッチブックを持っているのが僕でよかった。更に言えば彼に僕が見えなくて、本当によかった。 絵の一枚にも残らない、僅かな時を過ごす。]
……ん、そうだ。
[カップの中のミルクティーを、最後の一滴まで飲み干して、思い立つ。]
(213) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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[最後に、返す前のスケッチブックとペンで、また白いページを一枚消費する。 絵心はないが、思いつくままにここのカップや、パフェや、下手くそなリコリスの花、うさぎ、アヒル、スケッチブックを縁取るように、様々なものを書き。 空いた真ん中、ひと呼吸おいてから、大きく字を書き始めた。]
『じゃあねー』
[書いたもの開いて、掲げた。 僕が見えないみんなにも、見えるように。]
(214) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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/* アヒルさんの送る言葉はなかった!!
(-27) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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[頬杖ついたあひるさんの、トサカの生え際あたりをすれ違いざまにこつんとやって、別れの言葉の代わりにする。]
じゃ、いこっか。
[メアリーのミルクティーも空になる頃合い、声をかけ。 またね、は言わずに、僕はこの病院を出ていった**]
(215) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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