88 吸血鬼の城 殲滅篇
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[右腕の袖とともに皮膚が裂けていたが、腱は傷ついていないようだ。 ドナルドが酸のダメージで動きが鈍ることを祈りつつ、左手指に最後の火炎弾を挟む。]
(137) 2012/05/02(Wed) 23時頃
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[床に飛び散った酸が白煙を上げるのを前に、錬金術師は薄く笑む。 乾いた血のこびり付いた口元が、まるで不釣合いな穏やかな微笑。]
若くて健康なあなたには分からないかも知れませんね。 自分がもうじき確実に死ぬと分かって生きねばならない人間の気持ちは。
(142) 2012/05/02(Wed) 23時頃
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[前触れもなくいきなり石床を蹴って、前進する。 死角の左側を狙うと見せて、直前で右へ飛び、
火打ちの指輪を打ち鳴らし、 点火した火炎弾を手に彼のふところに飛び込んだ。]
(146) 2012/05/02(Wed) 23時半頃
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[火炎弾を彼の足元で爆発させるために、 可能な限り彼の身体近く、前傾してすり抜けようとする、 が。]
!!!
[予想よりも速く反応したドナルドの右手が握った火炎弾に伸びる。]
(150) 2012/05/02(Wed) 23時半頃
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[手首が万力のような力で捻り上げられる。 骨が軋む感覚を覚えるが、痛みを感じない以上、苦痛で放棄させることはできない。]
……離すと思うんですか?
[ドナルドを振り返り、苦く笑う。]
だが、これで終わりのよ
(155) 2012/05/03(Thu) 00時頃
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[レオナルドの身体から急速に力が抜け、ドナルドに持たれかかるように倒れる。 力を失った指先から、火炎弾が零れた。]
(156) 2012/05/03(Thu) 00時頃
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[薄く笑んだ唇から鮮血が溢れて、錬金術師の胸元を染める。
賦活剤の効果時間が切れた今、 衰え切った彼の身体はその負担に耐え切れなかった。]
(158) 2012/05/03(Thu) 00時頃
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あ なた の 血 を
[最期の言葉は声にならなかった。]
(163) 2012/05/03(Thu) 00時頃
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