112 燐火硝子に人狼の影.
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[サリスが問われたその時と、メアリーのこの時とで違うのは、後から己の名を付け加えられたか否か。 此度はもう、ふたりとも生きることなど許されない。何処かで、そんな思いが過る。 そしてメアリーには確かに、シーシャの、サリスの代わりに喰らわれる意志が見えた>>33。]
………………
[「だったら、せめて、オレが」。 その意思は人間の声でさえも、人狼のこえでさえも紡がれず。 ――聞こえてきた「こえ」が、思考を妨げる。]
(41) sakanoka 2013/02/09(Sat) 01時半頃
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何、だよ、 それなのに、「おなじに」、とか言いやがって、た、とか。
っつか、メアリーに、言ったばっかじゃ、ねェ、か、今、 人間の食事と同じ、って、 なのに、ひかれた、と か、
[彼はおそらくグロリアに対しても、「おなじ」ならぬものでありながら、妹として愛していたのだろうと思う。 けれど、己は?心惹かれた、とは―――。 取り留めのない言葉は、戸惑いの表れ。]
なに、笑ってん、だよ……、
(*14) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃
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[余裕に満ちたその声>>39に、返る言葉は無い。 試してみるだけの力も、今は持ち合わせていない。 定まらぬ心が、揺れ――それからやがて凪いだのは。 かの人狼に対して問いを投げた少女の、そのもうひとつの願いを耳にした時。]
優しい、な。メアリーは。 ……あァ、優しい。
[おなじようで、違う少女。 彼女は、自警団を――他の人間を、出来る限り、殺さないでくれとも願ったのだから。]
(45) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃
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メアリー、
[今再び、振り向いた少女の顔が見えた>>43。 それは眩しく、凛としてさえ見えた。 対してきっと己は、呆然としたまま、酷く情けない顔だったに違いない。]
……………、
あァ、判った、よ。 言わない。さよなら、なんか、言わな、い。
傍に、ずっと、……。
[頬に触れる小さな手。それに従い、その身を屈める。 掠れた声紡いでいたくちびるに、彼女のそれがそっと重なる。 ほんの少しの間瞑った目に、滲む滴の熱さ。]
(46) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃
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メアリーっ、
――――… あァ、 好き、だよ 。
[くちびるが触れていたのも、その笑みが見えたのも、きっととても短い時間のこと。 護ってくれたその人は、もう、振り向かなかった。]
(48) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃
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……………………、
ばか。 決まってン、だろ。
あの子の、メアリーの、願う、通りに、しろ 。
(*16) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃
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[屈んでいた男は、床に膝をついたまま、ルーカスの前に立つメアリーの背を見上げる。 ここで止めようとすることあらば、それは彼女の意思を踏みにじるのと同じこと。故に、動いてはいけなかった。]
…………、
[そしてそれ故に、彼女を「生かす」ことができなかった。 ――まぁた見殺しにした。 そう、誰かがささやいた気がした。 けれどそれでも、動けぬまま。]
(49) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時半頃
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[その時響いたこえ>>*15には、直ぐには何も答えなかった。 未だ捉えきれていない、受け入れ切れていない、と言うべきだったかもしれない。 寄せる思いは、一人の少女の生死を分かつ方へと>>*17>>*18。]
あァ。 どうせオレは、馬鹿で、結構。
[その答えから、リヒトは約を違えぬだろうと。 過った安堵は安堵のようでいて、それでもなお痛み滲むもの。]
……………………、
[今一度続く尋ねには、幾許かの間が空き。]
(*19) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時半頃
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良い、よ。
苦しませてまで、生か、し、て……なんざ、でき、ねェ。 あの子が、願った、通り、に、して、くれ。
[生きろ、と。そうとばかり人に言ってきた男は。 今ここで、今度こそ、その死を受け入れようとした。]
(*20) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時半頃
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[男はメアリーから目を逸らさなかった。 竦んで逸らせなかった、という訳ではない。 少女の望みを、己の答えの結果を、逸らさずに受け入れるため。
後ろ姿からは、肌蹴られるシャツのボタンは見えない。開いた首筋も髪に紛れて見えにくい。 綺麗な髪。綺麗だと褒めた髪。その髪がふわり揺れて見えた。 其処には、首筋に傷を付け、それを舌でなぞる姿。
――あぁ。それも、何時かの少年に対してのものと似た。 けれども、この場で彼が少女を「見逃す」ということもない。]
………めあ、り、
[小さく呟いた名は、人の形した獣が発したそれと、重なる。]
(53) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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っ、――――、
[瞑りそうになった目は、瞑りきらず、狭まるだけ。 その中に映るは、穿たれた左胸と、紅いあかい血の花のいろ。 握り取られたのは、紅い、あかい――、]
……………は、
[其処までを見届けて、男は俯く。 あかい花の香はあまりにも濃く、噎せ返る程。 これから食まれる少女の身体を見続けることは出来なかった。 それでも、全てが終わるまで、その場を離れようとはしなかった。]
(54) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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―――…あァ、メアリー。
居るんだろ、 此処、に。
[見えなくても、傍に居る。ずっと一緒に居る。 ――ただ、そう、信じて。**]
(55) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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[どのくらいしてか、此処で漸く、あの時のこえ>>*15のことを思う。 零したこえに震えも何のいろも滲まないのは憔悴の証。]
なァ、リヒト。 グロリアさんは。妹さんは。 あんたの正体、あんたの「姿」を、知らねェ、のか。
……まるで。オレばっかり、が。 一度きりだとか、特別だとか、言いたげ、な。 惜しい、とか。 壊したくねェ、みたい、な。
[見詰めてきた翡翠のいろ。 ある程度、その主の言葉の意味は、察していた。]
(*23) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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答えろ。リヒト。
オレを――サリスを。これから、どうしたいんだ。
[かつての少年は、俯いたまま、その未来を、問う。**]
(*24) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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/* リヒトおつかれさま!酷いさすが酷かったでも綺麗だよこのうつくしい人狼サマってば……! そして所々反応遅くなってしまってすみません。問い掛けの形になってしまってます、が、とりあえずここで一旦の区切り、です。 お付き合い、ありがとう。
>>-137 ほらやっぱりえろいじゃないか……っ
(-139) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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/* そうかオレが居たお蔭でメアリーにえろいことされずにすんだ、ということ、か……。 よかった、というか、その ………(ノノ)
>>-136 めありー いや、切なくて綺麗な最期まで見届けられて、とても嬉しかったのです。 ずっと一緒、って言ってるけれども……! メアリーも、ありがとう!
(-142) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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/*
>>-140 オレだってまださわってな
と書き掛けたので、シーシャまじロリコンシーシャとしかもう言いようがないと思った。
(-143) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
sakanoka 2013/02/09(Sat) 04時頃
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/* いや、リヒトはかっこいい悪い狼でした……★ そうかなんだちゃんと堪能してはない、ならよかtt…… ってフランもちょっと……!wwwwwwwww でもおっぱいはいいものです。はい。
そしてメアリーも、こちらこそありがとう! 本当に楽しかったりほろっとさせられたり、な素敵な遣り取りを頂けて、とても嬉しいです。
と、限界に付き今日はここまで、で失礼します。お休みなさいませ。 あと、まだ1延長残っているのですが、延長に関してはちょっと考え中、です。村枠と予定表とにらめっこ中。 何れにしても村建てが10日中はあまり出られなかったりはするのですが……**
(-150) sakanoka 2013/02/09(Sat) 04時半頃
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/*ってりひとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
わあわあありがとう!そしてオレの明日は…… と、そのお返しは、ちょっとあしたに……!日中には一度顔出せる、筈、です。**
(-151) sakanoka 2013/02/09(Sat) 04時半頃
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[その時傍らを通り過ぎた気配>>58。その眼差しをほんの淡く感じるも、顔を上げることはなかった。 やがて耳にする感謝の辞は、何時かメアリーとふたりでシチューを振る舞った時を思い出させるものだった。]
――――…、
[目で見ずとも、血の滴が、裂かれる衣が、咀嚼の音が耳を突く。 胸の内に渦巻く重さは、やはり人の身であるが故。 それでもこの少女が肉を糧とし、かの男が血を味わうを。 其処には無駄などないのだ、とこの人間の男は想う。]
(61) sakanoka 2013/02/09(Sat) 19時頃
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[水音を立てる舌先。その主が血だまりの中に横たえた少女の身体。その様を見ることも、向けられる瞳のいろも見ることもなく、男は俯いたまま――。 返ってきた答え>>*25に、頷くでもなく微かな息を吐いてから。]
興味、っつか。 一緒の、家族、なのに、何も知らねェんだ、って。 あんた に、似て、賢そう、なのに……。
[詰りそれ程にまで隠し通そうという意思なのだろう、と。 譬え「家族」であっても、と――。男はそう思う。 そしてそれにも関わらず、此処には「見逃された」人間がただひとり居る。]
(*28) sakanoka 2013/02/09(Sat) 19時頃
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[その気紛れが、意識に触れた時>>*26。 その時に漸く、サリスはゆっくりと面を上げた。]
馬鹿か。 ンな顔見て、酷ェ声聞いといて、特別、とか。 ……趣味悪ぃ、わ。やっぱ。
[憔悴したままの瞳が、じっと見据えるその瞳と合う。 その翡翠に愚鈍のいろは無いと感じた上で、力無い悪態を。 ――けれどその翡翠は何処か、薄らと濡れてさえいるよう。]
(*29) sakanoka 2013/02/09(Sat) 19時頃
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[返答>>*27には、確かな間があった。 力ない瞳は、それでも確と、リヒトを見ていた。]
は、ざまァねェ、わ、
[「そのまま在れば良い」。その言葉の裏に有るスタンスはサリスには覚れない。 ただ、死するまで彼に囚われること。それは察した。 人狼に与して人々を死なせた身には、まるでお似合いの末路。 その中でまた、このうつくしい男は苦痛を与えてくるのだろう。 ……そう、思いつつも。]
好きにしろ。 ―――…さいごまで、居てやる、よ。
[この傲慢な男の――ひとりに慣れたと言っていた筈の男の。 その傍に在り続けること。それを、受け入れた。]
(*30) sakanoka 2013/02/09(Sat) 19時頃
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[食餌の終わりを告げた後、先に出ていく旨を告げるミドル>>60。 「お二人」という言葉に、あかいこえの遣り取りはおそらく彼女にも聞こえていたのだろう、と思考は過る。 もはや対峙する意思も姿勢も無く、リヒトの前に膝をついたままのサリスは、去る者の姿を目で追うでもなく、]
……………、
[血濡れの娘に、最後に小さく別れの「こえ」を。]
(62) sakanoka 2013/02/09(Sat) 20時頃
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悪ぃ。 首に傷、付けちまって。
……屋台の約束も、できねェかも、な。
[彼女と対峙する意味を失ってしまったが故の。 そして再び出会うこともないかもしれない故の、小さな謝罪。]
(*31) sakanoka 2013/02/09(Sat) 20時頃
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[斯うして部屋にふたり残されてから。 視線がふと向くのは、あかいいろ――少女の骸。 無残だと人はその有様を言うのだろうが、この男には解る。 その安らかな寝顔が傷つけられずに残されていることが。
――それでも、それはもうただの骸でしかない。 代わりに最後に見た微笑のような、眩しい、優しいような。 そんな漠然とした何かを、近くに感じていた。]
そういや。 お前の「秘密」、何だったンか、聞いて無かった。
[その声も>>-160、その思いも>>-159知ることは無く。ふとごちていた。]
(63) sakanoka 2013/02/09(Sat) 20時頃
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なァ、メアリー、
……いや、やっぱ、良いわ。
また「逢えた」時に、教えてくれ。
[それまでの間は、かの男の腕に寄り添い続けよう。 その腕から離れていった時、かの少女の手を――。 どの位先になるかも判らない、近くて遠い、約束。**]
(64) sakanoka 2013/02/09(Sat) 20時半頃
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/*めありいいいいいいいいいいいいいいいいいい!! 思わず泣いてロール打つ手が止まっててこんな連投になっていたのでした。
そしてケイトちゃんというかミドルが、クールで優しいおねえさまだった!! ケイトちゃんじゃなくてケイトおねえさま、覚えた!
(-170) sakanoka 2013/02/09(Sat) 20時半頃
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/* と、延長に関してなのですが、希望される方がもしいらっしゃれば行おうと考えていますので、メモにてお伝え下さいませ! 昨夜も述べたとおり、此方は10日中ほぼ不在になるかもですが。
このままなら今夜0時に終了の筈、です。 それではまたもう少しだけ離席……**
(-171) sakanoka 2013/02/09(Sat) 20時半頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
sakanoka 2013/02/09(Sat) 22時半頃
シーシャは、とオスカーをもふもふもふもふ
sakanoka 2013/02/09(Sat) 22時半頃
シーシャは、! メアリーももふもふぎゅううっとした。
sakanoka 2013/02/09(Sat) 22時半頃
シーシャは、オスカーのしっぽをそーーーーーっとさわってみた。どきどき
sakanoka 2013/02/09(Sat) 22時半頃
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/* ケイトちゃんは大人っぽいけれど10代だったのでちゃんづけで呼んでみたのでした。 独り言にもちらっと書いた気がするけど、入村当時10代の若い子のPCが多くてきゅんきゅんしてたんですよね……★
>>-173 胸に飛び込んでふええええええんと泣きつつ 今ならメアリーの胸触れるよな、これ……。
(-180) sakanoka 2013/02/09(Sat) 23時頃
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