75 サプリカント王国の双子
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 10時半頃
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―応接間―
一体何事ですか。
[少し強めに問いかければ、ベネディクトを連れてきた男から不審者が、と説明されるだろう。 そしてその者の顔を見る。先程見られていたとは知らぬため、 この王女にとっては初めて見る顔だ]
……貴方、お名前は?
[返事はベネディクト本人からあったか、それとも周囲の誰かが告げたか。 いずれにせよ所属までわかれば、軽く頷いて]
ガードナーなのでしょう? ガードナーが雨の日に仕事に走り回っていて、何の不思議がありますか。
庭と果樹園を見てきなさい。 それで彼が本当に仕事をしていたのかはわかるでしょう。
(165) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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[二人いた男の片方に命じる。 行くのを渋るようであれば、更にたまたま通りすがった哀れな使用人に命じた。
ベネディクトは何か言っただろうか。別に彼個人を助けたつもりはない。 あの庭は自分も、母も大切にしていた庭。今自身の髪を彩る赤い花もその庭で育てられたもの。 その庭を作った人間が殺人犯と思いたくない――という、一種のエゴのようなものだった。
しかし真面目に仕事をしていたことが証明されたとして、 その間ずっと一人であったならばそう簡単に容疑者から外されることも無いのかもしれないが]
ありがとうございます、シメオン。 貴方はミッシェルの世話に戻ってください。
[そしてシメオンを解放する。こんな時に専属の使用人を使ってしまったこと、妹に後で謝らなければと思いながら]
(166) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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――……ハンス、
[そして応接間の中を覗く。彼の姿が見えれば呼び寄せた]
レベッカ宰相は何と仰っていましたか? それから、客人へのご説明はどこまで?
[藤紫に身を包んだ王女は、先程叫んでいた時とはまるで別人のようにしっかりと話し、現状を確認しようとする。 だが、ハンスはもしかしたら気づたかもしれない。 気丈に振舞っているように見えて、ほんの僅かに震えている指先に]
(167) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 20時半頃
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/* つい。 あー、1d72h自体は問題なかったけど、2dの更新日が金曜日に掛かることを失念してたわ……そりゃ人いないよね、ごめんね。
(-62) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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[ハンスからは現状聞くことができただろう。礼を言う。 客人達に既に説明がされていたことはとても有難かった]
ええ、私は大丈夫です。 ミッシェルのほうこそ大丈夫ですか……?
[口元覆う様子に、心配げな視線を向ける。 客人達のお相手を、どうもありがとうと小声で告げ。 あまり苦しそうであれば自室に戻るよう指示しようと、顔色を伺う]
……お陰様で、私は大事ありません。 それよりも、やむを得ないこととはいえ、 皆様にご不便お掛けして申し訳ありません。
[エリアスから声を掛けられ、そちらに頭を下げる。 着替えた意味、客人達には悟られてしまうだろうか。
他の客人にも、同様に申し訳ないと頭を下げた]
(174) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 22時頃
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……あまり、無理はしないでね。 後は警察の人に任せて、座って休んでいて。
[羽織を握り締めるミッシェルに、一歩近づいて小声で囁いてから離れる]
…………早く、犯人が捕まるとよいのですけど。
[ミッシェルと違い、シルヴァーナは"これ以上の殺人が起こる"可能性を考えてもいなかった。 使用人が右へ左へ駆けまわっている。 警察だって動いている。警備だって、ただでさえ今日は厳重だったのが更に強化された。 その中で更に誰かが死ぬなどと――……]
(181) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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……そう、ですね。 もしかしたら警察の方が不審者を目撃しなかったか聞きに来られるかもしれませんが、それ以外は特に……。
[ディーンの申し出>>180に、体調不良に気づけなくて申し訳ないと謝罪する。 応接間にいなければいけない、というわけではないことをハンスか、他の誰かに確認した上で]
……誰か、ミスター・エゼルレッドを休める部屋にお連れしてください。 それから、頭痛薬の用意を。
[指示を出す。動いたのはどの使用人だっただろうか]
(187) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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/* 多角注意報。
(-65) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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……お心遣い、ありがとうございます。
[エリアス>>184には、そう短い礼を。 見えるオリーブは、慣れた色と同じだからか落ち着くような気がした]
(188) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 22時半頃
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/* ガードマンが想像以上に周到に調べて連れてきていた……! (他の庭師の証言まであると思ってなかったよママン)
んあー、言えない空白の時間があるんじゃあ あるんじゃあ疑うっきゃないなあー。
(-66) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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[そういえばこの騒ぎ、父親に連絡は行っているのだろうか。 いや、行っていないはずはないのだが、当の父親からは何の音沙汰も無いところから推測すると、きっと妻の死をひとり部屋で嘆いているのだろう。下手したら人払いをしているかもしれない。
父はそういう人だった。 母のことは愛していたが、自分は男だから愛してもらえなかった。 死んだ妹のことは可愛がっていたが、新しい妹は受け入れていないようだった。 父親らしいことをしてもらった記憶は無い。 だから、……こんな時にすら父親に会いに行こうという気が湧かないのも仕方ないと、自分で自分に言い訳をしていた]
――……? 何のお話かしら。
[考え事をしていたせいで、ラルフの言葉をうっかり聞き逃してしまう。 それを受けて慌てるベネディクトの様子。 再び彼に近づきこそしなかったものの、何か不審なことがあったのかと目を眇める]
(199) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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/* べねっとおおおお
とりあえずベネットに投票した
(-71) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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……? はい。
[今度はエリアスに呼びかけられ、彼のほうを見る]
何か、ご入用でしょうか?
(202) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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サイラスは、シメオンがディーンの世話に回ること、妹の傍に居てほしい気持ちが強かったが引き止めてまで残れとも言えず。
2012/01/13(Fri) 23時頃
サイラスは、ラルフ>>205とベネット>>204に、そうですか、と返すもベネットの動揺は何故かと気になっていて。
2012/01/13(Fri) 23時半頃
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……ええと、…………。
[提案に蒼の瞳を丸くする。 話だけなら乗るつもりでいた。 少しでも客人や妹たちの気が紛れるなら、できることはするつもりであった。 だが、二人でと言われると戸惑ってしまう]
確かに、私の今日の仕事は客人である貴方がたをもてなすことです。 ですが……この状況で、妹の傍を離れたくはありません……。
[シメオンがいればまた違っただろう。だが、今彼はいない]
この場でできる話では、無いのですか……?
[妥協点を探ろうと、尋ねる。 ちらり泳いだ視線は無意識に、ハンスの姿を探していた]
(211) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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…………ミスター、
[掛かるラルフの声>>209に、そちらを見る]
お心遣い感謝致します。 ですが、私は先程休ませていただいたのでお気持ちだけで。 ミッシェルにも、じきに休息を取らせましょう。
ミッシェル、此処には私がいるから。 休みたくなったらいつでも言って――
……ミッシェル?
[振り返って見えた妹の様子>>212>>213、動揺の理由が名を呼ばれたからだとは解らない]
……どう、……したの?
(214) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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