213 舞鶴草の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
――……あー。
…今は、如何にも街が騒がしい。 落ち着いた頃、もしも、あんたの気が変わって無かったら。
[同じ芸の道を行く者からの賛辞は、恐らく純粋に喜ぶべきものだった。 だけれど今ばかりは、こと 理由は分からずとも、目の前の彼が相手ならば尚更。 ままならない会話に引きずられるように、恐らく碌な判断すらも出来ないだろうと決めては らしくもなく曖昧に濁して切る。
その代わり に成るとは思っていないけれど。 伝えられた彼の名前と、独特な響きを持った柔らかな声色。それらをしかと心に刻んでは、自身も名乗りと “暫くはこの街に居るから” と。
離れる足音を聞きながら、べん と弾いた弦の音は、変わらず澄んだ音。]
……、
[ “大切な宝物” そんな言葉に、件の鼠小僧を思い出したのは彼だけではなかった。 ならばそれが今 無事に手元に残った侭であるのは喜ぶべき事ではないのかと。 じんわり脳内に染みて渡る柔らかな言葉を反芻しながら、煮えきらぬ思考に溜息を吐いた。*]
(78) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
|
|
[>>65以前から良く笑う女だとは思っていたものの 今日は殊更、随分と楽しそうだ、と。 釣られて笑いを零す自分に言えた事ではないのだろうけれど、此方の方が余程 興が乗ると 一つおまけに三味線で切り捨ててみせる。
――惜しむらくは、ここ数日 どうにも喉の調子が悪い事。 年甲斐も無い戯れを誤魔化すように、“良い歳した姉さんが何やってんのさ” と、呆れ目化して吐いた声は しかし 酷くすらすらと紡がれた。]
顔で人間を判じてるようじゃあ、まだまだだよ、姉さん。
[愉快げな反応にも、悪い気はしない。 最後にひとつ、解ったような口を利いてみせたところで 彼女の纏う雰囲気が変わった事を知る。 表情や細かな動きまでは感じ取れずとも、―― “当たり” か と、直感めいて胸中で嘆息し。 叶ったならば、未だ内容を知らぬ手紙に書かれた文字も読み上げては貰えるだろうかと、声を掛けただろう。
>>66そうして 手の内を見せていると云うのに、気まぐれじみた接触が続けられる事には 此方の拍子が抜けたのだけれど。]
(79) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
|
|
あんたから施しを受ける心当たりが無いって話だよ。 見ていて楽しいってんなら。手前の頭に乗っけて鏡見た方が、よっぽど有意義だ。
[こうして自然と、装飾品を取り出す程だ。自身よりもずっと見た目に気を使ってはいるのだろうと 顔も知らぬ女の姿を脳裏へ描き。 髪を梳かれるのに合わせて 掛けた手を渋々と下ろしながら、不満げに一つ 唸る。 物を捨てるだなんて そんな選択肢も、自身には有りはしないのだから。]
……それとも、何か。 頭に乗っけときゃあ、あんたがまた “見に来る” ってんなら。
[其処で はたりと。 “見ていて楽しい” …全く何が楽しい事があるか とは思いながらも、その言葉を上手い事 盾に取った積もりで、揶揄じみて返して見せる。
自身の唄は、商売道具とは云え 無理に押し付けて金を取る為の物では無い。 それでも、其の位の意趣返しは許されるだろうと 何を言っても愉快げに笑う相手への甘えにも似た何かは、有ったやも知れない。]
(80) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
|
|
[>>67そうしてまた、話題は鼠小僧へと戻るのだから ころころ変わる話題に面喰らいつつ、流れた髪を押さえた。 不安げな声は初めて聞いた気もするのだから、軽率に茶化す訳にも行かずに。 文面を見ずとも反芻できる手紙の内容を思い返しては、僅かに思考する。]
その文が本物なら、忘れちまってるってえ話だろ。 だけど そうだな、あたしは……、
[そこで、一息。 心当たりは、有るとも 無いとも言えない。 思い返すのは、“彼に盗めぬ物は無い” と、自身も唄ったその文句。 事実、手持ちの品は、何一つ失くしてはいなかった。 ――となれば。]
“声” 、…かね。 近頃 喉の調子が悪いの悪くないのって、堪ったもんじゃない。
[時折調子の悪くなる喉へ手の平で触れつつ、薄々感じ続けていた違和感を、独自の見解で語る。 今も完全に失くした訳ではないのだから、そしてどうした事か 今のところは唄を唄う事に支障はないのだから、“盗まれた” と云うのは語弊がある気もしたけれど。]
(81) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
|
|
…まぁ、眉唾だわな。 ちっと風邪でもひいたかね。
[そこまで思考して、はた と我に返ったように、へらりと笑って見せる。 それはどうしたって荒唐無稽な話だと、自覚だってしているのだから。
彼女の反応にも因るけれど、共に笑いを返したならば、そのまま自身の思考からも振り払って 捨てようと。 もしも芳しくない反応だったのならば――彼女にも、同じ問いを掛けようと。
どのみち、自分にしては 些か話し過ぎた。 巫山戯て構えたままの三味線を持ち上げ直しては、ふと思い付いた閃きに、思考の引き出しを探った。]
(82) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 00時半頃
|
/* 中盤のハイパー煮詰まりろるに自己嫌悪を募らせてソロルマンになりたがりつつあっ明日落ちたい…(会話ができない)
(-36) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
|
|
/* びええええああううあおい
おい
そそそそういうことしてると食っちゃうよ!!?!?!?(攻めPL)
(-39) 2015/01/23(Fri) 06時頃
|
|
/* 鏡→スティーブン→芙蓉→志乃と旅する金平糖 薬師さんが悪い。薬師さんが悪い。(褒めてる)
寝て起きたらお返事します
(-41) 2015/01/23(Fri) 06時半頃
|
|
/* あっまって男女比傾きまくりなこの村で百合したら残りはなに??ほも????(恋村ではない) でも朧鏡はありだと思ってる
(-42) 2015/01/23(Fri) 07時頃
|
|
/* 義兄姉(???)の水面下での戦いがすごいとわたしの中で話題に
耳の聞こえないき吟遊詩人やった時もそうだったけど五感欠けてると拾いきれないのがほんともう…いや知っててやってる…
(-47) 2015/01/23(Fri) 19時半頃
|
|
[>>88呆れ目化した言葉に対して抗議を受けたところで、悪びれもせずに鼻を鳴らすのみ。 存外に付き合いも悪くない女だと 緩んだ表情は、態とらしい咳と共に払って。
>>89周囲の喧騒は聞こえてはおれど 注目されてこその商売、人の目を憚るという点においては些か疎い。 だから、後にと回された手紙の事であったり、――または さらりと聞き流された文句であったり。 変わらず不満げな表情は崩さないままであったから、“敵わない” などと、そんな言葉にも 今度は勝ち誇る事もなく。
ただ、その侭すんなりと受け入れてしまうのだけは それこそ以前、遣り手の彼女――おもんが口にしていたように、“掌で転がされている”かのようで、心地が好くは無かったから。 髪に触れる手を半ば無理やり取り上げて、再び髪飾りの元へ運んで。そしてにやりと笑ってみせる。]
商売もへったくれも有ったもんか。 あんたの為に着けんだから あんたに見て貰わなけりゃ、意味がない。
[それは大層な責任転嫁であっただろうけれど、今は突然の贈り物を喜ぶ気持ちより 遣り込められた気持ちの方が優った物だから。]
(108) 2015/01/23(Fri) 20時頃
|
|
あたしだって、考えたくは無いよ。 もしも そうだとしたら、奴さんをとっちめて取り返さにゃあいけない。
[>>90自身の考えに、彼女が驚く様子を見せたのも無理はない。 喉の不調は未だ自身でも把握できない程不定に、不意に やってくるのだから。
取り繕うような何方ともつかぬ応えは、自身の想定していた物とは違ったものだから、さてどうしたものかと 曖昧に濁しては唇を閉じる。 それから万に一つ、この考えが当たっていたとしたら などと、そんな事 自身でも考えたくはない。]
(109) 2015/01/23(Fri) 20時半頃
|
|
……なにさ。
[>>91かさり と空気の動く音と共に掛けられた声には 首を傾げながらも、薄く唇を開いて従った。 普段ならば何かと疑って掛かっては そう従う事も無かっただろうけれど――先の会話や、言葉を交わす居心地の良さや。それから子供に掛けるような 早くに家を出た自身には “焦がれど馴染みのない” 言葉も相俟って するりと開いた、口内に。 ころりと転がり込んでは、確かめようと噛み合わせた歯の下で 崩れて広がる甘さ。]
…金平糖、かね。 これで喉が善くなるって?
[まるで子供騙しめいた施しに、眉間に寄せた皺を解いては く、と笑う。 突拍子は無くとも、悪意こそ感じられない行為と その甘ったるさに、文句こそ言う気にはなれずに。 先の髪飾りと云い “あんたは慈善ごっこが趣味かい” などと、皮肉の一つは落としたけれど。]
(110) 2015/01/23(Fri) 20時半頃
|
|
[そうして漸く彼女の手に渡った未読の文と、寄せて吹き込まれた言葉。 急な接近に反射的に引き掛けた体は、その文字列にぴたりと止まった。
>>92それはなんとも巫山戯ていて、挑発的な “宣戦布告” 。 無駄な欲を持つ暇さえも与えぬ人生は、目先にちらつく耳触りの良い言葉にも、早々揺らがされたりはしない。 はあ と息を吐き捨てながら、手の内に返された文は 用済みとばかりに懐へ押し込んで。]
…あたしの耳にはしっくり来ねえ。 あんたも、愛想は尽かしちまったのかね。
[聞き慣れぬ単語に首を傾げたのも、束の間。砕けた砂糖菓子の欠片を飲み込んで、次いでにと近付いた彼女の体、その鼻先をするりと撫ぜ。 “意外と鼻筋が通ってるじゃぁないか” などと 些か逸れた事を呟いては。]
ただ、…盗まれた侭ってのは具合が悪い。 姉さんが何を盗まれたか、何を持ってるかも知らねぇあたしには知り様が無いけどさ。 仕置きとやらは、あんたがするつもりかね。
[不安げな言葉を掛けてくる割に、そう焦る様子も見えない彼女は 果たして自身の身に起きた事を理解してはいるのだろうかと 先の問いへの意趣返しも含めて首を傾げて見せただろう。]
(111) 2015/01/23(Fri) 20時半頃
|
|
[返答がどうであれ。不意に ぱ、 と手を離せば、指を揃えてしっし と振ってみせる。
だけれど彼女を去らせる前に 思いも寄らぬ施しを受けてしまったのだからと 礼の一つも告げようとした唇は、そのまま喉の絞まる感覚に はく と息を漏らすのみ。 嗚呼、また始まった と。もはや言葉を出す事は早早に諦めながら、其れは今度こそ彼女を追い払う理由には十分。
そうして三味線を構えては、巡らせた思考の中で見つけ出した旋律を引っ張り出そうとしただろう。 ・・・べん、と弾いた音色は、やはり何よりも高く響いた。]
(112) 2015/01/23(Fri) 20時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 20時半頃
|
/* んー言葉詰まるロルがちょっとお前しつこいよ感ありありすぎてできれば明日落ちたいなあ 自薦していいかなあ…PC都合だけど…
(-49) 2015/01/23(Fri) 20時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る