171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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墓
少
霊
全
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/* だがエピになったら全員記憶にないんだろ、これ。 朧気に記憶があるかもしれないけれども。
だから記憶が無いとしても、 神を殺す為に暗躍し続ける永久ループになりそうw
まぁ残った人達は朧どころかはっきり覚えていて 機関を変えようとしそうな気がするがwwwwww
もし村が勝ってもばっちり覚えていて機関を変えるぜ! って言うのは止めて欲しいとここに残しておくのだ。
(-111) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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[終着点は、赤き彼岸花《リコリス》。 校庭に広がるその華の上、傷だらけの身体が打ち付けられた。 かろうじて息はあるが、目を開けることすらかなわない。
倒れ伏したその身は、四肢を獣のように縮こめ、片腕には免罪布でしっかりとシャベルを括りつけたまま、動かない**]
(196) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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……冥界へ還るが似合いのものを。
[既に手負いの有翼の獅子には>>195些か効いたようだが、闇色の方>>190には然程でもない。半跏思惟の姿を保ったまま、柔和だった笑みがすっと表情から消える。 神を内包しているとは言っても、無論神そのものとはとても言い難い。でなければ適うものなどそういるはずもないのに]
そうか。嗤うか。獣が笑うのは初めて見た。
[真顔のまま語った時、地上から声が聞こえた。まだ鬼の姿のように見えるが>>194]
(197) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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/* 神の座も星の数を超える犠牲の上で成り立っているんですけどね。
深淵を封じた時と今とは違う事に獣は気付いておりません。 ええ。 さぁ狙え!
(-112) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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/* >>196
[…………約束守れよ]
(+207) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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……何だ。見ての通り取り込んでいる。 然し此処からでは少々話もし難いのは確かだ。
主無き獣よ。貴様には首輪という名の作為が似つかわしい。
[再び左手を振り上げ、弾くように薙ぎ払う。それで、再び剣翼に大気圧が叩きつけられた。獅子は地に落ちたが、それはもはやかかずらうべき事でもなかった]
―――――如何した。
[闇色の獣を抵抗させる事が出来たのなら、屋上近くの空中までふわりと高度を下げ、声をかけた傀留>>194に問おう。彼はまだ鬼の姿かもしれないが**]
(198) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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お前、今の自分のありようが正しいと思っているのか? それとも仕方のないことだと諦めているのか?
[何を言おうか、どうすれば元に戻るだろうかと思索しながら言葉を探す。]
本当にそれでいいのならかま…わなくもないんだが、お前が言っていた機関の内側から変えるというのは至極難解だろう。 もう腐れきっているからこんな犠牲を出してでも余計なことをするんだ。 もう一度言う、能力なんてもんはな、ただの個性みたいなもんなんだよ。 家系で護るべきものがあるのは分かる。俺もそうだから理解できる。 だが、俺はそれを受け入れたいと思ったから受け入れたんだ。 俺も後天的な能力者だからな、だからこそ、能力者の気持ちも、非能力者の気持ちもわかる。 お前もそうではないのか?
[どうしても上辺だけの言葉になっているような気がしてならない。 そうして漸く思い出したことがあって…。]
俺は光流にもう一つ誓ったことがあったな。
(199) 2014/04/12(Sat) 03時頃
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俺はお前が、檀が好きだ。
[はっきりと面と向かって言うのは初めてだ。 恋文などよりよほど勇気が入用なものだとはっきりわかった。 もう二度としたくない。
そんなことを思いながら鬼神化を解除する。]
お前の言うとおり生徒会長《エンペラーオブジャキディス》にでもなんでもなってやる。 交わることのない道だったら俺が強引に折って交えてやろう。 だから、本来のお前の姿でもう一度答えを聞かせてくれ。
[結局今の檀の様は気に入らないのかもしれない。 一直線なのは好意に値するが、その先はいかんともしがたかった。 結局その言葉が一番気持ちを込められた。]
(200) 2014/04/12(Sat) 03時頃
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/* アツい
なんかなーなんつーかグリフォン早まったなーと思いつつ人間化したあとに強化挟んでボスバトルしようとするとあのタイミングしかなかった。
(-113) 2014/04/12(Sat) 03時頃
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民主主義《デモクラッセイ》上等。
それだけ理解-わか-れば十分だよ
[そう、生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の座はカイルに任せていいと思う。異議なし。 だがマユミちゃんの事については、どうやら近い将来、実力主義《パワークラッセイ》の対話が必要そうだね。それも、審判者次第だけど]
(201) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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[その時、赤き彼岸花《リコリス》の華畑に翼獅子が堕ちた>>196。
傷だらけ、生命も危うく、意識が途切れている。 だが然し、人から逸脱した肉体に転じて尚。
僕は見た。免罪布にくくりつけられた。
正しき血流へ還る愛と約束の澪- シ ャ ベ ル - を。 それなら、彼の心はきっと無事だ。 彼を再び、人へ戻してくれる存在-ガイド-がいるから…。
そう後の事を信じて、僕もまた、向き直る]
(202) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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……マユミちゃん……。
[高度を屋上近くにまで下げたそれ。 半跏思惟の姿を形作る、神にふさわしきもの>>198
だけどそれは彼女じゃない。 僕の知る、マユミちゃんじゃ、ない]
(203) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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神宮院とか機関とか、僕には関係ない。
遠いあの日に出会った時。 君は僕を人間にした、初めて色のある記憶をくれた。 あの時僕に、自我-じぶん-が芽生えた。
君と出会わなければ。 僕は、何を疑う事も無く《新生派》として神を、君ごと殺したはずだ。 でも、今の僕はここにいる。 "神"でも"道具"でもない、"人間"であろうとして。
(204) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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そんな大切な事を始めに教えてくれた君が。 そんな姿でいるなんて、僕はいやだよ。
[規定事項なんて、器なんて、関係ない]
例えそれが君の本心から選んだ道でも。 僕は絶対にいやだ。
僕はこれから、君と、皆と。 "人間"として、同じ高さと同じ目線で幸せになりたい。
それが叶えない物があるなら、僕は何をしてでも戦い続ける。
(205) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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僕も君が、マユミちゃんが好きだよ。
[あの日から、既に想い続けてきた。 例えその想いが運命に巻かれた幻想だと云うなら]
機関も。神宮院も。十三血流も。 それが君の心を縛る鎖なら、僕はその全てを断ち切る。
神様も。運命も。世界でさえも僕は打倒す。
僕は、君と同じ高さで世界を歩けないなら。 どうしても、幸せにはなれないと思うから。
(206) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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だから、君を傷つける物があるなら…。 僕は例え何が敵でも、それを廃する。
[例え全身に蝕む震えが奔る深淵でも、僕は戦えるはずだ**]
(207) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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/* よし、カイル、レイル、エピで三つ巴戦争だ! 本編中に決着がつくばあいは、レイルと飲み会だ!
結局、二転三転して、僕とカイルでツートップか。 カイル、生徒会長とか、主人公らしい活躍はまかせた! 僕はなんだかんだいって戦闘兵器だから!! イケメンな成分はまかせるよ!!!
(-114) 2014/04/12(Sat) 03時半頃
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