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それは――…。 とても、大切なこと。
あなたが、生きた証、よ。
(*49) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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あなたの想いが届いて、――…。 少しでも、あなたのために。
大切な人が心を動かしてくれる事を。
私も祈る、わ。
(*50) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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あなたは私の鏡のような存在だから――…。
.
(*51) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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― 墓地の小屋・少女の部屋 ―
…
[ベッドに腰掛けて暫くの間。 静寂は物思いの為の僅かな、時間。]
きっと。 他にも、言い方、あったよね。 ……リンダなら、どうしたかなぁ。
[漏らしたのは、弱音。 こんな時に頼ろうとするなんて卑怯だろうか。 自嘲しながらゆっくり立ち上がれば 一度、小屋を後にする。]
― 墓地の小屋→自宅 ―
(393) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 14時頃
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[ベッドに腰掛けるピッパの傍らに、リンダの魂は在った]
――――……。
こんな時に。 傍にいてあげられなくて、ごめんね。
(@6) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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――回想・酒屋――
[>>373 ゴドウィンの其の物言いは、彼らしい人生観を現しているようで。]
あなた―― らしい、わね。
[ただ、そう漏らす。
続く、アンタはの言葉を聞けば。 穏やかな微笑みを浮かべて]
(394) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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身の振り方、ね。 それは、もう決まっているわ。
この村から離れず、この村と土となって――。 眠るの。
[でも、噂が噂であってくれれば、との想いはずっとあって。 ギリアンは何かを知っているようだったのを思い。]
でも……。 最期に、逢えれば――。
[逢えなくても、最期の時までに。 あの人の事をすこしでも聞けるのなら。
儚い願いを、呟いて――**]
(395) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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― 自宅 ―
……ッ
[自宅へと辿り着き、扉の前で足は止まる。 中から届くのは、父と母の怒声。 伸びた手が扉を開こうとしたまま宙に在る。]
別に、いいのに――。
[薄ら届く内容に微笑した。 そしてそっと、扉を開く。]
ただいま
[すぐ其処に父と母は居て。 両者とも息を荒げて居り、父は母の胸倉を掴み 母は頬を赤く腫らして、泣いていた。]
(396) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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/* でも、ほんと
赤のもう一人はだれ?
(-79) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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[父は言葉を返さなかった。 ただ、一度。 実の娘を、忌み者を見る目で一瞥した。 母は泣きながら唇を振るわせた。 おかえり、と。待って居たのだ、と。
一緒に、と言い掛けた母の言葉を父が遮った。]
……別に、いいよ。 私は、何処へも行かない。
[父は恐らく言うのだろう。お前は連れていけない、と。 ある程度の予想はしていた。 閉じられた村社会なんて、所詮そんなものだ。 そうでもしないと、父は母を護れない。]
(397) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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[ふわり、と。 自宅へと戻る後ろをついて行く]
…………。
[伸びた手が止まるのを見れば、 大丈夫だよと告げるように。
触れる事の叶わない手を重ねて]
(@7) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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早朝:村入り口→セラーでワインパクリ→ぶらぶら→お屋敷:ミッシェルたちと時間軸重なる→家で泣き疲れ寝
うむ、これ以上動くと瞬間移動になってしまうかもしれん 夕方くらいまで自重だ。 ペラジーとピッパにだけ会ってないからペラジーにだけでも会いたいがちと難しげ…
というか全員と強迫的に進行中の関係をもつ必要もないのかね? 8割カバーしたしむしろ3つ4つのグループで軸もって、たまに重なりあいつつコトが進む方がいいのか
(-80) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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[父が、母が。 酷く小さく、見えた。 あんなに大きくみえた父の背中も。 包んでくれる優しさの、母も。
今はこんなにも、小さかった。]
……父さん。 間に合わなくなるよ。
お母さんを、御願い。
[女は、笑った。 上手く笑えただろうか、と自身に問い掛ける。 けれど誰もそれを評価してくれる人など居ない。
母は、可笑しくなる位、大きな声をあげ、 顔をくしゃくしゃにして、泣いた。 父も一瞬、悲しみで歪んだように、見えた。
きっと―――、気のせいだろうけど。]
(398) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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作業は、何処までやってあるの?
[不意な問い掛けに父も母も、此方を凝視した。 あ、あ、と母があたふたする。
父がそれを手で制し、静かに作業場を指差した。 伝う途中の作業工程。 父の声は、僅かに震えていた。
女は、微笑して―――緩く頷いた。]
ほら。……急ぐ、急ぐ。 街に行ったら、少しゆっくりして来て。
お土産、待ってるから。
[傍に纏め置かれた荷物を強引に父へ、母へ。 押し付けながら、扉の外までその背を押した。]
(399) 2010/07/04(Sun) 14時半頃
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[悲しい笑みを浮かべるピッパを見て、 その顔に浮かぶのは、同じ。悲しげな笑み]
…………。
[おじさまの顔が歪むのが見えて、 鼓動を打つ事のない胸が、きゅっと痛くなる]
(@8) 2010/07/04(Sun) 14時半頃
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[静かに扉を閉める。 少しの間、母のすすり泣く声がした。
それも父の声を切欠に遠のいて。 やがて二人の気配は完全に、無くなった。]
……
[扉を背に、ずる、ずる、とへたり込んだ。 膝を抱き、顔を埋める。]
あーあ。
[そっと顔を上げ]
―――、広かったんだなぁ。
[独りの我が家を見回して、笑った。]
(400) 2010/07/04(Sun) 14時半頃
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[座り込むピッパの隣に、同じく座って。
ただ一人、彼女の気配しか感じられない家で、 心配そうに顔を埋める様を見詰めている]
(@9) 2010/07/04(Sun) 14時半頃
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[どれほどの間、膝を抱えていたろうか。 立てぬ女の意識を現実へと引き戻すのは]
『こつ――、こつ――、』
[背後、扉を叩く音と 数人は居るかと思われる、男性の声。]
はい。
[答えて、立ち上がり、扉を開いた。]
(401) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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[其処に居たのは軽装の自警団員達。 皆、一様に緊張の面持ちで、女を見ると余計に 表情を堅く、強張らせた。
そして威嚇するような声で言うのだ。 噂 >>237 にしか過ぎぬ事を、実しやかに。 それが普遍の事実で、 今正に村を襲う、悪魔の仕業であるかのように。]
――。
[女は、ゆっくり、俯いた。]
(402) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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[ 嗚呼、そう、か。
リンダも――。 父も、母も―――。
そして、自警団員(こいつら)も。 全て、私が。
嗚呼。
そうか――。 そうか、そうか……。
そうか、そうか、そうか―――。 ]
(403) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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ち、 が、
う
(@10) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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ちがう、よ―――……!!
(@11) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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は、ははは――、
[笑い声にざわめく自警団員達。]
の、のろっ ―――、呪ってやる、よ
[顔を上げた女は、醜悪に]
私と同じ、 あっ、 あんた、 たちが望む、 ―――、永遠の眠りに引きずり込んでやるよ
[泣きながら、笑う。 あは、あはははは、あはははははははははは!! 何処で歯車は狂ったのか。やっと。 "この村が、好きだ"と云えるように、なったのに――*]
(404) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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あは、 あははは、 あははははは!! ―――、っ
あははははははははははははははは!!!
(*52) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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漂白工 ピッパは、自警団員達が怯え去っても、暫くは扉の傍で*笑い続けた*。
2010/07/04(Sun) 15時頃
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/* パピ子は呪人かしら?
(-81) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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/* この間の悪さが駄目すぎる、わたし――…
(-82) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 15時頃
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[笑うピッパと対照的に、瞳に浮かぶ大粒の涙]
ピッパちゃんは呪われてなんか、いない、よ。 ピッパちゃんはなにも悪くない。
悪くない、のに―――!!
(@12) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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[心の中で涙を流す彼女の代わりに。
その瞳からは、大粒の涙がぽろぽろと。 あとから、あとから―――]
(@13) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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─お屋敷の厨房─ [良く片付いたキッチンは、やや年季は入っているものの清潔で広々としている。 厨房だけではなく、屋敷全体がそう整えられているのは、執事たちの普段の行い故か。
風呂やトイレや下水の掃除の時くらいしか、母屋にはほとんど入らないから、主人の屋敷でありながらどこに何があるか分からないのが情けない。]
セシル、料理とか出来るんだ…。 すごいや。 僕も、ちょっとくらいは習っておけば良かったね。
[母親が家事をする姿などほとんど見たことがなかったし。どうせ何も出来ないと思っていたから。]
今更そう思っても、しょうがないのになぁ。
(405) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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…… 良いんでしょうか、お嬢様にこんな簡単な料理、お出ししても。
[いつもミッシェルに出すメニューをそのまま、食材のグレードは随分と違うけれど、同じ手順で用意し掛けて。 はた、と考えつつも、慣れた手は準備を進めていく]
材料と時間さえ間違わなければ、煮込み料理くらいなら作れるようになると思いますよ。 サンドウィッチくらいなら、すぐにでも出来ますし。
[良ければお教えしましょうか、と今更と言う青年を、片手間にぽんと撫でた]
(406) 2010/07/04(Sun) 16時半頃
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