30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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…ごめん。
[咳き込む様子をみることも出来ず、消え入るような声で繰り返す。]
こんなこと…するつもりじゃ、
…なんか、…も……わけ、わかんな…… [アイパッチの奥が滲みて痛む。 声にうまくならない、支離滅裂の、嗚咽混じりの弁明。]
(449) 2010/09/03(Fri) 11時頃
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[ここも、また――…邪魔をしてはいけないのだ。 こういう時は、邪魔をするなと。 そう、今は居ない同室者にそう謂われた。 そう、教えられているから二人に声は掛けない。
二人に背を向ける形で踵を返すと、居場所がなくなる。 こういう時は部屋に戻ってはいけない…、 そう思ってから、その杞憂はもうなくなったことに気付く。
ゆっくりと息を吐いて。そっと、その場から離れる。 足音立てぬように向かうのは一人きりの部屋だった。]
(450) 2010/09/03(Fri) 11時半頃
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[そして、しばらく深呼吸をしたあと、 ようやく、目の前で赤毛が蹲っているのに、ふうっと息をついた。]
や……大丈夫。
[自分より小さくなって、震えた声を出すドナルドを見ると、怒る気など、なれるわけがなくて…。
その肩に手を伸ばし、ぽんっと叩いた。]
(451) 2010/09/03(Fri) 11時半頃
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[よろりとしつつも歩いて行くと、離れるフィリップの姿が見えた。 それを目で追いながら進むと、 座り込むドナルドと咳きこむセシルの姿も捉えて]
……二人とも、どうし、たの?
[声を掛けるべきか一瞬迷ったものの、 泣いているように見えるドナルドを放っておく事も出来ずに、その傍へと歩みを進めた]
(452) 2010/09/03(Fri) 11時半頃
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― 中庭近く廊下より至る食堂 ―
―――……今日は、私の人生の中で 2,3を争う破天荒な日だな。
[ベネットが去った方向から、それはフィリップが去った方向でもあったが、噎せるような咳が聴こえれば心配そうな眼差しを向けるも、脚は動かない。黒髪を遊んだ指先を握り締め、瞼を伏せれば、瞼裏焼きつき見えるは去り際のベネットの淡い笑み。
もしや厭われているのかと思った後輩から想いを告げられ 確実に厭われているだろうと思っていた同室者からは襲われ
たかが数時間、まだ長いとは謂えない人生においても、小指の先ほどにも満たない時間が、酷く長いものに思えてならなかった。しかし、過ぎ去れば一瞬のようにも思える、不思議な感覚。
ゆるりと持ち上がる瞼。歩みだす方向は食堂の方。 もしかすればもう昼といって良い時間か。 一先ずは空腹を満たすために向かう場所に、未だ誰か在るやなしや*]
(453) 2010/09/03(Fri) 11時半頃
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>>452
[その時、声がして、向くと、ドナルドのいわゆる保護者がいた。]
ああ…いや、何でもないんだけど、 ドナルドがちょっと気分悪いみたいだ。
[咳き込んでたのは自分だということはしれっと流す。そして、ベネットに向かい、ドナルドを介抱してくれといった仕草を見せた。]
今日は日差しが少し、強いからな。 部屋に戻って休むといい。
[もちろん、気まずさも先にたち、ベネットにそう託すと、自分はふらりと壁から離れる。]
オレ、まだ、飯食ってないから行ってくる。
[そして、頭を抑え、軽く振ってから、その場を辞そうと歩みはじめた。]
(454) 2010/09/03(Fri) 11時半頃
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[3人の居る場所から離れていく姿は、 寮の中へ、その風景へと溶け込んでいくよう。 離れた場所から食堂寄りの部屋に戻る姿は セシルにも見えたかもしれないが、 声を掛けられることがなければ振り返ることもなく。
そういえば、ルーカスはちゃんと起きることができただろうか。 朝食をと、そう謂ったので目が覚めたのなら 食堂へと向かうはずではあるのだけれど。]
(455) 2010/09/03(Fri) 11時半頃
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ドナルドが……?
[肩眉を上げて、そちらを見やる。 隻眼が滲んでいるのが見てとれて、少年は常の顔へと戻った]
うん。判った。 部屋へ、連れて行くよ。セシルも暑いから……気を付けて。
[何が在ったのかは問わずに、食堂へと向かう友人を見送った。 それから座り込むドナルドの視線に合わせるように、膝を付いて]
具合悪いの、気づいてあげられなくてごめん。
[眸に浮かぶ涙を拭おうと指先を伸ばした]
(456) 2010/09/03(Fri) 11時半頃
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>>455
[そのままふらりと食堂方面へ歩いていく。 いきなりのドナルドからの口付けは、驚きが大きく、ちょっと混乱しているのは無理もなかった。 ただ、冷静に考えれば、少し、挑発したかもしれない。今まで、そんな挑発をしても、誰もがまずは同室者を思い、何かしらしてくることなどなかった。なので、行為としては十分に経験済みでも、はじめてといえばはじめての経験でもあった。]
はぁ……
[正直、食べても飲んでもいなかったのに朝から何かいろいろあったような気がする。]
――…先輩?
[その時、フィリップの姿が見えて、思わず手をあげた。 フィリップがさっきいたことも、ましてや一回帰省しかけて戻ってきたことも彼は知らない。 むしろ昨晩の約束が思い出されて、あげた手をポケットに突っ込む。
そこにちゃんと大事なものがあれば、なんとなくほっとして…。]
(457) 2010/09/03(Fri) 12時頃
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[へたり込んだまま見上げた顔は、とても情けない捨て犬のよう。 差し出された手を払って心を鎧い、立ち上がると足早に逃げようとする。]
…平気。 ひとりで戻れる。 [罪悪感と気まずさと。 気遣いが居心地が悪くて、自分のベッドに逃げ込んだ。*]
(458) 2010/09/03(Fri) 12時頃
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[逃げるように去って行く背。 それを追う事も出来ずに、呆然と見詰めて。
眸に焼きつくのは、傷ついたような色を隻眼に滲ませた、 まるで捨て犬の様なドナルドの顔。
ぎゅっと、手を握る]
ドナルド……。
[名を呼ぶ声は届かない。 ゆらり立ち上がり、重い足取りで部屋へと戻る。
カーテンの閉じられた二段ベッドを見て、溜息を一つ]
(459) 2010/09/03(Fri) 12時頃
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何が在ったのか知らないけれど…… 君が不安に思う事が在るのならば、僕にも話して欲しい。
また昨日みたいに、ミルクを入れてあげるから。だから――…
[ドナルドが彼への干渉を、居心地悪いと感じている事など露にも知らずにそう告げ、 先程の傷ついた様な表情を思い出し、眸を閉じた。
二段ベッドの下段をぎしりと軋ませて座る。 返事が有っても無くても。 暫くは其の侭、彼の傍にいる*心算*]
(460) 2010/09/03(Fri) 12時頃
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>>457 [部屋へと戻っていると、後ろから声を掛けられる。 先程少し聴こえた乞うような響きとも違うもの。 振り返った翡翠は、硝子玉と同じ無機質な色を宿して、 けれどもそれは直ぐに浮かべる笑みに隠される。]
…おはよう。 ……練習してたの、聴こえてたよ。
[何も見ず、聴かなかったかのように謂って笑う。 そう、教えられてきたものに忠実に、従って。]
朝食は、まだ食べてないの…?
[謂いながら思い出す。 そういえば、ルーカスの部屋の前に荷を置いたままだ。]
(461) 2010/09/03(Fri) 12時頃
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>>461
聴こえてた? そっか……。うん、久しぶりだけど、なんか身体が覚えてるみたい。 前の調子に戻るまでにそんなに時間はかからないと思う。
[振り返った瞬間の顔がなぜか少し気になったけど、すぐに笑ってくれたので、安心したように笑い返した。]
うん、まだ食べてない。昨夜紅茶を飲んだきり…。
[そう答えてから、ポッケからハーモニカを出してフィリップに見せる。]
これ、結構高いらしいから、あげられない。 だから、フィル先輩の好きな曲、教えてくれないかな。
[それは、躊躇った口調だったけど、理由は久しぶりのハーモニカであることと、考えれば、吹いてあげる、といった行為が改めて恥ずかしいことかも、とも考えたもの。
でも、忘れていた存在は、少し日常にほんのり色がついたから、その切欠になったその交換の約束は、彼にとって、とても大事な秘め事になっていた。]
(462) 2010/09/03(Fri) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/03(Fri) 12時半頃
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うん、少しだけ。 …そっか、じゃあ交換できるのは早いかな。 サボるのは、ちゃんと聴こえてわかるからダメだよ?
[>>462翡翠はもう、何時もの色。何も変わりなく。 見せられるハーモニカにうんと、頷いて。]
それは高そうだから、貰えない。 …俺の好きな曲…?
[謂われてから少し目を瞬かせて首をかしぐ。 薄く開いた口がわなないて、それから緩く首を振る。 眉を下げて微苦笑を浮かべてからこめかみに指を当て]
…少し、調べさせて。 俺そういうの疎いから…曲名が思い出せない。 それまでは、後輩の好きな曲を練習して聴かせてよ。
[歌に自信がないから、歌ってみせることもできなかった。 けれどもセシルからの言葉は嬉しかったから、はにかむように笑ってから何かに気付いてセシルへと手を伸ばす。]
(463) 2010/09/03(Fri) 12時半頃
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>>463
サボらないよ。好きなことだから。 うん、夏季休暇中には必ず…。
[頷くフィリップにやっぱり笑んだ。]
そっか、じゃ、今度教えて。 それまでは、自分の好きな曲を弾くよ。
[またハーモニカをポッケに戻す。 ふと伸びてきた手には、何だろうといった顔。]
(464) 2010/09/03(Fri) 13時頃
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/*
というか、オレ、セシルで左するつもりで入ったんだが、つい、フィルショックで同室者のお稚児さんになっちゃった。
同室者、ガタイのいい奴がいいなぁ。一番浮かぶのはヘクター?
(-70) 2010/09/03(Fri) 13時頃
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>>464
―――……
[そっと撫ぜたのは、少し乱れたセシルの髪。]
…髪くらい、梳かしてから出ておいでよ。
[その乱れは何が原因で作られたものなのか。 知っているけれども、知らないような口ぶりで。 触れた手は、すぐに離れて]
早く食べに行っておいで。 ああ…ルーカスが起きてるか、 食堂に行ったら確認しておいてくれる?
あと、俺の荷物… ルーカスのところに置いてきちゃったから。 それもあとで届けるように、謂っておいて。
(465) 2010/09/03(Fri) 13時頃
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>>465
[そっと髪にフィルの指が絡む。 なぜか、瞬時、目を閉じた。]
ああ、 うん
[元々きっちりとした髪ではないけれど、それが気になるくらい乱れてたのなら、 原因はさっきのことしか思いつかない。
それを思い出して、微かに眉が寄った。もちろん、それをフィリップに告げるわけはない。]
ありがとう。そうする。
[梳かしてから出るよ、と言った答えをして、食堂に促されれば、また頷いた。ルーカスには、普通にわかった、と答えてから…。]
荷物?
[それはなんのことかわからない。]
(466) 2010/09/03(Fri) 13時頃
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―自室― [今の時間なら殆どが食堂に居て、誰も自分のところには来ないだろう。 そう確信はしていても日中のこと、いつ何時何が起こるか知れない。その緊張感がいっそうを官能を煽った。
まずは窓を閉め切り、カーテンも下ろして。 扉の前に本の山を置いて、扉を開けてもすぐには入って来れないように。 入り口からは見えない位置の床にタオルを敷いて。 クローゼットの中から、いくつかの小道具を出して。 入念な下準備のあと、ようやく薄闇の中、ネクタイを毟り取る。
息苦しさは最早耐え難いほど。 はあ、と幼い唇から不釣合いな酷く濡れた溜息を零す。 急く手でかっちりと着込んだ制服を乱暴に脱いでいった。]
(467) 2010/09/03(Fri) 13時半頃
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むに。ちょっと目が覚めた。
ここここ小道具って、なんだ、ロビン!!!
(-71) 2010/09/03(Fri) 13時半頃
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―自室― [――それから暫しの間。
じっとりと汗ばむような薄闇のなか。 くぐもった呻き声と衣擦れの音、何かを掻き混ぜるような濡れた響き。 やがて、それが途絶えて押し殺した呼吸音に変わる頃には、室内には濃密なかおりが満ちていた。]
(468) 2010/09/03(Fri) 13時半頃
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/*
小道具だ と?>ロビン
うわ うわ うあ ( ノノ)
(-72) 2010/09/03(Fri) 13時半頃
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>>466
[目を閉じる姿には、ふ…と 吐息にも似た笑みが零れて。 微かに眉が寄る姿に、先程のことを問いはしない。 セシルが食堂へと向かうようならば引き止めずに、 翡翠が部屋へと戻ろうとすることに変わりはなく。]
うん、ルーカスの部屋に忘れてきてた。 あれがないと、……俺が困るから。
[使う日用品は全てそこに入っている。 荷のことを多くは謂わずに、そうとだけ謂うと 先程までセシルに触れていた指先が宙で遊ぶ。 小さく手を振って、見送る態だった。]
(469) 2010/09/03(Fri) 13時半頃
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―自室― [準備にはあれだけ時間がかかるのに、終わるのはいつもあっという間だ。 しかもとても空しい気分になる。
息が整うとすぐにネクタイを足首から解いて、床から立ち上がった。 官能の夢から覚めるたびに襲われる倦怠感と戦いながら、そそくさと身仕舞いをする。 毎度のことなので手馴れたものだ。 まだタイは締めず、第一ボタンを外したまま窓辺に行って、カーテンを開いて大きく窓を開ける。 眩しい夏の日差しと新鮮な空気が一気に室内に入ってきて、白けた気分が余計に募った。 そのまま窓枠に両手をついて、ぼんやりと明るく光る夏の雲と白々しいほど真っ青な空を眺めた。]
(470) 2010/09/03(Fri) 14時頃
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ロビンは、「あーあ」と呟いた。陽光を反射して光る眼鏡に隠れて表情は見えない。
2010/09/03(Fri) 14時頃
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>>469
ルーカスの部屋に?困るもの?
[ますますわからないけど、 それはルーカスとフィルの秘め事なんだろうか。 そう考えた時、どこかが少し冷たくなった気もしたけど、自分でもよくわからない。]
うん、わかった、ルーカスに会ったら伝える。
[でもそれ以上訊くのも憚られたので、そのまま、じゃ、と踵を返し、食堂に向かう。]
(471) 2010/09/03(Fri) 14時頃
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足首から解くって度言う言う事なの……? 縛り? 縛りなの……っ!?
(-73) 2010/09/03(Fri) 14時頃
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― 食堂 ―
[食堂の席につけば、おなかがくぅ、と鳴った。 寮のおばちゃんが、その音を聞いたのか、苦笑い。それに苦笑いを返す。
出てきた料理は文句を言わず食べていた。*]
(472) 2010/09/03(Fri) 14時頃
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驚きすぎて、おにーちゃん誤字っちゃったよ><
(-74) 2010/09/03(Fri) 14時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/03(Fri) 14時頃
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―自室― [どのくらいそうしていたのか。 ふと室内を振り返って、]
……洗い物増えちゃったな。
[長い溜息をつくと、床に散らばって落ちている布を拾い上げに戻った。 汚れたタオルと唾液で湿ったハンカチを、一度下洗いしようと洗面所に向かった。]
(473) 2010/09/03(Fri) 14時頃
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