89 春の風邪村
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[立ち上がると、体の平衡感覚が鈍っていて、まっすぐ歩けなくなっていた。 体がふらつく。 注意力と距離感が欠けてきている。 テーブルの上に乗っかっていたティッシュ箱を落とし、膝でコップを蹴りそうになり、ふらついた体をささえるために置いた手が、家の電話の隣のペン立てを倒したあたりで、もうどうでも良くなった。背後で何かがコロコロカツンと床に落ちる音もした。知るか。]
……はー
[足もとがおぼつかないまま、壁だの扉だのに、縋ったりぶつかったりしながら、玄関先まで行く。 手をかけたドアノブが、驚くほど冷たく感じる。 ドアノブをひねった。]
(74) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃
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[扉の向こうでガサガサァボタボタァ!っという音がした。]
……。 なんかあるわ……
[しかも多分落ちた。 無性にやるせなさを感じた。]
(75) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃
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[緩慢な動作で、扉を空けて、よろよろ体を屈める。 その際やってきた鋭い頭痛に顔を顰めた。 寝すぎたのか、熱のせいか、体のあちこちが痛む。 膝だの腰だのが時々、ちいさな音を立てる。 玄関前で転げているペットボトルと、ひっくり返っているゼリー、そしてコンビニ袋を拾い上げて、家に引っ込む。 居間から玄関に戻る際に、こんな遠い感じしたっけ、と思う。]
へこんでんじゃん
[ペットボトルが落ちた衝撃で凹んでいる。 フタを空ける際に、力が入らないのに、笑えてくる。 さすがに開かないという事はない。ぺき、と音がした。]
(76) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃
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はあ
[甘みと塩気。久々に飲んだポカリは記憶の数倍味が濃かった。 口許に僅かに残った水気を手の平でぬぐった。]
あー エリまじ天使……
[何日か前に言われたことをそっくりそのまま、本人には聞こえなくてもかえしておいた。]
(77) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃
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--------------------------------------- 宛 先:えり 件 名:うけとったー ------------ ありがとう これオレのメシにします ---------------------------------------
[お礼のメールを送って、今度はゼリーのフィルムと格闘する。 指先に力が入らないことで笑ってしまってさらに力が入らない、などの不毛な戦いを繰り広げながら、*安井はようやく食べ物にありつく。*]
(78) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃
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/* よっしこれで粗方返したかな!? 一時的なまんぞくを得たぜ
去るぜ ヘヘ
(-410) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃
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/* うおー!起きた。
(-411) wallace 2012/05/09(Wed) 07時半頃
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うわ……本気で最悪だし。学校でじゃねー事だけが救いだけどさー
[赤堀は泡だらけの洗面器と睨めっこしながら呟く。]
(79) fuku 2012/05/09(Wed) 08時頃
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もうオレ17歳だぜ? 病気とはいえこの歳になって……情けねぇ……
[幸い、家には自分以外いないという事が救いではあるが。赤堀の体では若干窮屈な風呂場で身を窄める。]
(80) fuku 2012/05/09(Wed) 08時半頃
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ホレーショーは、メールの着信音に気づいてビクッとした。
fuku 2012/05/09(Wed) 08時半頃
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おっ、驚かせんじゃねーよこのバカ乙飼!!
[兄が大学から帰ってきたのかと思った。赤堀は乱暴に携帯を掴みとる。]
(81) fuku 2012/05/09(Wed) 08時半頃
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--------------------------------------- 宛 先:おつかい 件 名:うっせぇ! ------------ これはおまえの菌だろ。常識的に考えて^^ オレは今おしゃべりクッキング見ながらみかんゼリーくってエレガントな昼のひとときをすごしてるからいそがしーんだよ
おめーもちょーしのってっと風邪ぶりかえすぞ 少しはおしとやかにしてやがれ ま、また学校でな
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(82) fuku 2012/05/09(Wed) 08時半頃
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あー、マジで早く治んねーかな、この風邪……
[メールを送り返して、呟く。 洗面器の中から部屋中に広がる石鹸の香り。 それが告げる、いつもとは少し違う日常。
浮かんだ泡が空中でぱちん、と*弾けた*]
(83) fuku 2012/05/09(Wed) 08時半頃
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先生、何気なく食事中にも見れる表現が難しいです!!!
(-412) fuku 2012/05/09(Wed) 08時半頃
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そういや誰もバカ堀呼びしなかったな、とか何とか。
(-413) fuku 2012/05/09(Wed) 09時頃
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/* バカ堀w そういえば言わなかったですね。
ようやくぱそまえ。
(-414) wallace 2012/05/09(Wed) 09時頃
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/* たくさん メール来てるっ やばい お返ししなくてはっ
(-415) wallace 2012/05/09(Wed) 09時半頃
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― 翌日 ―
[朝方、5時36分。 寒気が酷くて寝つきが悪いまま 再び朝方に目を覚ます。 とても不機嫌だ。眠いし、だるい。 しかも喉の奥がいがいがしている。
どうして2時頃に目が覚めた時 冷蔵庫から飲み物を部屋に持って こなかったのかを後悔。]
はー…
[喉を傷めないように息だけを吐き出す。 喉の奥が窮屈な感覚がした。
扁桃腺やられた。 と、頭は理解する。 熱もそこからかな、と寝ぼけた頭で考える。]
(84) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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[もぞ、と布団が動くのは5時52分のこと。 間接の節々が痛くて仕方ない。 水分を諦めようかと思ったけれど こういう時の水分補給の大切さは 身を持って経験している。]
てて、
[痛くて声がついつい出てしまったけれど 声を出したらそれはそれで痛かった。]
[まだ早い時間なので、両親を起こさないよう 足取りはゆっくりで、尚且つ足音を消す気遣い。 部屋の扉を閉める時もドアノブを回したまま 閉めて、それからノブを元の位置に戻す。]
(85) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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[再び台所に戻れば、台所に置いたままの硝子のコップ。 面倒だからそれを手に取って持ち、 冷蔵庫から麦茶を取り出して 冷蔵庫の平らな部分でコップに注いだ。]
う゛〜…
[こく、と麦茶を飲む。 喉を動かすだけで 痛かった。
少し頭もくらくらしている。]
(86) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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[それからまたふらふらと部屋に戻る。 部屋に常備してある体温計は耳で計るもの。 あっという間に計れる優れものだ。
ピッ
耳に入れてスイッチを押すと計測終了。]
……、……。
[38.8℃。]
……、……。
(87) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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[ピッ、
無言でもう一度計測する。]
[38.7℃。]
〜〜〜〜〜〜。
[0.1℃下がったところで たいした実感がないのは解ってる。 むしろ、自分の体温を知ったことで 本格的に風邪だと認識した上に 絶望感がその身を襲った。]
(88) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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はーー…
[体温計を元の位置に戻して ベッドの傍に麦茶の入ったコップを置いた。
頭がものすごく重い。 身体も気怠い。だるい。
何ともやりきれない思いが身を襲う。]
(89) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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[それでも、 まだ少し寝れば楽になるかもしれない。
8時まで寝れば、もしかしたら。 そう思って、布団の中へと戻っていく。]
ぁ
[携帯の受信ランプがついていた。 見ようか迷う、けど この時間に返信する方が悪いし
今は、とにかく 熱を下げたい一心で 目覚ましが鳴る時間までまた寝ようと。**]
(90) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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/* メール返信までいかなかった すっとろいロールしてんなぁ。。 どーも 細かくやりたくなってしまう。
(-416) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
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―部室前― [お願いしたバケツと水を受け取って、その場に座り込む。]
……ズズッ……雑巾…気を効かせてよ…。
[自分が頼み忘れた事を棚にあげて、鼻を啜りながら腫れた目で見上げる。 部員が持ってきてくれた雑巾を受け取れば、再び。]
だから…あんまり見んなぁ〜。
[部室の扉を閉めて、受け取った雑巾を濡らして絞る。 力がうまく入らないから、若干…否、かなりびっしょりしたまま自分の吐瀉物を処理する。]
…なにやってんだろ…僕……情け……けほっ、けほっ…うぇ゛…。
[再び口の中に広がる、今度は酷い苦味が広がり、抑えきれずに漏れ出る。 辺りに胃液の独特の異臭が広がれば、再び瞳を潤ませた。]
もうやだぁ〜…うぅ…さっさと片付けてもう帰る……。
(91) りおん 2012/05/09(Wed) 11時頃
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[もうどうにも力が入らない。 終いにはバケツに躓いて、バケツの中の水が全て零れたが、図らずもうまく綺麗になったように見えるうえ、異臭もおさまった。]
もういいや…帰る…。
[口許を拭って、苦味が残る口を濯ぎたかったけど、 一刻も早くこの場から離れてしまいたかった。 だから、すぐに荷物をとって、帰るの一言で部室を後にした。**]
(92) りおん 2012/05/09(Wed) 11時頃
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/* よく考えたら胃液って酸っぱくないんだよね。 苦いんだ。 一回目はきっと胃液が少し、二回目は胃液のみなんじゃないかな。
…うん、学校で迷惑かけてないでさっさと帰れと思った…。
(-417) りおん 2012/05/09(Wed) 11時頃
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/* みんなりばってるな。 と、思って眺めつつ。
衣里亜は違う方向に行こうかな。
(-418) wallace 2012/05/09(Wed) 11時頃
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―翌日 朝―
[朝7時55分。 普段なら起きてないと危ない時間だ。 布団を握って寒気と格闘するも 頭はぼんやりするし、寒いし 身体が重いし、だるいしで
全然 良くなってなかった。]
(終わった)
[声を出すと痛いので心の中で呟く。]
[母親が居間で呼ぶ声がするけれど 呻き声を上げるしか返事が出来ない。 しかも声は小さいから届く事もない。]
(93) wallace 2012/05/09(Wed) 11時半頃
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はー…
[8時にセットした目覚ましを 1分前で止める無駄な作業を済ませ のったのたとパジャマのまま居間へ向かう。
「あらっ、えりあ。顔赤くない?熱?」
身体の弱い娘を一番傍で見ていたのは母親で。 慣れたような口調で問われる。 ありがたいけれど、複雑な心境だ。]
のど、いだい゛ ねつ あ゛る
[病状を説明する娘に、母親は「あらあら。」 と朝の作業を中断してこちらへやってくる。]
(94) wallace 2012/05/09(Wed) 11時半頃
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