226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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― 彼が少年だった頃 ―
[頭に小さな角が生えた年上の男の子。 見ていても痛いのに、「いたくない」なんて強がる子。
「いたいよ! だめだってば!」
わたしがぎゃあぎゃあと煩く言い返していると せんせいがやってきたんだった。>>271]
(313) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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[それから。 その子が――「シーシャ」さんが、 またがりがりと爪で壁をひっかかないか、 わたしは名乗らないまま、 「かんし」していた時期が、あった。
「かんし」と言っても、 見かけたら声をかける程度のもの。
「好きな食堂のめにゅーはなんですか」 「好きな花はなんですか」
投げかけた質問に答が返ったか、定かじゃない。 それに、壁の傷跡が増えるのを 止めることもできなかった。]
(314) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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[ ある時――。 それは夜、だったか。薄暗い日だったのは覚えている。 わたしは意を決して、 「シーシャ」さんにもう一度話しかけた。] しーしゃさん、爪はもう、大丈夫? ……しーしゃさん?
[その時の彼は、どうやら、 いつものシーシャさんとは違うように、 わたしには見えた。
「ヒナコ」と名乗ったのも日記のことを聞いたのも、 恐らくは、その時。*」
(315) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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せんせーを腹黒くする村。
(-166) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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………っは。
[遂に痛みに堪えきれず、覚醒した。 毎日毎日繰り返す。いい加減、慣れてくれれば良いのに。
これ以上強い薬を使えば、内臓に支障をきたすと言われている。それでも時々、特に眠れないときは、薬を多めに飲んでしまっている]
うぅ、薬――――…。
[よろめきながら起き上り、棚の上に置いている薬に腕を伸ばす。 殆ど翼と化してしまっている其れは、もはや中指と人差し指の二本を動かすのがやっとの状態だ。それも、思い通り滑らかに動いてくれるわけではない。 小刻みに震える指先が、薬ケースに届きかけた、次の瞬間]
(316) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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うわっ!?
[翼がケースの縁に当たってひっくり返り、白い錠剤が床に散らばった]
あー……、もう…。どうしてこうなる……。
[寝台の上に膝を付きつつ、遠い目をした]
(317) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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あはっ。邪魔だなんて言うと思って?
[二人目のミイラちゃん…こと、メルヤの名前はちゃあんと覚えている。 何しろ"シーシャ"が今日会っているのだもの。 ついで、問いかけ>>307には結局、答えなかったけれど。 辞書はあったかしらねえと思い出そうとはしていた。]
そうよー、たまにはネ。 カビくさい先人の知恵に頼るのも悪くないって。
[迷子ちゃんの手に触れていない手をひらひらと。 言葉を投げた先はメルヤの方だった。
それでも、足は止めずにぱたんぱたんと歩く。 中庭と階段は大して離れていないから、そのうち本日何度目かの傷だらけの壁の前へ辿り着いただろう。]
(318) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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