70 領土を守る果て
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[ちびりちびりと安い酒を飲んでいると、息を切らしてまた別の少年が店に駆け込んで来る。ハンス、というのは先ほどのギター弾きのことを言っていると見える。]
鳩、ねぇ…。 さっきの事件といい、やっぱり今夜は何かが起きているようだね。
[呟き、少年が奥の部屋へと消えていくのを目の端に捉えると残りの酒をぐいと呷る。再び床をドンと鳴らした。]
もう一杯だよ。早く持っておいで!
(331) 2011/11/05(Sat) 11時半頃
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[給仕を待っていると、ピッパが入ってくるのが目に留まる。]
アンタかい。今日も真っ白なシャツで、気持ちがいいねぇ。 そうだよ。今日は飲みたい気分なのさ。家で一人でいるのに飽いたらここへ来て、噂話を肴に酒を飲むのが年寄りにはいい気分転換になるんでねぇ。
プリシラ…あぁ、あの女の尻ばっかり追っかけてる男かい。 アンタはあんな男に引っ掛かっちゃいけないよ?
[...は、年寄りの忠告だとピッパに軽くウィンクをしてみせると、漸く来た酒をまたちびりと飲んだ。]
(332) 2011/11/05(Sat) 11時半頃
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ゼルダは、酒を飲んでいる。**
2011/11/05(Sat) 12時頃
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[手紙を読み終えると、ロビンとコリーンに向かい国王からの指示を伝える]
最近の噂は知っているな?隣国からこの国にスパイが紛れ込んでいるのは間違いないらしい。スパイを探すのがボクたちの当面の仕事だ。そして、危険が迫ったら母上の故国に逃げ延びるようにとも書かれている。
しかし、ボクはこの国を出る気はない。何があっても戦うつもりだ。これから君たちには身分に合わない汚い仕事をさせることになるかもしれないが、許してほしい。
(333) 2011/11/05(Sat) 12時頃
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―自室―
トマトッ!!
[夢を見てたのか意味不明な言葉を叫び飛び起きる。 辺りを見回し自分のベッドであることを確認するとポツリと呟く。]
夢…ッスか…? トマトに埋もれる夢と、なんか怖い思いをしたような… でもあっしいつの間にベッドで寝たんスかね…? 確か昨日は…
[そこで言葉を切り身震いをする。首を振って記憶を飛ばそうとする。]
さ、さて椎茸に切り込みを入れるお仕事用の包丁を研ぐッスかね…
[...は砥石と大量の包丁をもつと広場へと出掛けた。]
(334) 2011/11/05(Sat) 12時頃
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幸いここには人が集まる。ボクをギター弾きとして雇え。ボクにも店番くらいは出来るだろう。
コリーンはひとまず最近移り住んできた者や人と接触することを避けているような者を中心に探りを入れてくれ。
ロビンは子供ということを活かして情報収集を。あと、父上に「ハンスは天使の店にいる」と伝えてくれ。
(335) 2011/11/05(Sat) 12時頃
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[奥からぴょこんと店に顔を出す。その表情は無邪気な少年そのものだ。ゼルダの杖の音にすぐさま反応して]
おばさん、お酒? 今用意するよ。
[酒を注ぎ、ゼルダの前に置いた。店の奥にどうだと言わんばかりの視線を送り、壁際を陣取るとギターを爪弾き始めた]
(336) 2011/11/05(Sat) 12時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/05(Sat) 12時半頃
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─回想─
[ローズマリーのくしゃみに気づいて振り返り、首にかけていたマフラーを外してローズマリーの首に緩く巻く]
せっかく温まったばかりなのに、風邪を引いてはいけないからね。
[恥ずかしそうな、どことなく罰の悪そうな顔に笑みを返して、彼女の手を取る。 道すがら、彼女が森の中で出会った人物の話を聞き、楽しげなその口調に彼女の心境を察した気がした]
……。
[彼女が語る人物には心当たりはない。 周辺がきな臭くなり始めている頃に、その森に住まう人物について警戒すべきではないか?とも考えたが、それを口にするのは躊躇われた。
彼女の気持ちに水を差すようで、無粋な気がしたからだ。 一瞬だけ手を強く握り、すぐにその力を緩める。その後は何事もなかったかのように、穏やかな相槌を入れて会話を促した。 ごく自然な、取り繕うような態度すら見せぬその評定からは、自分の考えまでおそらく彼女には伝わらないだろう]
(337) 2011/11/05(Sat) 12時半頃
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[ローズマリーを家まで送ってから、その足でローレライに向かう。 何やら騒動が起きた場所なら、新たな情報が得られるかもしれないと考えたからだ。
店の前まで来て、外から中の様子を伺う。 見知った顔ぶれは何名か見かけたが、普段の賑わいとはどこか違った、不自然な静けさがそこにはあった。 その雰囲気はまさに、"事件"が起きた後の憔悴しきった状況なのだが、その時はまだ知る由もない]
……、出なおすか。
[時刻も遅い。 明日も外出の予定があるので、そのついでに立ち寄ればいいかと考えて踵を返す。
明日はそうだ、ソフィアの見舞いにでも行こうか。
路上で何者かに襲われて倒れる事態は尋常ではない。 ただ、様子を見にいくまでもなく、外を歩きまわれる元気があればそれでいいのだが。**]
─回想終了─
(338) 2011/11/05(Sat) 12時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/05(Sat) 13時頃
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鳥が鳴いている。 もう朝なのか…さすがに疲れたな。
[客に酒を出しギターを爪弾き一晩を明かした…は、しばし仮眠をとることにして、店の奥に引っ込んだ**]
(339) 2011/11/05(Sat) 13時頃
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ベネットは、ここまで読んだ。
2011/11/05(Sat) 14時頃
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─回想─
はぁ? 年寄りはすぐ昔話を美化しやがる……。
[>>330尻をさすりながら、ゼルダのいないところでぼやく。>>@19そこでピッパから声をかけられ]
何かって……おまえ……そこのバーサンから虐待を受けたところだよ俺は! ちぇっ。 ……あん? 若い娘がいないって、ここに──あれっ、メアリーちゃん!? ちょ、ちょっとメアリーちゃん送ってくらぁ! すぐ戻ってくるから待ってろよ!
[メアリーがすでに酒場から出たことに気づき、慌てて席を立つ。ややして彼女を発見すると、家の近くまで送り酒場へ戻る]
あーまだ飲み足りねーわ。 若い娘が隣にいないってんなら、ピッパ、おまえこっちこいよ。おまえも一応女なんだろう?
[新しいグラスに酒を注いでテーブルに置く]
(340) 2011/11/05(Sat) 15時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/05(Sat) 15時頃
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─回想─
[ふわりと首に暖かい感触。 ふと見るとベネットが巻いていたマフラーが巻かれていた。]
私がしたらベネットが…
[慌てて無理矢理返そうとも思ったが、優しい彼は受け取らないだろう。その温もりが心地良く、お礼を言って嬉しそうに微笑んだ。]
…ベネット?
[握られた手に力が入るのを感じた。小首を傾げ、不思議そうに彼を見つめたが何も言ってはくれず、元の彼に戻り再び会話へ戻った。
あの力が入った瞬間は何だったのかローズマリーにはわからなかった。]
(341) 2011/11/05(Sat) 16時頃
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[家まで着くと、首に巻いたをベネットの首へと巻き返す。 マフラーはローズマリーの体温と僅かに香る香水の香りを乗せていた。]
ありがとうございます。 私はいつもベネットに頼ってばかりですね。
[何かと助けてくれる彼には感謝をしていた。今回もそうだった。なにも言わず、彼は当たり前のように優しくしてくれる。 そんな彼に頼りきってる自分に呆れつつ、困ったように笑った。]
夜も遅いので気をつけてくださいね。
[立ち去る彼に手を小さく振ると、姿が見えなくなるまで見送った。 そして部屋に入り、就寝の準備を始めて眠りついた。**]
(342) 2011/11/05(Sat) 16時頃
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―回想・ランタン工房― [サイラスとヤニクに紅茶を出しながら黙ってサイラスの話を聞いている。 >>320王宮が嫌いという言葉に複雑な面持ちで頷いた]
王宮……か、俺には縁のない場所だな……。 それに、近頃では浮浪狩りと称して俺のような流れ者を拘束し尋問しようという話まであるそうじゃないか……。 …俺のような素性の知れない流れ者はまず真っ先に狙われるだろう。 そんな事態が起こらないように王には頑張ってもらいたいものだな…。
[国王に期待しつつも、治安警察の今までの自分への執拗な捜査を考えると王が浮浪狩りを阻止してくれるはず、などと楽観視できなかった。 >>322表情を曇らせていると、サイラスが兎の名前を付けたのを見てふっと笑ったような気がした]
ラビか……良い名前だ。よかったな、ラビ……。
[とても可愛いい事なので二回言ってみる。]
(343) 2011/11/05(Sat) 16時半頃
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[買い出しに付き合ってくれると言うヤニク>>285の申し出を有難く了承する>>292がもうすでに夜も更けている事に気付く]
ああ……もうこんな時間か……。 こんな夜更けに買い出しに行った所で開いている店はあるまい……。 ……買い出しは明日にして、今日は二人とも帰るといい。
ヤニク……もし買い出しに付き合ってくれると言うのなら明日の昼過ぎに街の中央にある噴水広場で会おう……。 まぁ、期待せずに待っている……。
[そう言って二人を見送った後、…は一人静かに眠りについた] ―回想終了―
(344) 2011/11/05(Sat) 16時半頃
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ランタン職人 ヴェスパタインがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ランタン職人 ヴェスパタインは村を出ました)
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―街の噴水広場― [一夜明け、ヤニクとの買い出しの約束の為に街の中央にある噴水広場へとやって来る。 賑やかな人通り、様々な食べ物や商品を並べた露店――。 平和で幸せそうな人々の笑顔がそこにあった]
…………。
[待ち合わせに目立つ場所をと思ったが、一人ため息をつく。 自分のような人間には似合わない場所だと思った]
ヤニク……約束、忘れられていなければいいが……。
[苦笑いを浮かべ、ぽつりと呟く声は誰にも聞こえなかっただろう。 待ち合わせだと言うのに噴水広場の人目のつかない場所に隠れるようにひっそりと佇みヤニクを待っていた。**]
(345) 2011/11/05(Sat) 16時半頃
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― 噴水広場 ―
[今日も花かごを抱え広場へとやってきた。ふと見ると広場の片隅に見覚えのある男が佇んでいる]
……おにいちゃん?
[その男はヴェスパタイン。彼とは、…が人と関わりをもつ前、森の動物が友達だった頃に森で出会った。人との関わりの薄さにシンパシーを感じ、懐いている。血縁関係はないが親しみからおにいちゃんと呼んでいる]
どうしたのー?
[タタっと小走りでヴェスパの元に向かい、ヴェスパの前に立つと]
こんなところで会うなんてめずらしいね?
[ヴェスパはどうやら人と待ちあわせのようだ。相手が来るまで一緒にいて、その後行動を共にするかもしれない]
(346) 2011/11/05(Sat) 17時頃
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/* メアリー可愛い……いかん、キュンとしてしまった……。 こんな小さな子にときめくなど、俺が犯罪者になってしまう。 だが、せめて妹として全力で愛でよう……。←
(-97) 2011/11/05(Sat) 17時頃
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>>321 [半ば強引に奥の部屋へと入れば、困惑の表情を向けられる。]
僕の事は、子供と思わなくて結構です。 …そんな顔をなさらなくても、酒・煙草には興味がありませんから、ご心配なく。 [ほんの少しだけ、頭を下げて答えると、再び王子に向き合う。]
(347) 2011/11/05(Sat) 18時頃
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>>323>>325 [王子の手に鳩を渡し、暫くその姿を見守る。]
>>333>>335 [王子の命を静かに聞く。そして、静かに微笑した。]
殿下… 私の“身分”など、運が与えた物に過ぎぬこと、まさかお忘れではございますまい。 [本来はただの孤児。執事長が拾って下さった、その幸運だけが今の己を形作る。だから、その幸運に見合うだけの物を返さねば…見習い少年は、常々思っていた。そのためには、主のために身を粉にして尽くす所存であった。深く、頭を下げる。]
お言付け、確かにお預かり致しました。 加えて殿下の命、確かにお受け致しました。 お任せくださいませ。[それから店へ顔を出す王子を後に、裏口から静かに退散した。]
(348) 2011/11/05(Sat) 18時半頃
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実は…ヌマタロウをやりたかったんだが…(キャラとして) どういうRPにしたらいいのか…… ヌマタロウは私のキャパオーバーだったw
(-98) 2011/11/05(Sat) 19時頃
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やっと鳩のみの村生活から解放される!!
やっとメモ履歴とログちゃんと読めるー♪
(-99) 2011/11/05(Sat) 19時頃
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絡んでなかった人ともドンドン絡みに行くぞ!!
でもどうせならお忍びの格好じゃなく王子として女の子達に会ってキャーキャー言われたい←
(-100) 2011/11/05(Sat) 19時頃
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[バーのソファで目が覚めた。喉が渇いて近くにあったグラスの中身を飲み干す。あの後、ピッパやゼルダとしゃべった気もするが、頭がぼーっとして思い出せない。ふらつく足取りでカウンターへ行き、巾着袋いっぱいに入っていた銅貨をそこへ盛る。この前の"仕事"での勝ち分だ]
さーて、また仕事にでもいっかぁ。 おーいピッパ、俺行くけどー!
[周囲を見渡して叫ぶ。ピッパがいれば、賭場へ誘うかもしれない。帰ってしまったのなら一人で行くだろう]
(349) 2011/11/05(Sat) 19時頃
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ー回想・自室ー [うさぎとの再度の決闘を誓いヴェスパタインの小屋をでると、外は暗くて彼の用は済ませそうになかった。一度、家に戻り今日のことを思い返すこの国には珍しく新しい人間に会ったことに彼はドキドキしていた。そのドキドキに紛れて最後にメアリーのことを思い出す]
なんか、オレ恥ずかしいな。
[そして、深く眠りについた]
(350) 2011/11/05(Sat) 21時半頃
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[>>346「おにいちゃん」と見覚えのある声が聞こえ振り返る。 自分の事をそう呼ぶのはあの少女しかいない、ふっと親しい者にしか分からないほど微妙な表情の変化だが、優しく笑った]
メアリーか、奇遇だな……。 …なに、少し仕事の依頼で街に買い出しに来たんだが量が多くてな。 手伝ってくれると言ってくれた青年を待っているんだ……。 まぁ、昨日森の中で初めて会った男と軽く交わした約束だ。 ……期待しないで待っている事にするさ……。
[この国に来た当初、人目を避けるように暮らしていた…が初めてまともに言葉を交わしたのがメアリーだった。 出会った当初はぎこちなくだったが、その中でも徐々に言葉を交わし、いつしかメアリーに兄のように慕われ懐かれるようになっていた。 そして気付けば…もメアリーを実の妹のように可愛がるようになっていた]
……メアリーは今日も花売りをしているのか? 偉いな……。
[ふっと目を細めて笑うと、ぽふぽふと頭を撫でてメアリーを褒めた]
(351) 2011/11/05(Sat) 22時頃
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ヴェスパタインは、「見覚えのある声」って何だ、と自分につっこみを入れた。
2011/11/05(Sat) 22時頃
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─自室─
[目覚めると口を開けて欠伸をした。寝ぼけている頭はぼーっとしており、ベッドから起きてもしばらくは動けなかった。 カーテンを開けると光が射し、そこから徐々に脳や体は動き始めた。]
ふぁ… あっ。薬…
[思い出したかのようにサイラスの薬屋を思い出す。 昨夜はやってはいなかったが、昼間ならやっているだろうと支度を始めた。]
(352) 2011/11/05(Sat) 23時頃
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─噴水広場─
[薬屋に行くには噴水広場を通過する。昨日と違って外は明るく、歩きやすかった。ソフィアが襲われた裏路地から近い薬屋に行くには気が引けたが、薬が無くなりそうなので行かざるおえなかった。
目的地まで進むと聞いたとこのある声。]
あれは…
こんにちわ。
[ぺこりと頭を下げて親しげに話している二人に挨拶を行った。]
(353) 2011/11/05(Sat) 23時頃
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─賭場─
っしゃーーーーおらぁシゴロの倍ヅケぇっ!! 今日もツイてるぜぇ! へへっ、次は俺の親だな。さぁ稼ぐぜぇ!
(354) 2011/11/05(Sat) 23時頃
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