168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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(今、会えなかったら)
(もう二度と会えない気がする)
(だってもう、)
[顔も、声も、さっき呼んだばかりの名前も、──ぜんぶ。
それでも、あの青い扉をくぐるときに感じた左手の熱だけが、消えてくれなくて。]
(46) roki 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[彼の話>>43を聞けば、他人事に聞こえなかった。 自分以外にもそんな男運のない女性が居るとは。 恋して、傷ついて、強く見られて、それでももがき苦しんでいる彼女]
(本当、不思議なものね)
[私は、そんな強い女じゃない。そう言いたい彼女の気持ちが痛いほど理解できた。 共感し、共鳴する気持ちが溢れ出そうで。思わず目尻を拭う]
……何だか、涙が出てくるわね。 どうしてかしら――彼女の事も、彼の事も。まるで他人事に思えな――
[発言出来たのはそこまでだった。気がついたら、彼の身体がすぐ近くにある。 ――抱きしめられてるのだと気づいたのは、少し後のことだった]
(47) elenora 2014/03/31(Mon) 01時頃
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ちょ、ちょっと貴方何して――
[抗議の声を上げようとしたのは一瞬の事。だがそれはすぐに既視感にとってかわられた。 そうだ、確かこんなことをしたのではなかったか。ただしそれをしたのは自分からで――]
(……あ、あああああ……!!)
[何故忘れてしまっていたのか。待っていると言ったではないか。 こうして現実で出会ったらそうしようと。自分では決めていたのに。 聞き覚えがあるどころではなかった。彼の声はずっと待ちわびていた――]
――真墨、くん……!
[彼の、進村真墨の声だったのだと]
(48) elenora 2014/03/31(Mon) 01時頃
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……こんな風に再会するなんてね。探してくれたの、私の事。
[抱きとめたままの彼に、そんな言葉をかける。 彼にはどんな死に方をしたのか、自分では一切語った覚えがなかった。 どうやって自分の死因を知って、この場所を調べ、こうして駆けつけたのか。 ――いや、そんなことはどうでもよかった。彼がここに居る。それだけで十分だった]
ありがとう、私を見つけ出してくれて。 ありがとう、私の心を救ってくれて。 ――本当に、ありがとう。
[呟くと、それと同時に彼の額にキスを一つ落とした。 その直後、音を立ててタクシーが自分のすぐ横に止まる。 名残惜しいが、お別れだ。そっと身体を離す。 そして茫然とする彼の手に、そっと一つメモを握らせた]
(49) elenora 2014/03/31(Mon) 01時頃
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────…あの…っ、
[人目も気にせず、待って、とその背中を呼び止める。
彼女は、振り向いて、くれるだろうか。]
(50) roki 2014/03/31(Mon) 01時頃
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それ、私の連絡先だから。 ――時間がある時に、もっと話をしましょう?
[約束よ、待ってるから。 あの扉から出る直前に告げた言葉を彼にかけると、タクシーに乗り込んだ。 直後の彼の反応は見ていない、けれども想像は出来た。 思わず笑みがこぼれてしまう]
(51) elenora 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[それは彼女が初めて浮かべた、心からの笑顔だった]**
(52) elenora 2014/03/31(Mon) 01時頃
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/* 明日来れるかわからないので挨拶を。
RP村に最近出没しておりますエレノーラと申します。 素敵な村をありがとうございました!
特に深く付き合って下さった影木さん、進村くんには心からの感謝を。
それでは改めまして、ありがとうございました!
(-393) elenora 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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/* お疲れ様。 可愛かったのね、あなた。
(-394) migya 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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/* きゃああああああ恥ずかしぃぃぃ………!
なんとかこの萌えるログに追いつかなければ…! しかし、これはヤバいぞ!恥ずか死ねる!
>>-393 こちらこそありがとうございました。 どんな風に追いつくかは後日ログで確かめてください…! き、期待通りにできるかは頑張りますが…!
(-395) housenka 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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[その呼び声が聞こえたのは、ある意味奇跡だった。]
『────…あの…っ、』
[人通りがそれなりにある道、普通に考えれば呼び止められたのが自分だなんて、思わなかったかもしれない。 まして、電話中。 電話の向こうはもう完全に愚痴モードのるり。 けれど、あたしはそのすべてを無視して、振り返る。 そして。]
――ッ…!!
[はっと息を飲み、次に自然と笑顔になった。 槇村さん。 呟いた声に、え、何?と反応する電話向こうの声が、なんかちょっと煩わしくて。]
…ごめん、急用。 切るね。
[文句なんか言わせる前に通話を切る。]
(53) だいち 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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/* よし、お返事まちだから俺もすすむんに送る壁ロル落としとこー。 気が向いたらお相手よろしくー、無理はしないでね!
(-396) roki 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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[扉を一緒にくぐってから、そんなに長い時が経ったわけではない けれど、どうしようもなく懐かしくて、恋しくて。 会いたい、会いたい。 そう、思っていたのだけれど。 実際その人を目の前にして、あたしはどうしたらよいか分からなくなってしまう。 でも、少なくとも、呼び止めてくれたこの人に、無事であること、貴方を覚えていること、それは伝えないと。 あたしは彼に数歩近づいて、それから。]
槇村、さん。 無事、だったんですね。
[あれ、何か固いぞ。 ドキドキと早鐘を打つ心臓が、うるさい。 ちょっと静かにしてよ、と思いかけて、違う違う、それじゃ死んじゃう、なんて馬鹿な事を考えながら。 えぇと。 どうしよう。]
(54) だいち 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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[暫く黙ってしまったまま、あたしは彼の姿をまじまじと眺める。 何だか、新鮮だ。 こんな街中で、この人と出会うっていうのは、なんか。 そこまで考えて、唐突に、実感する。 …あぁ、現実なんだ。]
…ふふ。
[一緒に、帰って来られましたね。
声をかけられたという事は、覚えているのだろうと判断したあたしは、そんなことを呟くのだった。 この世界でもう一度、生身の姿で出会えたという事が、とてもとても、幸せなことだと思うから。]
(55) だいち 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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/* 気が向かないわけが。 わけが…!
ごろんごろんしてます←
(-397) だいち 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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[物語を語り終わった暁には、少年は女性へと手を伸ばす。 水面に映った赤い月に手を伸ばすことなく、 人の紛い物であるなどという間違った認識を持つことなく、 少年は、一歩を踏み出す。 他人に踏み入る勇気がなかった、今までとは違い。]
(―――でも、手ぐらいじゃ……)
[この胸の熱さは、伝えきれないじゃないか。 だから、この鼓動を。ズキズキと痛いくらい疼く胸の内を。 感じてほしい。 その一心で、女性を―――須藤のことを、抱きしめる。 掴みたいと思っていたのは、届かない月などではなく。 離したくないとすら思ってしまうほど好きな、好きな人の存在で。]
(56) housenka 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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(―――思い出して、ください…!)
[若干、抱擁に抵抗するそぶりを見せたものの、 腕の中の彼女はすぐに動きを止め。]
『――真墨、くん……!』
[聞きたかった声で、真墨を認識した証の言葉を、口にした。]
(57) housenka 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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愛莉、さん…!
[その声に、答える。 一度その声を聞けば、その瞳を真っ直ぐ見られれば、 湧き出てくる感情は抑えきれなくて。]
『ありがとう、私を見つけ出してくれて。』 ありがとう、ボクの心を気付かせてくれて。
『ありがとう、私の心を救ってくれて。』 ありがとう、ボクのことを思い出してくれて。
『――本当に、ありがとう。』 ……こちらこそ、ありがとう。
[お互いに、感謝の言葉を交わし合って。 やがてタクシーが停車する。 名残惜しくも、心残りの無いお別れの時間だった。]
(58) housenka 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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[離れる手のぬくもりの代わりに、握らされる一枚のメモ。 そこには、"未来"を紡ぐための連絡先。]
また会えるって…信じててください。
[タクシーに乗り込んだ須藤を見送る。 須藤は真墨の方を振り向かないけれど、 真墨にはそれでも彼女がどんな気持ちか想像するまでもなく分かった。]
(59) housenka 2014/03/31(Mon) 01時半頃
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[彼もまた、顔に本物の笑みが浮かんでいたのだから。**]
(60) housenka 2014/03/31(Mon) 02時頃
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/* か、壁のロルは… 明日落とすよ…(げっそり
真墨君幸せ者じゃぁ…というかこれはほとんど真墨ヒロインじゃねーか… 須藤さんありがとう…!エレノーラさんありがとう…!
(バタリ
(-398) housenka 2014/03/31(Mon) 02時頃
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/* ますみんヒロイン説。
…アリだな。
(-399) だいち 2014/03/31(Mon) 02時頃
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/* 途中から「須藤 真墨は…」って打とうとしてあ、いやいやちがう…!ってロル書きなおしてたんだからな! 完全に婿入りじゃねーか…
ね、寝るんだからね!**
(-400) housenka 2014/03/31(Mon) 02時頃
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/* 婿入り…w 不覚にも吹いた…w
(-401) だいち 2014/03/31(Mon) 02時頃
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[振り向いた。 長い髪がさらりと揺れる。驚いたようなその表情は、直ぐに花が綻んだみたいな笑顔に変わって。
もうそれだけで息が苦しい。心臓がぎゅうと縮む。形の良い唇が、確かに自分の名前を呼んだ。涼やかな、澄んだ声。知ってる。この声を、もう一度聞きたかった。
立ち止まってしまった自分との距離を、彼女がいとも簡単に詰める。 あと数歩。手を伸ばせば届く距離感に、破裂しそうなほど鼓動が早まって。彼女はすべてを覚えてるのだろうか。なにを言うべきなんだろう。どうしたら。]
……『何回だって、君に恋をするよ』。
[意思を通さず口をついて出たのは、あの日の約束。 そうだ。生きてたって。死んだって。忘れたって。そうだ。なにも変わらない。もう一度、何度でも、始めれば良いんだ、──彼女と、ふたりで。]
きみの名前を。…教えてください。
[声が滲む。涙脆いのなんて、きっととっくにバレてる。 いつかみたいに、手を伸ばした。指先で、手のひらで、ゆっくりその艶やかな髪を撫でる。 ──『いつかみたいに』? ああ、覚えてる。無くしてなんかいない、きっと、なにひとつ。]
(61) roki 2014/03/31(Mon) 02時半頃
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教えてください。 俺が、きみを、どんなふうに好きになったのか。
[さらさらと指をすり抜ける髪。後ろに流すように梳いて、そのまま、そうっと背中に腕を回して。大切に、大切に、確かめるように、華奢な身体を抱き寄せて、鼻先を髪に埋めた。
触るのが怖い、なんて意識は何処かに吹っ飛んで。 きっと触れれば、身体はまた怖がるのかもしれない。でもそんなのどうだっていい。鳥肌立とうが、震えようが、知ったことか。
服越しに伝わる体温が酷く焦れったい。 ああ、もっと、触れたい。触れていたい、この温度に、きみの肌に。
顔を離して、額を寄せる。 間近から覗き込んだら、彼女はどんな表情をしていただろう。前髪が触れる。そこで止まらずに、そっと額を合わせた。]
それから。それから──もし、きみが嫌じゃないなら。
(62) roki 2014/03/31(Mon) 02時半頃
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もう一度。俺と、恋に落ちてください──。
[今度は、ちゃんと。扉一枚くぐったら終わってしまう恋ではなくて。
抱き締める腕に僅かに力を込める。 腕の中の細い肢体が、すこしだけ震えた気かした。]**
(63) roki 2014/03/31(Mon) 02時半頃
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/* はい死んだ!俺恥しんだ! 寝るよもうさよなら世界!
(-402) roki 2014/03/31(Mon) 02時半頃
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[口にされる“約束の言葉”、それはどういう意味だろう。けれどその言葉、あたしだって覚えている。 忘れてしまったとしても、もう一度、何度でも。貴方に恋をする、と願ったのは、誓ったのは、あたし自身。]
『きみの名前を。…教えてください。』
[だから、口にされた質問に、あたしは首を少しかしげて笑う。
もう一度、始めよう。 いいえきっと。 もう、始まっている。]
美千代です。本田、美千代。
[けれど、少しだけ、ずるしちゃおう。この人に呼んでもらう名前は、名字じゃなくて、名前が良い。 髪を撫でてくれるその指先がくすぐったくて、小さく笑う。 もう一度、その指先に触れたい。安易に触ってはいけないことは、もう知っているのだけれど。]
(64) だいち 2014/03/31(Mon) 03時頃
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『教えてください。 俺が、きみを、どんなふうに好きになったのか。』
[そぅと背中に回される腕に身を任せ。 抱き寄せるその力が、優しいのに、力強くて。 どうやら白い部屋のことを覚えていないらしいこの人が、ためらいなく自分の懐に“他人”を入れてくれる。 たとえ忘れてしまったとしても、“特別”は変わらない、そのことが、とても。嬉しくて。それを、きっと分からないだろうことが、ほんのちょっぴり苦しくて。 間近になったその顔を、苦味を押し隠せるほど器用でないあたしは、少し複雑な顔で見返してしまう。 けれどそれも、触れ合った額を感じた瞬間、驚きに塗り替えられた。]
『それから。それから──もし、きみが嫌じゃないなら。』
[口にされた言葉が、ちくりと胸を刺した痛みなんかかき消すくらい、甘く強く、脳にしみ込む。 まるで、もう二度と逃がさないとでもいうように、強く抱きしめるその腕に、吐き出した吐息が小さく震えた。]
(65) だいち 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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