114 bloody's evil Kingdom
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みー……さい……
[耳慣れない発音をしばらく転がして]
ミーナ先生、これここに置いていいー?
[勝手にあだ名をつけた。 荷物を置いて、自分もタイを緩める]
そーですよー。雇われたばっか。 子供のころから奉公には出てたけど、前のとこは厳しくて逃げちゃった。
[へら、笑って 多分これくらいなら怒鳴られない、と距離を図る]
はぁーい。
[>>285告げられた指示に、いいこの返事ひとつ。 医務室で煙草吸っていーのかな、と思うも、まあどうでもいいかと灰皿を机に置く]
(286) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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[二つの指示はめんどくさいが、こういうことは早めに済ませるに限る。監視あるからサボれないし。 割合てきぱきと片付けをやって、途中中に入ってた薬瓶に僅かにひびが入ってるのを見つけ、バレないうちに棚にしまってしまう。 中身に問題はないよ。多分。
ベッドメイクもさっさと済ませ、ミナカタを振り返る]
終りましたぁー。戻っていーよね?
[ぺかーっと笑った。
今後、ここに勤めるならば、なるべく怒鳴られないでサボりたいものだ。 そのためにはさっさと監視を外させる必要がある。 打算的な思考で終えた片付けは、平均よりやや早めに終わった]
(287) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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[>>242宰相補佐の視線が此方へと向き、ひっと息を飲むと無意識に一歩じりと後退った。 ひっそりと王城の奥深くで学問に没頭するのが常なせいか、人の害意を持つ視線には慣れておらず]
…………。
[何も言い返せぬまま、夜の色のマントが見えなくなるまで俯いている事しか出来なかった]
(288) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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[近くに聞こえる師の笑い声が頭の中に響く。
ああなりたいとは思わないけれど、 それでもこの人のように誰にも屈しない知識と技術が欲しいと願ってしまうのは分不相応なのだろうか]
…………パピヨンさま。 今日の宴はもうお開きのようです。 帰りましょう……?
[狂笑に隠れた呟きに気付かぬ女は、恐る恐るそう声をかける。
師はこのまま研究室に向かうようだったから、 自分はもう休むと挨拶だけをして自室へと戻った。
酔いはすっかり覚めてしまったけれど、 慣れぬ緊張の連続で身体は疲れ果てている。
泥のように、何も考えず今は――……]
眠くて、仕方ないんだ……**
(289) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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イアンは、ミナカタが、*瓶のことに気が付かないことを祈る*
2013/02/16(Sat) 16時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 16時半頃
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――三階・公務室――
……
[三階、公務室にて。 現王はと言えば、今はほぼ政治面ですら 引退に近い状態だ。 何かと大事な局面では口を出しては来るが、 大抵の事は王子が代表を務め行っていた。]
セウ国へ出した遣いの者は? 親書を持たせて居た筈だが。
[眼鏡をかけ、書類にペンを走らせながら 士官に対し首を傾いだ。]
(@70) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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そうか、まだ戻らないのか。 ……道中何か有ったのではないか? 至急確認を急いでくれ。
[士官に告げながらまた一つ書類を完成させた。 国全体に出る本日からの国民休暇についてだ。]
それとこれを国民へ至急通達してくれ。 流石に今日、いきなり休めない者もあるだろうが。 そこは順次、国が手当する形で構わない。
[国の動きを一日止めるだけでもかなりの費用ではあるが。 人の心は金で買う事は出来ない。 それを、紙面上の予定では三日、と書いた。 国を治めるものが人心に寄り政治を変えるなど 現王が聞けば笑うかもしれないが。 黙々と公務をこなし、別の士官へ通達の紙を手渡した。]
(@71) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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午後までは王女は公務には参じない。 そのつもりで皆の者、私の補佐を頼む。
[十余名の役人や士官が忙しそうに動きながらも 王子の声には頷いたり、声をあげたりと それぞれの可能な限りで返答を寄越した。]
午後より少し前か。 エレティーナからの使者が来る。 どうもフォレットの動きが此処に来て 一層不穏な動きを見せているらしくてな。
[聞いてはいるだろう?と首を傾いだ。 どちらもそこそこ名の通った国ではあるが、 前者は平和主義で悪く言えば少し日和見な国だ。 そして、後者はその真逆を行く。]
(@72) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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エレティーナとしては 我が国に少しでも助力を仰ぎたいのだろう。 何処も同じさ。 事、争いに関しては。
[小さく溜息をつく。 紙面の上で、ペン先をこつこつと打ち鳴らした。 悩みにぶつかった時の、癖だ。]
しかしすぐさま首を縦に振るという訳にもいかん。 あまりフォレットとの親交が無かった分、 あちらの勢力や武器、諸々が憶測でしかないからな。
[紅茶を、と傍で忙しそうにしていた子弟に告げる。]
(@73) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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極力争いは避けたいのが本音だ。 今日までの生活をむざむざ手放したくは無い。 一つとしては三国会談の手もあるが。
[ふむ、と顎に手をやって]
エレティーナの声を聞く限りでは あまり話の通じる相手とも思えんのだ
解るか? どうも当たり前のように、 領域侵犯をしてくるらしい。 軍部が独断で動いている、というのが言い訳らしいが。 その言い訳にしろ、国そのものを表しているだろう。
[うー、と椅子に座したまま背伸びをした。]
(@74) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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海を一つ挟んでいるだけが唯一の救いかもしれんな。 相手方の動きに気付かなかった という事態は避けられそうだ
[子弟が紅茶を運んできた。 ありがとう、と微笑で受け取ると 子弟は嬉しそうに、はにかんだ。]
衝突するような事態になれば 初戦地は海上の孤島となるだろう 地図で言えば―――
[紅茶を飲みながら地図を広げた。 幾人か、人が身を乗り出し、覗き込む。]
ここだ。
[とん、と指をさした、中域の孤島。]
(@75) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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――三階・王女私室――
[王子が真摯に公務に励んでいる、その同じ階で 王女がモンスター化して召使に陰核を銜えさせているなどと、誰が想像するだろう。]
っ、はぁ……
[いつしか自らの手と舌を使って、一物を愛撫し始めるロベリアに、王女も甘美な吐息を漏らす。 モンスターにも快楽は存在する。 寧ろこの上級モンスターに関して言えば、快楽を求める本能が突出していると言っても過言ではないだろう。]
―――入れて欲しいなら、おねだりしなさい?
(@76) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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/* ラルフ様、浮気な妻をお許し下さいてへぺろ
しかしこのRPの温度差半端ない。
(-62) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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[ロベリアは自ら、両足を開き、 小声で訴えるが]
見えない。聞こえない。 おねだりのし方ってあるでしょう?
[その言葉にロベリアが戸惑いを見せたのはほんの一瞬。 次の時には、陰唇を指で開き、 淫靡な声色で、そして言葉で 狂ったように快楽を求めた。
―――堕ちた。]
(@77) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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開戦ともなれば どれほど騎士団との連携が取れるか というのが要の一つとなるだろう
陸、海、どちらにも 彼らの主導で事を運ぶのが望ましい
[荒事に関しては頭脳にはなりえるものの 肝心の手足がうまく動かなければ意味が無い。 それに、頭脳、という考え方が この王子は好きでは無かった。]
所詮、私達の意見は机上の空論に過ぎない。 いざとなれば彼らの庇護無くして 我が国は保てはしないのだ
[だから、と新しい紙面に一筆かき始めた。 王子直々の願いである事を表す上質な紙面に サインと王家の紋が入っている。]
(@78) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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これね、 とっても気持ちいいの……。
[元は陰核なのだから、敏感な箇所。 それを誇大化させている分、 快楽は何倍にも増している。]
一緒に、快楽に溺れましょう?
[ロベリアは涎を垂らして、吐息を荒くして、 挿入を待ちかねるように身をよじっている。]
(@79) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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[くす、と悪戯っぽい笑みを浮かべて ロベリアの身体を抱き込むようにすると 秘所に陰核をあてがい、一気に挿入した。]
ッ―――…! あぁ、すごくいいわ、貴女の此処。 よく締まるし、吸い付いてくるみたい。
[子宮口まで当たる程大きく膨張した其れが、 ロベリアの膣内を容赦なく蹂躙していく。]
(@80) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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ところで、このまま中で出されたらどうなると思う?
[愉快そうな声で女を犯しながら問いかける。 中で、という言葉に反応したのか 僅かに拒絶の色が垣間見えたのが、尚更愉快で。]
孕んじゃうかもね、 モンスターの子を!
[笑いながら、ずん、と深く突き上げる。 快楽と中で出される畏怖からか ぼろぼろと涙を流しながら 焦点の合わぬ目で犯される女の奥底に、 精液ではなく、モンスター液を注ぎ込んだ。]
――、はぁっ
[放たれた衝撃で同時に絶頂に達した女は ぴくぴくと痙攣した後、 くたりと力が抜けたように王女に凭れ掛かった]
(@81) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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これを騎士団団長に。
[士官に手渡した内容には 本日夕刻、王子私室にて話がしたいという 旨がつらつらと書かれている。 あまり他所に話が漏れても良くは無い。]
都合がつかない場合は 早急に連絡が欲しい
話は早いほうがいいからな エレティーナの使者と会談が済んだあと ということにはなるが
[それで遅くはないだろう、と小さく頷いた。 窓の外を見遣る。今日も天気は好いようだ。 今、王女が何をしているかなど知る由もないまま。 次の書類へと*手を伸ばした*。]
(@82) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 18時頃
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[イアンが去り際に振り返って、 口の動きだけで何かを言っているよう>>275だったが、 結局何を言っているのかわからずに首を傾げる。
フィリップに声をかけられ>>267、 ベルベットを返そうとしたところに、 別方向から声をかけられたのに気づき>>273、そちらを振り向く。]
貴方は…?
(290) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 18時頃
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まだ……欲しいでしょ?
[此方も上気した吐息でうっとりと笑みかけ]
でもお預け。
[その言葉を機に、ぱっ、と元の白い肌の王女の姿に戻り、ドレスも元通り。行為の残滓を全てロベリアに押し付ける形になる。]
我慢できなくなったら言いに来なさい。 でも……もし誰かに告げ口したら この快感は永遠に得られない。 わかるわね?
[ふわ、といつもの優しい笑みで、ロベリアに軽く口接ける。 部屋に備え付けられた小さな浴室を示すと 王女は綺麗な身なりで、部屋を出て行った**]
(@83) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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[そして受付は一人だったのか聞かれれば、 よく受付嬢の顔なんて覚えているなぁと、感心をして。]
えぇ、一応二人で交代制だったんですけど、人が足りないからって、 一人はパーティ会場の手伝いに行っちゃってまして。 ようやく休憩に行っていいと言われたので、 王子様とお姫様見にきたんですけど、もう帰ってしまわれたみたいですね。
[と、若干の苦笑を浮かべて答える。 同時にすぐ近くで、わりと大きめである自覚のある自分より遥かにでかい胸の持ち主に自分の名前を呼ばれたこと気づき>>274、 社交的に一礼をされれば、こちらも微笑んで、同じように返す。
二人の名前は>>276、>>278のやり取りしてる辺りで聞いただろうか。]
(291) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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ミーナって誰だよ。
[>>286 性別すら変わってそうなあだ名にツッコミ。
此処に来た経緯と身の上話には、眉を下げる。 さぼったせいでクビになったのでは?と邪推するが、]
…子供の時から奉公って、お前の親は?
[机の上へ置かれた灰皿へと手製の紙巻煙草の灰を落とす。 >>287 監視下にあればそれなりに働くらしい。
煙草を灰皿へ押し付けると、机横の棚に纏められている 王族の分の診療録を整理し始めた。 時折、視線をイアンの方へと向けて監視しながら。
イアンにとっては幸運な事だが、 薬瓶のヒビは距離の遠さもあり、気付いていない。]
(292) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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ん?もう終わったのか? 案外早かったな。
[ベッドの方へ移動したと思えば、 然程時間の経たない内に終了の報告を受ける。
よっこらせ、と腰を椅子から上げて、 寝台の方へと足を向けると、一応片付いてはいる。]
ん、いいぞ。ご苦労だったな。 明日は書類の整理があるし、しっかり寝とけよ。
[少し考えて。]
…茶でも飲んでから帰るか?
[一秒でも早く医務室を立ち去りたいというのであれば、 特に引き止めるわけでもなく、開放するつもりで。]
(293) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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[ミナカタが話の筋から医者だということを聞けば、 医者ならさぞかし儲けているのだろうな、と心の中で思いながら、 一瞬だけ彼の顔をチラリと見やる。
気がつけば、いつの間にか愛玩動物の話>>278>>280になっていて、 話についていけなくなっていた。
元々自分とは住む世界が違う人種が揃ってる場所だとは知っていたが、 飼う側の人間と、飼われる側の人間じゃ、当然合わないわけで。
…ーそう、自分は意思疎通が出来るだけで、 所詮、猫や鳥のように飼われているペットと同じ。]
(294) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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―少し前・パーティ会場―
そりゃ、ずっと座りっぱで腰も痛くなるな。
必要なら、帰りに医務室にでも寄れば、 薬草で作った塗り薬を出してやるが。
[>>291 自分が二度通った時は、いずれも彼女が受付席に居た。 あちこち動きまわるよりも、同じ態勢で居続ける方が、 退屈さも手伝って疲れをより感じるだろうと思いつつ。]
ああ、姫さんに会えなかったのは残念だったな。 綺麗だったぞ。
まあ、この国で暮らすのだろうし、 また機会があれば、君もお目にかかれるだろうさ。
[帰りざまに、アップルパイを一切れ頬張った*]
(295) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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[普段はそんなことを考えたらキリがないので、考えない質だが、 一度考え始めれば、思考の渦にぐるぐると飲み込まれそうになる。
なんだかこの場に居たくなくて、それを表情には出さず。
いつもの様に、その場にいる者に、微笑みかければ、 そういえば上着を取りに行くところだったなどと、 適当な理由をつけて、場を後にしようとする。]
あ、ベルベットちゃんありがとうございました。 …またね?
[と、フィリップにベルベットを返し、またベルベットに微笑みかけてそう言えば、会場を後にしただろう。]
(296) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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―医務室―
えー、だってミナカタって言えないし。
[言えてる]
ん?よくある話でしょ?
[>>292棚の引き出しに物を詰めていれば、親のことを聞かれた。 振り返りもせず、興味のない様子を装って短く返す。湿っぽい話は苦手だ。 おっさんに不幸自慢するより、可愛い女の子口説くほうが楽しいし、みんな幸せ]
早いよー。俺いいこでしょ? だから監視とかいらないってば。
[>>293立ち上がる彼に笑いかけて、後ろをついていく。
楽をするための努力は惜しまない主義なのだ。 首にならないでサボるために、使え始めてからは即上下関係を理解して、ハワードが見ているところではいいこでしてたので、罰をもらったことはないし。 ひょっとしたら、ハワードは本当に「よく働く若いの」としてここにイアンを派遣したのかもしれない。まあ、それは本人しか知らぬことだ]
(297) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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うえ、書類整理とかめんどうそう。
[露骨に嫌そうな顔をして、眉をしかめる。 放っておけばまたサボるだろうことは火を見るより明らかだ]
あ、お茶は飲むー。甘いものある?
[今度はにこにこして、人懐っこい顔。 甘えた子供のようにしれっと菓子を要求して、当然のように椅子に座る。
ふと椅子の下を見たら、コインが落ちてたから拾ってポケットに入れておいた]
(298) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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――王城・中庭――
ほぅ。 これはこれは。
[晴天の下、王城は中庭にて。 老齢の執事は鼻の下の髭を撫ぜながら 少し離れた位置にある手入れの行き届いた 庭の花々を見て、感嘆の声を漏らした。]
なかなかに張りが好い 形も申し分無い 問題は弾力ですが
[ふむ、とゆっくり踏み出した。 実際見ていたのは花々などではない。 庭の手入れをする若い待女の、尻だ。]
(@84) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 19時頃
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[会場を出れば、自分の荷物が置いてある筈の控え室へと向かう。]
…この辺だったかしら?
[広いこの城の中で同じような扉が並んでいると、 正確な位置が思い出せなく、 この辺りだっただろうと思った扉の前に立って、ドアノブを捻る。]
んー…違うわね。
[開けたそこが、自分が荷物を置いた場所でないとわかれば、 部屋を後にしようとする。
が、ふとソファーで人が寝ていることに気づく。>>213]
(299) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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