189 とある結社の手記:8
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[>>265 ハナに声をかけて、返事に頷く。]
……そうだね。どうも、腹を空かせてる奴ばっかりだ
[答えながら、一度後ろを振り返る。]
……
──酒がほしくなる気分ってのは、 わからないではないからね
(266) 2014/08/13(Wed) 23時頃
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[言って道を譲るように壁側に体を寄せる。 それから、少し間をおいて、]
…中で、寝てるのがいるから、 なんか上にかけるものがあったら、 もってきてやってくれるかい
[話すのはオスカーのことだろう。手が足りてたら、自分で持ってこようかと思ったんだけどね。と、添えて女はつまみをつくりに食堂へ向かうつもりのようだった。]
(267) 2014/08/13(Wed) 23時頃
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―夜 個室―
[酒飲みの後。 個室に戻った青年は、ベッドの端に腰かけて何やら考えているようだった]
[もう朝のような動悸は無い。 …ただ、残念ながら酒の力は明日以降の自分の行いを 決断しきれる程の勢いはなかったようだ]
…………………………
[深く息をついて立ち上がり、個室を出た。 鉄格子の嵌められた窓の外は暗い。 それを横目に、食堂へと向かった]
(268) 2014/08/13(Wed) 23時頃
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ワンダがいなかったら、ほかに料理できる人がいたかどうか……
[ふう、とため息をこぼす。 酒が飲みたい気分、というのはこの重苦しい感じだろうかとも思い]
寝てる……? そっか、とりあえずとってくるよ。
[オスカーだとはっきりわからなくても、シーツの一枚でもないよりましだろうと思う。
ひとつ頷いて、食堂へと向かうワンダを見送り。
一度開いている個室に入ってシーツをもらってこようと思った]
(269) 2014/08/13(Wed) 23時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 23時頃
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[>>269 女の目が、ため息をつくハナを見る。]
ひとりじゃあ、大変だったかもしれないね
[今は二人だ。と、いう勘定の仕方から、魚屋の女は、 雑貨屋の娘を作れる側に入れているようだった。]
ああ。助かるよ。
[すぐに頷いてくれる相手に、軽い感謝を口にしてすれ違う。]
(270) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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―夜 食堂―
[食堂へ入ると、何か食べるものは無かったかとちらりと見渡した。そこにヴェスパタインの姿はあっただろうか。 あれば軽く頭を下げて会釈をした。
一応食べ物が無いかと見渡してはみたが、 酒盛りの時に普段の8割増し豪勢な食事が付いてきたのだ。 いつものような空腹感は全然沸いてこなかった。 胃から贅沢を覚えてきている。とぼんやり思った]
(271) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 23時半頃
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/* ヴェス占いよね きっとね どうなるかな どう進めたらおもしれーかなーーー
占い先きになるねえ わくてか だけどわたしは今日こそまともな睡眠とるべきだねえ
二日目・三日目が頑張りどころなのは!わかってるけど!!
(-126) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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/* くそっ 初日の朝から酒盛りしてるろくでなしABCが村側能力者だったらまじこの村終ってる。
騙りの信用とりやすいよ〜〜 ほらほらぁ
(-127) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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-サイモンの部屋-
『19XX年8月X日
私が結社員の部屋に辿り着いたのは、いつのことだったか。 >>226 髪の長い男の背中を見つつ、あの男にもインタビューをしなければとのんびりと考えていた。』
サ〜イモンさ〜ん
[ノックしながら陽気に声をかける。]
(272) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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うん、一人じゃなくて良かった。
[ほっとしたように頷く。 ワンダだけに任せるには食べるだけの人が多い気がして結局作る側にたっているのだった]
それじゃ、またあとで。
[食堂へと向かうワンダの背に一声かけて。 個室か、リネン室あたりがないかときょろりと。
あいている個室があったはずと一度上に上がって。 シーツを抱えて食料庫へと戻ってきた]
(273) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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― サイモンの部屋 ―
[ヴェスパタインが部屋を出た後、来訪者がある。 陽気な声が聞こえてくると、声を返した。>>272]
あいている。 はいっていい。
(274) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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/* 俺がはじかれなかったら! 占霊狂でラルフと対立とか!あったのに!! あったのに!!
騙り誰だろ〜 で 出てこなかったらそれはそれで
ちなみに特にフラグがない限りは守護なんてパスだよ! ろくでもない。
(-128) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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― 食料庫 ―
[食料庫の中に入ればオスカーが眠っているのが見える。 これはたしかにワンダがなにかかけるものを、というのもわかるとひとつ頷き。
手にしたシーツを彼へとかけた]
……男の人でもよんでこないとはこぶの無理だけど。
たぶんきっと酔っ払いだしなあ。
[しみじみとため息をついた。 まあとりあえず、適当な食材を見繕うかと、食料庫の中を見て歩く]
(275) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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わーい!お邪魔しまーす!
[>>274 いつもの仏頂面が見えるやいなや、どかどかと入る。なんとなく以前よりもやつれているように見えるのは気のせいか。]
早速だけどインタビューさせて貰いますね!あっ、私の名前は知っていましたっけ?
[名刺を渡しながら、空いてる椅子、なければベッドにでも腰掛ける。]
サイモンさんは今どこまで手がかりを掴んでいますか?
[きらきらとした眼差しで早速質問をぶつける。]
(276) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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──食堂:昼──
[厨房に戻り、オイルサーディンを軽く切り、塩に黒胡椒、唐辛子とパセリとにんにくを入れて軽く火を通した。
人数分つくられた簡単なつまみを、 小皿に分けておいていく。]
── 一杯。 ついじゃあ、もらえないか
[酒の匂いを嫌う様子はない。空のコップをひとつ、 ヴェスパタインの前に差し出す。]
(277) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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うーん♪少し骨ばっててまずそうだなぁ…
(*19) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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ー食堂ー
…教えてなんてもらったことないもん、だって──や、なんでもない。
[ワンダのことばに唇を尖らせるもいくらかの言葉を飲み込む。 低い視線でワンダを見上げるように青を向けるが、注視したのちに目を伏せた。 まるで、それは閉店の合図のようでもある。 だから、話題はもう結社から肉の話にうつってしまった]
肉ならなんでもってわけじゃないわよ、兎がよかったんだもん。 フライドチキンだと思って食べたのに中が牛だったら気分落ちるでしょ。
[集会所を出たら最初の食事で兎を取ることでも決め込んだように拳を強く握ってほどく。 ラルフほど食べるには困っていないのが食糧事情からは把握できるだろう]
(278) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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あー、おかえりー。 四本で足りないってどんだけ飲むのよ… ま、分前はちゃんともらうけど。ありがと。
[丁度帰ってきたリーから酒瓶は受け取るがすぐに開けるつもりは無いのは変わらないのか、礼だけ伝えて抱え込むようにしながら席を立った。 丁度現れたサイモンが上から重ねるように貼ったメモと寄越した視線を見届けて]
───よろしくね。 あー、夜に飲むなら呼んで。それまでは部屋にいるから。
[ひらひらと手を振って食堂を後にする。 後者は明らかに酒盛り組に向けたものであったが、前者は──。 同じ速度で、シャツの裾が揺れていた]
(279) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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[多く飲みたい風ではなく、半分くらいでいいよ。と、 言葉が添えられる。元々、それほどに強いわけでもない。
わけてもらえたなら、いただくよ。と、 軽く言葉を添えて、食堂の席のひとつに座った。]
……──。久しぶりだね
[舐めるようにして飲む酒の進みは遅い。 進む会話を少し外れて眺めながら小さく呟いた声は、他に聞き取られなくてもいいように静かだった。
ほんの一杯分。それだけの酒を胃に落とし込むと、 女は、ご馳走さんと言って*席を立った*。]
(280) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 23時半頃
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[目を覚ますと、部屋の中を明かりが動いていた。 部屋は暗く、明り取りの小さな窓も役に立たない。夜。 寝ぼけ気味の少年は、自分の居場所が解らなくなって戸惑う。]
ホリィ…?
[かけられたシーツを纏いなおしながら、呼びかける。]
(281) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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― サイモンの部屋 ―
[どかどかと入ってくる姿に視線を送る。疲れて見えるのは気のせいではないだろうし、たった今疲労度が増した事実もある。 名刺を渡されると一応程度に目を通す。]
名前は名簿にも載っているし、 先ほど自分でもメモに書いていただろう。
[先ほどヴェスパタインが座っていた丸椅子がまだあるはずだ。そこにイアンが座るのを目で追いながら。]
…どこまでもなにも、 今朝説明したとおりだが。
何か不明な点でもあったか?
(282) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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[食堂でラルフを見かければ軽く挨拶して、 サイモンのところで飲まなかった酒瓶をテーブルへ。]
……
[特別、彼についてコメントすることはせず、 黙り込んだまま食事をとることにした。
温かい食事が取れるというのはありがたいものだ。
明日も、きっと。 次は誰が、何を作ってくれるだろうか。]
(283) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 23時半頃
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[やる気のない食べ物探しから、 視線は窓の外に映る。この暗さでは、湖の霧は見えないだろう] [目は窓の外を見ているが、思考はどこか遠く]
[………能力の説明には理解はしていないが、 どこか納得はした。 化け物の存在はまだよくわからない。…でも、かつて会った「人殺し」には変わりないんだろうな、とは思った]
[本当に、かつて見た「あれ」が妄想じゃなかったとして。 明日、結社の手伝いとして、もう一度あの「おそろしいもの」を見れるだろうか。]
……………………………
(284) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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えー!あれだけなんですか! もっと人狼の目星とか付いていたりー…
あ、そうそう占い師とか霊能者とか?そういう能力者の心当たりとかってないんですか?
[>>282 手を振って否定する。求めているのではそういう差触りのないものではない。もっとビッグスクープを聞きたいのだ、と。鼻を膨らませた。]
(285) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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[「おそろしいもの」にはどうすればいいと、 ナタリアは言って聞かせてくれたんだったか。]
[子供の頃『七匹の仔山羊』の話を聞く度に。 どうすればいいか、彼女は聞かせてくれたはずなのに。]
………………もう一度、頼めばよかった。
ね。ばあさん。
[聞こえるかもわからない程に本当に小さく。 ぼそりと充てる先は鉄格子の外。暗い外の向こう。 届くはずも無かった]
(286) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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― 食料庫 ―
[寝ぼけた声>>281が聞こえて振り返る。 サイモンへと訴えていた片割れの名前だと思い。
背の低さから勘違いされている可能性に思い至ってため息をついた]
残念ながら、ハナだよ。
そこで寝ていると風邪引くよ、オスカー。
(287) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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/*
これでラルフ騙りだったらスゴイ面白いんだがと思いつつ、
>>285 このイアンよ
(-129) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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[ことさらうつむかなくても、この前髪は、他人を遠ざける。 ヴェールの向こう側であれば、此方の表情は見えやしない。
そういうところに安心を見出したのは、何年前だろうか。]
…………
[覆い隠すようなものなど、ないだろう。 自分に言い聞かせるそれが効果を発揮するのは、いつのことやら。]
(288) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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ー2階個室ー
[持ってきた酒瓶はサイドボードの上に起き、豪華とは言いづらいベッドの上に腰をかけて荷物に手を突っ込む。 取り出した帳面をめくりながら筆記用具を選び、線をはしらせはじめる。 描き出すものには迷いが無く、ただ帳面の上に頭の中にあるものを起こしてゆくだけに近い作業に没頭する。
どれぐらい時間がたったころか、指先が不意に止まる。 筆記具を置くわけでもなく、次に描き込む場所を迷うように筆記具の尻が帳面を二度三度叩きつけた]
──本当、やんなるわ。
[呟いた次には筆記具を放り出し、今まで時間をかけて描き込んでいたその一枚を破り取る。 眺め、それから何の躊躇いもなく半分に破り、また半分にして破り、丸めて部屋の隅のゴミ箱へと投げ捨てた]
(289) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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人狼の目星がついているなら、 既にその人物はここにはいない。
[イアンの言葉に小さく息をついた。>>285]
解っているとしても、教えるつもりはないし、 占い師なら目の前にいるだろう。
[そういう意味でないのは承知だがそういった。]
(290) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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