4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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っか、イル。
[隣にいる右腕に声をかけた。]
……『雪』は今回、噛んでくると思う?
『分からないな。』
ふーん…、アレ、『雪』のじゃね?
『あー…ぽい。』
[広場のベンチに座っているところをかなり遠いところから指差す。 これだけ離れていれば気付かれることもないだろう。]
あの女…アイツ見張ってんのかな…。
[となれば、参加者の可能性が高いか。]
(285) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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簡単ですよ。 そちらの豚さん、私に調教させてくれませんかね? 立派な見世物にして差し上げますよ。 ああ、きちんとお返しできるかは自信がありませんけれど。
[絶対に飲まれないであろう条件を突きつけて、首を傾げる。 抱くのは葬儀の時に始末しておけばよかったと密かに思うほどの嫌悪。 のこのこやってきたならどうなるかはわからない]
冗談ですよ。 あいにく私は豚を愛でる趣味はありませんので。
[言い放って部下にヨアヒムからの使いを追い出させた]
あの豚さんも、どうにかしなければいけませんか。 ですが、その前に―
[見逃すつもりで放置していた麻薬の出所を探すのが先だ、と壁の時計を見た。 日が沈み、闇が訪れるまであと何刻程*だろうか*]
(286) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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『烏』の連中にこの話が伝わるように処置しておけ。まあ『幻』には嗅ぎつかれるだろうし、他の連中にも、かもしれないがね。『湖』の連中、あの面子が主力ならどうしようもなさそうだからな。
[氷嚢を顔に当てながらあれこれと指示を出す。既に倉庫に『湖』の手のものが入っているとの報告も受ける。もし置き土産があれば対処するだろう]
ああ、そうそう。一つ忘れていた。
あの場で儂に恥をかかせたお前ら―――暫く休日抜きな。
[押し殺しきれぬどよめき。既に裏切り者を排除した不良老人の職場は活気に満ち溢れていた**]
(287) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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[1人の部下がこちらへ来た。]
ん? さすがぁ、仕事早いじゃん。 一応定期的に倉庫見といて。
地雷、撤去されてたら、なおのこと『道』とは関わらないほうがいい。
アレと会うときは必ず複数で武器携帯。 全員に伝達しておいて。
[イルの目を青い目が見た。]
イル。 『雪』もあの女も恐らく参戦するだろうな。 全員、のしたらいいんだっけ?
[溜息が聞こえた。]
(288) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 02時半頃
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『そもそも、なんでゲームに参加するの分かってる?』
え?おもしろそーだから。
『ルーセント・カインの宝探しがメインですよ。』
あ?そーだっけ? …そこら辺、なんか情報あったっけ??
『いや、特には。』
[暫く考えるように、爪を噛んでから。]
………とりあえず、どっか1個潰して話聞く。 それが間違いなく早い。
[他のチームには豚からの使いが来ているらしいが。 それがここに来ないということは、過小評価されているのだろう。 もっとも、それに気付くこともないのだけれど。]
(289) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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― 広場 ―
[『烏』が消え、残ったのは『雪』の二人。]
(この二派閥が動きを見せている。 それだけでも収穫としましょう。)
[今、単身で『雪』に喧嘩を吹っかけるつもりはない。 派閥としての組織力で上回っているのに、敢えて今1対2の戦闘をしかけるメリットが無い。 そして共闘目的の会談などと洒落込むつもりもなかった。]
(『月』は、他の力などアテにしない。)
[組織のボスの跡を継ぐには、宝なり武力なりで他に自らの力を認めさせることが求められる。 既に有力な地位を確立しているこの派閥。 小判鮫の様なやり口で今回の件に勝ったところで、何の納得が得られよう。 だから、何処とも慣れ合うつもりなどは無い。 この世界において――特に、この街において、「金」は絶対の力。 その流れを直接扱う自派閥に、他派閥の援けなど要らない。 これ以上の長居は無用、と踵を返す。]
(290) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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双生児 オスカーは、暫くは気付かれぬように広場の様子を窺うだろう。**
2010/03/18(Thu) 02時半頃
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/* 男キャラだけは全員絡みたかったので何とか。
あとはサイラスに後事を託したらもういつ死んでもいいぐらいのいきおいでー でも赤引いたらマジこまるー 聖痕もこまるー
(-80) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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子守り パティは、双生児 オスカーたちの存在には気付かず。広場から去ろうと、**
2010/03/18(Thu) 02時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 02時半頃
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/* `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブ-!!
なんてひどいすれ違いwwwwwwwww あばばばwwwwwwwww これは、アレねwwwwwwwwww
男とは絡みたくないのよ、バカじゃないの、ε- (´ー`*)フッ ってフラグですね。
そういえば、コレ、ホリーにしようかどうか未だ迷っているんだけれど、どうしようかなー。
(-81) 2010/03/18(Thu) 02時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 03時頃
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/* サイラスか!ですよねー。
うわーさっきの独り言消したい。すっげえ恥ずかしい。
言い訳するとサイラスに「少年」ってイメージがなかったんd */
(-82) 2010/03/18(Thu) 03時頃
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/* ドラマだったらお笑い芸人出身が役やってそうな人になりつつあります。堅物の無礼者の筈がなんでこんなことに…orz
(-83) 2010/03/18(Thu) 03時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 03時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 03時頃
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/* あ、しまった…殺伐からすっごく遠のいてますわ(汗 今頃気づいたのですけれど。軌道修正…できるかしらーむりですわねー
そして今回も長文反省は口だけで改善されない流れになりそうです。ほんとすみません。
(-84) 2010/03/18(Thu) 03時半頃
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―街中→広場―
[歩いていると、向こう側から人が来て、 その相手――【零】の構成員に読唇術で指示を出す]
「――藥が流れているとの情報が有ります。 汚染が無いか、迅速に調べて下さい。
…それから、記憶売買の顧客で 何か情報になるものが有るか…調べさせるように」
[全ては少女がマーゴの言葉を代弁した。 それに付いて、マーゴは嗜めるでも無く。 ただ、最後に一言添える]
そしてもうひとつ――。 【烏】のトップとの食事の場でも設けて下さい…。 …お茶でも構いませんわ。
[【烏】はボスに忠義を誓ってここまで昇り詰めて来た者達]
(291) 2010/03/18(Thu) 09時頃
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[マーゴが纏める【零】も、ボスに忠義を誓って居る身―― だからこそ、直接会って、話しがしたかった。 どうするつもりなのか。 どう――動くつもりなのか。 その答えに因っては資金や人員援助も視野に入れて居た]
――……?
[だが、びっくりした事に、読唇術の相手はいつも通り 「御意に」と告げるだけでなく、 【贄】から通達が有った事を告げて来た。 「急ぎ」かと問うと、そうでも無いとの返事]
――判りました… …そちらは戻ってから対応しましょう。
[続いた情報もまた、驚くべきものだった。 【道】と【湖】が結託したかのような遣り取りが有ったと云う。 しかも、相当量の――]
(292) 2010/03/18(Thu) 09時頃
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(資材と資金の援助…ですか… ブライアンさまも――何をお考えかしら)
[この抗争を大きくするつもりなのだろうか。 寄りに因って――【湖】と云う、荒事を好む一団への融資等。 騒ぎを巨大化させるつもりか。 そう云えば――《ZerO》の誰かが『殺し』を行った、 その元締めも付き止めて、把握しておかなければなかなかった。 ロビンなら、襲われただろうから共に報告を行えば信憑性も増すだろう]
(殿方のお考えは―― これだから判り兼ねますわ…)
[そんな事を考えて、傘を刺して街を歩いていると、 当の【湖】のオスカーの姿。 そちらと、【月】のパティ、【雪】のロビンとセオドールの姿を確認する。 オスカーからは嫌われているらしいので、 傘で己を隠して出来るだけ判らないように振る舞う]
(293) 2010/03/18(Thu) 09時頃
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― 広場 ―
[オスカーがこちらを窺っていることまでは流石に気づけなかった。 傍らの少年は、ざわざわすると第六感で何かを感じ取っていたらしいので、気配を特定できないまでも、銃をすぐ抜けるように警戒だけはしていたのだが]
――…。 各派閥の動きはわかった。 けれど………"ルーセント・カインの宝"については情報が全く無いね。
[ルーセント・カインの宝は、それがあれば戦力差を憂いたり、無駄に交渉やら喧嘩やらしなくて済む、いわばトランプのジョーカーのようなものなのだが]
一応、情報屋――幻の息の掛かってない所は当たらせてるけど。 そもそもこの話自体おとぎ話のようなものだから…。 ……収穫は、見込めないかもね…。
『……はい』
結局、暫くはライバルの頭減らしの為に戦うしかないってことか。 戦いは苦手なんだけどな――…。
(294) 2010/03/18(Thu) 09時半頃
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(――随分と豪勢な面子ですわね…)
[3人もの、組織の長が広場に集まって居る。 互いに、認識し合っては居ないようだが―― それでも、豪勢には変わりない]
[【烏】の長にも会っておきたかったが、通達を出したばかり。 まだ時期が早いだろう、失礼と云うもの。 第一、自身――【零】の拠点が下見されているのも知らない。 広場を去ろうとしているパティの元へと、歩を進める。 少女の手を離し、傘を畳みパティの前で小さく膝を折り――]
――御機嫌よう…パティ=クリソスさま… 今――お時間、宜しいかしら…?
[常の無表情で、僅かに頸を傾げ、パティからの返事を待つ。 イエス、の返事が聞ければ、カフェなりと入って お茶を嗜みつつ"藥"や"金"―― "【道】と【湖】"の話題を出しただろうか**]
(295) 2010/03/18(Thu) 09時半頃
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[煙草に火をつけるように、情報が書かれた紙を燃やす。 誰も見ていないとは思うけれど念のため一度口に咥えて。味が合わなかったフリをして、地面に捨てて、灰を踏みにじった]
[それから幾つかの話題について少年と短く言葉を交わす。 幻が麻薬の縄張り荒らしに些か"寛容気味"であること――。 蘭を従える寡婦は実際、どこまで動いてくるのか――。 先程姿を見せただけでどこかに消えていった月――。 そして湖と道が手を組んだらしいという話――]
『バカと鋏は使いようと言いますけど、あのバカ鋏は持ち手まで刃じゃないですか。――ミスター・ブルーノは一体何をお考えなんでしょうね』
さあね。とりあえず若いヤツに資金とか出してあげたいお年頃なんじゃないのかな。 …相手をもう少し、考えろとは思うけどね……。
[『雪』でなくとも、『烏』であればまだよかったのに。 これでは本当に、鬼に金棒、…いや、豚に真珠と言ったほうが近いか]
(296) 2010/03/18(Thu) 09時半頃
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長老の孫 マーゴは、双生児 オスカーに、マーゴは見えなかっただろう。
2010/03/18(Thu) 09時半頃
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―事務所―
[路地裏の一件は他の派閥へ波及している。 『湖』から『雪』、『零』へ。しかしいずれも撃退されて終わり。 何処の馬鹿かは知らぬが当たり前のことだ。 派閥の長がそんな雑魚にやられるはずがない。 もっとも、それをわずかながら残念に思う気持ちはあったけど]
もっと派手に潰しあってくれると、動きやすいのですけれど。
[ある意味実働部隊の一端を担うも表立ったことはしない。 部下達に慣れぬ戦を強いらずにゲームを乗り切るには。 ―己が、全ての上に立つためには。 策を考える耳へ届いたのは、下から届く何かを訴える声]
(297) 2010/03/18(Thu) 09時半頃
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どうしましたか?
[困った様子で事務員へまくしたてていたのは派手な仕掛けを好んで使う奇術師。 曰く練習中に仕掛けが落ちて、アシスタントが怪我をしてしまったらしい。 披露は数日後に迫っている。なんとかならないかと]
ふむ、貴方の仕掛けにはいつも嫌な予感しかしないのですが―… そうも言っていられませんね。
助っ人をお願いしてみましょう。 胆の座った方々でないと貴方の助手は勤まりませんでしょうし。
[奇術師の返答を待たずに後ろの事務員へ声をかける]
ミズ・アイリスへ使いを出してください。 奇術の助手をと伝えれば、それなりの方を貸していただけるでしょう。
…謝礼は先ずは先方の要望を。 応えられるものなら応えましょう。
(298) 2010/03/18(Thu) 09時半頃
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[見た目幼い事務員はグループの構成員でもある。 東洋系の血が入っているのか一重の瞳をぱちと瞬かせ、小さく頷いた]
おねがいします。 それから、貴方はもう少し仕掛けの安全性を考えるべきです。 今回の依頼、貴方のお給金から引いておきますからね。
[胸を撫で下ろしていた奇術師へ言って、空気を吸おうと外へ。 運河に掛かる橋のたもとまで少し歩き、そこで葉巻に*火を付けた*]
(299) 2010/03/18(Thu) 09時半頃
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[パティに話し掛けに行ったマーゴは 傘を差して居なかったが、オスカー以外―― 鋭いロビンには気付かれてしまったかもしれなくて]
[また、パティとマーゴの会話が叶えば、 先程ロビンがサイラスと話して居た事実が聞けたかも知れない**]
(300) 2010/03/18(Thu) 10時頃
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[突然、すん、と少年が犬のように鼻を鳴らす]
どうした?
『――いえ、敵ではないようです』
[それでも警戒を解かない少年に、"今は"敵ではない相手なのだと察する。周囲に気を張れば、パティの横に見覚えある長い髪が見えたか>>300]
――…。…人が増えたみたいだし、移動しようか。
[返事を待たず立ち上がれば、少年もきっちり半歩下がって青年についていく*だろう*]
(301) 2010/03/18(Thu) 10時頃
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―『華』娼館の一つ― [『華』は執務室を持たない。 娼婦・男娼個々自身が”花”であり、それらを束ねたネットワークそのものが『華』。 エンブレムが特定の花の名前を持たぬ理由でもある。 稀に集まることがあれば、各所に散らばる娼館の雑務室や、客室を使う。 その一つに赴き、報告を受ける。
一つは、パピヨンの来訪と『華』内での被害の分布についての情報の依頼。 そしてもう一つは―――そこそこの大きさの蟲がかかったとの報告。
"杏"―――自白剤を使って聞き出したところによると案の定隣のシマのチームの男らしく]
そう、お疲れ様でした。 その情報の委細も含めて、御依頼の情報と共にパピヨン様に使いを出して下さい。 私が直接行っても良いのですが、あえて御気分を害すようなことをすることもないでしょう。 あの方自ら此処に足をお運びになったことすら、驚いておりますわ。 お上品な御婦人は、こういう場所は嫌悪されているようでしたし。
[何か用事があったのだろうか―――嫌悪感を押して程の。 少し考えて、報告とは別に腹を探りに行くのはも検討することにする。]
(@26) 2010/03/18(Thu) 10時頃
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さぁて、蟲の方はどうしましょうね。 男なら―――大したことはされないなどと、思いこんでいるわけではありますまい。
[朗らかな笑顔で目を細め、戸棚にある”玩具”を眺めて回る]
素敵な姿にして送り返して差し上げなさい。 うちの子たちに打った分と同じ分だけ、所持していたクリスタルを打ち、 先方がお喜びになるよう、念入りに仕込んで差し上げて下さいまし。
[ごとり。 一つ選び取った玩具を男娼の前のテーブルに投げるように置く。 指示された部下は、蟲の末路に哀れとは思えど、ただそれだけ。 玩具を手に、出ていく。
そして続いて入る知らせに目を丸くする]
ネイサン様から、アシスタントの依頼ですの? 今度はどのようなショーなのかしら! こんなときでなければ、もの次第では私がやっても良いのですけれど、残念だわ。
(@27) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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[『幻』の使いの者から、奇術の内容を聞けば、目を輝かせる]
へぇええ、今回は随分派手ですのねえ。 解りました。アシスタント向きの子を選んですぐにそちらに向かわせるよう伝えますわ。
報酬は―――特等席のチケットがいいわ。 ネイサン様がご覧になるようでしたら、是非ご一緒したいと申し上げていたとお伝えしてくださいな。
[背後の部下に指示を出し、連絡を取らせる。 それからしばらく、あまり得意でないデスクワークなどをして、飽きれば部下に押し付けて街へと出かけただろう**]
(@28) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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―教会・葬儀―
うん。 立派な葬儀できたよ。ね――
[満足げに囁きかけた先は、傍らの鸚鵡。 くゆる香煙の中、鳥の頭を撫でる。
畳まれたカラフルな翼は、微動だにせず。]
(@29) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 10時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 10時半頃
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[読み上げられる遺書。 響き渡る叫び声。]
――。
[穏やかながらも、呆れた面持ち。 その訳は遺書の内容を受けてか、ヨアヒムに対してか。
青い瞳を閉じ、ゆるやかに開き、聖堂の高窓を仰ぐ。 思案を置くほどもない、短い間の後]
宝? いや、僕は下りるよ。 それを探し当てた偉大な冒険家について行くだけさ。 ハイエナみたいにね。
[そして音を立てず、席を立つ。]
(@30) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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/* フィリップきt(ガタガタッ
前村の影響でフィリップ株うなぎのぼり中の俺 */
(-85) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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[薄い笑み。 鸚鵡の羽を引き抜く、指先。 そのような扱いを受けても鸚鵡は身じろぎひとつしない。]
…面白いショーの始まり、か。
[やがて極彩色の羽が一枚、墓標の白百合に落ちた。**]
(@31) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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