189 とある結社の手記:8
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― 廊下 ―
あらぁ、
[そこに女が通りかかったのは偶然だ。 別に結社の占い師に用があったわけでもない。 入り口でリーに聞いた通り、 ナタリアの姿を求めて食堂に向かおうとしていたのだが]
ワンダじゃなぁい?
[ドアから出てきたワンダの姿>>294に、声を掛けた]
(@17) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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…──あ、
[ふと視線を感じて、視線をずらす。 ほんの一瞬だけ、こちらから逸れる頭の動き>>297が見えた。 反射的に笑みを浮かべかけた女の動きが中途半端に止まる]
ん、もぅ…っ
[ぷく。と、不満げに頬が膨らんだ。 見る者がなくとも、こうした女のわざとらしいほどの動きは変わることがない]
(@18) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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[ふと、サイモンの視線に気づき>>296、 そちらへゆるりと振り返る]
……………あの。結社の人ですよね。 メモに張ったんですけど。よろしくお願いしますね。
[サイモンへと視線をやって、すぐにそれは窓に貼った鉄格子へと向けられた]
(299) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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― 廊下 → 広間 ―
[声をかけられるとその表情を見つめる。]
確かラルフだったか。 解った、確認しておこう。
[すぐに外される視線も見つめてはいたが、少しの間の後、広間へと移動した。
広間には人影がある。ヴぇスパタインにも一度視線を置いた後、コルクボードの確認に向かった。]
(300) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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──廊下──
[外であった騒動は、はっきりとは聞こえていなかった。だから、廊下に人がいるとは思っておらず、]
…
[>>@17 名前を呼ぶ甘ったるい声に、額を押さえていた手の下で眉が寄った。]
(301) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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……ローズ。
[ナタリアの孫の──、ワンダからすれば、はとこにあたる相手の姿を見止めて、顔をそちらに向けて名前を呼んだ。]
(302) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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…………。
[ラルフとのやりとりに、特別口を挟むことはない。特別避けるわけでも嫌がるわけでもないが、だいたいいつもの仏頂面が変わることもない。]
……あんたも、ここに来いって?
[ただ、気になったことだけを先に尋ねて、返答を待った。]
(303) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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ワンダは、見ていればわかるだろうナタリアものであるピンクのカーディガンを一度見下ろした。
2014/08/10(Sun) 01時半頃
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[入ってきた人影に、やっと男は動いた。 といっても、顔を僅かに動かし、視線を向けた程度だが。
眉間山脈はここ数年で形成されたものだが、視線の先がサイモンになったところで、深まりはすれど浅くはならない。 手のペンを一瞥し、結局何も書かずにしまい込んだ。]
……はぁ。
[ため息をつき、広間を出る。**]
(304) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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[ワンダへとかける声。 女を武器にしたような声色に、じわりと背筋に鳥肌が立った気がした。] [頬をふくらます様を視界の端に入れながら。 小さく小さく舌打ちした後で、そちらへと歩み寄りながら青年はぼそぼそと声をかけた]
……………… あなたも、こっちのグループ?
[ワンダが彼女の名前を呼ぶのを聞いて>>302、ちらりとワンダとローズマリーを見比べた後、すぐに視線を二人から外した]
………………知り合いで?
(305) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 01時半頃
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ワンダったらちっとも店に来てくれないから、 久しぶりじゃなぁい?
あんたもこっちのグループだったのねぇ。 知り合いばっかり…なのは当たり前か。 でもなんか、変なのぅ。
[小首を傾げて自分の論を述べて、にこやかにワンダを見遣る。 そうして、腕に下げたカーディガン>>234に目を向けた]
あっ、それナタリーのね?
[声が弾む]
(@19) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 01時半頃
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― 食堂 → 広間 ―
まぁとりあえず〜 二階に個室もあるようだしぃ
でっかい荷物は上に運んどいたほうがいいんじゃない〜?
[と、スージーに声をかける。 どうしてもと言われない限りは手伝うつもりはあまりなかった。
さてなんとなくついてきてしまったけれど。 これからまたどうするか。
そういえば広間の話をしていたっけ。]
じゃ、またあとでなぁ〜
[そういうと、食堂を出て広間へと向かうつもりで。]
(306) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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うぅん、
[問い掛け>>303には、ゆるく首を横に振った]
あたしはねぇ、ナタリーを探しに来たのよぅ。
[見慣れたピンクのカーディガンを指した]
(@20) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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>>305
…………親戚だよ。
[いつもの──ローズマリーとは間逆と言ってもいい、 陰気臭い低い声音が、ラルフの疑問に答えた。]
(307) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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/* あっ りー あいたかっt
(-66) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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― 広間 → 集会場外 ―
[コルクボードの確認をする。途中でていったヴェスパタインを視線で追いはしたが声をかけることはない。
傍に置いてあるテーブルで新たなメモを書く。ラルフの書いたものと思しきメモの上に、新しいメモを張り付けた。
それだけを行うと、広間から出て外へと向かう。
入口にたどり着くと結社員がダーラの事を慌てて伝えに来て、それに顔をしかめた。 ため息を吐きながらまずはナタリヤの用を済ませるために*外へ出た*]
(308) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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/* わんだとろずまりが親戚めっちゃ芝はえる
絵面的に 中身的にもだけど
[中身予想は外さねえだろこれで]
(-67) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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やだぁ〜、気にしてくれるのぅ? ざぁんねん、別のグループなのぅ。
[ラルフの問い掛け>>305に、女の声がぱっと明るくなった。 けれどすぐ、本当に残念といわんばかりにトーンが落ちる。 続く問い、そして返される答え>>307に瞬いて]
………似てるぅ?
[つつっとワンダの傍にわざと並んでみるなどした]
(@21) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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/* ラルフの嫌悪が楽しい この手のキャラ久しぶりだが楽しいなwww
えっへっへ。この村眺めてて是非やりたくなったの!!! たるさん、あーーりがとうーーーー
(-68) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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/* サイモンさんサイモンさん なんかちょっかいかけたかったけどねむかったんだ
敵がほしいが味方 みかた……
(-69) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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/* 手記のろずまりのあまったるさまじ
(-70) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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そうだね。
[久しぶり。の部分にだけ、同意が返る。特段、店に行かないことについての弁明は付属しないまま、変なの。と、零される感想にだけ、僅かに首が傾いだ。]
…ああ。 借してもらってね。
[目ざとくカーディガンを見つけるのに頷く。なお、きていないのは、借りたはいいものの、よく考えればサイズが合わないことに気づいたせいだった。]
(309) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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─食堂→厨房─
どこにいたって檻の中だから変わんないわよ。 あたしはあたしのしたいようにするからいいの、ほっといて。
[取り敢えず待っていても甘いものは出て来ないとだけ理解したのだろう。 立ち上がると厨房がある方向へと足を向ける。 リーが何処かへ行くのについていくつもりはないかのように、しばらくすると厨房のあちこちでものをひっくり返す騒がしい音が響き始めた**]
(310) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 02時頃
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……………
[>>@21 ローズマリーと並ぶワンダの、 まったく化粧気のない顔がラルフをみた。]
(311) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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……。
探しにってことは、ナタリーばあさんと 同じ酒場の方ってことかい
[無言でラルフを見やってから、おもむろに ローズマリーの返答に応じる>>@20。]
……今、結社の男から話を聞いて、 送っていこうかと思ってたところだった。
(312) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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……………………、いえ。
[落差の激しい女らしい声>>@21に鳥肌を静かに立てながら。 それはよかった、という言葉は舌先に出る前に喉の奥に仕舞いこんだ。]
……………………ああ…
[真逆の声色>>307。 続く奇妙な横並びををちらりと見てから、視線を遠くの床へ移す]
………………似てませんね。 …親戚っていってもこうなるんだなって。 生命の神秘を感じました。
[似なくてよかった、から始まりそうな暴言を再び飲み込んで] [ナタリアを探しに、と指されたピンクのカーディガンに視線をやって、伏し目を瞬かす]
………………え。 ばあさん、こっちのグループじゃなかった、 んですか。 ……まさか、ばあさん またぼけて……
(313) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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― 食堂 → 入口付近 ―
そぉ〜? じゃあそうする〜
[出る前にひらひらと手を振った。
広間に向かうと見えたのはサイモンの後姿だ。>>308 少し歩調を速めて追いかける。結局は入口に戻ってきた。]
け〜っしゃさぁ〜ん
[背中に声をかける。立ち止まるだろうか。]
いやぁ、特に用事はないんだけどね… ん、いやあるな…しつもぉ〜ん〜
この騒ぎってさ〜 騒ぎ中に滞在してる旅商人とかいたら、 その人たちはどぉすんのぉ?
(314) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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あらぁ!
せっかくなら着たら良かったのに。 ワンダだって、ピンク似合うわよぅ? かわぃいじゃない。
[カーディガンを着てない理由を、 サイズではなく色の所為だと考えたのだ。 傍らのワンダを見渡して、 ピンクのカーディガンを彼女の肩に掛けようと試みる]
きっとナタリーも、そう言うわぁ。
[自信満々に言い切った]
(@22) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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ぅん。
[こくりと素直に頷いた>>312 そうして、ワンダとラルフまで一緒に見遣り]
あらぁ。それじゃ、一緒に行くぅ?
[にこやかに提案をした]
(@23) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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― 集会場入口・内側 ―
[どんな答えが帰って来ても、なるほどねぇと答えるだろう。 結社員たちが外へ出るのを見送って。 少しまた入口を見る。もう見つけられる気はしなかった。]
――… はあ
[今度は先程よりももう一つ、大きなため息を吐いた。 戻るか行くか。幾分迷う。]
(315) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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よく言われるよ。
[>>313 似てない。というラルフの感想に 至極、淡々と同意する。]
まあ、遠いっちゃ遠いからね。
[ワンダの体系については、明らかに母親のマリアンヌの遺伝だろう。と、満場一致の意見を見るが、性格についてはどうしてこうなった。というものも多い。]
(316) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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