147 書架の鳥籠
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[笑みの余韻が残る中――ふいに投げられる問いに、そのまま宝石の空へと視線を置くこと数秒。
皆の願いはちらほらときいている。 しかし、自分の願いは話していない。 これはフェアではないのではないか、など思案の間。]
ぁー、まぁ ……笑うなよ。
[言い置いて、しかし暫しの沈黙。 不治の病を治しに来た友を前にすると、非常にバツが悪い。 言葉にするまでに、随分とかかっている気がする。]
……男に、なりたい。
[蚊の鳴くような声でつぶやく。 こんな小さな声で話したことはかつてないほど。]
(303) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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[臨む階下。 ソファーに座るグロリアの仕草は いつもながらに一連の所作優雅に映るが こころなしか楽しさも滲むようで。
けれど退屈そうなそぶりあれば。 彼女が気づいた折りには手招くだろう]
(304) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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[私は、再び立ち上がり、レティーシャへ手を差し伸べながら、あいている方の手を頭の方へと持って行けば]
いざ。
[そして帽子はないので、きりっ、っとした面持ちでポーズだけ決めてみた。これで少しでもレティーシャの心が解れるといいのだが。
おそらく見ているホリーには、私が変なポーズでキメ顔をしているようにしか見えないのが実に残念である。**]
(305) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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ん…?
[言いよどむ様子の友人は珍しい。 言葉紡がれるまで小首を傾いだまま停止]
…、…ん?
[聞き漏らしたわけではないけれど。 聞きとれなかったときの響きに似てしまう]
ん、む。
[ぐるぐると思案が巡る時間は長い]
(306) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[グロリアが席を立つ。>>299 田舎あるある話に退屈したのだろうか、と少ししゅんとするものの、「いてくれてありがとう」の意を込めて、丸い頭をぺこりと下げた。]
(307) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[わざわざ会釈をくれた黄金の髪のグロリア>>299に ぎこちなく礼を返してから 荷物を探って小さな木板と木炭を取り出す。
周囲をぐるり見、やや考えてから 板を膝に乗せ、その表面に炭の先端を軽く滑らせ始める。
この場所、この面々がいる空気を少しでも残しておきたかった。 古ぼけた木の板の表面に、サロンとその上の吹き抜けと、そしてそこに居る人々を形作る線が走った。]
(308) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 00時頃
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……や、オレもよくわからないッスけどね。 難しいことはよくわからないッス。
[ぽりぽりと頭を掻く。ここまで他人から言われた経験はない。 どうラベリングしたらよいものか、よくわからない 感情が胸の中に渦巻いてきている。]
奥さん、オレさ。「本になりたくて」ここに来たんスよ。
[意を決したように切り出す。これが彼の「願い」。 どうやら、この男はカトリーナには心を開いたらしい。 ただ、この表現はかなり言葉足らずであるといえよう。]
(309) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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…、…。
[笑うどころか神妙な顔つきで。 友人の肉体を服越しじっくり眺めて、 それから自身の胸板を見下ろし]
…………
[明るい色の瞳と顔かたち。 無言のうちにじっと瞳に写し取る。 こんな風に外側を注視したことは無かったから。 以外と下睫毛が長いことをいまさら発見した]
好いた女でも居るのか。
[ふむ、と内へと落とし込む呟き]
(310) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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だいじょぶだぁ、おらも難しいことはよく分かんね!
[口癖というか、言い訳というか、ボリスの口から再三出てくる言葉を「同じだ」と肯定して笑う。]
本、に……?
[身体をまじまじと見て]
そんな立派な身体だのに、何が不満なんだべ?
[相変わらず言葉の裏は読めない。]
(311) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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―書架のどこか―
[答えてくれようとしたレティーシャが、 小さく咽せ、胸をさするのに>>291、心配気に眉を寄せて]
レティーシャ、ゆっくりで、いいんだよ。
え、本が…こわい?
思い出すって……
[何をだい? 言葉を紡ぐのすらつらそうな様子に、 貴方は問いかけようとして、躊躇う]
レティーシャ! 大丈夫かい?
[しゃがみこんだ少女を支えようと、 咄嗟に駆け寄ろうとするも、 オズワルトの手が差し出されれば、足を止めて]
(312) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[席立つ際、少ししゅんとしてみえたカトリーナ>>307に 僅か驚いたように目を瞬かせる。 歓談の邪魔にならぬようにと席を外しただけではあったが グロリアの行動に彼女が抱いた感情は別なのだろうと知れる。
彼女が頭をあげてから 同じように頭を下げて、そうして、笑みを向けたのだった]
(313) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[話す声が聞こえはするが内容までは意識せずに 一度は預けた背をピンと伸ばしてソファのクッションを撫でる。 寛ぐというには堅い姿勢。 それがグロリアにとっての普通であったから よほど気が緩まぬかぎりはそう在り続ける。 男物の上着は皺にならぬようきちりと畳んで 膝の上へとやわらかく置いて]
お返しする相手は見つけたけれど――…
[階上へと眼差しを向ける。 ひらり、手が招くように動くがみえた>>304けれど 会話の最中と知れたから礼をするように頭を垂れるのみに止める]
(314) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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…、
……、
ごめん、いっそ笑って
[神妙な顔つき。 沈黙に耐え切れず、声をしぼりだした。
苦し紛れに視線を彷徨わせる。 もしサロンのラルフと目が合ったなら、それでもなんとか口許にぎこちない笑みくらいはつくろうか。]
(315) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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やーやーやー、本当の「本」になりたいわけじゃないッスよ。
[ぶんぶんぶん、と否定する。 文字通り「本になりたい」という意味ではないらしい。 だが、言葉足らずではどう解釈されても仕方ない。]
オレも難しいことはわからないッスけど、 何でもえっらーい人は、本に書かれて、 いろんな人に読まれると聞いたことがあるッス。 死んで何年、何十年、何百年、何千年経っても、 いつまでもいつまでも、みんなその人のことを知っているッス。
[どこか悲壮な感じ。]
(316) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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―書架のどこかー
そうだね、少し…休んだ方がよさそうだ。 僕も、一緒に行きます。
[問うようなオズワルトの視線>>294に、 こくん、と一つ頷きを返して。
レティーシャの顔を覗き込んだオズワルトが、 何やら話し掛けていたようだった>>296けれど、 小声でのそれは、少し離れた場所からは聴き取れずに]
(317) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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……はっ?! 違うし、そんなんじゃないし!
[慌てた口調。 図星というよりは、想いも寄らなかった様相か。]
女の子にモテることは否定しないけどー……
……よく、思うんだよ。 もし自分が、男だったなら、って。
[家族のこと、仕事のこと、友のこと。 よぎるものはたくさん。言葉はまた詰まるけど。]
(318) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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だから、オレは「本になりたい」ッス。 オレのことが書かれた本が欲しいッス。 みんながずっとずっと、読んでくれるような本が。
そうすれば、みんなオレのことを覚えていてくれるッス。
[パラフレーズすればこうであろうか。 「他人の記憶に、いつまでも残っていたい。」 素直にそう言えばいいのに、敢えて回りくどく 「本」なのは、そこまで頭が回らないんだろう。]
(319) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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/* ぎゃー、グロリア、遠慮せずにきたってーーーー
(-68) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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ラルフは、上のピッパに気づいてちょっと手を振って見せた**
2013/10/05(Sat) 00時頃
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[小首を傾げたまま聞いていたが、最後まで聞いて、漸くぽんと手を打った。]
分かっただ! あれだべな、聞いたことあるべ、伝記っちゅうやつだな! あんたの本ならぁ、おらにも読みやすいんだろうなぁ。
[同じ目線に立てる彼の本なら。 偉人伝を捲った時のように目がチカチカしないで済むだろうと思う。]
素敵だべな。 こうやって、おらと話してることも書かれたら、おらも本になれるんだべな〜。
[まだ決まった訳でもないのに、両手で薄紅の頬を押さえて身体を揺らす。]
手料理に憧れてることとかぁ、 身体が丈夫なこととかぁ、 書いて貰うんだべな? 読んだらみんなあんたに会いたくなっちまうんだろうなぁ。 素敵だべ。
(320) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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そうか。
[いっそと言われても笑わずに。 慌てぶりは勘ぐらず素直に受け取る]
そういうところはさすがだな…
[いちいち否定しない例を出すのに苦笑]
ふむ…
[言葉詰まる間。 手招きしたグロリアとしばし目が合う。 腰を上げず下げられた頭へ男は承知の目礼]
(321) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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はい。
[レティーシャが、オズワルトの手>>305を取るようなら、 貴方は、少しほっとした表情を浮かべて、 傍に付き添うだけに留め。いざ、というオズワルトに応じ]
……??
[突然、変なポーズとキメ顔をしたオズワルトに、 貴方は、まるで、 人間の不可思議な行動を目撃してしまった子猫のように、 一瞬、きょとん、とした顔で小首を傾げ。 次いで、瞠られた夜色の瞳が、くるんと揺れて、 見たものを記憶するかのように、数度の瞬き]
[それでも何やら、少しだけ気持ちが和らいだようで、 二人の後に続いたのだったか]
(322) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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これは、 君の願いを否定するわけではないのだが
[視線は友人へ戻らぬまま]
もし。 そうなら、
こうしてここにいないだろうし。 私と君はただの他人のままかもしれない。 と、思うとな。
君にとっては残念だが 私にとっては幸いだと、想ってしまうのだよ。
(323) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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そうそう!その「伝記」!! きっと奥さんも、いや必ず奥さんも出てくるッスよ。 へへ……オレに会いたい人が、会いたいと思ってくれる人が でてきたら、オレはとても嬉しいッスよ。
[「願い」というか「夢」を語るこの男の顔は ひどくキラキラしている。子どものように。 しかし、裏を返せばこれもまた「飢えている」証左。]
オレは奥さんみたいに「痩せたい」とか、 たとえば「金が欲しい」とかそういうのはないッス。 今は、今はこれでも案外楽しいもんッス。
[「今は」という言葉を言うとき、 糸目の端がぴくりぴくりと動いた。]
(324) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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[もしも友人が男なればと―― 例えば傍目を気にせずに 例えばもう少し長く時を共有できたと 想わない事はないけれど。 わずかなボタンの掛け替えで、 失せてしまう可能性を惜しむ]
…私のひとり得だな
[交わす視線。 言外にすまないと滲むものは 魔女に願うほどの切実さがそこにあるだろうから]
(325) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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[グロリアは願いの詳細を語ろうとはしない。 問われる事があれば
眠り姫を目覚めさせるために。
――、と眉尻を下げて綴るくらい。
御伽話になぞらえはするが 弟は姫ではないし、ただ眠るだけでないことも分かっている。 思い出して泣かぬようにするための口上がそれくらいしか思いつかなかった]
(326) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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[ほら、と貴方は思う]
[黒い髪と瞳でも。
この人は、アノヒトとは…こんなにも違う]
[そうして、少しだけ和らいだ表情と気持ちの底で、 響く声のあるのを、今は聴こえないふりをする]
(327) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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[……にゃあ、にゃあ…]
(328) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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ふふ、でっかいのにちまい子みてえだべな。 そうけ、おらも出てくるだか……。 おら、そんなすごい願い聞いちまったら、自分が恥ずかしいだ……。
[意思が強ければ、痩せられるのだ。 そうしないで魔女に頼むのはただの怠惰なのだ。]
「今は」……?
[じゃあ、過去は……?]
(329) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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[にゃあ、にゃあ、にゃーあ。
遠くの暗闇の中で、黒猫たちが鳴いているのに]
(330) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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今を大事に出来るのは良い事だべ。 その今を作んのに、今までよっく頑張ってきたんだべなぁ?
[ぴくぴくと動く目の近くの筋肉。 その内側の心は読めないけれど。 幼子にするように手を伸ばして、届く場所を撫でようとした。]
(331) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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