30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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― 自室 ―
んっ……―――
[紫の眸を覆う瞼が、花咲くように開いたのは、爽やかな風が睫毛を揺する感覚を覚えてのこと。咲きたての花が露を含むように、どこかぼぅとした濡れ濃い紫が室内を見渡す。]
嗚呼、サイラス、おはよう。 珍しいな、私より先にお前がおき……―――っ!!
[窓辺に見えた人影に考えるでなく言葉をかける最中に覚醒した。 ぼぅっとした紫は、高い温度の焔が燃えるように薄い色を孕み、きっ、と相手を睨んだ。
行為の最中か後か、ディーンが横たわるは己が寝台。 飛び起きようとして出来ないは、衣服をまとっていないが原因だけではなかった。]
―――……申し開きがあるなら、聴こう。
[モノクルのない視界は歪に見え、無意識に左眼を抑えながら、むっつりと、一先ず沸き起こる感情を収め、相手に話を促した。]
(323) 2010/09/03(Fri) 00時頃
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―食堂―
――それだけ?
[事のあらましを語り終えたトニーに向けるのは、冷たいと言ってよいほど憮然とした面持ち。]
本当に全部話した?まだ何か隠してない?
[声に僅かの苛立ちが含まれているのは、無意識に詰らないことを聞かされたという思いが滲んでいるからに他ならない。]
(324) 2010/09/03(Fri) 00時頃
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トニーは、ロビンに、それだけって何処まで? と首を傾げた。
2010/09/03(Fri) 00時半頃
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それは、嫉妬、じゃないの。 ユーリィが誰か自分の他に大事に思う人がいるのが分かってショックだっただけだと思うな。
[椅子の背に身体を預け、投げやりに、しかし一応はトニーの問いに答えるべく言葉を返した。]
(325) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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/* ああ、そういや赤い茨の痣とかチェックするの忘れてたごめん。 ぶたれた瞬間に見ていたことにしよう。
(というか、憶えてたなら>>319の描写に入れても良かった) (むしろ、ないとPL的に困るw)
(-47) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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兄貴がここに叩っ込まれていた頃、か。俺は生まれていたんだっけ?
[横たわったまま一人ごちる口調は、彼の親の属する階級のものとは程遠い、粗野とすらいえるもので、無論の事、普段学友と語り合う時のものとも、異なっていた。]
……幽霊みたいに、薔薇の木の傍なんかに立ってやがって、──ま、幽霊には違いないかもな。
[言うと、身を起こし、窓辺に向かう。
外を見下ろせば、薄明の下、花壇の薔薇は、色もなく佇む。]
(326) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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しっと、って、なに? ……この感情、が?
[そう、ロビンに向けて首を傾げた]
(327) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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寝言で名前を呼ぶなんてさ、普通だよ。凄く。 物凄く好きならそういうこともあるんじゃないの。
その好きになった相手が厄介だったり、それ以上あれこれしない限りは問題ないと思うし。
[知識でなら山ほど「恋」や「性愛」について知っている彼は酷く一般的な回答を引っ張り出した。]
(328) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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─ ランドリー>>247>>287 ─
多分、1人で居ると部屋に籠りきりになってしまう。 ……ん、俺が当番の日はセシルを起こしに行くから良いんだ。 癖っ毛だよね、セシルって。
[ラルフの手伝いは、動きが緩慢過ぎて腹立たしいほどでは無いけれども、頼りがいがあるとも言い難い。つむじのあたりのくるくるが気になるのか、にぶい銀灰色の目を細めて猫を見るように微笑った。
洗濯の回収はセシルに任せて、椅子に座ると耳に入ってくるのは、洗濯機が回る規則的なリズム。石鹸の匂いと熱気が満ちた部屋は、確かに送風機の前に陣取れば、この季節でも快適に眠れそうな気はした。 セシルが居ない間、出来た隙間の待ち時間は、持って来た図書館の本を広げ、やはり眠らぬまま過ごした。その間、サイラスが大変な事をしでかしていたとは、思いもよらない。]
(329) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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─ 中庭/物干し>>289>>291 ─
朝の礼拝って…… 洗濯みたいに、煩わしく無いかな。 毎日、祈りで悔い改めなくては、穢れや罪が蓄積して行く。 汚物を凝視せよ──。 そう責め立てられているようで、何だかたまらない。
夏休みでさえ、毎日毎日祈りを欠かさない 例えばほら、ベネットの気がしれないと思うんだ──俺はね。 だから礼拝には行きたくない。
[洗濯は綺麗になると気持ちが良いと言えば良いけどね、と晴れた空にたなびく干たばかりの衣服を眺める。言葉は少し緩慢になる、眠いような眠く無いような。]
(330) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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好きな相手に、自分より好きな人がいたら嫌だと思う。 苛々して意地悪なことを言ったり、あたったりしてしまう。 それが嫉妬。
……違うのかい?
[レンズ越しに灰色の瞳でじっとトニーを見詰める。]
(331) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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悩みらしい悩みの自覚があれば、きっと その問題を突き詰めて解決に持って行ける気がする よ。 問題が何であれ、問題集を解くのと同じ要領で。 要所を突き詰めて行けば……。
[本当はもう少し具体的に話せそうな事も有った。 心の裡にたまったどろりとした澱のような暗い事柄を、輝く太陽と美しい青空の下で打ち明ける気にはなれなかった。それに傷つくのが怖かったのかもしれない。]
嗚呼、でも論理的に解決出来る事でなければ、だめか。
[口元を手で覆いながら、口角をあげ切らない苦笑。 話を聞こうとしてくれるセシルを眩しそうに眺める。焦点が合わなくなりそうなぼうっとした目になりながら、規則的に洗濯物を干して行った。 作業は労働力が増えた分、半分の時間で終わり、それから──。]
(332) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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―自室・窓枠―
[視線は外を見つめたまま、やがて覚醒したらしい相手を一瞬だけ 見据えたが、すぐに視線をそらすように外に戻した。 風でプラチナブロンドの髪がさわさわと揺れる]
ん…っ寝ぼけたかっと思ったが覚醒したか?
[窓枠に片足をかけ、頬杖ついて外を見たままゆっくりと言葉を 口にする]
…申し開きもないけど、事実だし。本音だし。欲求不満が溜まるなら いっそこっちが引き受けてもっても事なんだが?
[あくまでいつもの軽い口調で零れ落ちる言葉の数々。 顔をそちらに向けないのは断られた場合も予期してか]
(333) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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/* >>328 寝言じゃないのよー! って中の人は言いたい。 でもトニーはユーリィがしてた行為が何なのかわかってません。
(-48) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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ロビンは、トニーの淹れてくれた紅茶を啜る。「ん、美味しいね」
2010/09/03(Fri) 00時半頃
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>>328 [ロビンの言葉に、話が誤って伝わっている可能性に気づく]
ち、違うよ! 寝言で呼んでたんじゃなくて、あれは……ええと。なんだろう?
[その行為に該当する単語は、少年の中に未だ無く。故に、単純に見た様子をそのまま伝えるしか無かった]
……って、そんなの。声、段々大きくなってた。 僕の声も、居ることも、気づいて無いみたいだった。 寝言じゃないよ、絶対。
(334) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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[食堂へ付けば、深刻そうに話し込む下級生の姿。 二枚重ねのチーズトーストをパクつきつつ様子を伺った。
先ほどの長い髪の子の事なのだろうか? ]
(335) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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(>>331) [嫉妬、の解説には素直に聞き入って、頷いた]
うん……でも、ユーリィにあたったり、は、しなかったよ。 好き、なのかな……うーん。や、好きは好き、だけど。
でも、そーなのかー。 これが、嫉妬、か……。
(336) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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トニーは、『好き』と『嫉妬』について、ぐるぐると考えている。
2010/09/03(Fri) 00時半頃
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>>334 [セックスについて殆ど知識のないらしいトニーの説明では何となくぼやけていて、目を瞑って象を撫でるようなもので、」
ううん? 寝ている間に叫んだってこと?
[あまり察しの良くない彼の想像力ではどうにも状況が掴めないのだった。]
(337) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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― 自室 ―
[聴こえる軽い口調にか、その態度にか、サイラスの言動に眉間に皺を寄せる。]
何から、話すべきかね……―――。 私は、己からは交わりは求めない、色々面倒だからな。 その手順を踏むくらいなら、独りで発散させるさ。
そのかわり、相手が求めてくるなら、よほどではない限り断らん。 此処に居る間は、それは変わらない。
[淡々と告げる真実は、サイラスが求めるならば、もう拒みはしないが己からは請わぬということ。ぐっと身体に力をいれて、もう隠すのも億劫なのか裸体を晒したまま、寝台より床に立つ。 探すは落とした片眼鏡。拾いあげて装着する間に、拭いきれなかった白い蜜が内腿を伝った。
相手の反応を伺うように、少し色を先程よりは濃くした紫が、そっぽを向いたままの同室者を見る。]
(338) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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/* 【トニーは ★七つの大罪『嫉妬』 を手に入れた!】
とりあえず七つぜんぶ集めるのが目標。 『色欲』と『憤怒』と『傲慢』あたりはわりと目処つけつつ。
(-49) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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[腕組みし、うーんと唸りつつ、ぐるぐる考えていて、
ふとひとつの可能性に思い至り、はっと頬を赤らめた。 何となく無言。]
(339) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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/* >>337 そんなんじゃ伝わんねぇよ! って駄目だしされました(´・ω・`)
(-50) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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/* >>339 伝わった! ロビンかわいいよロビン。
(-51) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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[声変わりもまだそうな甲高い話し声が必死で説明する行為の意味するところに気付いて、思わず飲みかけの牛乳を噴きそうになった。
無垢そうな下級生に実技演習をしてやれるほど擦れていれば話も違ったのだろうけれど。 ]
(340) 2010/09/03(Fri) 00時半頃
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(>>337>>339) うー……何だか、こう。 いんびな感じ っていうの? かな?
[使い慣れない単語の発音はたどたどしく、何とかロビンに伝わらないかとじっと見つめた]
……??
[微妙に朱を増したようなロビンの変化には気づくものの、少年にはその理由は全く察しがつかない。一方で、はたと思い出した事があった]
(341) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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トニーは、ヨーランダに頬をぶたれた瞬間の光景を脳裏に思い返す。
2010/09/03(Fri) 01時頃
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それは……
あんまり追求しない方が、良いんじゃないか……?
[本人はなるべく顔色と声音を平静を保つように努力しているつもりで、何となく空々しい響きになってしまう。 彼が考えていたのは、ユーリィが誰かと既に肉体関係を持っていて、昨夜はその性夢を見た、という解釈なのだけれど。]
(342) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/03(Fri) 01時頃
ロビンは、少し離れた席のドナルドにちらりと窺う視線をむけた。
2010/09/03(Fri) 01時頃
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[小柄な少年と同じくらい細い、ユーリィの手首。 身長差はそれなりにあるのに、と比べた事を連想しつつ、だが昨晩のかれの手首には今の誰とも違う点がひとつあった(>>#0)]
あっ、そうだ。 ……って、何か意味があるかさっぱりだけど、ユーリィの手首。
何だか茨か棘みたいな、赤い痣がついてた。 ぐるっと手首を一周してたんじゃないかな……それを見て、ぶたれるより先に、痛そうって思ったの、思い出した。
(343) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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トニーは、学園に伝わる薔薇の伝説なんてさっぱり知らない。
2010/09/03(Fri) 01時頃
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― 回想・礼拝堂 ―
[来なかったと、訝しげに呟くドナルドに苦笑しながら]
夏季休暇の礼拝は絶対じゃないからね。 だいたいこんなものだよ。 最悪、僕と中等部の子たちだけって事もあるから……、 君がこうして出てきてくれて嬉しいよ。
[主へと十字を切り、改めてありがとうと告げる。 途中すれ違ったユーリィの様子に緩く首を傾げるも、痕を追う事はせずに。 そのまま食堂へと向かった]
(344) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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/* >>340 こんなとこでしちゃだめ! 夜中ならまだしも朝からなんて。
(-52) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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― 自室 ― [ひょいと窓枠から飛び降りる]
…面倒ね…ふぅん。じゃ、今度こっちから頼んでも構わないって事か。 何が面倒だかしらんけどなー。
[相変わらず軽い口調。ああ、苛立っていたのが莫迦らしくなってきた 気がする。あれだけ心配というか、気にしていたというのに。 寮内だと、このあたり今までに知っていたのは酒飲み仲間である 現在並び立つ大不良である同級生の、セシルの同居人くらいかも しれないのだが。まあ、酒に酔った勢いで寝たことくらいあるのは ご愛嬌だ。 相手の目の前に立って、その紫をじっと一瞬見つめると]
…シャワー浴びてくる。一緒に行くか?
[そのまま横を通り過ぎる、一瞬だけ唇がディーンの頬を掠めたか どうかも分からないくらいに早足で立ち去ると浴場へと向かおうと 自室の扉を開けた]
(345) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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[中等部の子たちの話は、なんとはなしに聞いてはいたものの。 神職に着くべく、そう云った方面にはとんと無垢な少年には理解しがたいものだったせいか、 牛乳を吹きそうになるドナルドに、眉を潜める]
……そんなに慌てなくても、誰も取ったりしないよ。
[ハンカチを差し出し、口の周りを拭く様に言って。 ふと此方を伺うロビンに気づき、柔らかく笑んで会釈を送った]
(346) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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