255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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/* えっ何が待ってるの
(-266) kazanemind 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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/* ヴォワル!!
ウォールラルフに泣かされる日ですね……な、泣いてなんかないんだからね!前向きロルキレイだなぁ
(-267) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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/* ぶろりんのも期待(正座待機
(-268) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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―― そうして、揺られて。 ――
[どれだけそこに佇んでいたでしょう。 くしゃみのひとつも出ないほど、私の体は冷え切っていました。]
――恐れ入りますが、行きのときに呼んだ馬車を呼んで頂けますでしょうか
[訝しげな顔をした組織の駒か、駒の駒かに続けてこう告げました]
チップをお渡ししてしまいましたし、請求が局へ行く事になっていますので 無駄にはできませんから
[駒は小馬鹿にしたような半笑いを浮かべながら御者を呼んでくれました。]
すみません、一つ約束が有りますので少しだけ、ここでお待ちいただけますか――……
(78) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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―― 回想・地下室にて ――
ええ、ここへ来たことと一緒に、覚えておきましょう。 貴方のことも――
[不思議なことを仰る人だな、などとは今更ですね。 彼は初めて会った時から、どこか不思議な人でしたから。]
はい? 髪飾り、……ですか
[見つけたら、とそう言うからには大事なものではないのですか。 そういいたげな顔を向けましたが、持っていて構わない>>72とも、彼はいいます。]
……ええ、分かりました
[短い返事だけを返して、その日は過ぎ去っただろう――]
―― 回想・了 ――
(79) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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[一通り、館内を見て回りました。 その際誰かとすれ違う事があったなら少々の雑談もしたことでしょう。 そうして、最後に訪れたのは地下です。
このまま、何も見つけられないまま、顔だけ見て帰る事も仕方のないことかもしれない。 そんなことを思いながら地下へと進んでいきました。相変わらず光の入らない部屋がどこか不安にさせてくるものですから、上階からランタンを持ち込んで来ます。]
……ふむ
[注意深く、歩き回っていたことが後を制したのか。ランタンに照らされた廊下の隅に、其れらしいもの>>5:+1を見つけました。]
これだと、良いのですが。
[袖の口で丁寧に埃を落としました。おあつらえ向きにここは、地下。 今ならまだ、彼に会うことが叶うでしょう。近づく足音と光に、気づいてもらえたでしょうか。]
失礼、ブルーノさんはこちらに?
[そうして彼の顔を見つけたなら、小窓からそれを差し出しました。]
(80) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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貴方は私のものにして良いと仰いましたね けれど、見つけて欲しいとこちらの方もお思いだったのではないでしょうか
それに、初めからそれだけを思っていたなら わざわざ口には致しませんでしょう。
…さぁどうぞ [貴方の大事な、思い出を。] 私はもう行きます、どうかお疑いが晴れますことを そうしましたら今度は、そうですね……酒場でお会いしましょう
うまい葡萄酒を出す酒場を知っていますので。 ……お達者で。
[そうして短い言葉を口にしたなら、別れを告げずに背中を向けました。]
(81) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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お待たせしました。 ……先ずは、局へ。何日も顔を出していませんから
[そうして気の良い御者と、他愛のない話をしながら、日常へと帰っていくのです。*]
(82) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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/* よ、よかった。ホロリとさせられたみたいで渾身の力を込めただけあった。やった!いえーい! ラルフはどれだけブローリンが忘れろビームしても覚えてて追いかけるからね! 会えるかどうかわからなくても会うつもりで旅に出るよ。
おじさんには旅に出るって伝えておく。 山小屋はしっかり整頓してから行くし、戻ってくる可能性もあるけど、わかんない。
ヴォワルは帆って意味だね。ジルエットとおなじフランス語で帆。 ラルフとしては思い出が詰まった名前だからそのままでもよかったんだけど、折角だし変更入れさせてもらった えへへ 大事に育てるよ 育て方わかんない不調なんてわかんないって言ってたラルフが世話することになるなんてねえ
(-269) kazanemind 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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/* ブローリンが僕宛のロールで書いてた事をちょいちょい受け取りたかったんだよね どこにだって行ける。君を探しに行くのだって自由でしょ?
クルマ使ったの今んとこおじさんだけっぽいね! おじさんのこう、周囲をこつこつ埋めて足場をまとめてくれる感じのロールすごくすき。
(-270) kazanemind 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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― … ―
["住み慣れた"館の玄関をくぐったのは、ちいさな思い出を捨ててから、両手の指を曲げて伸ばすだけの数を数えた頃。 前髪を後ろに流し、いつだったかに誂えた服を纏って、ノッカーも鳴らさずに戸を開く。 突然現れた来訪者に目を白黒させた見慣れない使用人が何かを云うより先に、十五年近く音沙汰の無かった息子の帰還に素っ頓狂な声を上げて母親が階下へ駆けてくる。 ――彼女の慌てぶりも当然だろう。ちょっと一人暮らしする、だなんて簡素なメモ書きだけを残して最愛の息子が消えた上、"ちょっと"だなどと云えない時間、戻ってこなかったのだから。]
―― ただいま?
[淑女らしからぬ取り乱しようで抱きしめてくる母親は、見下ろす程小さくなってしまった。 彼女の腕の中に収まっていた頃の自分が、随分と遠い昔のように思える。]
(83) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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「ああ……、ああ、可愛い我が子。 見違えたわ、若い頃のお父さんにそっくりね。 いきなり出ていくんですもの、私がどれだけ心配したと思ってるの。」
ああ、まあ――悪かったよ。
「いいのよ、帰ってきてくれて嬉しいわ。 お腹はすいてない?具合は悪くない? よそで不憫な目にはあわなかった?苦労したでしょう」
[矢継ぎ早にあれやこれやとまくしたてるのを、黙って聞く。もう久しく顔を見ていなくても、ここで口をはさむと泣き出すことくらい覚えている。 宥めるように背を叩いて、解放の時を待つのが一番の近道だということも。]
(84) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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母さん、いつまでも玄関に居たんじゃお客さんみたいだろ。 そろそろ離してよ。
「いやだわ、かあさんだなんて、前みたいにママって呼んでよ。 もうすっかり大人みたいじゃない――」
はいはい、"ママ"。 俺もう31だよ。子供が居たっていいぐらいだ。
[腕の中の息子の背中がすっかりたくましくなってしまったことにか、あるいは変わってしまった呼び名にか、時間の経過を実感してしまったからか。 泣き始めてしまった母親に、苦笑して肩を竦める。やれやれ、こうなると長い。]
(85) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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[結局、元のまま残されていた自室に引き上げることが出来たのは、それから随分経ってからだった。 大の男が使うには小さい机、絵本や児童書ばかりの本棚、家族で見たサーカスのチラシ。 出て行く前そのままの状態で、何もかもが残っていた。
寸足らずになってしまったベッドに横たわり、子供の頃に使っていたスケッチブックを、眺める。]
…… さよなら、 "ブローリン・ロイエ"
[何もかもを、捨ててきた。 もうあの"偽名"は必要ない。
二度と、名字みたいな名前だろ?親の命名センスを疑うよ。なんて、くだらないジョークを飛ばすこともない。 変わった響きの"姓"を、聞き返されることも無い。
ロイエ・ブラウンだとか、ビリー・バーカーだとか、レイモンド・ブライスだとか、数え切れない偽名の数々の中で、一番長く耳に馴染んだブローリンの名を、呼ぶ声はもう、どこにもない。]
(86) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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……ああ、やっぱり。 最後まで嘘つきにはなってやれなかったな。
[スケッチブックの表紙には、子供のたどたどしい字で、名前が記されている。]
(87) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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[ ロイ・ブラウニング ]
(88) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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[ ねえ、だって本当の名すら明かさない"俺"は。 最初から、嘘つきでしかないからさ。 ]
(-271) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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[青い目を緩やかに眇めて、いつもより開けた視界を閉ざす。 脳裏にちらついた懐かしい日々を総て、記憶の奥底にしまい込むように*]
(89) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/*ちまちま眺めてるー 延長まだあるぽだけど、個人的にはガストンいつも頭撫でてくれてありがとうは言っておきたいからいっておこ
ショコラも絡めなかったけどおつかれさまだ
(-272) asaki 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* !? 髪飾り、返ってきた…!
(-273) doron 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* 懐かしの古巣に帰ったの巻。
(-274) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* ラルフがんばれと応援したくなる…
(-275) doron 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* (手叩いて笑ってる)
ずっっっっるい男ーーー!!!!!!!!!!
(-276) kazanemind 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* 明日は一日のんびりいると思うので、延長あるといいなぁと思いつつ。
続々と投下されるロルにほっこり。
(-277) doron 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* いやだなあ。 「ブローリン」は、ショクであること以外に何一つ隠し事なんてしてないだろ?
ただ、「ロイ」はどうかな。
(-278) Noah 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* (ラルフがんばれ…!)
(-279) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 23時頃
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[郵便夫へ言葉を返した後。>>43 自らのことを司祭へ話し出す音は、密やかなものだっただろう。それでも、その音に淀みは一切なかった。>>19
ただ、僕が言葉を紡ぐその様子を。 顔色を一つ変えず、聞いている司祭を眼の端に留めて、ぽつり。ぽつりと声を零した。>>+5:43
消えることのない、僕の、記憶。]
(90) milkxxxx 2016/10/14(Fri) 23時頃
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― 邂逅 ―
[その屋敷へ訪れたのは、とても幼かった頃。 楓の葉程の小さな掌を伸ばして、優しげな面立ちの皺皺の手を取った。
幼子の"ショク"は、かくして初老の夫婦により館に出迎えられた。 その屋敷の"孫"として。
"ショク"は個体差が大きい。 食事の頻度も、体格も、寿命も。 まるで人間と同じように、バラつきがある。
幼子の"ショク"は少食であった。 食べる頻度も、量も。 ゆえに、体格も周りの人間より劣っていた。]
(*7) milkxxxx 2016/10/14(Fri) 23時頃
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/* 延長ってこれでMAXじゃないのかな
(-280) 殿 2016/10/14(Fri) 23時頃
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[幼子の"ショク"は食事に困ることなく、育てられた。 "餌"は、自らの引き取り手である老夫婦の"記憶"。
幼子が食事をする度に、彼らはひとつ、何かを忘れていく。 幼子とできた記憶を、ひとつ。ひとつ。
その度に、幼子は記憶していく。 忘れてしまった老夫婦との過去を。
そして――、
最後には、青年に育った幼子のことも忘れてしまった。]
(*8) milkxxxx 2016/10/14(Fri) 23時頃
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