44 【game〜ドコカノ町】
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─ 病院 ─ [志乃に助けられてくぐる自動ドア。 ナユタはちゃんと来れたか、心配して見回した。]
…あれ、ここなんで病院……? 気配はするのに人が見えないとか、不思議。 居るのに見えないとかってまるで幽霊…って、幽霊はあたしらかぁ。
[ざわつく気配に耳ピコピコさせながら。]
変だね、隠しステージ。誰のだろう? …今までは、自分の特別な場所と、自宅。 サイモンとセシルはCOMだから、自宅無い…し……。
[ぴこん。何かが頭の中でしっくり来たのか、豆電球アイコンがぴこり。]
まさか、セシルのおうち!!?? いや、それはちょっと、流石にかわいそう… [甘いものへの執着も、それで説明ついちゃいそうだけど。]
(+84) 2011/02/23(Wed) 06時半頃
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…あ、エイリアン…!? [受付に居る姿に、怯えた。びくびく。]
(+85) 2011/02/23(Wed) 06時半頃
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[何が起こったのが一瞬わからない。 だけど、何かが変になって……。]
むお?
[ヴェスが叫び、リンダがドアを示す。]
せ、セシルは?
[その姿はカフェテラスにはない。 これは、セシルの仕業だろうか?
でも…。]
――……羽根……。
[ノイズを発して散ったそれが気になる…。]
(+86) 2011/02/23(Wed) 07時頃
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【業務連絡】
病院イベントを詰め詰め中です!
や、むらたてもリアルタイムで考えているんで!ごめんね!
(#10) 2011/02/23(Wed) 07時半頃
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― カフェテラス ―
[そして、マンタ君からあふれ始める電子イソギンチャク、そのほかさまざまなモブがあふれ出てくる。]
というか、こいつら……
[その一匹が腕にぺとりとくっついた、同時に激しい痛みを感じて、目を丸くして引き剥がす。]
オレらリタイヤじゃないのかよ!!
[こんな丸腰に襲われるなんて!]
(+87) 2011/02/23(Wed) 07時半頃
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[とりあえずは逃げるしかできない。 そう、意外だった。
だって、オレらはリタイヤで、こう浮遊しかできない存在
なのに!!]
――……くっそ、セシルはこんな時にどこにいった!!責任とりやがれ!!
[いない人物を怒鳴りつけてリンダが指し示したドアに向かう。 その透明なドアが開いて、そこにいる面子…が通り過ぎたあと、ドアはびしゃりとしまった。]
うえ…
[振り向くと、その透明なドアにマンタ君の腹やいそぎんちゃく、そのほか気持ち悪さこのこの上ない海中生物がぶちゃりびちゃりと貼りついて…そして、
電子の砂になって消えていった。]
(+88) 2011/02/23(Wed) 08時頃
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― 病院ロビー ―
ここは?
[それは、大学病院ロビー そういえば、3ヶ月前に蜂に刺されてきた覚えがある。 見回すと、どうやら全員集合しているのか、リタイヤ組もそろっているのがみえた。]
――……セシルのうち?
[>>+83ヴェスの言葉に眉をあげそちらをみる。]
病院が、うち?
[それは……。]
(+89) 2011/02/23(Wed) 08時頃
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…なんか、やな予感。 [ポツリとつぶやきつつ、天井を見上げる。]
あたしがプロット書くならだけど… 大体塔の上って重要なもの隠されてるって、定番だし、 登っていったらセシルに会えるってやりそう。
面会謝絶の19階…そこに居るってのは安易かな?
(+90) 2011/02/23(Wed) 08時頃
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うん、きっと…『セシル』、そこでねむってるんじゃないのかな? [ナユタを見て、耳ぺしょん。]
あまいもの食べたいのも、かまってちゃんなのも、なんかわかる気がするんだ。 この街の、じゃないけど…病院がおうちだったこと、あるもん。
(+91) 2011/02/23(Wed) 08時頃
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>>+90 [ヴェスのつぶやきに頷く。]
なんか、そんな気がする。 そういうところは、ゲームと考えれば、ベタな気もするし…。
[不可思議な看護婦の行動に、その言葉に]
だけど、 病院にいるってことは…。
[そして、ベタに予測できるもの…。]
(+92) 2011/02/23(Wed) 08時頃
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>>+91
やっぱり、そういうことに、なる よな。
[耳ぺしょんなヴェスをみて、頬をひくつかせ俯いた。]
つまり、あいつは、病人で? で、だけど、このセカイを?
ああ……。
[想像してみる。入院患者の思考から生まれる世界。]
(+93) 2011/02/23(Wed) 08時頃
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[一つ目の看護婦は首を傾ける。 それは君たちが何をいっても傾けるだけだけど…。]
ああ、上に行きたいのですね。 でも
ふふふふ くくくく はははは
[そして、その一つ目が瞬いたかと思うと、カッと見開いた。]
残念ですわね。それは使えませんのよ。 この私が倒れない限りはね!!
[そして、一つ目の両手が刃に変わる。]
(@49) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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だって、さみしいもん。 いろんなとこに行きたいし、みんなと遊びたいし。
窓から外眺めてて…空飛べたらなって思った…
…ぁ。 [なんだかいろいろ、納得した気がした。]
(+94) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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【敵】一つ目のエレベーター前の看護婦
→HP:183
※攻撃:両手の刃で切りつけてきます。 ※この看護婦のHPが0になるとエレベーターが使えるようになります。
(@50) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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→撃破の場合のドロップアイテム:地上人数分の回復ポーション[[1d 20]]、エレベーター作動の合図
(@51) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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【業務連絡ごめんなさい】
すみません、>>@48で受付嬢なのに、いつのまにか>>@50看護婦になってました。
看護婦さんのほうでお願いします!
(#11) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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病院が、うち―――…かぁ。
[小さな女の子の>>+91 を聞き、彼女もまた呟いた。 うさ耳つけてるし、多分ヴェスパタインなんだろうなとは思ったけれど。]
面会謝絶…。
[彼女は思考を巡らせる。 彼女の中身は看護学生であるから、面会謝絶であるとなれば――― ]
余程重症な状態である。 重症ではないが好中球の低下などで易感染状態にある。 隔離しなくてはならない感染症や精神疾患を持っている。 個人が希望して面会謝絶となっている。
あとは余程のVIPである……とか?
ってこんな状況でこんなに現実的な事いってどうするんだろう、私。
[少し苦笑した。]
(+95) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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でも……どうしてアイツ、人の死なんて興味ないような態度なんだろう。
[彼女は素直に疑問に思う。]
生死とは関係のない疾患なのかな……。 自分の死について考えを巡らせるような事があれば、死っていう事に関して敏感になってもおかしくないのに。
[そこで一度言葉を止める。]
それとも―――…もう諦めてる、か。
何で自分だけ、みんな死んじゃえ、死んじゃってもいいや。
[彼女の脳裏に、ベッドに横たわる小さな小さな女の子の姿が浮かび上がった。 それはクリーンルームの中に閉じ込められた女の子。
彼女が実習で受け持たせてもらった女の子は、2ヶ月後、亡くなってしまった。]
(+96) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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死は誰にでも平等にやってくる。 ―――…けれども、そこまで至る過程や最後は酷く不平等だ。
[彼女はポツリ、と呟いた。
このまま現実に戻れなかったら―――…自分達も。]
(+97) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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…あー……VIPはありそー。 ワガママ坊っちゃまっぽいし……ひぁ!? [ヨーランダの言葉に頷いて、いきなり唐突にピクンと悲鳴。]
やっ、やだ!背中にまだ一匹入っ……ひゃん!! [顔真っ赤にしてちたちた。涙目。]
(+98) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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[そして、その看護婦がゆっくり瞬きをする。]
なにか、余計なモノもたくさん来ちゃったよう… 貴方たち、まだ、精神えねるぎーがあるのかしら?
[それは実体あるものにはみえない。 だけど、看護婦は中空をみつめて……]
青い世界のモノよ、消えなさい?
[そして、青い世界のモノたちの前に、彼らにしかみえない敵が現れる。 それは、受付からカタカタといいはじめて……
あふれるレシートロールの束が彼らを襲い始めた。]
(@52) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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助けてあげられるなら―――…何とか、してあげたいなぁ。
[またひとつ、ぽつりと呟いた。]
(+99) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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[青い世界のものたちはどうなっているだろうか。 それを一つ目は瞬きの中に見る。]
アア、あと、 ぷれぜんと
持っている人、いるかしら?
くくくく ふふふふ すすすす
(@53) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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そのぷれぜんとは、必要なものなの。 だから、ぷれぜんとを3つ、集めてくれた子は、
元の世界に、戻してあげる。
[一つ目の奥がすうっと細まる。]
くくくくく
[そして、その刃を君たちに向かって振りかざす。]
(@54) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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ふぎゃっ!?
[ヴェスパタインの背中からイソギンチャクを「気持ちわるー」と言いながら払っていると、突然足を何かにとられてビタンと地面に転んだ。
勿論痛みなどは無いのだけれど。]
何コレ!?
[自分の足にまとわりつくものを見て、また声をあげた。]
(+100) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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…やぁぁーーんっ!!!??? [背中に手が届かなくてシッポぴるぴるさせてるとこに襲いかかるレシート。 逃げようとするもあっさり掴まって縛られる。 なんとかしたくても、装備はプラのオモチャの刀。 流石に紙は切れません。]
(+101) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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ヴェスパタインは、ヨーランダにイソギンチャクはとってもらえた。ありがとうー
2011/02/23(Wed) 09時頃
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[ その気配には、姿もない ] [ 発せられる言葉も、ない ]
[ ただ、さらり、赤い粒子が流れて、空気が歪む ] [ それは、仮初の身を失った者たちの元へ、]
[ 望むのなら、彼らにも再び抗う力が与えられるだろう ]
(@55) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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ヨーランダは、ヴェスパタインに、「いえいえ。ナユタに取ってもらいたくて叫んでたのならごめんね!」意地悪っぽく言った。
2011/02/23(Wed) 09時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/23(Wed) 09時頃
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[ すぅ、と 歪んだ空気の中 ] [ 紅の粒子を纏った光に融ける腕は、白く細く ]
――……、
[ その手の甲には、楕円の紅玉、 けれどあの禍々しい文様は存在していない ]
(@56) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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―床彼大学附属病院 1F―
[ざわざわ]
[人の気配だけが行き過ぎる]
病院……? です、か。
[皆の話を聞いて、小さく唸る。 ここが『セシルの自宅』にあたる場所なら]
……セシル様はご無事なのでしょうか。
[彼が健在の時は現れなかったステージ。崩壊した世界。 寧ろ、無事でない可能性の方が]
それに、この雰囲気。
[人の気配がして、だけど、存在しない。見えず触れない]
(+102) 2011/02/23(Wed) 09時半頃
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