73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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ああ、そうだね。 ……一緒にいられれば、それが一番いい。
[オスカーに答えて、ノックスを見た]
薔薇が怒ってる?
[オスカーの告白に燃やそうとした事を知って苦笑する]
それは、オスカーとしてはそうなるかもしれないなぁ。 薔薇を何とかすれば、って。
でも、薔薇を燃やしたって眠っている人が起きるかはわからない。 薔薇が眠らせてるなら、薔薇を燃やすのではなくて薔薇にお願いするほうがよかったかも。
……あのエリアスだとそれはそれで危険な気がするけど。
[自身がそうなったときのことを思い出して、頬を掻く]
(+60) 2011/12/30(Fri) 21時半頃
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ロビンは、フィリップの鳥をおずおずと見て、空いた手で眼鏡を強くおさえた
2011/12/30(Fri) 21時半頃
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[静かに音楽室のドアが開く。 花びらは淡い色。光りに透かせば薄氷、手に載せれば薄紅に。
バイオリンに呼応するように僅かに香り、僅かに震え]
……セシル、元気? 何か、お久しぶり、だね 君、大事ないかな?
(201) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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薔薇ちゃんかぁ…… 今は、あんまり声聴こえないなぁ。
[オスカーの懺悔に、思うことはベネットと一緒だから。 言うはベネットに任せて、ノックスは暫し薔薇の声を想う。
夢の世界に落ちてから、声をかけることは出来なかったが、 声は一方的に聴こえていたのだけれど。 今、遠いのは、彼らが黙っているからか、聴こえなくなったのか。]
んー……。
[ちろっとアイスブルーは、頬を掻くベネットを見る。 こうなって尚、エリアス(薔薇ちゃん)に 嫉妬心が沸かない訳ではなく。 けれど、オスカーの前で、それを見せる訳にも行かず。]
(+61) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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― 廊下 ― [頭から離されれば、近づきたくなるのが鳥情 ロバートが恐れている その爪を器用に使いにじり上がる。]
あー……ほら、怖がってる…… ごめんね、ロバート…… でも、ロバートのこと気に入ってるみたいで……
[流石に、本当に怯えている様子、 それなのに手加減しない鮮やかなほうに フィリップはよじ登ろうとするを阻み引き剥がし ロバートに申し訳なさ滲む翠を向ける。]
……ああ、元副会長、なんだ。 金髪のちょっと、怖い人、だよね。
……それは、困る、けど…… でも、この空間は変、だし、薔薇の匂いはきついけど ……気づいて制御できれば、とても優しい空間……だとも思う……だ。
(202) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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それこそ、ロバートの言うことが原因なら……なお、自分で気をつければ……
[冷たく睨む視線は常ならば怖かったのだが 如何せん鮮やかなほうに怯えた姿を見た後では どこかフィリップには子供じみたものに見えて]
……普段の自分や周りのほうが 正気とも、穏やかともいえない、よ…… 第一正気って何?ここで、あったことは 俺にはとても穏やかなことが多かった。ここが異常だなんて…… ロバートは、そんなに、ここ、は嫌? ここ、じゃない空間のほうが、好き?
[正気かどうか。掻き見乱される。 ここ を否定するような言葉に フィリップはゆるく首を振る。 さっきセシルが何か思い悩むところありながらも 奏でてくれた一説は、本当に素晴らしくて。 こうして、一緒にいてくれるカルヴィンはとても暖かくて。]
(203) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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[こちらを見るノックスに気付いて、その腕をぎゅっと握った]
……ごめんって思うけど…そういう風にノックスが感じてくれるのは、ちょっと嬉しい。 何も思われないほうがやだし。
……そうだ。ちょっとシャワー室行ってくる。 いつまでもシーツでいるわけに行かないし。
[気を抜くと垂れそうになるのを堪えて、シャワー室へ向おうと歩き出した]
(+62) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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[瞬きをする一緒の間にも消えてしまいそうなほどの儚い色を持った花弁。
音楽室の扉が開く音には気付いていたけれど、すぐには振り向けない。 花弁が床に落ちて傷付かないようそっと手のひらに掴めれば、仄かに薔薇の香りを発する。その花弁をバイオリンケースの中に入れる。 そして、振り返って、そこに見知った姿を見れば小さく会釈する]
………体調を崩すほどには、影響はないと思います。 先輩こそ、体調は大丈夫ですか?
[元気だと答えられるだけの余裕はないけれど、心配をかけないようそう言う。 時間の感覚が分からないからだろうか。確かに久しぶりの方が適切な気がした]
僕は、……悩むことは多いですけど。 でも、僕自身はいつもとそれほど変わってはいないです。
[問いかけに素直に答えて、1つ頷く。 自分は変わっていないと言うよりは、変われないの方が近い気がしたけれど。 それは個人的な事情だから、言葉にはしない]
(204) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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は、はやく退けろ!早く!
[この俺様の腕に汚い足をつけ、なんと鳥はじりじりとよじ登ってくるじゃないか。鋭い嘴が近づくにつれ、俺の全身が堅く緊張していく。 今まさに凶鳥の毒牙にかかろうというその時、赤い鳥はあっけなく取り去られた。腕の上の重みが消えて、俺は茫然と鳥のきれいな後ろ羽を見た]
く……鳥に気に入られるとはな。 ふん。
[まあ、まんざらでもないか。少し顔を赤くしてネクタイを直した]
こほん。そう、その怖い金髪だ。 今はウェスターホフ、黒髪が長いのが見に行ったようだが。 それでも君はこの空間を気に入っているのか。 ……なるほど……
それが誰か他のものに影響されたまやかしかもしれなくてもか? 制御されているのは自分かもしれなくても、それでも構わないと。
(205) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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[完全に管理されるのが楽なのは知っている。それだから衆生は選ばれた民にから、無辜に、受動的に幸福を与えられ続けるのだ。平易ではありがたい存在だが、問題に目をつぶり安寧を貪るを選ぶというのなら…]
俺とは違うな。ここは優しくなんてない。 人の心を暴き乱す、えぐい空間だよ。 君がこの空間を維持するべく動くなら、再考を進めるぜ
[クライトンと繋いだ手をもう一度見た]
その手は本当の気持ちから現れたものなのか? 薔薇にうれし乱された結果でないというのなら、 この空間がなくなっても平気で繋いでいられるはずだろう
(206) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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…何人か、体調不良で医務室にいっていたからね。 僕もベネット先輩を運んだけど。 皆…夢を見ているような寝顔だったんだ。
いい夢、見てるのかな。
[香りに欲情したベネットの顔を思い出す。 微かに口元に弧を描き]
このね。薔薇のおかげで僕も随分体調不良。 薔薇が悪さをしてるとか、変なことをいう人もいたけど。
[すっと彼の手を指差して]
手袋は、はずしたの?何か気分転換? さっきは綺麗な曲を聞かせてもらったよ。ありがとう。
(207) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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――……んっ。
[腕を握られ紡がれることに、少し照れ笑いのような そんな表情を見せて。]
じゃあ、俺は、部屋をちょっと……。
[青い香りと乱れたベッドをそのままに、 オスカーに晒すことは出来ないから。 シャワー室へ向かうベネットを、早く帰ってきてね? と見送って、部屋へと止まった。
オスカーは、どうしただろうか。 共に部屋に入るなら、まず一番に窓を開け放つ。 きっと香るのは、現より薄い冬薔薇の香り。 窓枠に雪が積もっていれば、これで雪うさぎ作るのもいいかも? と提案しながら、ベッドの乱れをこそこそと直すだろう*]
(+63) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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/* ロバートの鮮やかな方フィリップに対する反応が 可愛すぎて生きるのが辛い
(-78) 2011/12/30(Fri) 22時頃
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悩むのに、変わらないんだ。 皆、自分の気持ちをもてあましてるのに。
君は強い人間なのかな。 それとも、興味がないだけ?他の人に。
[悩むのに、代わらぬその様子は、悩む対象が他人などではないのかとも思う]
(208) 2011/12/30(Fri) 22時半頃
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[取り乱す様に翠は驚きも滲んだ。 定位置に乗せつつ ちょっとしゅんとしたあざかな方を撫でる。 とても、怖い風には見えないんだけど。 ……近くにいなければいいのかな、と 朱、挿すロバートにゆるく首を傾げた。]
……昏倒とこの空間の因果関係なんて、 まだ誰にもわからないじゃないか……
[ただ、昏倒者が出る空間を好き、のように言われ そう抗議の声も一つ、 ……鮮やかなほう肩に乗せてやろうかとちょっと思った。 それに続く言葉も、少し拗ね気味に聴いてはいた、が]
……暴き乱す……ロバートは、 本当の心が表に出されるのが、いやなの……? [そう、聞こえる言葉にゆるく首を傾げる。]
(209) 2011/12/30(Fri) 22時半頃
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俺は……気持ちが本当か、嘘かなんて、 ここじゃなくても良くわからないよ…… 今の感情が”暴かれた”ものなのか”作られた”ものなのか…… でも、繋いでて暖かくて、うれしいのは、そう感じていることは事実なんだ 薔薇がどうにかした結果なら、俺は薔薇に感謝するぐらいには。
……空間がなくなれば、どうなるかな…… 繋げなくなる可能性があるなら、 怖い……ここから出たくない…… ロバートの言うとおりかもしれないなら、なお更……
(210) 2011/12/30(Fri) 22時半頃
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みたいですね。眠っている人は直接は見ていませんけど。 人の気配が減ったのは何となく分かります。
いい夢を見ているなら……良いですね。
[弧を描く口元を見つめて、淡々と語る。あれこれ考えるのに少し疲れてきたのかもしれない]
………薔薇が悪さをしているかどうかは知りませんけど。 この香りは少し……変ではあります。 枯れかけだと、ノックス先輩は言っていましたけど。
エリアス先輩は薔薇が悪さをしているとは思っていないんですね。 この事態を、どうお考えか聞いても構いませんか?
[首を傾げて、エリアスに問いかける]
(211) 2011/12/30(Fri) 22時半頃
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/* 喉節約法 ・ト書きを省く
(-79) 2011/12/30(Fri) 22時半頃
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………手袋は、楽器を弾く時は外していますから。
[指差された手には未だバイオリンを持っている。 何かを見透かされそうに思えて、嘘にはならない程度に言い訳を口にする。 平静を装えたのはそこまで。 先ほどの曲のことを指摘されれば、眉を寄せる。 今までの自分の音と、先ほどの音の差異に気付かれそうで、不用意に言葉を返せない]
他の人に、……関心がないわけではありません。
[それは嘘か真実かぎりぎりの線での言葉。 他者への怯えを興味と呼ぶには少し無理があるから、関心へと言葉を置き換える]
僕には、音がありますから。皆は時間が分からなくなっているようですけど。 例えば、自分が長年練習してきた曲であれば、その演奏時間がどれくらいかは分かります。 だから、平然としていられるのかもしれません。
[問題を少しずつ、少しずつすりかえる。時間の把握など、今はそれほど問題になっていないと分かっているけれど、何かを言わなくてはといつもより饒舌になった]
(212) 2011/12/30(Fri) 22時半頃
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[小さく手を振って二人から離れる。 向ったのはシャワー室。 この姿で、ちゃんとシャワーが浴びる事が出来るのか、よくわからないのだが]
……むずむずする。
[シャワー室に辿りつくと、空いた一つへと入って、きゅっとコックを捻る。 意識が作り出す幻なのか、実際にそうなっているのかは判断がつかなかったが、シャワーは無事にでるようだった。 シーツごと温水に濡れる。
指で後孔に触れると、白濁が漏れてどろりとしたものが指を伝った。
簡単に処理をして、湯を止めると、シーツと共に持ってきた服を着る]
(+64) 2011/12/30(Fri) 23時頃
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/* 妄執の性質だと もっと否定されたことに論点当てて 感情的になるほうが、性質に有ってる気がするが ただでさえ狂人化してるのに、それはちょっと…… と、理性を保つ方向で
(-80) 2011/12/30(Fri) 23時頃
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…さぁ、ねぇ……。 薔薇が急に、皆に身に覚えのない感情を植えつけたというなら、それは違うだろうね。 だから、「悪さ」とはいわないかな。
[それは、恐らくエリアスであってもそう言うだろう。 薔薇に影響されても、想う人は一人だったから]
あんなに沢山咲いてるのに枯れかけといっていたんだ。 何を思ってそういうことを? まさか薔薇に聞いたとか?
[くすりと笑う。確かにノックスにはそう言った気もするけれど]
別に…時間なんてどうでもいいと思ってるんだ。 時計が止まっても、自分が感じる時間というものはあるのだし。 とまったものはあくまで時計だけしか俺は知らない。 時が止まったのなら、物は動かないし、壊れもしない。
暖炉の火は燃えるし、人の手も、暖かだったり冷たかったり。 だから、僕も時は進んでいると思えてる。
(213) 2011/12/30(Fri) 23時頃
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それに、ね。 君が変わっていっている証拠はその音だね。 不思議なものでだよね、音って。 無自覚に感情が出るときもある。
今、僕がピアノを弾いたら、きっと君も音が違うというと思うしね。
…少なからず思うものがある。 きっと、それは君もね。
[すい、と彼へ静かに足を踏み出して]
それを聞いてしまうのは、無粋かな? 君の音の理由を知りたいと思うのは。
[薔薇の香りは鮮やかに香る]
(214) 2011/12/30(Fri) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/30(Fri) 23時頃
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[遠ざけられた鳥は鮮やかに見えた。遠くにいるからこそ、美しく見える。そういうものは多い。俺は目を細め、鳥の止まったシャツを軽く叩きながらもうひとつ咳払いをした]
わからない。だけど次は自分かもしれないんだぞ。 お前かその、手を繋いでるクライトンがいま、 倒れるかもしれないぜ。そうなったらどうする。
[なんでそう楽観してられんの。何より怖ろしいのは気持ちを乱されることだろ。俺はゆるく首をかしげるのみの目の前の相手が理解できずに、語気を強く持った]
本当の心が表に出されるのが、いや、だ? 暴かれるのが嫌だから隠すんだろう? わけがわからないよ。 お前にだって隠し事くらいあるだろっ
[そんな人間がいれば、さぞ一緒に過ごしやすいだろう。誰かと話してて、そう思ったのはいつだっけ。すごく遠い日のように思えた]
(215) 2011/12/30(Fri) 23時頃
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……俺にだって、自分の気持ちなんか わからないけど……誰かに好きに暴かれて 大切にしてきたものが崩れるのは嫌だ。 [考えが一旦後退すると口論への力も抜ける。自分の気持ちがわからないと吐露するフィリップを見ていると、内省的になってしまう。これも薔薇の匂いのようで俺はじわじわと襲ってくる敗北感に深く目を瞑った]
お前はいいよ。 薔薇に引き出されたものが、きっといいものなんだ。 お前はどうなんだ?クライトン。
[俺を苛み続ける深い敗北感が、やけっぱちの攻撃性に変わる]
ここでしか繋げないのがそんなに怖いなら、 ずっとここで2人で眠っていればいい。 二人で目覚めなければ、きっと一生幸せだぜ
[笑みがひきつるのがわかる。呪いの言葉を吐きながら、それはなんて魅力的な幻想のように思えた]
(216) 2011/12/30(Fri) 23時頃
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[服を着れば、もう髪は濡れておらず。 少し違和感を残しながら、部屋への廊下を歩く]
ジェフ、あれからどうしたんだろ…。
[オスカーには会ったのだろうか、と思いながら、ふと窓の外中庭を見る]
薔薇はいつまで欲しがるんだろ。
[ぽつり呟いた]
(+65) 2011/12/30(Fri) 23時頃
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[人は、どこか厄災と言うものは、 自分だけ通り過ぎると楽観視しやすいもの。 ロバートの指摘に(そもそも昏倒も今知ったばかりだが) そのことにやっと気づいて、 カルヴィンを振り返り手を強く握る。]
隠し事は、あるよ……あるけど…… ……ごめん、そんな表情させたかったわけじゃ、なかったんだ……
[反論しようとしても、眼鏡越し瞼が降りるのを見れば 酷く傷つけたような気がして唇を噛んだ。 ロバートがこの環境で 引きずり出されたものが何か、はわからない。 ただ、続いた言葉や、この空間に関する評価からすれば それは、ろくでもないこと、だったのだろう。 そこから考えると、傍若無人、我侭放題に見えるロバートも 何か抱えているもののために必死で頑張っている気もして。]
(217) 2011/12/30(Fri) 23時半頃
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……薔薇に、お願いしたら、それは叶う、かな…… ロバートも……薔薇にお願いしたら 返してもらえる、かな……。
[この空間を維持したい自分、この空間をどうにかしたいロバート。 そこはいつまでも平行線だろう。 ただ、もし本当に、薔薇が原因なら。 ただ、流離ってもどうにもならない。 普通の手段ではどうにも……]
薔薇って中庭の、あれ、でいいのかな……
(218) 2011/12/30(Fri) 23時半頃
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そうですね。薔薇の香りはひどいですけど。 結局、自分は『自分』ですから。
[そのことに安堵したいのに、自分の声の響きがどこか落胆しているようにも聞こえ、一度口を噤む]
悪さではないなら、何をしたいんでしょうね。僕には分かりかねます。 中庭に行って、聞いてみたら、答えてくれるんでしょうか?
[エリアスからの続く言葉。瞳は探るようにエリアスを見つめる。 薔薇について何かを知っているように見えたのは気のせいか。 その気配が何者かは触れていないから分からず、疑念を払うように首を振る]
僕にはノックス先輩が何故そう言ったのか分かりませんけど………散る前に、咲き誇る花もあります。 だから、見かけだけが全てではないと思います。 もっとも、園芸の趣味はありませんから、真実は分かりませんし。 枯れさせたくないと僕が何かしようとすれば、逆に枯らしてしまうかもしれません。
だから、どうしたものか考えています。
(219) 2011/12/30(Fri) 23時半頃
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…く……、ッ…、…ううッ……
[煽られて、焦らされて、 意志に反して昂ぶった熱に耐えるようにギュっと目を瞑って奥歯を食いしばる。
敏感な先端を咥え込んできた感触に、ヒィ…と小さく啼いて、]
…ぁ……モリス………熱ぃ…………
[繋がった部分から染みこむ熱が、全てを溶かしてしまうような気がして。
荒馬を乗りこなすように身体の上で踊る彼に揺すられて、いつしか未知の快楽に溺れるように腰を突き上げる。
そう長くは耐えられずに溢れる熱情。 臍の上に散った白い蜜の香りに、身も心も穢れてしまったと思った。
青い瞳からこめかみへ、一筋の雫が流れる。
あとはもう、墜ちるところまで堕ちていくだけだから。 軛を解き放たれた衝動のままに貪り尽くすのみ。]
(220) 2011/12/30(Fri) 23時半頃
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モリスは、フィリップの羽根の色のような鮮やかな快楽に身を任せ。
2011/12/30(Fri) 23時半頃
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……時の問題は確かに仰る通りだと思います。 でも、外界から閉ざされているのは、軽視できる問題ではありませんし。 それに、ずっとこのままでいれるんでしょうか?
[思考をまとめようとそう呟いて、息を吸おうとして、眉を寄せる。 何故だろうか、常に感じていた薔薇の香りがひどく身近に感じた気がした。
音の理由を聞かれて、下手な言い訳では誤魔化せない気がした。 薔薇の香りに思考を奪われそうになって、唇を一度強く噛む。
求められるがままに、自分の全てを曝け出せたら、どれほど楽だろう。 罪だと分かっていたけれど、自分が大切過ぎて、神様にだって懺悔できなかった。 瞳は泣きそうに歪み、救いを求めるように不安定に揺れて……――――]
(221) 2011/12/30(Fri) 23時半頃
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