17 吸血鬼の城
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/* そういえば、わたくし、またナイフを調達し忘れましたわ。 あってもどうと言う事はないでしょうけれども。
影さんにお願いして、持ってきて頂きましょうか…。
(-68) 2010/06/23(Wed) 18時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 18時半頃
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[白薔薇から差し出された指>>204を、目を細めて見つめる。]
……ええ。「いけません」。 私はまだ与えられていないのですよ、「白薔薇様」。
[そして、熱を帯びた白薔薇の眼球に、己の視線を合わせる。]
私は下賤な人間――そして備蓄された「食糧」のひとつでございます。それ故に、私はこの血に「潜む」芳香を感じ取ることができない。肥え太らされ、旦那様やお嬢様が美味しく召し上がる、その日まで。
……或いは、この私にはその日すら与えられぬのかもしれない。
全ては、旦那様のご意志ひとつ。何とも残酷な話でございます。
[忽然と微笑む白薔薇を見つめ、淡々と言い放つ。 しかしその鼓動は嘘をつけず、激しい鼓動を鳴らし続ける。]
(230) 2010/06/23(Wed) 18時半頃
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[白薔薇がその場から離れるのを視線で追い、黒薔薇は血の跡の片付けを再開する。
[黒薔薇の鼓動は、いっそう激しさを増してゆく。
――『あなたは「いけない」のでしたね。』
その言葉に、白薔薇の優越感と選民的な思想が見え――或いは、単に黒薔薇がそう感じただけか――彼の胸に深い闇が渦巻いた。
肥え太らされている時間がもどかしい。何故、白薔薇が選ばれたのか。何故、まだ自分は飼い慣らされているだけなのか。
嫉妬、羨望、憎悪――… 彼らの仲間になりたいわけではない。元より自身が誰かを心から信頼する類の人間ではないことを、彼自身よく知っている。
――この「痛み」には、「悦楽」が伴わぬ。 そのことも、彼自身よく知っている。 ]
[奥歯をギリギリと噛み、白薔薇が通っていった場所を憎々しげに睨み付ける。だが、その歯は未だ、人間のそれのまま――**]
(231) 2010/06/23(Wed) 18時半頃
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―食事の間― >>225
[影が届けたワインとグラスをテーブルにセットして そして刺青がじわりと疼く。
振り返ればそこにはローズマリーの姿。 口許に浮かんだ微かな笑みに瞬間見惚れ] …ぁ、ええまあ。 肩も気にはならない位に。
先約も何も、ローズマリー嬢を誘おうかと思ってたんすよ。聞いてみたいことがありますし。 お時間さえありゃあ、いかがすかね。
[そう言って空いている席を示す。 言い辛そうに口に出すのは] …すいませんが、この敬語止めたら気に障ります? 喋りにくくて適わねーんすよ。
(232) 2010/06/23(Wed) 19時頃
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[城主の声が聞こえる。
毒華も、城主やローズには効かぬだろうと。]
(*53) 2010/06/23(Wed) 19時頃
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―サイラスの部屋―
[そして、部屋で、一人、薬鞄をあさりながら…。 吸血鬼たちの囁きも聴く。
その内容に眉を寄せた。]
マーゴ……。
[彼女は、毒となったのに自分は関係ない、と言った。 だけど、そんなわけはなかった。
人であっても、人であらずとも、 彼女のことをそのままに、するわけには、
いかなかった。]
(233) 2010/06/23(Wed) 19時頃
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>>224 [手袋をはめなおしたその指先を添えて、 白薔薇はいずこかに、口唇で刻印を落とす]
……ええ、感謝しているのですよ、本当に。
[快楽の余韻を消せば、浮かんだ微笑は清廉なもの。 かつてのフロレスクの余韻を気まぐれに、滲ませて。
しかしただ終焉を待ち望んだ絶望は、 いまや白薔薇のものではなく――男の裡に]
あなたにミセリコルディアが訪れますように――
[慈悲の刻印を刻めば、 艶やかな芳香と共に男を残して城内へと去った**]
(234) 2010/06/23(Wed) 19時頃
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[そして、薬をそこで調合しはじめる。 自分でなした毒素沈着を解く薬を……。
そう、彼女がここから出れるのであれば、 その先、長い人生が送れるように………。]
――……
[そうすれば、彼女にだけは、 吸血鬼ではなく、
薬師のままで、いられる。 そんな、淡い、
淡い想い。]
(235) 2010/06/23(Wed) 19時頃
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長老の孫 マーゴは、風の中、小さくサイラスの名を呼んだ**
2010/06/23(Wed) 19時頃
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[注がれる眼差しが心地好かった。 ドナルドに向けた表情は花が綻ぶかのように鮮やかになる。 この魔性が人に惹かれてしまうのは失った過去への郷愁。 人であった頃を知らず懐かしみ求めてしまう]
それなら良かった。 痛むと言ったら、また小言を言おうかと思っていたの。
[テーブルに置かれたワインを視線のみで示し]
――…ふふ。 貴方が誘って呉れるのなら喜んで。 聞きたいこと、って何かしら……?
[ドナルドの示す対面の席にふわりと腰を下ろし 続く言葉には思わずくすくすと愉しげに声を漏らした**]
敬語なんて必要ないわ。 此処には咎める者なんていないのだから、 貴方の喋りやすいように。
(236) 2010/06/23(Wed) 19時頃
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[そして、閉じこもってからいくらか時間がたったあと、 また新たに調合した薬瓶を持って、部屋から出る。 その姿は、乱れたもののままだった。
鎖骨の下につけられた慈悲の刻印も、>>234 本人には見えぬもの。
ただ、視線は、葬列の乙女。マーゴの姿を探し始める。]
(237) 2010/06/23(Wed) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 19時半頃
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[何処へ、と足を定めかけて、 血の跡の片付けられた廊下の余韻にふと思い出す]
ああ…… ふふっ
[>>230 擽るような言葉を投げかければ、 狂おしく鳴り響いた黒薔薇の鼓動。 あの胸の奥、どんな醜く薄暗い感情が渦巻いているのか。
それが向けられることに、愉悦を感じる。 邪気のない微笑を浮かべれば、 常と変わらぬ様子のまま、薔薇の香の紛れる広間へと足を運ぶ**]
(238) 2010/06/23(Wed) 19時半頃
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>>236
[ローズマリーの表情は先ほどの憂いを帯びたかのような微笑みが、一転して花咲く笑顔になる。 その変化の理由が自身の表情とは気付く訳もなく、 笑顔を見つめていられずに誤魔化すようにワインを注いだ。
質問を逆に問われてもすぐには言おうとせず 座ったローズマリーの手に触れるよう手を伸ばして]
ああ、良かった。 敬語なんて使わねーから息が詰まってて。
[手に触れる事が出来なければ、初対面時に手にキスを落とした事に言及する]
ローズマリー嬢、 お嬢さんも……吸血鬼、なんだよな。 [手の冷たさ、刺青の疼き、息苦しさ。 城主程ではなくとも感じられる。 紡ぐ言葉は独白にも似た囁き] お嬢さんは城主サマよりかは人間らしく見えるんだが。
(239) 2010/06/23(Wed) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 19時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 20時頃
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―自室―
[城主に引かれるがまま連れて行かれたのは自身の部屋であった。 名簿を仕舞いこんだ文机をちらと見る。どうせ所在などばれているだろうに]
人の身で居させていただけるなら、有難い――
[そんなものだ、と思ってしまえば、案外力なんてあっさりと抜けてしまうものだ。 どんな恐怖が与えられようと、 どんな悦楽が与えられようと、 それが極限にまで死に近いものだったとしても、
ただ、受け入れるだけ。
己の命の所有権すら、既に青年のものではないのだから]
(240) 2010/06/23(Wed) 20時頃
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/* 頑張って早く戻ってきました。
どこかでナイフを手に入れようかと思ったのですが、 よく考えたら、ドレスでは隠す場所がありませんね。
ガーターに挟むのは…ちょっと刺激的でしょうか?
(-69) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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[注がれたワインのグラスに手を伸ばそうとすれば ドナルドの手が触れる。 自分とは違うあたたかくも大きな手]
紳士は大変ね。 ――…嗚呼、やっぱり。 そうやって話して呉れた方が嬉しいわ。
[止んだ敬語にそんな感想を漏らした。 確かめるような問い掛けに僅かに困ったような微笑]
貴方が知っている通り…… 私はお兄様と同じ吸血鬼。 人の血を喰らう魔物でしかない。
[そう紡いだ声は感情の乏しい淡々としたもの]
人間らしく、見える……? そんなの……、きっと、貴方の、気のせい……
(241) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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―客室廊下―
[そして、葬列の乙女の姿を探す男の姿を見るものもいただろう。 話しかけてくるものがいれば、マーゴの所在を聞いて…。]
ああ、そうか。
[それから、一旦冷静に考えて、影の存在にその所在を案内してもらうことになる。]
――…上へ? 最上階?
[それは、城主の部屋……。]
くっ……。
[それは駄目だとばかりに、階段に足をかける。]
(242) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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[毒は、城主には、おそらく効かない。 なれば、もし、その身を捧げたとしても、
彼女の人生には何の意味も残らなくなる。
それは、させたくなかった。]
(*54) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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―イアンに与えた客間― [>>240あの場では寛げぬと、彼に与えた部屋へつれてきた。城主の通る後には、消しきれぬ僅かな血のにおい]
今は未だ……人のままで。 記者といい詩人といい、おかしな人種は嫌いではない。 あの黒薔薇のように傍においてやっても良かったのだ。
そのまま、人のままでと思う反面 壊し、乱してやりたくもあるのは……
[恐怖を与えるのでは足りぬと思った。 白い手を彼ののど元から胸へと這わせ、其の道筋を辿るように唇を寄せる。一時の快楽はただ、ひとの身が受け止めきれるだけのもの。 僅かに物足りなさすら残す行為を終え、城主は彼を振り返る。 ランプの明かりにさらさらと揺れるアメジスト]
執着心とは、難儀なものだ。 お前にまで懐かぬようにせねば、な
(243) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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葬列の乙女が来ても、
食らわないでくれませんか。
[そして、そう城主に願いの言葉をかけてみる。 無駄なことだとはわかっていても…。]
(*55) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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― テラス ―
[やがて。
広がる景色へ、深々と頭をさげて 再びテラスの硝子扉を潜る。
暗い城内に戻れば、さらに上へと続く階段を見上げ、 ゆっくりと登りはじめた。
だがその途中、なにか思い出したように足を止めて、 近くにいた影へと、なにごとか頼む。]
(244) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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― 階段 ―
[やがて、影が持ってきたのは、小さな鞘付きのナイフ。 掌に収まるほどの長さのそれは 家を出るときに持たされたもの。
いざというときの、守り刀として。
鞘を払えば、鋼の刃が鈍く光る。
それを確かめて鞘に戻し 鞘ごとガーターに挟み込んでおいた。]
(245) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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[城主の囁きが女の耳朶に心地よく響く。 薬屋が愛慕と感じた其れさえ女自身は気づけずにいた。 指摘する者さえ居なかったのだから其れを意識する事もないまま]
――…哀しい事を仰らないで。 愉しまねばならぬ“義務”ではなく お兄様には愉しむ“権利”があるのでしょう?
捧げもの………? 嗚呼、そういえばそのような娘もいましたね……
[あまり興味がなかったのかそう呟き]
お兄様が問題無いと仰るならそうなのでしょう。 だって、誰よりも私の事を知っているのはお兄様だもの。
(*56) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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[婚礼衣装のようなヴェールを被り、最上階へ向かう 葬送の娘の様子には、気付いている。 彼女が最上階へたどり着いたとしても 其処には影が立ちふさがるのみ。
城主は其処に居ないのだから]
(*57) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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― 階段 ―
[ そうしてまた、ゆっくりと階段を上りはじめる。
城主の部屋があるという、最上階を目指して ]
(246) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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[血を与えし眷族の願いが聞こえた]
――…欲しいの? それとも、あの娘を憐れんでいるの?
[それだけを問うて。 女は兄の意向に従うのみ――]
(*58) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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葬列の乙女を、喰らうなと? ……私に命令か。
[サイラスに薄く笑みを混ぜ答える。 同時、ローズマリーの呟きに、柔かな声をかけた]
そう……私には全てを手にする権利があるのだったな。 葬列の娘は、黒薔薇が気をつけろと。 ……しかし人の毒が私に効くはずが無かろう。
私の血を幾度も分けたお前とて、同じ。 ただ、万一があっては……困るな。
早々に処分しておくか?
[眷属となった薬師の願いを聞きながらも、冷たい提案を口にする]
(*59) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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/* やっちゃいました。>ガーターにナイフ
ガーターベルトではなくて、ガーターリングとかリングガーターとか言うもののほう、らしいですよ。 簡単に言えば、太股あたりで靴下を留める、ゴムの輪っかみたいなものです。
服を脱ぐと、丸見えですね。
(-70) 2010/06/23(Wed) 20時半頃
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>>*58
――……ッ
[ローズマリーの言葉に、まともに動揺をみせる。 欲しいのか、哀れんでいるのか。
ああ、こんな自分であるのに、 それは二つとも、思える感情で……。]
――……ッ
[ただ、苦しげに息をつく音。]
(*60) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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/* 自分の文章僧職が、まだまだだと感じる事があります。 >改行とかスペースとか。
もっと美しく、発言を整えてみたいですね。
上手な方のものを見かけては、まねしているのですが なかなか思ったようにいかないのと、 そもそも上手な配置を思いつかないのと かなり時間が掛かってしまうのとで
なかなか実用レベルには遠いです。
(-71) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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/* ああ、誤字……orz
ここに来て、こんなに独り言が増えるのは、 やはり緊張しているからなんでしょうね。 落ち周りは、個人的クライマックスですから…。
いろいろ無理を言ってしまって みなさまにはごめんなさいなのですよ。
でも、謝るのは後にして 好き放題させていただきます。
(-72) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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