26 Fairy Tales Ep.4
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……「また」があれば。
[呟いた言葉は、きっとソフィアの耳には届かない。]
(251) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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>>245 良かった。 じゃあ、一緒に泊まろうか。 あ、でも個室だから、ベッド一個しかないわ。 大丈夫かな。
〔はしゃぐ妹に微笑んで。〕
ルーカス兄さまは、すごくたくましい人よ。 すごく、……あったかい人。
そう言えば、何処にいっちゃったかしら?
〔広場を見回しても、兄の姿は見当たらなかった。〕
(252) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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若者 テッドは、しばらく眺めたあとその場を立ち去る。
2010/08/07(Sat) 01時頃
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〔オスカーがソフィアに抱きつく。 そして、ソフィアが気がついてこちらに気づいた〕
ソフィアお姉ちゃん。 私の妹のポーチュよ。
〔昔のように、自慢するように、そう告げて。〕
ソフィアお姉ちゃん。 昔、一緒に遊んでくれたのよ。 〔妹に、ソフィアを紹介した。〕
(253) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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[半ば脅しの意味を含んで来いと云ったのだから。 先にテッドが迷惑そうな気配を漂わせても、 眉を下げて申し訳なさそうにすれど何もいえなかった。
またと繰りかえされた声は聴こえなかった。 ただお茶を褒めまたと云うテッドは、 また来て呉れるのだろうと待つつもりで]
そだ! 僕お店! オスカーもグロリア達と宿にいくの?
[三人の顔を見回して首を傾げる]
あの、さ オスカーさえよければ僕の所にこない? 先客がいるからちょっとせまいけど…
ちょうどポーチュくらいの歳の女の子だよ
(254) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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歳の功、って奴かな、驚くのももう稀だよ。
[ルーカスの頭を抱えこむ腕は きっと 妖精と話せた娘程柔らかくないし いい匂いもしないが]
まぁ、ルゥ坊もええ歳になったんだし、 ボクも老けたって事かな。 最近物忘れが、激しくてね。
君が言う事も、忘れちゃいそうだなァ。
[ぽんぽん、と優しく優しく 叩く。]
(255) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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こんにちわっ!! はいっ!ポーチュラカですっ!
[知らない人ですけど。 わたしのこと知ってくれてるってことは。 きっと、この村の人なんだろうなって。 みんあこうやって歓迎してくれるからとても嬉しくなりました。 お姉ちゃんから紹介してもらって。]
ソフィアお姉さん…。 へへへ、まだまだ大きくなるんですっ! …皆一緒に大きくなるんですよっ!
[そう言って自分の頭のところでもっと背が伸びるアピールしました。 オスカー兄さんよりも大きくなるといいなぁ。]
(256) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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/*
←実は宿を決めてない人がここに
(-30) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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−回想・雑貨屋付近− ・・・ええ、甘いだけじゃないわよ、ウチのトマトのスープは。
[フランシスカはアイリスに支えてもらいながらニコリと笑うと]
酸っぱさだけじゃなくて、甘さの裏には刺激も待ってるかもしれないわね。 甘いだけじゃない、ステキな隠し味がね。
[フランシスカはアイリスに体重を少し預けたままで雑貨屋の中に入っていく。]
(257) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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…大変だったんだね? おつかれさま。
どれくらいか判らないけど、 せめて少しの間でも、羽根を休ませてね。
[10年前は まだ少年だった彼が 立派な青年になったのが嬉しいと、小さく添えた。]
(258) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時頃
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は、はい! こんにちはっ! 僕はソフィア・ローレンていいます ほんとは久し振りだけど…
改めて宜しくね ポーチュ
[元気なポーチュラカの挨拶につられて再び挨拶。 大きく成ると云う様子にはうんうんと頷く]
『 皆一緒に 』
…
あ、うん そう…だね 其れじゃ、僕 そろそろお店戻らないとだから
[曇りそうになる表情はまたこくこく頷いて隠して、 誤魔化すように場を辞する言葉を沿え店に戻ろうと]
(259) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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長生きはしとくもんだなァ。
[俯いたまま籠った声で言い返すがいつもの覇気はなく]
まだ俺、18だぜ。 80越えのロミ爺と比べンじゃねェよ。
[ぽん、]
ったく、都合悪い時だけ 年寄ぶりやがって しょうがねェ じじぃだ、… ――― っ。
[ぽん、と 心音のような優しい心地] [言葉は消えて、少しの間 その優しさに甘えた。]
(260) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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−雑貨屋・回想− ・・・申し訳ないわね、こちらの椅子をお借りするわよ。
[フランシスカは椅子にかけると、アイリスが説明してくれたランプのオイルの用途を聞かれ]
そうそう、ウチの店のランプのオイルが切れてしまって。 ただでさえそんなに明るい店じゃないのに、ランプが切れて暗くなってたら商売が上がったりでしょ?
[椅子に座りながら診療所でもらった薬を口にする。これで少しはめまいも治るといいのであるが。フランシスカは迫りくる不穏な空気を感じつつ、一息つく。]
(261) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時頃
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――――…こ、この事、 誰にも言うンじゃねェぞ。
[ぽそ、と照れを誤魔化すようにぶっきら棒に言うけれど 恥ずかしくて体温がじわりと上がったのは隠しきれず]
(262) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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はい、よろしくお願いしますっ!
[お店に戻るっていうお姉さんが言ってたから。]
あ、今度、お店遊びに行ってもいいですか?! お仕事、頑張ってくださいね!
[お店に戻ろうするその時に。 手を大きく振ってみせました。 お姉さんがわたしの言葉に表情を曇らせたことなんて。 全く気付いていませんでした。]
(263) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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・・・あら、いってらっしゃい。
[フランシスカはランプのオイルを受け取り、外へ出て行ったらしき店主を椅子から見送ると、再びお茶を口にする。]
・・・もう少し、ゆっくりしてもいいかしら。ステキな店主さんが戻ってくるくらいまでは。 それにそこのステキなお兄さんもお帰りの様子だし、店を空けちゃうのも悪いと思うしね。ごめんなさいね。
[お暇しようかとつぶやくアイリス(>>244)に謝罪の言葉を投げかけ。フランシスカは空いたティーカップをテーブルに片付けるのであった]
−回想了、現在へ−
(264) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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〔広場を通り過ぎたテッドに気づかないまま、懐かしく挨拶を交わす三人を見ていた。
この幸せ、この大切な人たちを、失いたくない。だから、守りたい。
ふと、そんなことを考えては、指輪に重ねた左手に力がこもった。〕
(265) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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うん、まあそこまで急ぐ用事でもないかな、なの。 とはいえ宿題があってね、なの。 ここで広げちゃっていいものかどうか…というはなしね、なのなの。
[お茶はおいしいのだけど、とため息ひとつ。]
(266) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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−雑貨屋・現在− あらあら、宿題か・・・ あたしは学校って行ったことないからあんまりよくわからないけれど。大変そうねぇ。
[アイリスが洩らした宿題という言葉に興味はありつつも、学のない自分には難しそうだな、と思案するのであった。]
(267) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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―森の中の自宅―
[カラン――…… 家の扉を開くと同時に響いたベルの音に、はっと開いたままだった寝室の扉の奥を見遣る。]
………!! 大丈夫ですか?
[ベッドから半ば落ちるように倒れた少女。 慌てて支え上げようとして、力が抜け膝を付いてしまう。]
『此処は……』
よかった、気がついたんですね。 ……話、聞かせてください。
[目覚めた様子にほっと安堵の溜息を漏らし。 ムート村での出来事の詳細に耳を*傾けた。*]
(268) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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ぅぅ〜 お姉ちゃん…。
ぼくは、お姉ちゃんのこと見上げるの好きだからこのままでいいよ…!
―― ただいま、お姉ちゃん。
[止まらない涙を気にすることなく嬉しくてたまらないという笑顔を浮かべ、ソフィアを見上げる。 離れたくないとばかりに再び抱きつく。]
ん ――― あ。 グロリア、ポーチュラカ ごめん、2人のことすっかり忘れてた…。
[ソフィアから離れることなく顔だけを2人のいる方に向けるとばつの悪そうな顔で謝罪する。]
(269) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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[ひょっひょ、と高い空気の漏れるような笑い声は、昔から変わらない。 ルーカスの心地よい体温に、ぽんぽん とまた肩を叩いて]
若造が、いっぱしの口だね。 [老医師は なんだって笑い飛ばす。]
さぁて…リア嬢ちゃんも帰って来てるのなら、 村の様子も見て来た方がいいかなぁ。 どうにも、シスカ嬢ちゃんも気に成る事、言ってたしね。 「あいつら」が来る、とかサ。
[ん、と背を伸ばし腰の後ろをぽんぽんと拳で叩いて]
(270) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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/* オルグイユの名前を未だに聞けないので、NPCに聞き出すことにするのであった。
それにしても霧が酷い。
(-31) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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― 広場 ―
[人が行き交い賑わう中。 また、 すん、と鼻を鳴らした。
きょろりと開いた大きな目で 髪が短くなった少女を捉えた。]
みーっけ。
(@13) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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>>269 ううん、さっき、私たちがオスカーくんのこと忘れちゃったもんね。 だからおあいこ。
(くすくすと笑って、オスカーに告げる。**)
(271) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
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他に何らかの情報があったら教えてね。 ボクホラ、歳だからさ。 あんまり動きまわれないんだよね。
[ルーカスに にぃと笑い 紫の老斑の浮いた手で顔をさすり しょぼくれた髭をしごいて]
あぁ、コワイコワイ。
[自身の両肩を抱き怯えて見せてから ルーカスへ ぽんと その後ろ腰を一度 叩こうと手を伸ばす*]
(272) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
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うん、何時でも遊びにおいで お茶とお菓子を準備して待ってるから
ふふ、追い抜かれたら背伸びしてないとかな
ン…オスカー やっぱり一緒においでよ
[抱きついてきたオスカーは連れてかえる事にした。 答えを待たず断られなければ手を繋いで店へ向かう]
お待たせしましたっ! なんだか店番させてしまったみたいでごめんなさい
(273) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、踊り手 フランシスカとアイリスに謝罪とお礼の意味を籠め頭をさげた。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
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そ、宿題。 物語を一本提出する予定なのよ、なの。 何の起伏もなくめでたしめでたし、で終わる物語だと赤点喰らうの、なのなの。
[口元には薄い笑み。]
波乱万丈の展開があると盛り上がるじゃない?なのなの。
(274) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
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あ、お疲れ様、なのなの。 店の外でばたーんって音がしたけど大丈夫?なの。
[いたいのいたいのとんでけー、と言ってみたりして。]
(275) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
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あわわ…大丈夫です
[転んだ事が店内のアイリスにまでばれていた様子。 照れて視線を彷徨わせるもお呪いの台詞]
…ご心配ありがとうございます ふふ、なんだか懐かしい 母もね 僕が転ぶとそうして呉れたんです
アイリスさんは何時まで此方に?
(276) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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お菓子嬉しい。
[そう笑顔で相手に手を振った。 オスカー兄さんも一緒に行っちゃったみたい。]
みんな…村に戻ってきてるんだね…。
[空を見上げるもう陽も少し傾いてきているような気がします。]
…………。
[ぎゅっと胸飾りを握りました。]
(277) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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