208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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― ちいさな ちいさな 耳打ち ―
ねぇ。錠剤飲まないでよ。 これ命令ね。吸血衝動ってどんなのか見てみたい
[>>188僅かに覗く好奇心と上位としての特権を行使して。 言う事を聞くかどうかはこの後を見ない自分には知る由もないわけだが。 主に聞かれればそれは止められて咎められる事。 冗談混じりの命令を淡い鈴の音に乗せた]*
(197) 2014/12/23(Tue) 16時半頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 16時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 17時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 17時頃
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……悪い子だ。
[吸血鬼は血のように赤いワインを口に運び呟く。 ごく微かな囁きであれど"本物"である彼には確かにその悪戯な耳打ち>>197が聴こえた。]
(198) 2014/12/23(Tue) 17時頃
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息苦しくメシ食ってものぉ?
[そういうものだ、と軽く笑う。 たまには一緒に食うか、なんて気軽に声でもかけてみようか。 冷たい風に襟元を正す姿を見て、その言葉もかけられぬまま。]
確かに、こっちは寒いのぉ。 んんー………。
[少しの間、答を返さず。 何やら考えては、少し声を張って言の葉を描く。 ポケットに突っ込んだ手は、小さな悪戯の芽に触れる。 まだ、飲んでいない薬の錠剤。]
(199) 2014/12/23(Tue) 17時頃
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いちー。 寒いけど、インスピレーションがどうなったか聞きに わしの傍まで降りてくるー。
にー。 風邪引いたらアカンけ、このまま部屋にかえって あったかーいベッドのなかで寝るー。
[上位の者に対して差し出すのは選択肢。 勿論、下位の男に命令をする権利はなく 仮に男がもし上位であろうとも、命令するつもりなどはなからない。]
どーするぜー?
[広い星空の下、嘆きの姫を連れ去るロメオになるつもりはない。 しいて謂うなれば。 星月の空を眺める灰被りに、魔法をかける悪魔。]
(200) 2014/12/23(Tue) 17時半頃
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[息苦しいとは、上位の者に囲まれたあの空間の事だろうか。 確かに、誰も気にしている素振りはないとはいえ、自然とできたルールというものはいくつかある。 それを息苦しいと思うか思わないかは、それまでの育ちの違いなのだろうか。 ここに来る前、どんな食事をしていたか。 それは、あまり思い出したくない事でもあった。 少なくとも、今この立ち位置にいる事を、不幸だと思ったことはない。
提示された2つの選択肢。 その2つは随分極端に思え、く、と苦笑を漏らす。]
……このまま話す選択肢はねぇのかよ。
[問いながら、窓枠に足をかけ、そのまま軽く乗り越える。 着地にも特に難はないだろう。身体能力は、低い方ではない。 そのままの足取りでクアトロの方へと歩み寄り、その側に腰を下ろす。]
風、そっちから吹いてるからそこから動くなよ。 ……なんか、進展あった?
[進展があったにしろ、自分が理解できるものとは限らないが。]
(201) 2014/12/23(Tue) 17時半頃
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[>>198主に聞かれている事も、その呟きも聞こえない。 ボクが席に着けば見える人影は数人。
ほぅ、と息を吐くとテーブルに本を置いてそれを撫ぜた]
ごはん、食べなきゃだめ?
[問いを向けたのは此処の施設の主で先の夢の人物。 夢のなかの美しい吸血鬼様。 あれは現か幻か]
(202) 2014/12/23(Tue) 17時半頃
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作った本人にそれを聞くか。
[グラスを置き、困った子だと視線を向ける。>>202]
具合でも悪いのか?私の看病が必要か? ……そうでなければ食べなさい。お願いだから。
[吸血鬼はやんわりとジリヤを諭す。]
(203) 2014/12/23(Tue) 18時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 18時頃
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はは、その選択肢は頭になかったの。 なーぜーなーらー。
[痛みもなく、出血も少ないものとはいえ傷だらけの体。 それが窓枠を越えてやって来る。 灰被りが傍に来るのは、半ば確信があった。 だから、ふっと微笑みを携えて。 傍に座る彼を後ろから包むように、抱き締めて見ようか。]
こうすればあったかーい。 その上長く喋れる。
[風避けにもなるだろうが、暴れられればそれまで。 さて、怯えられるかそれとも。]
(204) 2014/12/23(Tue) 18時頃
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進展は、これからあるかも? …ないかも?
[悪魔は後ろ手に、錠剤を庭の隅に投げ捨てた。 『上位の命令は絶対』、そんなのは理由付けにもならない。 最上位の者が運ぶ薬、命令されたかは定かではないが 欠かさず飲まされているその薬を、飲まないという選択肢を選ぶこと。
白雪は『薬を飲まない』という毒リンゴを渡していった。 無、という有。 また屁理屈だと唇を尖らせてしまうだろうか。 最上位の者に感づかれているとも知らず。 男は、小さな小さな囁きに『従順に』従った。
上位も下位も関係なく、噛み殺すような衝動が起こるのか。 或いは、もっと別の何かが。
考えるだけでも、不穏な好奇心が男を悦ばせていた。]
(205) 2014/12/23(Tue) 18時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 18時頃
ライジは、ヒューに話の続きを促した。
2014/12/23(Tue) 18時半頃
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[此方の領域、とはつまり部屋にお邪魔することを許したのだろう。何回か行ったのかもしれないが一度も行ったことがないのかもしれない。 この辺りの記憶は曖昧だがイマの記憶では一度もない。 紙か、確か彼は字を書くっけ。
深くなる表情に>>178あの言葉がお気に召されたようで何よりだ。]
了解、っと。じゃ、遠慮なく。 大体見慣れないものかもしれないけどね。
[つぃ、と器用に片眉あげて早速敬語を失った言葉で了承を伝える。 ふと気になって伸ばした手は視線を受け、引っ込める前に掌を重ねられて微かな驚きを伴う。]
……そりゃどーも。
[ひんやりとして、水気の少ない手を笑いながら少し強く握り、歪に皺の走る顔の片方、紐に触れ、小さく揺らす。]
(206) 2014/12/23(Tue) 18時半頃
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……気分は良くない。
[>>203先の夢のせいであることは誰も知らない。 置かれたグラスの中のワイン。赤が揺らめくのを見つめる]
――命令ならば食べるのに。君はそれをしないのだね。 美味しそうではあるけれど…… つまんない
[血の溜まりにも見える、彼のグラスの中身。 グラスを自分へ手繰り寄せ、他人のだというのにそれを一口こくりと喉へ]
…やっぱりボクはこれが得意ではなさそうだ。
[血もこんな味わいなのだろうか。 吸血衝動が抑えられた今は味を思い出すことも叶わない。 ワインは色を移すが如くボクの頬と唇を紅く染めゆく。
ぽう、とした感覚が気分を紛らわせた]
(207) 2014/12/23(Tue) 18時半頃
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[また話は後で、と参休との関わりに栞を付ける。 既に一食抜いた胃は空で出来上がった料理を口にする、と共に渡される錠剤を渋々嚥下する。
屋敷の主たる吸血鬼には無言の圧力がある。 吸血衝動が何故いけないのか、吸血鬼が悪いのか、は衝動を覚えたことのない己には把握できない。
ふと、本を置く音がして>>202そっと見れば白い妖精のような上位の吸血鬼、ジリヤの姿。主と話しているようでつっかかるのも憚られたけれどそっと置かれた本が気になって表紙を覗き込む。]
(208) 2014/12/23(Tue) 18時半頃
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[窓から見る空よりも、ずっと広いと思った。 肌寒い、けれど耐えられないほどではない。 それに風避けとして一人分あるのだから、大丈夫だろう、と思っていたところで、身体を緩く包み込む腕。
此方を傷つけるような意は、今のところ感じ取れない。 故に、振り払うことはしない。]
……俺は、動くなって言ったけど。
[聞いてなかったか、と、わざとらしく揶揄するような口調。 長く喋れる、とは、一体何を話すつもりなのか。 元より学はそこまでない。 故に、長く会話が続く性質でもない。 口は禍の根ということも、よく知っている。
ともあれ、そうまでするのならば何かしら実りのあった話が聞けるのだろうとは思っていたが。]
(209) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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は? ……進展あったから呼んだんじゃねぇのかよ。
[あるかも、ないかも、とは随分曖昧な物言いをするものだ。 問い返した声色は、素直な疑問を孕んでいる。
腕の中、身動ぎが取れるようならば身体を傾け、首を後ろへ向ける。 伸ばした手でその肩口を掴み、僅か距離を離すようにして。]
……これからって、何が?
[視線を合わせ、問うた。]
(210) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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[甘さと熱さが同時に体内を巡る。 あまり得意な部類ではない。自身が崩れる感覚というのは。
されど喉を通したのはほんの僅か。 気が落ち着くとすぐにワインを主へと返し。
>>208本を覗き込む彼を目に留めれば本をそっと腕で囲ってしまう]
…何。
[参休と話していた様子をちらと見かけた気がしたが。 黒髪の下位の青年と目を合わせて眉間に微かに皺が寄った。
図書館を荒らす馬鹿。
散らかした形跡の残るその跡を何度蹴飛ばしたことか]
(211) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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ジリヤ。
[>>207桜色に染まる妖精を見つめる吸血鬼の瞳はいつの間にか紅い。]
薬は飲みなさい。
[それは確かな命令。 吸血鬼は席を立ちツカツカとジリヤに近寄ると、 食卓に置かれたジリヤの分の錠剤を手に取る。]
口を開けて?
[彼の小さい顎をくいと掴み上を向かせると再びの命令。 むずかる子供にするように直接飲ませようとしているのだ。]
(212) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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/* ヒューチップが好きでさーーーー!!! 直近二連続ヒューやってるから、 めっさ変な感じ
(-105) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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ありゃ、命令にゃ聞こえんかったもんで。 でもこっちのがあったかいじゃろ?
[動くなと謂われたのは聞こえていたが、命令と認識していなかった。 なんて言い訳めいたことを述べながら、揶揄に返すのは揶揄。 体温はどちらの方が高かったか、確かめるように抱き締める。
やがてその体は緩く距離を作られる>>210 素直に向けられる疑問の色に、くっくとやはり喉は鳴って。]
(213) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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進展があるかもしれんけ、呼んだんよ。
[弧を描く唇。 離された距離をゆっくりと詰めるようにして、嗚呼けれども その瞳から視線を逸らすことはなく。]
薬、飲むのサボってみた。 なんかインスピレーション沸くかもしれんし、わかんかもしれん。
[声は秘め事を呟くように小さく。 睦言を囁くように甘く。]
上位のやつに噛みつくかも知れんし。 そうでないかもしれん。
[見詰めたまま口付けてしまいそうなほど、吐息がかる距離。]
───こわい?
(214) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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[視界を腕で遮られ、目をぱちくりさせれば針のある言葉が飛んでくる。>>211彼との会話は常に薔薇の茂みに土足で入った者に手痛い仕打ちという名のトゲが刺さったような気分になる。
その様子に肩を竦める。]
ちょっと気になっただけサ。 …別に盗んだり笑ったりしないって。
[愁眉を歪ませてまさか気分を害されたとはしらず上位だが声音では敬意の端もない言葉で返す。 すると主が歩み寄りジリヤ、と彼の名を呼ぶ。>>212
…これは面白い。
自分より上位の者があの主にどう接するのか、と思うと同時に顎を掴まれる様子を見て察せないほど鈍感じゃない。 見守るスタンスを貫いてニヤニヤと笑みを隠さずに後の様子の見学に徹する。]
(215) 2014/12/23(Tue) 19時頃
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/* ジリヤさんが主に食べられちゃいます!? [ワクワクしながら待機。]
(-106) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
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[人という熱源が近くにあれば、温かくなる。それが、触れ合う距離ともなれば尚更だ。 下手をすれば、部屋にいるときよりも温かいだろう。
離れた距離は流れるような動作で詰められる。 更に距離を、と思っても、これ以上は倒れる、といった無理な姿勢からは動けなくなるか。]
な、んで。……主に怒られても知らねぇぞ、お前、そんな。
[唇にその声が触れる。 “上位のやつ”、それには即ち自分も含まれるのだろう。
酷く甘く聞こえる声。けれど、対する自分の声は酷く冷えきっていて。]
……怖く、ねぇよ。 噛み付くかもっつても、……俺が止めろっつったら、お前は逆らえねぇ、だろ?
[―――本当に、そうなのだろうか。 この上下関係が保たれているのは、薬があるからこそなのでは。
せめてもと、視線は合わせたままに、次を待つ。]
(216) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
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/* 主人がめっちゃ歪んでてかわいいよー
やっぱり薬がなくなると全員死ぬってことですね なかなかひどい設定だな…
忘れたくないから薬は飲まない・・・! ってしたら、死んじゃうんだぜー(こまった(´¬`)
(-107) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
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[腕の中は暖かい。 けれど、対してかけられる言葉はどうか。 怯えか、恐怖か、嫌悪か、含まれる色こそ複雑でわからないにしろ 冷たく感じる。]
ははは、どうじゃろね。 最初に謂い出したんはお前さんじゃで? 上位も下位も関係なくなんのかな、って。
[昼頃だったか、そんな話を思い出す。 その時は何を思ったんだったか。 ──そうだ。
誰が一番 ないて くれるだろうかって。]
(217) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
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………その命令はまた後ほど実行しようかな。
―――いいでしょ
[>>212囲っていた腕はそのままに持ち上げられる顎。 その指先のきめ細かい、僅かにざらりとした感触と、紅に染まった瞳が向けば、身を強張らせる。
それでも気分じゃあない事はしない。 その主義はあくまで上のものに対しても変わらない。 口は喋る事で開けたし、後ほど薬を飲むと宣言した。
翠と蒼の双眸を、薬を持った眼前紅眼の主から逸らし >>215傍観を決め込む青年へ]
何が楽しい
[本を覗き込んだかと思えば次は自分たちの様子を。 本を囲ったのは半ば無意識であったが、彼の興味の向く先が不思議でならなかった]
(218) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
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それでもまぁ、お前さんが『やめろ』謂うんじゃったら。 それが命令でなくとも───……
[衝動に抗ってみせようなんて、口説き文句のような言の葉。 瞳に吸い寄せられるように唇を寄せたが 昼に背中に落とした口付けのように、その唇に触れることは叶っただろうか。]
……じゃけ、そんな怖がらんのよ。
[叶うにしろ叶わなかったにしろ、わしわしと頭を撫でやった。 それが落ち着かせる魔法になれるのか 暖める魔法になれるのかは、わからない。]
(219) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
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─夜・食堂─
[席へ着いた後、それは食を楽しむ前か最中か。 名前を呼ばれた>>182ので、声のした方へと顔を向けた。]
あら、ライジお兄様。如何したのかしら?
[姿を認めれば、それは最年長の兄で、彼は今まさに食事の真っ只中。 一体何事かと目を丸くしたのは一瞬。 己へ向けて差し出された腕と、そこに印された新しい様子の傷にに、すぐ様指先を寄せた。 直接触れることは畏れ多いと、紙一枚分の空気を挟む様に浮かせて、それでも撫でる真似をして見せる。]
──何処で作ってらしたの?御自分でなさったのかしら。 あまり飲み過ぎると障りますわ。
(220) 2014/12/23(Tue) 20時頃
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[この館にあって、彼を害するものなど無いに等しい。 ならば不意の事故か或いは。 意地悪く、その或いの方を音にしたなら、口元には浅い弧を一描き。 その筋を象る瘡蓋はまだ柔らかそうで、その下で溢れまいと滞る彼の血に思いを馳せたなら。 心配そうに寄せた眉の下の瞳は、何にか震えた。 その奥に灯る熱は、やはり何者にも届かないのかも知れない。 詰まる息を誤魔化す様に飲み込んだ後。]
それとも、後で手当てを必要とされているのかしら?
[二度三度瞬きを繰り返した後、さらりと真っ直ぐの金髪を揺らして首を傾けながら問い掛けた。]
(221) 2014/12/23(Tue) 20時頃
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/* 1.いーよ! 2.よくない!
2
(-108) 2014/12/23(Tue) 20時頃
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/* あんまりヒューが可愛すぎるので 全力で口説いてしまっている…!!
(-109) 2014/12/23(Tue) 20時頃
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