285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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[誰かの生きる権利を奪うのも 誰かの死ぬ権利を奪うのも きっとどちらも同じエゴ。
死にたきゃ一人で死ぬがいい、と言ったそのくせ 独りで生きる勇気なんかこれっぽっちもない!
娘はガラスを埋めたような赤い目玉をぎょろつかせ 無気味な色の空を見上げる。
―———このまま誰にも会わなきゃいいな、と。]
(218) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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[ 逢えばきっと、縋ってしまうもの。 ]*
(219) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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── すこしまえ ──
[ ”このままじゃ死んじゃうんすよ?”と レンは言う。そして何かを言いかけて、 止めた。>>150
それを聞いていたAとレンが その後何を話していたのかはわからない >>213
だけど、きっと彼の思うように あゝいや、彼の心の裡など判ることもないのだが それでも。その答えは当人次第だ、と。 もし、言葉にでていたのなら それを、私が聞いていたのなら
………… またきっと私は曖昧に微笑むのでしょうね ]*
(220) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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/* 補足しとかないとわけわからないロルになったのと、レンさんの拾いが遅くなってごめんなさいの気持ち
曖昧に微笑んだ補足 「当人次第だ」 → もちろん、そう だけど、ロイエには当人の意思だけではのっぴきならない事情もあって、それは「牧師からの呪いみたいな教え」だったりもする
当人次第だ、と思いつつ、自分は結局「おとうさん」の教えに縛られ続けているので(だから生死を未だ悩んでいる)、曖昧に微笑むくらいしかない、かな
(-77) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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/* もしティエークとお話するなかでそういう話しになったら触れるかもしれない
(-78) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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[ 悲しそうな顔の理由>>209 わたしには、解りませんでした。
……だけど、普段とぼしい彼女の表情が 思いがけず動いたものですから、 どきんと重く胸が跳ねます。
此処が悲しい世界だ とか そういう認識は、わたしにはありません。
でも、そうですね。 此処で死んでも、どうせ いつかまた現実で死ぬというのは つらくて、苦しいことかもしれません ]
(221) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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わ たし、あの、
[ その言い方>>210はまるで 彼女には帰る意志が無いように聞こえます。
──── それなら、一緒に、
浮かびかけた考えを、 頭を振って必死になって散らします。 例えみにくい心を持っていても それでも、越えてはならない一線はあります。
自分がさみしいからといって 誰かを巻きぞえにしていいわけないのです ]
(222) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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[ わたしは、彼女に手を伸ばしました。 そして、彼女の手を取るのです。
もし振り払われても、今ばかりは ぎゅ って、追いすがってみせましょう ]
ろいえ、……えと、 だ だめ、です。
わたし……あったかい、 ろいえ が、すき……なんです。
[ わたしは。……わたしは、 なんて自分勝手なことを言うんでしょう ]
(223) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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[ 彼女には彼女の理由があって 道を見失ってしまったはずで。 それを知らないわたしに、 説得する資格なんてないのに。
そうと知っていても、 子供らしく、駄々をこねてしまうのです。
ことり ことり。 耳に残る優しい心音が、 たえてしまうなんて考えたくないから ]
(224) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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ろいえ を、たすけて…… くれるひと……なら、きっと、 たくさん いると、おもうんです。
せんぱい とか、えるごっと、とか そふぃー だって、やさしいし、 れん も、おーれり、……、……
[ わたしと仲良くしてくれた人たちを、 思いつく限りあげようとして 途中で、ぐっと言葉がつまります。
だって、こんなことを言っておいて わたしは、自分の名前をあげられません。
誰かを助ける力なんて、わたしには、 ]
(225) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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かえって、ください……
[ ろいえ と、か細い声で。 性懲りもなくお願いします。
……言葉の途中でうつむいた顔は、 上げることずら出来ないままに ]*
(226) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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/* ともすれば一緒にしのう!って誘ってしまいそう。。。
(-79) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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/* レオさんひろってくれてるのうれし。。。 忘れようとしてものくだりむねがきゅっとなってしまう
(-80) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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/* あーん……ティエークゥゥゥ(´;ω;`) ろいえぇぇぇ(´;ω;`) 胸がぎゅっとする……はぅぅ
(-81) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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/*
カァ〜〜〜〜〜ッ(可愛い)
(-82) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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[ 彼女が “一緒に” の先を飲み込んだこと この世界を悲しいだなんて思っていないこと 虹色の表情からはそれを読み取ることが難しく
それでも、彼女が何かを紡ごうとして、 必死に、伝えようとして。 私の手を取り、ぎゅっと握って、 ちいさなからだで、それを訴えていること
例え心が死んでいたとしたって その優しさくらい、判る
並べられた名前も>>225 時折知っている人の名前が登場すれば その度にちいさく、ちいさく頷くでしょう ………… そこに、彼女自身の名前が無かったとしても。 ]
(227) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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[ ”かえってください”
消え入りそうな声で名前を呼びながら縋る少女に 私はきっと、乏しい表情を綻ばせるでしょう ”マリアらしく” ? いいえ、もしそう見えていたとしても きっと、今は “ロイエ自身” の心から。 ]
………優しいのね、ティエークは。
[ 握られた手を振りほどくことはせず だけどそのまま強く握り返すこともない。 俯いた顔に気づきながらも 顔を上げて、とは、自らは言えなかった。 ]
(228) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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もし時間があるのなら、 ……少しだけ、お散歩しましょうか。
[ どうしてもダメ、って言われたら。 きっと私はその場で話すことになるのだけど ……多分時間はまだ猶予はあったと思うの そうね、もし叶うのならば 何度も神に祈りを捧げた教会へと あなたの手を引いて、連れて行きたくて ]
(229) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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[ お散歩は叶ったのか それともその場で話すことになったのか
あゝもし叶っていたとしても、 手は繋いだまま、崩れかけた世界を きっとあの日のように言葉少なに歩くだけ 多くを語ること無く教会へと辿り着くのでしょう
どちらにしろ、私はきっと ”優しいのね” の続きを貴方に話すでしょう ]
………貴方は、 かみさまの存在は、信じる?
[ それは嘗て蕪頭にも問いかけたことば>>0:44 然しあの時のように懇願ではなく、 こんな悲しい世界に於いても私の口調は穏やかで。 ]
(230) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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………私は、信じているわ。
こちらの世界に来ることになったのも 神様の、思し召しだって、私は思ってる
[ 彼女は私が信心深くないことなんて知らない いつもこの教会に居る “マリアさま” は ─── 少女に、優しい大きな嘘をつく ]
(231) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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[ もしも神様が居るのなら 生死は神様が決めるもの 自ら生命を断つことは、神様の意思に背くこと
………それは神様の教えであり、牧師の教えであり、 私に掛けられた呪いのようなもの
本当はそんなことないって 汚い世界に生きてきて十二分に判ってる
だけどそれを「信じている」ことにしないと 私はただ、また続くかもしれない地獄の日々から 逃れる手段を持ち得ないだけ
だから、私は毎日祈る 間違った祈りの言葉を、毎日、毎日、毎日、毎日。 ]*
(232) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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[ 呆然と去る背を見つめる 彼女と己にはどうしようもない溝を感じた。
――嗚呼、まただ。
ティエークの時に感じた断絶が、己の前にまた姿を現す。 いくら考えても分からない"答え"を探したくとも手は届かず
……そんな時だった。彼が行き場の無い疑問を 拾い上げたのは>>213 ]
(233) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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……あの人が?っすか そんなの――それは……
[ 答えようとした頭は――瞬時に凍りつく
悪行に胸を痛めたある女がした"気の迷い" それが無ければ会社の悪行は闇に埋もれ、己は―― 妄執の果てに生み出された"御神体"は、 彼らが望むままに生き続けただろう。
そこに"レン"はいない。 "レン"はあの運命の日、自由を勝ち取ったあの時に 初めて生まれたのだ。
その真実にたどり着いた時――己は、どうしようもなく 危うい橋に立っているような
そんな光景すら錯覚した。 ]
(234) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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オレは――オレは、どうしようもなく幸運だった あの人に救われて、アンタに助けられて、 先輩が生き方を教えてくれて、店長が拾ってくれて、 ティエークが一緒に本を楽しんでくれた。
―――何が、自由気ままにだ。
オレは……"人"に恵まれたから、 今まで生きてこられたようなものじゃないか…!!
[ ただ運命を受け入れ、今を楽しく生きる
それは土台となる"幸運"があって初めて成り立つのだ。
自分は"恵まれすぎた" その有り難さに今まで気づかず―― いや、知ろうともしなかった己が
……どうしようもなく、"醜く"見えた ]
(235) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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――すみません オレ、やっぱ簡単に死なない方が良いと思うっす
Aさんは先に行っててくれませんか? オレは…オレなりにケリつけるんで
[ すみません。と頭を下げ、止められなければ 来た道を引き返そうとするだろう。
別に、死に方は自由だ。 電話通りに考えるなら、痛みがない死に方が一番だ。
ただ、その方法を取ろうとすることは――
安らかに死ぬということが―己の罪から逃げるように感じられて だから"罪がある"己は表街という世界には行けない。
向かうは――自然と最初に死んだ場所へ ]
(236) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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/* ?!?!?!
(-83) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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/* じぇのさいどしてしまうぞ???
(-84) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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/* どうやって死のうかなー死なないかなーってめってょ悩んでたからうれぴい
(-85) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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[ 道中、マネキン街にある店に入り込んである物を探す 布はもういらない。その場に脱ぎ捨て、少し埃かぶった 白い髪が顕になった。]
――あった
[ 見つけたのは古びたナイフ 古びてはいるが刃こぼれなく、使うには問題無いだろう
ナイフは使い慣れている。 それは急に伸びる髪を切る為に常備をしているからだし、 自分の"きれい"を害そうとする輩を撃退する時もそうだ。
思えば、あの時ナイフでなく布を探したのも 死因となったこれに無意識で恐怖を抱いていたからだろう
思い出した今となってはどうってことない。 ――そうでないと困るのだ。
"死ぬのに支障が出る" ]
(237) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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[結局、娘は店に戻ってきてしまった。
地震のせいで床は隆起して 椅子もテーブルもひっくり返ってしまっている。 その光景には何も感じない。 ここは娘の帰るべき場所に似て非なるもの。
障害物を飛び越えて厨房に戻ると 皿は割れるわ鍋は投げ出されるわ…… 惨状、という他ない。
娘の赤い目は割れた皿には止まらず 求めているものを探しにウロウロ彷徨って─────]
(238) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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